アルゼンチン共和国杯2015予想。え？ゴールドアクター？

【アルゼンチン共和国杯2015予想】東京芝2500で行われるハンデ戦。ジャパンカップへ続く裏ルートであるが、今年のメンバーはどうだ？え？一番人気はゴールドアクター？管理人が狙っている大穴はスズカデヴィアス、スーパームーン、そしてフラガラッハだ！

 

netkeibaの予想オッズによると、

ゴールドアクターが抜けた一番人気になるらしい。

 

■アルゼンチン共和国杯2015予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

ふむ。ハンデ戦だが、55～57kgの馬が多く、

そこまで恩恵を受けてる馬はいないな。

強いて挙げるなら、

 

レコンダイト（55kg）

ニューダイナスティ（55kg）

スーパームーン（55kg）

 

は恵まれたような気がするな。

 

逆に厳しく見えるのは、

 

ゴールドアクター（56kg）

サトノノブレス（58kg）

レーヴミストラル（55kg）

 

の3頭。1600万勝ちの馬では53kgって馬もいるのに、ゴールドアクターは56kg。菊花賞3着の実績があるとはいえ・・・ちょっと厳しいジャッジ。せめてプロモントーリオと同じ55kgじゃないかな～。

それからいくら実績馬とはいえ、サトノノブレスの58kgも厳しく映る。日経新春杯では58kg背負って1番人気11着。最近は二桁着順が続いてるし、これで人気になるなら買いにくいわな。

3歳のレーヴミストラルの55kgは実質57kg。青葉賞勝ちがあるからしょうがないとはいえ・・・古馬混同のGⅡで休み明け。せめて54kgにして欲しかったな。

 

とはいえ、ハンデキャッパーに評価されてるってことは、実力があるってことだけんな。人気にもなりやすいが馬券に絡む可能性も高いと思う（軽視するんだが。笑）。

 

さて、

アルゼンチン共和国杯は馬券的にスルーする予定だったが、

これだけ人気馬が不利な斤量を背負ってるなら（偏見）、

やはり馬券を買わねばなるまい（笑）。

 

（どうせ買うくせに！）

 

穴馬候補を挙げておく。

 

まず、スーパームーン。サドラーズウェルズの肌にブライアンズタイムといういかにも重いイメージの馬であるが（実際洋芝が得意）、東京実績は【3.5.4.3】。馬券圏外の3回も5着、4着、7着とほとんど崩れていない。ちなみに昨年の当レースも55kgを背負って3着であった。問題は状態面。今回は、海外遠征後の休み明けを一回使って叩き2戦目。調教次第では本命も。

 

次、スズカデヴィアス。適正その他謎の多い馬であるが、事実として、今年の京都記念でラブリーデイとタイム差無しの競馬をしているのである（ハナ差2着。キズナに先着）。その後、阪神大賞典、天皇賞春と惨敗したが・・・まあ、ラブリーデイとてこの2レースで負けているわけで、中距離ならこの馬も分からんと思うぞ。脚質的に東京2500は微妙だが、一発頭狙いならこの馬。

 

爆穴候補にフラガラッハ！確かに最近はほとんど馬券になっていない（昨年の鳴尾記念3着くらいである）。しかし、4～6着に好走はしているのである。その多くが、上がり最速で追い込んで届かず・・・！という内容であるが（日経賞は何故か逃げたが。笑）・・・もしかして東京2500で大ハマリするかもしれんじゃないか。しかし、長い距離走ってた馬がマイル路線にシフトするのは珍しくないけど、マイル路線を走ってた馬が中距離にシフトするのは珍しいよな～。大穴に一考。

 

さてと、

 

今日はタイトル間違ってないな！（笑）

 

※前回、何故か「みやこS」を「エルムS」と間違えてしまった。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→スピルバーグ引退。種牡馬へ

→グランデッツァ屈腱炎で引退、種牡馬へ

うーむ。競馬の理とはいえ・・・寂しいもんであるな。グランデッツァは母父マルジュで血統的に面白い。是非アグネスタキオンの後継として血を残して欲しいと思う。しかし、スピルバーグもGⅠは一つだけか・・・ディープインパクト産駒の活躍はスゴイが、GⅠを複数勝つ牡馬の大物が出てこんなぁ。それからディープインパクト産駒のピークは3～4歳で、走っても5歳まで？一概には言えんが、6歳になったら急に走らなくなる馬が多いような気がする。