アンタレスS2017予想！調教抜群の大穴馬から逝く！

【アンタレスS2017予想】阪神ダート1800mで行われる別定GⅢのアンタレスS。今年はグレンツェントが圧倒的な人気を集めそうだが、58kgのトップハンデ。当然大穴狙い！狙いは調教チェックで抜群評価のショウナンアポロン！ダート3戦目のタガノエスプレッソ！逃げ馬モンドクラッセ、能力高いピットボス！爆穴にマイネルバイカ！

 

「地震から1年やねえ・・・」

 

ああ、思い返せば1年前・・・大地震が来たなあ。

→一年前に書いた記事「熊本地震を被災して地震保険について考えた話」

 

被災した地域の中でも我が家はまだラッキーな方で、

受けた被害は少なかったし、

伝手があったので家の基礎や外壁の修理はすでに完了している。

（まだ順番待ち・・・って家も沢山ある）

ただ、家の内側の被害は。。。地震の時のままである。

 

周りを見渡せば、まだ屋根の修理が終わってない家もあるし、

まだ復旧してない道も沢山あるし、

仮設住宅で暮らしている人もまだ4万5千人もいるんだそうな。

お気に入りだった南阿蘇のペンションは廃業したし、

よく行ってた阿蘇東急ゴルフクラブは一年経った今も閉鎖したままである。

 

すこしづつ復興しているが、まだ時間が掛かるだろうな。

→熊本地震1年　「観光復興」の戦い

 

私は偽善者だから、

大穴馬券をぶち当てて、

ちょっとでも寄付したいと思う。

 

さて。

 

■アンタレスS2017オッズ

※netkeibaより抜粋

 

グレンツェントが断然の人気になるだろう。

 

この馬が実力的に抜けてるのは疑いなし。

 

しかし、多くの馬が56kgの中、この馬だけが58kgである。

 

何が起きるかわからんで～。

 

■アンタレスS2017展開予想

逃げ候補は
モンドクラッセ
マイネルバイカ
ショウナンアポロン
アスカノロマン

先行勢は
ミツバ
モルトベーネ
ロンドンタウン
リーゼントロック

差し勢は
グレンツェント
メイショウスミトモ
タガノエスプレッソ
ピットボス
タムロミラクル

追い込み勢は
ロワジャルダン
マイネルクロップ
ナムラアラシ

ハナに行くのはモンドクラッセかマイネルバイカか・・・ショウナンアポロン、アスカノロマンあたりも前に行くだろうと思う。ペースはそう速くはならんと思うが、どうだろうな。グレンツェントの位置取りが気になるが、じっくり中団真ん中のインから進めそうな感じ。

 

もうね。

 

データ分析でも書いた通り、

 

ミタメの良い女子より、ノリの良い女子。

 

このレースは「逃げ・先行馬」を狙っておけばよろしい。

 

クールでタカビな美人より、

 

 

愛嬌のあるデブスの方が100倍いい。

 

 

差し馬が来たらゴメンナサイで逝く。

 

■アンタレスS2017調教チェック

【調教が良さそうな馬、メイチ仕上げの馬】

・ショウナンアポロン　南Wで好時計連発！特A評価！

・ロワジャルダン　一週前に南Wで37秒台。変わってるかも。

・モンドクラッセ　最終軽めだが一週前に馬なりで好時計！

・タガノエスプレッソ　ミッチリ乗り込んで好感触！特A評価！

・ピットボス　キレキレ！特A評価！

 

皐月賞の追い切りと同じく、栗東の坂路が激重で非常にジャッジが難しいのであるが・・・まあ、難しいものを難しく考えてしゃーないので、自分の感性を信じてジャッジする。

特A評価の中でも最も良さそうなのがショウナンアポロン。前走から中2週であるが、2週連続で猛時計を計時。特に一週前の動きは抜群であった。他、タガノエスプレッソはダート2戦目を惨敗して人気急落だが、前走とは調教内容が一変しているぞ！3歳時は弥生賞で3着に入った馬。距離延長も吉と出るかもしれん。それから、これまた人気薄だがピットボスはユニコーンSでグレンツェントとハナ差4着だった馬である。今回かなり調子良さそうだぞ～。

 

他、ロワジャルダンとモンドクラッセも良く見えた。注目のグレンツェントは可もなく不可もなく順調・・・と言った感じ。目標は帝王賞だし、このくらいの仕上げでも十分勝負になると見ているのだろう。

 

さて。

 

■アンタレスS2017予想

 

◎ショウナンアポロン（12番人気）

逃げ候補かつ大穴のこの馬が、内枠を引いて調教絶好調となれば、大ケツ馬券師的には買うしかないわな。前走は大出遅れが全てだったし、東海Sではグレンツェントからわずか0.2秒差4着。この時斤量はショウナンアポロンの方が1kg重かったのであり、今回は2kg軽くなる（つまり3kg変わる）。ついでに言えば、同斤だったモルトベーネともわずか0.1秒差であり、1kg軽かったロンドンタウンには先着しているのである。まあ、こんなもんは騎乗位のアヘアヘ論であるが、オッズほど実力に差はないってことだ。ぶっ飛んでも構わん！思い切って逝け！

 

以下、逃げ馬候補と調教特A馬とグレンツェントを押さえる。

 

○タガノエスプレッソ

▲モンドクラッセ

△マイネルバイカ

△アスカノロマン

△ピットボス

△グレンツェント

 

単勝　◎　＠400円

馬連　◎流し　＠100円

三連複　◎○流し　＠100円

 

頑張れ！ショウナンアポロン！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【皐月賞】興味深い松田調教師のファンディーナ評「どういう意図で皐月賞に…」

ファンディーナが皐月賞に向かった本当の理由はなんなのか？ソウルスターリングとの対決を避けたのか？中2週のローテを避けたのか？距離適性を重視したのか？何が正解かはわからんし、管理する調教師だって「牡馬と戦えるか？」なんてやってみらんとわからんだろう。ただ・・・一つ気になるのは「オーナーサイドの要望」で皐月賞出走を決めたってこと。

→ファンディーナが挑む大胆で緻密な春二冠

ファンディーナの馬主はターファイトクラブ。近年の活躍馬といえばインカンテーションくらいしかおらず、クラブ馬主としてあまり注目されているわけではない。しかし、ファンディーナの皐月賞挑戦で俄然注目が集まっているではないか。これで皐月賞を好走すれば来季の申し込みが殺到することになるかもしれん。つまり、今回のファンディーナの皐月賞チャレンジは「広告」の色合いが強いのかもしれんぞ。もちろん、皐月賞を勝てばその広告効果は絶大になるわけで、本気で勝ちに来ているのは間違いないだろう。さて・・・楽しみであるな。