桜花賞2017データ分析！内枠は不利？脚質の狙いは？

【桜花賞2017データ分析】阪神芝1600m外回りで行われう牝馬クラシック第一弾桜花賞GⅠ。今年はソウルスターリングに俄然注目が集まる。データ分析によると、前走はチューリップ賞組が圧倒的！枠は内枠が不利！脚質は差し、追い込みを狙うべし！穴データから見る穴馬候補はライジングリーズン、カラクレナイ！

 

 

馬券がハズレてもハズレても

 

何の問題もない。

 

なぜなら競馬は遊び+ロマンだからだ。

 

 

遊びは粋にやるのが江戸っ子の心意気。

（あ、あんた肥後もっこすだろ！）

 

本気になっちゃいけないのは、

15年目の浮気と一緒だ。

（さ、さおりちゃーん！）

 

さて、今日は桜花賞のデータ分析

 

■桜花賞2017予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

ファッ？

 

ソウルスターリング1.7倍かよ・・・

 

予想オッズにしてもこんなに偏るとは・・・。

 

アドマイヤミヤビの人気が？というより、

リスグラシュー以下伏兵陣の人気が上がってこないんだろうね。

 

現時点で500万下組は抽選。

 

さて、データ見よ。

 

■桜花賞データ分析（JRA）

※JRAデータ分析より抜粋

 

やっぱり注目のデータはこれやねー。

毎年言ってる気がするが、

圧倒的にチューリップ賞組が強い！

そして、

フィリーズレビュー組は弱い！

他、出走頭数が揃ってるのはクイーンCとフラワーCだが、

これらは2～3着候補まで・・・。

 

もちろん、今年も当てはまるか？なんて分からん。

分からんが多くの競馬メディアがこのデータを報道するのであり、

多くのデータ派がこのデータを重視するのである。

 

「なんだ・・・今年も結局チューリップ賞組かい！」

 

というのは毎年毎年桜花賞後に聞くボヤッキーである。

 

昨年はクイーンC組のメジャーエンブレムが人気を集めたが、結局ジュエラー、シンハライトのチューリップ賞組が1着2着。2015年はきさらぎ賞を勝って3戦無敗のルージュバックが人気を集めたが、結局チュリーップ賞3着のレッツゴードンキが本番で1着、チューリップ賞11着のクルミナルが同2着。チューリップ賞6着のコンテッサトゥーレが同3着であった。

 

こういった例は枚挙に暇がなく、

 

「桜花賞の穴馬は、チューリップ賞惨敗組から探せ！」

 

という格言もあるほどである。

（勝手に作るなぁぁぁぁ！）

 

というわけで、

 

ソウルスターリングの人気はさらに昇竜拳になること間違い無し。

 

面白いのでチューリップ賞組を挙げておくか。

 

・アロンザモナ（チューリップ賞7着）

・ソウルスターリング（同1着）

・ミスパンテール（同2着）

・リスグラシュー（同3着）

 

ミスパンテール・リスグラシューはもとより、アロンザモナも侮れんぞ～。

 

単勝人気別成績だとかキャリア別成績だとかは、

私は全く興味ない。

そんなもんを見ても穴馬は見つからんからだ（笑）。

 

さてと、

 

後は自分でやるか。

 

■桜花賞過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2016年　13→12→10（18頭立て）
2015年　6→7→1（18頭立て）
2014年　18→12→10（18頭立て）
2013年　7→14→9（18頭立て）
2012年　10→15→11（18頭立て）
2011年　8→16→17（18頭立て）
2010年　9→8→11（18頭立て）
2009年　9→18→15（18頭立て）
2008年　15→18→13（18頭立て）
2007年　18→14→3（18頭立て）

白1、黒1、赤1、青4、黄6、緑4、橙7、桃6

うおお。なんじゃこりゃあ！全てフルゲートの18頭立てで（※2008年は取り消し馬あり）距離的に有利となる内枠の弱さハンパなしである。1～6番がわずかに3頭/30頭のみ。こんだけ極端な数字も珍しい・・・。しかし、これ過去のレースを見てみると分かるが、「人気馬が中～外枠に寄っている」というのもあるのだ。しかしまあ、それにしても内枠が絶対不利なデータ。穴馬を探す時は絶対的に青帽子より外だな。

 

ソウルスターリング・・・せめて内枠になんないかな（笑）。

 

■桜花賞過去10年脚質データ

（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2016年　17→8→11
2015年　1→13→11
2014年　18→15→12
2013年　10→14→14
2012年　10→4→6
2011年　16→17→18
2010年　4→1→2
2009年　16→12→14
2008年　10→6→8
2007年　3→6→3

オレンジ：単勝10.0～19.9倍、赤：20.0～29.9倍、ピンク：30倍以上

これも極端な数字になったぜぇ～。4角1～6番手は10/30、7～12番手は9/30、13～18番手は11/30。もうマイル戦としては異様な数字で13～18番手のグループが最も強いのである。しかも「差し→差し」や「追い込み→差し」決着の多いこと多いこと。その理由は簡単。阪神マイルは典型的な瞬発力コース・・・その上、マイルは長いであろう1200～1400の馬が大挙出走するため、いわゆる「魔の桜花賞ペース」になることが多いわけ。で、前が潰れて後ろが台頭する仕組み。

 

ちなみに前々決着に見える2007年はダイワスカーレットとウオッカの一騎打ちで後続は引き離されており・・・前残りというより能力が違ったレースで参考外。2010年は超レアケースで逃げたオウケンサクラが2着、勝ったのは後の3冠馬アパパネ。そして2015年は世紀のスローペースでレッツゴードンキの逃げ切り。これらを除けば、馬券のほぼ全てが「差し」「追い込み馬」である。

 

そして、ご覧の通り、桜花賞は結構荒れるレースなのである。確かに頭は2着馬は堅い傾向にある。しかし3着馬を見てみなはれ！ここんとこ4年連続で大穴が突っ込んできているじゃないか！うっしっし。たしかにソウルスターリングは強い。しかし3着馬に大穴が来ると限定して馬券を買えば・・・？意外と高配当にありつけるかもよ？

 

ちなみに2008年の桜花賞は伝説のレジネッタ（12番人気）→エフティマイア（15番人気）→ソーマジック（5番人気）の組み合わせで馬連は19万馬券、三連単は700万馬券であった。何が起きるか分からんのが競馬であるぞ！

 

ケツデータ論！

・内枠は圧倒的に不利！

・差し、追い込み有利！

・3着は結構荒れる！

 

今日も元気に穴馬候補を挙げておこう！先日も書いたが、まずはこの馬ライジングリーズンである。netkeibaの予想オッズを見て心の中で「そのままーそのままー」とつぶやいているのは内緒である。アネモネSは桜花賞トライアルなのに全く桜花賞に絡まないという不思議なレースであるが（トライアルとしての存在価値あんのか？）、是非多くのデータ派の目をライジングさせていただきたい。この馬、実は相当に強いぞ！

 

それからこれまた全く来ないフィリーズレビューの勝ち馬カラクレナイ。私もフィリーズレビューのときは阪神半疑であったが（字が違うわ！）、相当に強い競馬したと思うけどな！おそらくこの馬はスピードの持続力に長けた「持久力系」だけに超ハイペースになれば分からんぞ～。これまた多くのデータ派の頭をカラタケワリにしてやって欲しい！

 

後はレーヌミノル、サロニカ、ゴールドケープ、アロンザモナ、ヴゼットジョリー、人気が落ちるようならミスパンテールあたりにも注目している。

 

そして、人気馬で買うなら

ソウルスターリングよりアドマイヤミヤビか・・・

とも思っている。

 

その理由はまた後日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→マクドナルド、“８年ぶり”新商品「グラン」発表

ハンバーガー1個490円だと？クソたけーわ！490円出せばファミレスでハンバーグランチ食えるっつの！つか、ポテトもジュースもクソたけーわ！セットで650円とか意味不明だわ！ポテトは100円にしてコーヒーはハンバーガー2個買ったらフリーにしろや！ま・・・そうなっても行かないけどね（どんな油や添加物が使われてるか分かったもんじゃねえ・・・）。

 

良かったら見てね→トランス脂肪酸の恐怖・・・知ってる？