根岸S2016予想!脚質データから差し・追い込み狙い

【根岸S2016予想】東京ダート1400mで行われる別定GⅢ。フェブラリーSの前哨戦ってわけで、野望を持つ上がり馬と実績馬が激突!人気は前走武蔵野Sが初黒星だったモーニン。その武蔵野Sでノンコノユメとハナ差の接戦をしたタガノトネール。穴馬候補にサクラエール、マルカフリート、アドマイヤロイヤル。

 

ケツの状態もようやく収まりつつある。

 

思えばこの3日間、

刹那的に噴火することもあれば、

ちょっとの油断が命取りになりうる場面も多々あったが、

(特に寝ている時)

 

自らパンツを洗うようなことにならずに済んでよかった・・・。

 

よく耐えた。

 

我がケツ。

 

さて、根岸S。

 

■根岸S2016予想オッズ

根岸S2016予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

モーニンが一番人気になるのだろうか?

 

武蔵野Sを見る限り、タガノトネールの方が強そうだけどなあ。

 

 

このレースは足抜きのいい馬場だったとはいえ、テンの3Fが34.4、1000m通過が58.2という芝並みの超ハイペース。それを2番手追走からモーニン以下を突き放したタガノトネールは強いの一言!ノンコノユメとの勝負はクビの上げ下げであり、ノンコノユメが次走チャンピオンズCで2着に入ったのを鑑みれば・・・タガノトネールはGⅠでも互角に戦える可能性が高い。少なくとも東京マイル適正は高く、フェブラリーSの有力馬であると思う。

 

そう考えると、ここは単なる通過点かもしれんな。

 

ただ、東京ダート1600mと東京ダート1400mは似ているようで条件が全く違う。本番は当然次だろうし、ここは叩き台の一戦かもしれぬ。いずれにせよ、タガノトネールは馬券から外せん。

 

ところで、

 

東京ダート1400に限らず、

 

ダートの短距離は

前を買っとけば良いんじゃね?

 

と思ってる方が多いと思う。

 

私もそう思うし、

基本的にそれで間違いないのであるが・・・

 

ちょっと過去の脚質データを見てみよう。

 

■根岸S過去10年脚質データ
(1着→2着→3着の4コーナー通過順位)

2015年 10159
2014年 11716
2013年 15→3→3
2012年 14→3→10
2011年 7→5→9
2010年 9→2→12
2009年 3→12→2
2008年 8→1→13
2007年 8→4→12
2006年 612→4

ざっくり、1~5番手、6~10番手11~16番手で色分けしてみたが、数的にはほぼ互角。しかし1着に前の馬が来たのは2009年のみで、その多くが中団からの馬、後方一気もバシバシ決まっている。2着には先行勢が多いものの3着も差し勢が強い。

差し→先行→差し

追い込み→先行→差し

といったパターンが多いのである。つまり、過去の根岸Sからすると、頭は差し・追い込み勢であり、人気になりそうな先行馬は2~3着候補に・・・といった買い方が面白いと思う。タガノトネールもモーニンも先行馬であるからして、この辺を2~3着付けで買うのもいいな。

 

穴馬候補を挙げておく。

 

当然、差し・追い込み勢から・・・サクラエール。微妙な人気になりそうであるが、この馬は確実に追い込んでくるぞ。後は実力が足りるかどうか。

10歳馬のマルカフリート。ここ3戦全て出遅れ最後方からのレースになってしまったが、その全てで最速の上がりを計時。年齢は考えない方がいいぞ~。

爆穴にアドマイヤロイヤル。9歳の上に障害帰りとあって全く人気にならんだろうが・・・昨年の根岸Sで15番人気3着。また来ちゃうかもよ~。

 

さて、

 

寒波も去ったし、

 

ケツも治ったし、

 

立ち読みにでも行くか!

 

BeBlues!

 

【浅次郎のひとりごと】

少年誌の中ではサンデーのサッカー漫画「Be Blues!」が今一番オモロイな。

錦織くんは残念であった・・・(涙)。