クイーンS2016予想オッズ！データ分析から大穴馬を探す！

【クイーンS2016予想オッズ】札幌芝1800mで行われる牝馬の別定GⅢクイーンステークス。今年はオークス2着のチェッキーノの参戦で注目が集まるが果たして・・・？データ分析によると、先行有利。しかし穴馬は差し馬。枠順はあまり気にしなくていい。狙いの穴馬は、マコトブリジャール！メイショウスザンナ！レッドリヴェール！ノットフォーマル！

 

今週から札幌・小倉・新潟開催である。

 

夏競馬たけなわであるが、

 

JRAの夏競馬CMは、どうにかならんもんかね？

 

 

有村架純ちゃんがカワユイのはヒジョーにムフフなのだが、

 

 

って・・・誰に向かって言ってんの？

 

で、電車？

 

どういうシチュエーション？

 

誰が考えたんだコレ・・・？？？

 

 

いやいや、頑張って仕事してはる人に、

 

いきなり「夏競馬行きましょ！」はないだろ！

 

「仕事中だわ！つかあんた誰？」って顔になるわ！

 

抜作先生の「いきなり尻見せ！」レベルだわ。

 

アホ丸出し。

 

極めつけがこれ。

 

 

鶴瓶、おばちゃんナンパか！

 

どんな口説き文句やねん！

 

てか、なんで師匠に標準語しゃべらす！

 

気持ち悪いわ！

 

どっかの広告代理店が作ってんのだろうけど・・・

 

これで競馬場に行く人が増えるとでも思ってんのかね？

 

センスゼロ。

 

広告費の無駄。

 

だいたい、こんなもんにタレントを使う必要一切ない！

 

例えば！

 

浅次郎が作るならこんな感じ！

 

五稜郭もいいけれど、

 

うにいくら丼もいいけれど、

 

やっぱり漢は、函館競馬！

 

一発当てて、夜は函館の街へ！

 

あなたのもっこりが走りだす。in夏競馬。

 

・・・

 

どう？これ？

 

嫁に「ちょっと出張が入った」と嘘ついて、

函館に行きたくならね？

 

「観光」「美味いもん」「ギャンブル」「もっこり」と五感に訴えてくるやろ。まあ、モッコリの部分は冗談としても、温泉とか牧場見学とか乗馬とかデリヘル（ｳｵｲ！）とかいくらでもアピール出来ることあると思う。

 

これは函館verだが、札幌ver、新潟ver、福島ver、小倉verを個別に作ればよろしい。地元の観光業界と組めば、地域振興にも繋がるだろ！競馬だけで考えるんじゃなく、地元と結びつけて「楽しそうだなあ。行ってみようかなあ」と思わせるようなCMを作ればええのにね。

 

ま、いいや。

 

さて、前置きが長くなったが、

 

クイーンS。

 

■クイーンS2016予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

チェッキーノ？なんで？

 

ローズSじゃねーの？

 

ちなみに・・・一般的な話になるが、

 

この時期の3歳馬は

ハンデがないと古馬には通用しない。

（だからハンデ差が大きい）

 

通用するのは一部の超一流馬のみであり、

大雑把に言って、

秋華賞・ローズS＝古馬1600万くらいである。

 

これは菊花賞でも同じことが言えるが、

秋の3歳GⅠは、古馬1000万下で勝てれば十分穴馬候補なのだ。

（1000万下でも3歳馬はハンデが有利である）

 

問題はチェッキーノが「超一流レベル」かどうか？

 

であるが、

戦績から見れば十分その資格ありだと思う。

そして斤量（52kg）を考えれば、勝ち負けを期待するが当然と言える。

 

しかし、何が起きるか分からんのが競馬であり、

もしかしたら古馬の方がまだ強いかもしれん。

 

というわけで、

 

ケツ馬券師浅次郎は、

来たらゴメンナサイのぶった斬りの予定である。

 

一応、年齢別成績を挙げておくか。

 

※JRAデータ分析より

 

ご覧のとおり、3歳馬は強い。

ハンデ差が結構あるけんな。互角以上にやれるってわけだ。

コレ見ると・・・チェッキーノは切り辛いなあ・・・（笑）。

 

■クイーンS過去10年馬番別成績

（1着→2着→3着馬の馬番）

2015年　10→2→6（10頭立て）
2014年　2→8→6（14頭立て）
2013年　5→6→1（8頭立て）
2012年　8→14→10（14頭立て）
2011年　9→14→4（14頭立て）
2010年　12→2→8（14頭立て）
2009年　3→6→8（14頭立て）
2008年　4→8→6（13頭立て）
2007年　1→2→11（12頭立て）
2006年　9→4→3（14頭立て）

白帽が2/30、黒帽が4/30、赤帽が5/30、青帽が3/30、黄色帽が6/30、緑帽が5/30、オレンジ帽が1/30、ピンク帽が4/30。オレンジ帽が弱いが・・・基本的に内外の差はあんまりないように思う。コース形態からすると内枠が有利そうだけどね～。むしろ黄色帽・緑帽が強い感じ。

 

ま、あんまり枠は考えなくていいかな。

 

■クイーンS過去10年脚質分析
（1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位）

2015年　7→3→4（10頭立て）
2014年　3→10→10（14頭立て）
2013年　2→8→3（8頭立て）
2012年　4→12→9（14頭立て）
2011年　5→7マクリ→7（14頭立て）
2010年　1→2→7（14頭立て）
2009年　8→2→8（14頭立て）
2008年　1→8マクリ→5マクリ（13頭立て）
2007年　1→2→11（12頭立て）
2006年　1マクリ→3マクリ→3マクリ（14頭立て）

色は、単勝10.0～29.9倍がオレンジ、単勝30.0～49.9倍が赤、単勝50.0倍以上の大穴がピンクである。ふむう・・・なるほど。クイーンSは基本的に「堅い馬」＋「大穴」の組み合わせが多い！普通は10.0～29.9倍の馬が多くなるもんだが・・・。

 

そして！これが大事な点である！穴馬は差し馬！基本的に前が圧倒的に強いレースであるが（4角4番手以内が15/30）、穴を開けた馬は全て差し馬もしくはマクリ馬。しかし、1レースに2頭の穴馬が突っ込んで来ることはないので・・・「人気馬」「人気馬」「穴馬」というパターンで組み立てるといいかもしれん。脚質的には「逃げ・先行」→「先行」もしくは「逃げ・先行」→「差し」か。

 

ケツ論。

・枠はあまり気にしなくていい。

・先行馬が強い。しかし、穴を開けるのは差し馬！

 

現時点での穴馬候補を挙げておく。

 

まず、昨年1着のメイショウスザンナ、2着のレッドリヴェールである。夏競馬はリピーターを狙うのが定石。その際、休み明けとか前走の成績とかは無視してよろしい。特にメイショウスザンナは年齢的なことからも人気が落ちると思われる。是非狙いたい一頭だ。

 

それからビービーバーレル。冒頭で、この時期の3歳馬は古馬には通用しない・・・と書いたが、この馬、前走ダートのオープン大沼Sで2着に入っているのである。ハンデ差があったのは確かだが、もしかしたらかなりの能力の持ち主かもしれん。ダート馬の可能性高いけど（笑）、洋芝もやれるんじゃないかなー。

 

爆穴にノットフォーマル。ずっと追いかけている馬であるが、昨年の当レース4着馬である。洋芝は合うので思い切って逃げて頂きたい。

 

え？マコトブリジャールは人気にならない？ベロベロな当ブログの毒者はご存知だと思うが、前走の福島牝馬S、15番人気のこの馬に◎を打ち（この時の予想はこちら）、単勝ゲットしたのは何を隠そう浅次郎である（馬連は惜しくも逃した）。今回も本命候補である。

 

さて、

 

今回のスガパーケツ馬券で逝くぜ！

 

この2頭で決まっていればぁぁぁぁぁ！

 

【浅次郎のひとりごと】

最近の都知事選の世論調査を見ていると、どうやら鳥越氏は凋落しつつあるようだ。まあ、演説は聞くに耐えないし、具体的な政策は全くないし、なんか時計ばっかり見てるし、文春が報道した淫行疑惑は晴れてないし（自分で説明しろー）、このままだと落ちていく一方だろう。良かった、良かった。