根岸S2020データ分析!穴馬を探せ!

【根岸S2020データ分析】東京ダート1400mで行われる別定GⅢ根岸S。コパノキッキング、モズアスコット、ミッキーワイルドが人気だが当然大穴狙いで逝く!データ分析では差し・追い込み優勢?枠順の有利不利は?斤量・騎手・種牡馬・前走ローテは?穴馬候補はワンダーリーデル、ダノンフェイス、スマートアヴァロン、ドリームキラリ。

 

新型コロナウイルス・・・

日本で感染拡大・・・なんてことになったら

オリンピックはもちろん

競馬にも影響するだろうと思う(ヤメテ)。

 

今からでも遅くない。

とりあえず中国からの入国は全部シャットアウト。

感染怪しいとおぼしき人はとりあえず隔離して欲しい。

 

・・・と思うと同時に、

 

ニュースを見る限り

新型ウイルスの致死率はそう高くなく・・・

(※日本国内において普通の肺炎で死ぬ人の数は年間12万人。日本人の死因第3位。肺炎で入院した人の8~10%が亡くなるのだそうな。ま、今から変異して毒性が強くなる可能性はあるけど)

 

 

高齢だったり、持病を持ってない場合は、

普通の肺炎と同じような危険度である(素人推定)。

 

もちろん私自身絶対掛かりたくないし、非常に危険なのは確かだが、

「新ウイルスに感染したら終わり」

「新ウイルス感染者はバイキン」

「(日本人も)帰ってくんな」

みたいな報道や意見はいかがなもんかと思う。

 

感染して回復した人も沢山いるし、

軽度の感染者も沢山いるんだからね。

 

まあしかしこれ以上の感染拡大はなんとしても食い止めて欲しいー。

 

さて根岸S。

 

■根岸S2020予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

1番人気はコパノキッキング。

あれ?鞍上は菜七子じゃなくてマーフィー?

確実に勝ちに来たか・・・

力は抜けてるかもだが58kgは気になるところ。

 

え?モズアスコット?出走すんの?

2018年の安田記念を勝った馬だが・・・

ダートチャレンジか。

フランケルのダート適正どうなんだろうなあ。

 

ミッキーワイルドはダートでの成績全て3着以内の上がり馬。

これまた人気になるでしょうなあ。

 

なんかこの3頭に人気が集まりそうだが・・・

面白そうな穴馬も結構いるぜぇ!

 

データ見てみよう!

 

■根岸S2020データ分析、人気別成績

人気馬の成績はそこそこ。4~6番人気の期待値が高く、たまにヒモ荒れするレース。

 

■根岸S2020データ分析、年齢別成績

4歳が最も強い。高齢馬の激走注意。

 

■根岸S2020データ分析、ハンデ別成績

別定戦だがハンデ分布も見ておく。重ハンデ馬の成績はイマイチですな。59kgは馬券内ナシ。58kgも15頭が出走して【1.1.3.10】。この全てが実績馬だったわけでね(GⅡ勝ちがあると58kg?GⅠ勝ちだと59kgかな)。結構重ハンデは効いてる感じ。56kgと57kgは互角。55kgは牝馬だと思うが今年は出走なし。

 

■根岸S2020データ分析、枠番別成績

概ねフラットだね。

 

■根岸S2020データ分析、馬体重別成績

短距離のダート戦。馬格があった方が有利で、500kg以上の馬が馬券の6割を占める。馬体の増減では「馬体増」の方が優勢。

 

■根岸S2020データ分析、騎手成績

戸崎・三浦は復帰に向けリハビリ中。内田・武豊・岩田注意。あとは外人。

 

■根岸S2020データ分析、種牡馬成績

プリサイズエンド、ゴールドアリュール注意。あとはマル外注意だねー。

 

■根岸S2020データ分析、間隔別成績

フェブラリーSの前哨戦でもあり、実績馬が休み明けで出走してくるレース。休み明けでも全く問題なし。しかし数の上で多いのは1~2か月間隔の馬。間隔が詰まっている馬はイマイチ。

 

■根岸S2020データ分析、前走成績

注目前走は・・・チャンピオンズC(5頭)、武蔵野S(4頭)、カペラS(4頭)、ギャラクシーS(4頭)。チャンピオンズCは着順不問だが、他のレースは4着以内とする。

【激熱ローテ馬】
・ワンダーリーデル(チャンピオンズC11着)
・ワイドファラオ(チャンピオンズC14着)
・コパノキッキング(カペラS1着)
・テーオージーニアス(カペラS2着)
・スマートダンディー(ギャラクシーS1着)

ワンダーリーデル、ワイドファラオは適正距離が1400~1600ぽいからねー。今回の距離短縮はかなりプラスなんじゃないかなー。あと、テーオージーニアスとかかなり盲点になりそうな感じ。

 

■根岸S2020データ分析、脚質別成績

ちゅみみーーん!ダート戦でこれだけ差し・追い込みが強いレースも珍しい!特に追い込み馬の成績半端なし。上がり最速馬も鬼のように強く、上がり2位の馬と合わせて馬券の半数を占める。ダート戦だが瞬発力必須!

 

■根岸S2020データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「追い込み→差し」「差し→先行」。圧倒的に後ろからの馬が強く、1~2番手の馬はほぼ全滅である。これはもう「差し決着決め打ち」でもいいかもしれん。

穴馬の脚質は、差し・先行。

ただし、追い込み馬は4~5番人気ということが多く、大穴を開けるのは差し馬と先行馬。特に人気薄の先行馬には注意したい。

 

■根岸S2020データ分析、厩舎・生産者・血統

関東の重賞だが・・・圧倒的に関西馬優勢。なんと過去10年で関東馬は2頭しか馬券になっていない。社台系イマイチ。血統はぐちゃぐちゃだねー。

 

■根岸S2020データケツ論。

・重ハンデ馬はイマイチ
・チャンピオンズC組、カペラS組
・追い込み、差しが強い

コパノキッキングは昨年の当レース勝ち馬。父はデピュティミニスター系のスプリングアトラスト。その後フェブラリーSでは5着に敗れたが、ダート短距離路線で大活躍。秋には東京盃でブルドッグボスに4馬身差の圧勝。JBCスプリントでは同馬にクビ差及ばなかったが2着。年末のカペラSで58kgを背負いながら2馬身差の完勝。藤田菜七子騎手にJRA初重賞をプレゼントした。明らかに格上の存在だが、58kgと先行脚質が気になるところ。

ミッキーワイルドはロードカナロア産駒の5歳馬。昨年ダートで開花してとんとん拍子の出世街道。中団前目からキッチリと脚を伸ばすことが出来る堅実派。勢いは十分。問題は力関係だろう。

モズアスコットはフランケル産駒の6歳馬。2018年の安田記念勝ち以来勝ち星がないわけだが、昨秋のスワンSでも2着だったし・・・高松宮記念路線でいいと思うけどなあ。それともダート適正アリと見ているのかな?ちなみにフランケル産駒は極端に芝寄り。データによると芝で30勝、ダートは4勝だ。

穴馬候補を挙げておこう。

まずもって狙い目なのがワンダーリーデル。昨年の武蔵野S勝ち馬。鋭い差し脚が武器で、武蔵野Sも中団から上がり最速をマークして差し切り勝ち。東京ダートは【3.0.2.5】。特に差す競馬をするようになった最近はかなり安定した成績を残しており、東京ダートの高速上がり勝負はドントコイのタイプ。前走チャンピオンズCの惨敗は無視していいと思う。

次に、その武蔵野Sで後方から追い込んで3着に入り、1月のすばるSを快勝したダノンフェイス。東京ダートは【3.1.1.4】。この馬も差し脚が武器の馬。展開の助けは必要だが、東京なら確実に35秒台の脚で追い込んで来るぞ。3着候補に一考。同じくすばるS3着のスマートアヴァロンも確実に追い込んでくるタイプ。斤量を考えるとダノンフェイスと同じくらいの評価が必要か。

それから・・・逃げ馬が辛いのは承知でドリームキラリ。登録馬を見渡すと・・・ほかに逃げ馬候補が見当たらないんだよね。そして番手候補も見当たらないのである。コパノキッキングが2番手になりそうな感じ。であれば、かなり軽いプレッシャーで行ける可能性大。前残りになったとしてもコパノキッキングには捕まるだろうけど・・・粘りに粘って2~3着・・・なんてシーンはあるかもしれん。

他、スマートダンディー、テーオージーニアス、ノボバカラあたりにも注目している。

 

コパの巨人はリヴァイさんに斬ってもらう!

 

 

・・・とはまだ言えないけれども(笑)、

 

いつも通り大穴狙いで逝くぜぇ!

 

結論は週末!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

スワーヴリチャードが引退 種牡馬入り 18年大阪杯、19年ジャパンCとG1で2勝

引退か・・・ちょっと残念だね。

 

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