愛知杯2019データ分析!大穴候補を探せ!

【愛知杯2019データ分析】中京芝2000mで行われる牝馬限定のハンデGⅢ愛知杯。今年はノームコア・レッドジェノヴァあたりが人気だが穴馬の出番はあるか?データ分析では・・・枠順の有利不利は?脚質は?ハンデ、騎手、種牡馬、前走ローテは?穴馬候補はレイホーロマンス、エテルナミノル、モーヴサファイア、レイズアベール!

 

13ヶ月振りの出走で激走したシャケトラ。

 

こういうのがあるから競馬は面白いよね。

 

私もそろそろ激当したいっ!

 

さて、今週は重賞3つ。

 

■愛知杯2019予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

人気は明け4歳のノームコア

昨秋は紫苑Sを勝ってエリザベス女王杯で5着。

鞍上ルメールだし人気になるのは分かるが、

エリザベス女王杯から1kg増えて55kg。

 

しかしレッドジェノヴァ

エリザベス女王杯から1kg減って55kg。

斤量的にはこっちが有利だべな~と思う人も多いはず。

 

いやいや連勝中の53kgのウラヌスチャームも魅力的じゃね?

と思うファンも多くいるだろうね。

 

ま、私はいつも通り、ルール通り、

 

違う道を行く。

 

何度フラレても、

 

何度ゴメンナサイを食らっても、

 

 

私は私の獣道を行く。

 

データ見てみよう。

 

※2011年、2012年の愛知杯は小倉開催。

※2014年まで12月に行われていたが、2016年から1月に移行。

 

■愛知杯2019データ分析、人気別成績

人気馬の成績はイマイチですな・・・そんで穴っぽいところがかなり馬券になってる。特に2着は半数以上が穴サイド。

 

■愛知杯2019データ分析、枠番別成績

小倉開催が混じってるんでなんとも言えんが、あまり気にしなくていいか。

 

■愛知杯2019データ分析、馬体重別成績

牝馬戦だけに馬格があまりない馬もかなり馬券になっているね。馬体の増減も大きく変わってなければ気にしなくて良さそう。あ、でも+20kg以上で勝ってる馬がいるな(笑)

 

■愛知杯2019データ分析、ハンデ別成績

さて。こいつが一番気になる所。過去最も馬券になってるのが56kgだが、今年は該当馬ゼロ。トップハンデは55kgでノームコア・レッドジェノヴァ・エテルナミノルが該当だが・・・微妙だねえ。注目したいのは52kg以下の軽ハンデ馬。かなり馬券になっていて、全く侮れない。2着候補は軽ハンデ馬から選ぶのもアリ。

 

■愛知杯2019データ分析、騎手成績

東西のトップジョッキーはほとんど居ないねー。中堅クラスの騎手が狙い目・・・なんだけど今年はデムルメが参戦。ちなみに・・・中京の騎手成績はこちら→最新の中京競馬場の芝・ダートの騎手成績

 

■愛知杯2019データ分析、種牡馬別成績

キングカメハメハ、マンハッタンカフェ、ゼンノロブロイ・・・このあたりは要注意(※アグネスタキオン産駒で現役はアクションスターのみである)。なんとなく中距離パワータイプの種牡馬が良さそうだね。

 

■愛知杯2019データ分析、間隔別成績

小倉開催もあれば、開催時期も変わってるのでなんとも言えんが、3週(中2週)、4週(中3週)は優秀な成績。馬券の大半は2ヶ月以内。2ヶ月以上休み明けは割引でいいだろう。明け3戦目が最も強く、使い込まれてる馬も買える。

 

■愛知杯2019データ分析、前走成績

ご覧の通り、2016年から1月開催に変わってるんで・・・前走の傾向も大きく変わってるね。以前はエリザベス女王杯からの臨戦が圧倒的だったんだが、ここ3年はエリザベス女王杯組の馬券内なし。ターコイズS組が2頭馬券になっているね。あとは1000万クラス1600万クラスからのチャレンジ出走。1000万クラスは1着条件で、1600万クラスは3着以内が条件。

【激熱ローテ馬】
・ウラヌスチャーム(1600万下1着・53kg)
・ランドネ(1600万下1着・53kg)
・モーヴサファイア(1000万下1着・51kg)
・レイズアベール(1000万下1着・50kg)

 

■愛知杯2019データ分析、脚質別成績

これも小倉が混じってて一概には言えんが・・・逃げ、先行優位。差しは2~3着が多く、追い込みがハマることもある・・・という感じか。

 

■愛知杯2019データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し」「追い込み→差し」ってのが結構多いね。年によっては前残りの年もあるし・・・「先行→差し」「差し→先行」の年もある。

穴馬の脚質は、差し!

逃げ・先行で穴が開くこともあるが、基本的には穴を開けるのは軽ハンデ馬!今年は明け4歳馬が猛威を奮っているが、このレースは5~6歳が強いのも頭に入れておこう。

 

■愛知杯2019データ分析、厩舎・生産者・血統

22/30で関西馬優勢。社台系はイマイチの成績か。血統的には父方は主要の上位種牡馬。母方は輸入のナスルーラ系が多いですな。あとはこれまた輸入のノーザンダンサー系。該当するのはランドネとワンブレスアウェイ。

 

ケツデータ論。

・軽ハンデ馬(前走条件戦)

・使われて来た馬(休み明けは割引)

・差し馬!

 

穴馬候補を挙げておこう。まずもって昨年の2着馬レイホーロマンス。2018年は大崩れせずに走り、牝馬限定のGⅢで3着・5着・6着。牡馬混同のGⅢでも6着・4着・4着。崩れたのはエリザベス女王杯のみ。と言っても勝ち馬からは1.0秒差であり、今回4kg減の52kgなら・・・ノームコアとの比較だと5kg変わってくるからね。十分勝算成り立つと思う。

次に昨年の1着馬エテルナミノル。いつ走るかサッパリ分からんが、去年の函館記念ではエアアンセム・サクラアンプルールといった強力牡馬相手に3着。今回55kgがネックではあるが(昨年1着時は54kg)、一発の魅力タップリの馬。

それから、前走1000万組から非常に怖い存在なのがモーヴサファイア。長期休養があって出世が遅れたが復帰してからは順調に勝ち進み、前走は着差以上の楽勝で1000万クラスを快勝。ココでやれるかどうかは文字通り走ってみらんと分からんが、4kg減の51kgは相当魅力。

もう一頭1000万組のレイズアベール。やっと1000万を卒業したという戦績になっているが、そのおかげでモーヴサファイアより1kg軽い50kg。血統を見れば母方はディープインパクトの近親(祖母がディープの母ウインドインハーヘア)で兄弟にリルダヴァル、ヴォルシェーブがいる良血。裸同然の50kgなら一発あるかもよ!

後は54kgのワンブレスアウェイも面白いな・・・人気になりそうだが53kgのランドネも非常に魅力的。レッドジェノヴァは56kgにしてほしい(笑)。

 

というわけで、

 

「またデムルメかよ・・・」

 

とレース後に呟いてるかもしれんが(笑)、

 

懲りずに逆らって行く。

 

結論は土曜日。

 

 

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