【有馬記念2016回顧】2016年の競馬を締めくくり、有馬記念を制したのは菊花賞馬のサトノダイヤモンド。キタサンブラック、ゴールドアクターとの追い比べを制し、人気に応えてみせた。サトノダイヤモンドの勝因はなんだったのか?サウンズオブアース、シュヴァルグランの敗因は?来年は凱旋門賞に挑戦するのか?簡単に回顧する。

 

サトノダイヤモンド、

極上の輝きで有馬制す!

 



 

サトノダイヤモンドは、2億4150万円の超高馬である。

 

これで・・・有馬記念の優勝賞金3億円を加え、

獲得賞金は6億7000万円余。

このまま来年、再来年も活躍出来れば10億円突破も夢じゃなし。

 

しかし実際に活躍する超高額馬というのは意外なほど少ない。

 

■3億円以上の歴代高額馬

ディナシー(6億3000万円) 0戦0勝

ザサンデーフサイチ(5億1450万円) 41戦3勝。獲得賞金7000万円

ラストグルーヴ(3億7800万円) 1戦1勝。獲得賞金600万円

トーセンダンス(3億5175万円) 1戦0勝。

フサイチジャンク(3億4650万円) 16戦4勝。獲得賞金8900万円

カーム(3億3600万円) 30戦14勝(地方)。獲得賞金757万円

フレンチブルー(3億1500万円) 海外0勝。

アドマイヤハーレ(3億1500万円) 2戦1勝。獲得賞金690万円

 

意外なほど少ない・・・というより、ほとんどいない。

 

サトノダイヤモンドは、

2億円以上の高馬で初めて走ったケースと言えるかもしれん。

(他にいるっけ?)

 

そういえば・・・

同じく2億超えの馬で話題となったロイカバードはどうなった?

お、準オープンを勝つ所まで来てるじゃないの!

オープンまで行けば競走馬としては大成功の部類だが・・・

 

それにしても差がついたもんだ。

 

サトノダイヤモンドはすでに種牡馬入りも確定的。

来年秋は凱旋門賞への遠征プランが上がっているという。

 

楽しみである。

 

さて、

 

簡単に有馬記念を回顧しよう。

 

■有馬記念2016結果、着順





netkeibaより抜粋

 

う、馬連440円か・・・どうにもドモナラズやな。

 

■有馬記念2016映像

 

■有馬記念2016回顧

注目のスタート。



3番ムスカテールが出遅れ。他の馬は五分で揃ったスタート。

 

さてどの馬が行くのか・・・

 



 

行ったのは予想通り、マルターズアポジー。

キタサンブラックは最内枠を利して自然と2番手へ。

 



1周目の4コーナー。

 

マルターズアポジーがぶっ飛ばして逃げる構え・・・

 

離れた2番手にキタサンブラック。

さらに離れてゴールドアクターが3番手。

 

あれ?私の◎ヤマカツエースがいない・・・(笑)。

予定ではゴールドアクターと同じような位置取りのはずだったんだが。

 

続いてアドマイヤデウス、サムソンズプライド、マリアライト。ココまでが好位の一角。

中団の前にミッキークイーン、ヤマカツエース、そして外にサトノダイヤモンド。

中団の後ろにサウンズオブアース、シュヴァルグラン、サトノノブレス、アルバート。

後方にデニムアンドルビー、ムスカテール。最後方にヒットザターゲット。

 

ハナを行くマルターズアポジーは軽快に飛ばして

ハロン12秒の平均やや速めのペース。

 

しかし900mを過ぎたあたりで

ガクンとペースが落ちる。

 

ラップタイムはこんな感じ。

 



 

700~900mと900~1100mは1秒以上もラップが違うのだ。

 

1000m通過は1:01.0。

 

テレビで解説していた某元調教師は、

「平均よりやや遅めのペースですね」

なんていつも通り訳の分からんことを言っていたが、

 

力が要る重い馬場の2500m戦ですぞ?

中山の直線はゴール前から1コーナーまでずっと上りですぞ?

1000m61秒はむしろ速いペースだったと思う。

 

そして、

900m過ぎから・・・

 



 

13.4→12.8→12.9・・・

激的にペースは落ちるのである。

 

しかし、

マルターズアポジーとキタサンブラックの差はそのまま。

 

ってことはだよ?

 

キタサンブラック武豊も、

しれっとペースダウンしているのである。

 

つまり、前半のマルターズアポジーのペースは若干オーバーペース気味。

それについていったキタサンブラックもオーバーペース気味。

しかし、ココで息を入れてスローに出来れば・・・

得意なスローの瞬発力勝負に持ち込めるのである。

(キタサンブラックはどちらかといえば前受タイプの瞬発力型)

 

これぞ豊マジック。

 

だけんどもしかし!

 



 

このマジックに騙されない男がいた。

 

そう、クリストフ・ルメールである。

 

ペースがガクンと落ちた1コーナー過ぎで・・・

じわじわと前に取り付いて行くのである。

 



 

そしていつの間にか、

 

キタサンブラックの背後に忍び寄るのだ。

 



 

この間、サトノダイヤモンドは

無理をして前に行ったわけではない。

キタサンブラックが13.4で行った所を12.7~12.8くらいで行っただけの話だ。

 

テレビの解説では

「サトノダイヤモンドが掛かり気味に・・・」

なんて言ってたが、

どこをどう見たら掛かってるように見えるのだろう?

 

ルメールの手綱はリラックスしたまんまだし、

ムキになって掛かってるようには見えない。

 

全体のペースがガクンと落ちただけの話なのだ。

 

同じように上がっていったのは同じ勝負服のサトノノブレス。

それからミッキークイーン。

 

他の馬は金縛りにあったように動けない。

 

私の軸馬ヤマカツエースは

逆にポジションを下げていく・・・

 

この時点でもう

 

「池添下げんじゃねえぇゴラァ!

・・・有馬オワタ」

 



 

と頭が真っ白になった浅次郎だが、

 

実はまだ終わっていなかった(笑)。

 

なぜなら・・・残り1000mを過ぎてから、

流れが一気に激流となったからだ。

 



 

ハナを行くマルターズアポジーがまずこの激流に耐えきれず・・・

一気に差が失くなる!

 

そして、3コーナー手前で、

 

サミー水鳥拳発動!

 



 

ダイヤモンドから司令を受けたノブレスが

 

南斗水鳥拳をキタサンブラックに見舞う!

 



 

シャウ!

 



 

キタサンブラック武豊からすれば・・・

残り500mくらいまで12秒ちょいのラップでいく算段だったはず。

 

「えーい!こざかしいわ!」

 



 

サトノノブレスはあっという間に返り討ちになるが(笑)、

 

この犠牲が・・・

最後の最後でキタサンブラックの野望を砕く楔となったのだ。

 

サトノノブレスの特攻のせいで・・・

残り1000mから11秒台に突入!

 



 

底力が問われる

超ロングスパートの総合力戦となった。

 



 

4コーナーにかけて、

シュヴァルグラン・サウンズオブアース・デニムアンドルビーらが外から捲って行く。

 

しかし・・・前述した通り、

このレースは残り1000mからすでに11秒台のラップに突入しているのだ。

 

にもかかわらず4コーナーで仕掛けて行くってことは・・・この時シュヴァルグラン、サウンズオブアースは11秒台前半の脚を使っていることになるわけで、それで最後まで持つはずはない。今回人気の一角となっていたシュヴァルグランやサウンズオブアースの敗因はズバリ・・・

 

・豊マジックにしてやられた!

・最後の仕掛けが早過ぎた!

 

この2点である。ペースがガクンと落ちた1コーナー過ぎでポジションを上げられなかったこと、それから最後の仕掛けが早かったこと(競走馬が全力で走ることが出来るのは3F程度である)・・・これが敗因だ。もちろん、仕掛けを遅らせたからといって前の3頭には敵わなかったと思う。しかし少なくとも直線ズブズブにはならなかっただろうし、掲示板くらいはあったかもしれん。

 

その証拠はヤマカツエースである。

 

仕掛けを最後まで遅らせたヤマカツエースは・・・

直線、一頭だけ違う脚で伸びてきたではないか。

(今回の上がり最速はヤマカツエースの35.1)

 



 

ここからサウンズオブアースに進路塞がれて、内に切れ込んでいくが・・・全く惜しい競馬であった。仮に、真っ直ぐ走れていたら、着順は変わらないまでも・・・もっと僅差だったろう。

 

最後は3頭のマッチレース。

 



 

残り100mではキタサンブラックが優勢であったが・・・

 



 

最後の50mからグイグイと伸びたサトノダイヤモンドが

測ったような差し切り勝ち!

 

強い!

 

勝ちタイムは2:32.6。

サトノダイヤモンドの上がりは35.5。

 

騎手同士の駆け引きもさることながら、

スピード、スタミナ、底力全てが必要な「総合力戦」になった今回の有馬記念は、

2016年ラストにふさわしい名レースだったと思う。

 



 



 



 



 



 



 



 

1着サトノダイヤモンドのオーナーはセガサミーの里見氏。これで今年GⅠ4勝となったが、呪いが解けてからの勢いは凄まじいものがあったな。来年春は国内専念・・・おそらくは春の天皇賞→宝塚記念を目指すことになろう。そんで秋は欧州遠征を宣言。当然狙いは凱旋門賞だろう。資金力は豊富だろうし、バックはノーザンファームだし、厩舎はオルフェーヴルで2回チャレンジした池江厩舎。是非ともチャレンジして頂きたい。

 

2着キタサンブラックは本当に負けて強しの内容。途中でスローに落としたアドバンテージはあったものの、残り1000mからのロングスパート合戦をあの位置で凌ぎ、最後の最後まで踏ん張ったのだから強い!の一言である。敗因を挙げるとしたら、1コーナー過ぎでペースを落としすぎたことか・・・いや、それは勝負のアヤ。しかしなんとも総合力の高い馬である。

 

3着ゴールドアクターは徹頭徹尾キタサンブラックをマーク。絶好の位置であったし、4コーナーの手応えは「突き抜けるか!」と思わせるものであった・・・しかし、この内容でキタサンブラックを交わせなかったとなると・・・この一年で立つ位置が変わったと見なければならんだろう。しかしまあ、この馬も強いわ。春天より宝塚記念を目指した方がいいかも。

 

4着ヤマカツエース・・・惜しむらくはスタート後に前々のポジションを取れなかったこと、それからペースがガクンと落ちた1コーナー過ぎから向こう正面に掛けてポジションを下げてしまったことである。末脚の破壊力はご覧の通り。もうちょい前で競馬が出来ていたら・・・まあ、そうなったら脚が貯まらなかったかもしれんけどな(笑)。

 

5着ミッキークイーンは、サトノダイヤモンドと同じく、ペースがガクンと落ちた時にポジションを上げた組。直線もギリギリまで追い出しを待ってから点火。直線ちょっとだけ詰まるシーンもあったが、勝負には影響無かったと思う。とてもいい競馬をしたが、正直上位の牡馬とは差があったように思う。

 

私の馬券は、

ヤマカツエースとゴールドアクター狙い(とマルターズアポジー狙い)。

 

惜しかったのかどうかよく分からんが、ドモナラズであった。

 

さて、

 

2016年の競馬もこれで終わり。

 

ハズレてばっかりの当ブログであったが(笑)、

何故かアクセスは増え続け、

有馬記念当日はなかなかアクセス出来ないような状況であった。

 

嬉しい限りである。

 

今年の馬券収支は

私のチンコ収支(笑)より酷いことになっているが、

本人は全く気にしていない。

 

競馬は、

楽しむことが一番の目的だからだ。

 

さて、

 

来年は1月5日(水)の金杯からのスタートとなるが、

あいも変わらず、

大穴モッコリケツ馬券狙いの浅次郎話を続けて行きたいと思っている。

 

また来年も宜しくお願い申す。

 

良いお年を。

 



 

【浅次郎のひとりごと】

年末年始は多忙であるが、時間があったら記事をアップしたいと思う。こんな話をしてほしい!というリクエストがあったらコメント欄に書いておいて欲しい。書くかは分からんけどな(笑)。

 

【阪神JF2016回顧】2歳女王決定戦阪神JFを勝ったのは怪物フランケルの娘ソウルスターリング!性能が違う!といった勝ち方で来年の桜花賞候補に名乗り。ミスエルテとの対決が楽しみやな。2着に追い込んだリスグラシュー。3着にレーヌミノルと人気通りの決着。ジューヌエコールの敗因は?馬券的には大穴狙いでどうにもドモナラズ!

 

ソウルスターリング、2歳女王。

 



 

いやー、ソウルスターリング強かったな!

 

相手も2番人気のリスグラシュー、3番人気のレーヌミノル・・・と

 

穴党にとっては、

 

どうにもこうにも、

 



 

ドモナラズ!

 

・・・な一戦であった。

 

もちろん我がケツ馬券はカスリもせずに、

 

大外れ(笑)。

(◎ショーウェイである)

 

しかし、全くもって悔いなし。

 

さて、簡単に回顧しよう。

 

■阪神JF2016着順、結果





netkeibaより抜粋

 

■阪神JF2016映像

 

■阪神JF2016回顧

注目のスタートは・・・



3番エムオービーナスと18番リスグラシューが出遅れ。ジャストザマリン、フェルトベルク、ヴゼットジョリー、サトノアリシア、あたりもダッシュつかず。

 



行ったのはアリンナ。ショーウェイ、ゴールドケイプと続き、好位のインにソウルスターリング。マークするようにレーヌミノル。

 

掛かり気味のジューヌエコール、ディーパワンサが中団の前。スズカゼ、ブラックオニキス、クインズサリナ、ジャストザマリン、シグルーンが中団の後ろ。

 

後方からポンポン、ヴゼットジョリー、リスグラシュー、エムオービーナス。最後方にサトノアリシアとフェルトベルク。

 

600m通過は34.7。速め。

 

その後も緩む無くこと流れ・・・

 



 

1000m通過は58.8。

 

馬場状態を考えれば、やや速めのペースだったと思う。

 

さすが田辺(アリンナ)。

 

この馬で勝つにはスローの瞬発力勝負じゃムリだと見たのだろう。ハナに立ってからもペースを落とすことなく一貫したペースで逃げた。結果的には捕まってしまったが、この馬の馬券を買っていた人は満足だろうと思う。

 

締まった流れで前にも後ろにもチャンス有り。

 

スピードだけではなく、持久力やスタミナも問われるタフな流れとなった。

 



 

絶好位のインで静かに脚を溜めるソウルスターリング。

同じく好位から直線外に出したレーヌミノル。

抜群の手応えで大外をぶん回すリスグラシュー。

 

ソウルスターリングは、ほぼ馬なりのまま楽々先頭。

 



 

ルメールがGOサインを出したのは残り200mの地点で、

あっと言う間に抜け出してセーフティリード。

一杯に追われたのは最後の1Fのみの楽勝であった。

 

ソウルスターリング、強し!

 



 



 



 



 

勝ちタイムは1:34.0。

上がり3Fは34.8。

 

前日の古馬1000万条件(1600m)のタイムが1:34.8。

チャレンジC(1800m)のタイムが1:46.5。

 

土日ともに時計の掛かる馬場であったことを鑑みても、

かなり優秀な時計だったのではなかろうか。

 

ソウルスターリングはこれで3戦3勝。皐月賞にもダービーにもすでに登録済だそうだが、今回の完勝劇を目の当たりにした藤沢師は「マイル路線」にも含みを持たせている(→藤沢師「1600mもいいなと思っちゃったよ」)。調教チェックの時も書いたが、まだビシバシと調教している状態ではないし、レースでも本気で走ってないと思われる。父フランケルは14戦14勝、GⅠ10勝無敗のまま引退したバケモノであるが、この馬にも大きな期待が掛かるな。しかしこれで・・・フランケル産駒の輸入が増えるだろうなあ。

 

2着リスグラシューの敗因は「出遅れ」と「外枠」・・・と言ってる人が多いけど(スターターに文句言ってるバカもいるな)、阪神マイルではむしろ外枠の方が有利であるぞ(笑)。逆にこの馬が内枠だったら・・・外に出すのに苦労したかもしれん。出遅れは確かに痛かったと思うが、出遅れなくても着順は変わらなかったと思う。展開的には勝ち馬よりこの馬の方が向いてるしな。ただ、この馬は血統的にも距離が伸びて良さそう。桜花賞よりもオークス向きのような気がするな。

 

3着レーヌミノルは完全に力負け。ソウルスターリングをマークする形で進め、直線もスムーズに外へ出したが、勝ち馬に簡単に突き放された上、リスグラシューにもアッサリ交わされてしまった。調教メイチで抜群のデキだっただけに、能力的にこの辺が精一杯か。ちょっと上の2頭が強すぎた。今後のポジションが難しいが・・・りあえず鬼のいないフィリーズレビュー辺りを目指そうかな!

 

4着ディーパワンサも良く頑張ったけど力負けやな。5着ヴゼットジョリーも思い切ってインを突いたが掲示板が精一杯。上位とはちょっと力の差がある感じであった。

 

ジューヌエコールは3戦無敗の重賞勝ち馬というのに4番人気まで人気を落としていた。その理由が「イマイチな調教」だったのか「鞍上バルザローナ」だったのかは分からんが、レースではスタートしてから向こう正面ずっと掛かりっぱなし。

 

「こりゃ、トンダローナ・・・」

 

と多くのファンが思ったに違いない(笑)。

 

ま、あんだけ掛かれば直線パッタリになるのも当然。敗因は明らかであり、ちょっとバルザローナ騎手は下手打ったとしか言い様がない。至る所で叩かれてるが・・・しょうがなし。

 

私が◎を打ったショーウェイは果敢に番手の競馬をしたが、直線ズブズブでドモナラズ。こりゃマイルは長そうだな(笑)。

 

さて、

 

今週の朝日杯FSには(浅次郎の予想オッズはこちら)、

もう一頭の怪物の娘ミスエルテがスタンバイ。

人気になること間違い無しであるが・・・

 

楽しみであるな!

 



 

【浅次郎のひとりごと】

香港国際競走の回顧も後でアップするけん読んでくれなー。

香港国際競争2016回顧

 

 

 

【チャンピオンズC2016回顧】中京ダート1800mで行われたダート頂上決戦チャンピオンズCは、アスカノロマンを交わして抜け出したアウォーディーを並ぶ間もなく交わしたサウンドトゥルーの追い込み炸裂!嬉しい中央GⅠ初制覇となった。アウォーディーの敗因はソラを使ったこと?ゴールドドリーム、コパノリッキーの敗因は?ペースはどうだったの?

 

善戦マン返上!

サウンドトゥルー豪脚一閃!

 

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いやー、サウンドトゥルー凄い脚だったなー!

 

簡単に回顧する。

 

■チャンピオンズC2016結果、着順

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■チャンピオンズC2016映像

 

■チャンピオンズC2016回顧

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レース後のコメント

 

注目のスタート。

 

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ゴールドドリームが出遅れて後方から。

カフジテイクは予定通り後方から。

ラニは気合をつけても進んでいかずに後方から(笑)。

 

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行ったのはやはりモンドクラッセ。内からアスカノロマンとブライトライン。外からコパノリッキー。さらに大外からモーニン。

 

アウォーディーは好位勢の後ろ、中団前目のイン。並んでゴールドドリーム。メイショウスミトモ、ブライトアイディアが中団を形成。

 

中団後方にアポロケンタッキー、ロワジャルダン、ノンコノユメ、ラニ。

 

後方待機がサウンドトゥルーとかフジテイク。

 

1コーナーで掛かっていたのはアスカノロマン。

ゴールドドリームも掛かり気味で前へ。

それからよく分からんかったのがアウォーディー武豊。

 

向こう正面で手綱を動かして馬を叱咤しているのだ。

 

多くの馬券持ったファンが、

 

「え?え?なんで?」

 

と思ったことだろう。私も思った。

ペースが遅い(前に行きたい)のなら分からんでもない。

しかし・・・今回は・・・

 

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1000m通過が1:00.5。

 

芝並のハイペースである。

 

いつもは長手綱で道中動くことは滅多にない男だが・・・

 

そしてこれはアウォーディー武豊だけじゃない。アポロケンタッキー松若、ノンコノユメのムーア、ラニ内田も道中ペースを上げて前を追っているのだ。

 

武豊は「道中3回気難しい面を見せた」とコメントしている。素人の私にはどういうことかサッパリ分からんが、果たして「気難しい所を見せた」から手綱を動かしていたのだろうか?

 

なんか違うよな気がするぜ豊!

 

コパノリッキー(ルメール)、ゴールドドリーム(デムーロ)が前にいたことで、このままだと前残りになってしまう!と思ったとか?(二人のペース感覚を信じた?)

 

アウォーディーはかなり長く脚を使える馬であるからして(前走も外々をマクッて圧勝)、多少道中で脚を使っても大丈夫と見たとか?

 

本当の理由はなんだったのか?

 

ラップタイムを見れば・・・違和感アリアリである。

 

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ダート戦で800~1000m、1000~1200mのラップが11.8である。

ちょうどアウォーディーが動いていった時と重なっている。

 

そう。実はこの時、

先頭のモンドクラッセは・・・

コパノリッキーのプレッシャーに負けたのか、

ペースを鬼のように上げて玉砕逃げを敢行していたのである!

 

どの競馬メディアを見ても、関係者のコメントを見ても

 

「ペースが速かった」

 

とだけ言っているが、実際はちょっと違う。

800~1200mの2Fだけ鬼のように速かったのである。

 

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今回サウンドトゥルーの上がり3Fは35.8。最後はめちゃくちゃキレたが、

それでも推定は11.8-11.8-12.2くらいだろう。

この2Fのラップはそれと同じくらい速かったのである。

 

つまり、武豊以下多くのジョッキーが、

「あれ?なんか自分の馬がついて行けてない?置いてかれてる?」

勘違いをしてしまったのではないか?

 

モンドクラッセのペースならスロー・・・私もそう思っていたが、

各ジョッキーもそう想定したいたとしても不思議なし。

 

この仮説が正しければ、

色んなことが納得行くわな。

 

結果・・・釣られた前の馬は、

アスカノロマン以外全滅することになるのだが・・・

 

最後方にいた・・・

 

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サウンドトゥルー大野とカフジテイク津村は動かない。

 

勝負どころを迎えてペースが落ち、

 

逆に追走が楽になったアウォーディーは外に出して上がっていく。

 

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あれだけ道中に脚を使ったのに・・・

 

手応えはまだまだ残っている!

 

残り200mで先頭を射程圏内に入れ、

 

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粘るアスカノロマンを捉え、

 

残り100では勝ったかに思えたが、

 

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最後方からぶっ飛んできたのがサウンドトゥルー!

 

並ぶ間もなくアウォーディーを交わしてゴール!

 

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いや~しかし気持ちのいい追い込みだったわ!

 

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はわわわわ。佐々木希ちゃんがプレゼンターだったのね。・・・大野騎手も思わずモッコリ♪・・・じゃなかったニッコリ♪

 

タイムは1:50.1。

サウンドトゥルーの上がりは35.8。

レースの上がりが37.7であるからめちゃくちゃタフなレースだったわけだ。

 

しかし、サウンドトゥルー大野は肝が座っているわ。最後方待機で道中ペースが上がっても慌てず騒がずジッと我慢。3~4コーナーもインを回し、直線に向いてからじわじわと外へ。そこから伸びは凄まじく、並ぶ間もなくアウォーディーを交わし去った。展開が向いたのは事実だが、それを味方に付けた鞍上大野の好騎乗。今後は暮れの東京大賞典に向かうようだが、アウォーディーとの再戦が楽しみであるな。

 

アウォーディーの敗因・・・・「抜け出して気を抜く癖があることは知っていましたが、想定以上のブレーキでした。」という武豊のコメントが多くのメディアで取り上げられているが、全然違うと思う。だって、何回映像を見ても、「抜け出して気を抜いている」「ブレーキ掛かってる」ようには見えないもんよ。抜け出す前からサウンドトゥルーとの脚色の差は明白だったと思うが、みんなはどう思う?

 

今回のアウォーディーの敗因は、向こう正面で脚を使ってしまったからだと思う。もちろん、そんなもんは結果論であるし、まさか11.8-11.8のペースになってるとは思わんだろうし、サウンドトゥルーが鬼脚でぶっ飛んで来なければナイス騎乗と讃えられていただろう。激的にペースアップした向こう正面で惑わされずに脚を溜めていたら・・・直線はもっと鋭かったんじゃないかなー。それでも着順が変わったかどうかは分からんけどな。ま、逆に言えば、こういう流れでも僅差の2着に来るあたり、この馬の能力は抜けているんだと思う。

 

ビックリしたのがアスカノロマンである。前走の止まり方も酷かった上に、調教はイマイチだったので一変はないだろうと思っていたが・・・まさに一変。この流れで3着に粘り切るのは並大抵ではない。実際上位に来たのは中団から後ろの馬ばかりである。しかも、この馬1コーナーでは掛かり気味であったけんな~。和田のコメントにもあったが、とにかく調子が良かったのだろう。次は人気になるだろうな~。

 

4着に3歳のカフジテイク。無欲の追い込みがハマったかに見えるが・・・実は3歳のダート一番手はこの馬かもしれんぞ?それくらい最後の脚は際立っていた。この馬も次は人気になるわ~。

 

5着アポロケンタッキーもアウォーディーとともに道中脚を使ってしまった組である。追走で相当脚を使わされたがそれでも最後に猛然と伸びてきた。まだ4歳だし次が楽しみであるな。

 

人気の一角に押されていたノンコノユメは6着。この馬から馬券を買っていた人も大勢いると思うが、こりゃ金玉取って失敗のパターンじゃね?道中からかなり手応えが悪く、ムーアは3コーナーからずっと追い通し。それでも6着に来たあたりは地力かもしれんが、この流れでこの位置取りなら・・・勝ち負けになっておかしくないところ。昨年のノンコノユメなら・・・と思ってしまう。ユメはタマとともに消えたか・・・

 

フェブラリーS覇者のモーニンは、大外枠からポジションを取りに行き、好位のポジションを取ったが・・・展開的にこれが致命傷であった。3コーナーで大きく後退し、そのままズブズブか・・・と思いきや直線はしっかりと伸びてきた。やっぱ実力あるな。

 

それから、

 

今回の激ペースを作った犯人・・・

 

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モンドクラッセをつついたコパノリッキー、それから掛かり気味に行って全体のラップを押し上げたゴールドドリームは人気を背負って撃沈。ほんと競馬は何が起きるか分からんわ。

 

それから、今回も惨敗したラニだが・・・実は最後の直線、アポロケンタッキーと何度もぶつかり、さらに外からきたカフジテイクに挟まれ、最後は満足に追えなかった。これが無ければ5着はあったかも・・・という内容だっただけに次も人気を落とすようなら狙って面白いと思う。距離はもうちょい欲しいところだけど。

 

今回、馬券は◎ロワジャルダンで大外れ(笑)。最後インを突いて伸びてきた時は変態仮面に変身して絶叫したが、最後の100mで伸びなかったな。ドモナラズ。

 

さて、

 

来週は阪神JFもあるが・・・・

 

香港祭りだぜ~!

 

今年は昨年以上に凄いメンバー!

 

私も今から無想転ケツモードに入る!

 

しゅわっち!

 

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【浅次郎のひとりごと】

振り子、映画になるんやな~。観に行こかな。

 

 

【ジャパンカップ2016回顧】2016年のジャパンカップを制したのはキタサンブラック!道中スローに落として楽々の逃げ切り。なんでスローなのに前が潰れた?これぞ豊マジック!2着にサウンズオブアース、3着にシュヴァルグラン。ゴールドアクターの敗因は?リアルスティールは何故前に?軸馬レインボーラインは上がり最速もドモナラズ。

 

キタサンブラック、圧逃でJC制覇!

 

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いやーキタサンブラック強かったわー。

 

簡単に回顧する。

 

■ジャパンカップ2016レース結果

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netkeibaより抜粋

 

■ジャパンカップ2016映像

 

■ジャパンカップ2016回顧

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レース後のジョッキーコメント

レース後のジョッキーコメントその2

 

注目のスタート。

 

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最内のキタサンブラックが絶好のスタート。この枠でこのスタートだと何もする必要がなく、二の脚を使って馬なりのままハナへ。ゴールドアクターはキタサンブラックを見る形・・・だが後ろから突付くようなことはせずに好位に収まる。

 

勝負を賭けて前に行ったのはワンアンドオンリー田辺。曰く「着順を拾いにいく形ではなく、勝ちに行きました・・・」。いや、結果は出なかったが田辺は男前やなー。特に人気薄に乗ってるジョッキーは・・・この姿勢を見習って欲しいわ。

 

驚いたのがリアルスティール。この枠なら中団後方の外で脚を溜めるだろうと思っていたが、積極的にポジションを取りに行って好位へ。馬が行きたがったのか?ジョッキーの作戦か?は分からんが、ムーア曰く「いい騎乗、勝つための騎乗はできた。結果は残念です」ということなので作戦だったのだろう。キタサンブラックが単騎ハナならスローになると読んでのポジション取りか。結果的には仇になったが(控えていたら2~3着はあったかもしれない)、確かに勝ちに行った騎乗だったと思う。

 

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1コーナーの隊列はこんな感じ。

 

結局、積極的な競馬をしたのは田辺とムーアだけ。

 

と言っても・・・もともとのスピードが違うのか、ワンアンドオンリーがキタサンブラックに絡んでいけたのはコーナーまで。向こう正面では3~4馬身離されて楽な単騎逃げに。

 

だ、誰か追いかけろー!

 

と後ろの馬達は思っていたろうな。

(私も思っていた)

 

しかし・・・金縛りにあったように、

どの馬も行かない。いや、行けない。

 

武豊のペースにまんまとハマってしまう。

 

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1000m通貨が61.7。これは国内最高峰のGⅠとしては超スローと言ってもいいだろう。私の展開予想では、「キタサンを楽に逃したらダメだと分かってるゴールドアクターが突付いてペースが締まる」と書いたが、全然見当違いであった(笑)。

 

その後も12秒中盤の淡々としたラップ。

 

キタサンブラックは基本的にスローが得意な瞬発力型である。ただし、スタミナ・持久力もハイレベルであるため、序盤に脚を使っても終いがシッカリしてる。操作性・気性・根性・・・総合力がめちゃくちゃ高い馬なのだ。この馬をスローで逃したら捕まらない・・・。しかも速い上がりが出る馬場ではない・・・。

 

向こう正面の隊列はこんな感じ。

 

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このペースで後続に3~4馬身差。これは楽だわ。

 

一応隊列を見ておこう。

 

ハナにキタサンブラック、2番手にワンアンドオンリー、ゴールドアクターとリアルスティールがその後ろ。イラプト、ラストインパクトが好位の一角。

 

中団の前に、ルージュバックとサウンズオブアース。ビッシュ、トーセンバジル、フェイムゲーム、シュヴァルグランが中団後方。

 

イキートス、レインボーラインがその後ろ。後方待機組がディーマジェスティ、ヒットザターゲット、ナイトフラワー。

 

見事だったのは3コーナーの引きつけ。

 

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東京コースは向こう正面から3コーナーにかけて下りなんだが・・・

 

このままキタサンブラックを逃したら捕まらない!

追いかけねば!

 

と考えた好位・中団の馬たちが差を詰めるのだ!

3~4馬身あった差があっという間に失くなる。

 

しかしこれは実はソーロー。

イクタイミングが早すぎた(オコラレルヨー)。

 

この時のキタサンブラックのラップは12.3程度であるからして

後続は11秒台後半のラップを刻んだはず。

 

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つまり、キタサンブラック以外の馬(特に直後の先行勢)は、

残り1000m地点から11秒台のラップに突入する・・・

超ロングスパートを強いられたわけだ。

 

(全力スパートではないが、息が入らない厳しい流れ)

 

しかしキタサンブラック自身は1600m通過が1分39秒2のペース。

1000~1600は12秒中盤のラップで息は十分に入っている。

 

簡単に言えば、

キタサンブラック・・・残り600mからスパート!

他の馬・・・残り1000mからスパート!

 

となったのである。

 

多くの競馬メディアは

「スローに落として逃げ切り完勝」みたいな感じで回顧しているが、

このレースはそんなに単純なもんではない。

(お前ら本当に競馬記者か!)

 

これぞ豊マジック!

 

※キタサンブラック武豊が追い出したのは残り400mを過ぎてからであるが、ラップタイムを見れば分かる通り、一番速いのは残り600~400のラップである。多くの競馬ファンは「追い出したらスピードが上がる!」と勘違いしているが、むしろ追い出すのは「スピードを落とさないため」であり、ヘバッて来る馬を我慢させるため叱咤激励する意味合いの方が強いのだ。その証拠に、猛烈に追っているはずのラスト1ハロンのタイムは・・・どんなレースであれ大概落ちる。ゴール前「伸びている」ように見えるのは目の錯覚で、殆どの場合は「止まっていない」のである。

 

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直線向いても余裕の手応えのキタサンブラック。

 

どの馬も猛烈にアタックしているが、

 

武豊はどこ吹く風である。

 

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残り200m手前でもうセーフティリード。

 

この馬場、このペースで逃げ馬に34.7で上がられたらドモナラン。

 

勝ちタイムは2:25.8。

 

タイムは例年と較べてイマイチであるが(馬場の差もある)、

自分でペースを作れる強み。

逃げてのジャパンカップ制覇はギャランドゥ!の一言。

 

キタサンブラック、強し!

 

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きっと多くの人が疑問に思ったと思う。

 

「なんでスローなのに、前にいたゴールドアクターやリアルスティール、ワンアンドオンリーやラストインパクト辺りは伸びなかったのか?」

 

理由はさっきも述べた通り、残り1000mの地点で動いてしまったからだ。競走馬が全力で走れる距離は大体400~600m(馬によって違う)。800~1000m地点から動いて止まらないのはゴールドシップとかオルフェーヴルとかそういう変態チックな馬だけである。

 

なので今回は、キタサンブラック以外、

ロングスパートの持久力勝負になったわけ。

 

2着に来たサウンズオブアースや3着のシュヴァルグランは、基本的にスタミナを要する持久力勝負が得意な馬だよね。スローの瞬発力勝負になっていたら・・・リアルスティールやゴールドアクターとは着順が逆であったかもしれない。しかしシュヴァルグランは大外枠の不利を跳ね返して3着。底力があるな~。サウンズオブアースは有馬記念でも非常に有力(中山2500向き)。

 

リアルスティールは瞬発力勝負に強い馬。序盤で脚を使ったのも痛かったけど、それより超ロングスパートになってしまったのが痛恨であった。地力で掲示板には載ったが、最後の坂を登ってから止まってしまった。スローの天皇賞秋で上がり33.5を使った馬が、今回は上がり35.1である。仮に、中団で脚を溜めていても今回のキタサンブラックには届かったろうけど・・・2~3着はあったかも。

 

ゴールドアクターの敗因はちょっと違うかもしれん。この馬はどちらかと言えば持久力型であり、本来ロングスパートの持久力戦は得意だと思う。それでも多少タイミングが早かったが、それにしてもキタサンブラックに追いすがることさえもできなかったのはちょっと残念である。調教チェックでも不安視していたが・・・+8kgが示す通りちょっと余裕残しの仕上げだったのかも。最初から狙いは有馬記念連覇だろう。

 

馬券の軸にしたレインボーラインは、後方から上がり最速の脚を使って6着。馬群を縫うように伸びて上位陣とは差のないところまで詰めたが現状これが精一杯。持久力勝負には向くが、ちょっと序盤のペースが遅すぎたな。馬場ももうちょっと悪くなって欲しかった・・・。ま、しかし悔い無しスガパー(清々しいパー馬券)。有馬記念に出てこないかなー。

 

謎の敗戦だったディーマジェスティも・・・実はこの展開面(ロングスパート)が敗因だったのかもしれん。使える脚が短いタイプなのかな?よく分からんけど。

 

さて、

 

今週も馬券はズブズブでパフパフし損ねたが、

(京阪杯のアースソニックは3着に来たけどハズレ)

 

懲りずに来週もケツプリ馬券で逝く。

 

どうにもどもならんので、

 

最後に、ケツンボーラインを拝見しつつ、

 

ブルマ復活を祈願しておく。

 

 

フォォォオォ!

 

ブルマが復活しますように。

 

しゅわっち!

 

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【浅次郎のひとりごと】

ジャパンC制覇のキタサンブラック、来年の海外挑戦「前向きに考えたい」清水トレーナー

フォォォォ!それはテンション上がるわ~!確かに春天連覇よりドバイのGⅠ狙って欲しい!そして秋は当然、凱旋門賞だわな。こりゃ楽しみだわい。

 

【マイルチャンピオンシップ2016回顧】混戦のマイルCSはミッキーアイルの逃げ切り勝ち!しかし直線の斜行で後続馬(ネオリアリズム、サトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャーク)が大きな不利を受け・・・後味の悪い結末となった。不利が無ければ勝てたのか?不利が敗因だったのか?浜中騎手への制裁は妥当なのか?

 

ミッキーアイル、新マイル王に!

 

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いや~しかし、今回は納得行かん人むっちゃ多いやろな~。

 

簡単に回顧する。

 

■マイルCS2016結果、着順

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■マイルCS2016映像

 

■マイルCS2016パトロールビデオ

※リンク切れの場合はJRAのHPへ。

 

うおお。パトロールビデオで見ると・・・サトノアラジン、ディサイファの受けた不利は尋常じゃねーわ。ネオリアリズムは不利を受けながらも何とか凌いでる感じ(ムーアうめえ)。ダノンシャークも相当な不利を受けてるがイスラボニータの外までふっ飛ばされて逆に助かった感じか。

 

これで着順通りってんだから、納得出来ない人も多いと思う。

 

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浜中、開催8日間の騎乗停止処分「申し訳ない」降着なしもJRAは「悪質」判断

 

特に、

 

不利を受けたサトノアラジン、ディサイファ、ネオリアリズム、ダノンシャークの馬券を持ってた人は・・・ケンシロウ怒りモードになっているのではなかろうか?

勝ち馬ミッキーアイル斜行で審議10分も降着なし…武豊「転倒しなくてよかった」

 

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掲示板等を見てると・・・

 

・JRAの裁決には納得できない!(降着にしろ!)

・JRAのルール通りだから問題ない。

 

という2つの意見で真っ二つである。

 

もちろん批判的な意見の方が圧倒的に多いわけだが・・・

(サトノアラジンの馬券持ってた人多いだろうしね)

 

じゃあ・・・どうしたらいいのか?

 

私には、分からん。

 

ただ、こう思っている。

 

・不利がなければ着順が入れ替わったのか?なんて、誰にも分からん。

・騎手が意図的に斜行したのかどうか?なんて、誰にも分からん。

・いずれにせよ危険な騎乗は厳罰にするべき。

 

今回の件に限らず、大きな不利が発生した時に、全てのファンが納得する着順にすることなど出来ない。例えば、ミッキーアイルを降着にするとしても、じゃあ全く不利が無かったイスラボータが1着になるのか?大きな不利を受けたネオリアリズムが実は1着だったんじゃないか?いやいや、サトノアラジンはあそこからスパッ!と伸びたはず!ディサイファやダノンシャークだって勝つ可能性はあったかもしれない。勝たないまでも2~3着はあったかもしれない。

 

不利がなければどういう着順になっていたのか?なんて誰にも分からないのである。・・・であれば、「(極悪騎乗じゃなければ)とりあえず着順通りに」という現行のJRAの裁決ルールも分からんでもない(世界基準らしい)。

 

しかしそれでは「やったもん勝ち」という事態を招くこともあるだろう。危険な進路妨害は落馬や転倒といった大惨事になる可能性がある。だから、危険な騎乗には厳罰が必要であり、危険騎乗に対するジョッキーの意識が必要不可欠であろう。

 

一方、ジョッキーには多少のリスクを犯してでも勝ちに行くような貪欲さが必要なのも事実。危険騎乗と好騎乗は紙一重であり、馬券を買う方からすれば、やっぱり貪欲なジョッキーの方が頼りになるし、買いやすいわな。今回の浜中の騎乗も迫りくるネオリアリズムをブロックしたい一心だったのだと思う(結果的にネオリアリズムの後ろから来ていた馬に多大な影響を与えてしまった)。

 

もちろん今回の浜中の騎乗は批判されるべき危険騎乗である。寄せて行くにせよやり過ぎである。しかし、私が見ている限り、直線で「馬を寄せて行く騎乗」は多かれ少なかれ行われているし、テクニックの一つだとも言える(もちろん明確な進路妨害にならない範囲の話だ)。今回も、被害がネオリアリズムだけであったら、審議にはなったにせよ・・・こんな大騒ぎにならなかったと思う。人気のサトノアラジン、中穴馬のディサイファ、大穴のダノンシャークがその外から伸びて来ているところで・・・さらに外からイスラボニータが被せて来ていたのである。悪いタイミングが重なってしまったのだ。

 

そして、もう一つ。今回の浜中の騎乗は「意図的」「悪質」であったと思うが(右ムチ連発してネオリアリズムに寄せて行ってるように見える)、馬は騎手の意図に反して「斜行」してしまうこともある。極限状態で馬がヨレてしまうのだ。これを「真っ直ぐ走らせるのがジョッキーの仕事だ」などと言ってしまうと酷なケースもあると思う。こういったケースでも降着や処罰が必要なのか・・・私には分からない。

 

私が一つ言えるのは、

 

「不利も有利も競馬の内」

 

ということだ。

 

JRAの裁決も競馬の内。

競馬をやって行くためには・・・全てを受け入れる他ないのである。

 

意見があったら下のコメント欄に書き込んで欲しい。

 

さて、前置きが長くなったが、回顧に移ろう。

 

■マイルCS2016回顧

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ミッキーアイルが抜群のスタート。テイエムタイホー、ディサイファも好スタート。出遅れたのはロードクエスト、サトノアラジン、ダコール。

 

ハナに立ったのはミッキーアイル。外からネオリアリズム・サンライズメジャーが追いかけ、ウインプリメーラ、スノードラゴン、ディサイファが好位。

 

その後ろにイスラボニータ、クラレント。中団にフィエロ、ヤングマンパワー、サトノルパン。内にサトノアラジン、テイエムタイホー、ダノンシャーク。

 

後方待機がロードクエスト、ガリバルディ、マジックタイム、最後方からダコール。

 

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600m通過は34.4。

ここまでは速くもないし遅くもない平均ペースだが、

 

ここから緩むことなく速いラップが並ぶ。

 

ラップタイムはこんな感じ。

 

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600~800mが11.7。

800~1000mが11.4。

1000m通過が57.5。これは締まった厳しいペースになった。

 

テレビ中継では「平均ペース」なんて言ってたが、

重目が残った芝でこのラップはかなり厳しい流れだったと思う。

 

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4コーナー手前の隊列はこんな感じ。

 

先頭のミッキーアイルは一貫した厳しいペースでも手応え十分。

直後のネオリアリズムも手応え良し!

私の◎スノードラゴンは手応え悪し!(4角でオワタ)

 

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前の2頭が抜け出すも・・・

 

内からはインを猛然と突いたサトノアラジン、ディサイファが追いかけ、

外からはイスラボニータがじわじわと詰め寄る!

 

問題のシーンは残り100m。

 

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ミッキーアイルが外に寄ったことでネオリアリズムも外に振られ・・・大外からイスラボニータが内に切れ込んて来ていたため、サトノアラジンとディサイファが挟まれてジ・エンド。ダノンシャークも大きく外に振られて脚が止まってしまった。

 

以下、私の邪眼による推測であるが、サトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャークは不利を受ける直前、外から詰め寄るイスラボニータと同じような脚色であり・・・最も体勢が良かったイスラボニータがミッキーアイルを交わせなかったのであるから、結局不利がなくてもミッキーアイルが1着だった可能性が高い・・・とするJRAの裁決は一応筋が通っていると思う。

 

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声を挙げる川田と武。

 

ただ、併せ馬になって脚を伸ばす馬だっているし、残り100mの地点でもう一つギアが上がる馬だっている。サトノアラジン、ディサイファなどは伸びそうな予感がするところで不利を受けており、もしかしたらミッキーアイルを交わしていたかもしれん。少なくとも・・・ネオリアリズムとは着順が入れ替わっていた可能性は高いと思う(ネオリアズムも不利を受けたが、後ろの馬に比べると脚色に影響はなかった)。

 

ま、全てタラレバの話。

 

勝ったのはミッキーアイルである。

 

勝ちタイムは1:33.1。

上がり3Fは35.6。

ハイペースの消耗戦を堂々と乗り切ってみせた。

 

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ミッキーアイルはこの厳しいペースで粘りきった。強いの一言である。私は・・・この馬がマイルでスローに落とすなら決め手のある馬に差され、ある程度流れるなら距離は持たぬと予想していた。が、予想に反し、このハイペースでの逃げ切り。私が思う以上に強い競馬をしたと思う。あるいは、坂の下りで加速出来る「京都」という舞台設定がぴったりだったのかもしれん。今回後味の悪い結果となったが、馬には関係なし。香港には行かないみたいだが・・・来年の活躍に期待したい。あ、この馬がディープインパクト産駒初のJRA複数GⅠ勝ち馬となったな!また一つ呪いが解けた。

 

2着イスラボニータは絶好の位置取りで最高の騎乗。これで勝てなかったのであればミッキーアイルを褒めるしかあるまい。あと一歩届かない・・・これがこの馬の宿命か。暮れはどうすんのかな?香港行ったらアッサリ勝ったりして。

 

ネオリアリズムはあわやの3着。この馬も相当な不利を受けつつよく頑張った。さすがに、札幌記念経由でいきなりマイルGⅠは・・・と思って買わなかったが、札幌記念でモーリスを完封したのは伊達じゃなかったな。堀厩舎おそるべし。この馬、間隔を開けた方がいいって話だが・・・次はどうすんのかな?

 

4着ダノンシャークは14番人気の低評価ながらの大激走。不利が無ければ2~3着まであったかもしれん・・・と思わせる内容であった。最近の浅次郎の予想は◎より◯の方が信頼出来るわ~という噂がある。

 

5着サトノアラジン。この馬を買ってた人は多かったろう。勝負どころで致命的な不利を受けたが、これが内枠・イン突きのリスクである。インを突くとどうしても前を行く他馬の影響を受けるからね。しかし、川田は初めからインを狙う乗り方だったな。外を回すかと思っていたのだが・・・φ(..)メモメモ。

 

謎の敗戦だったのがヤングマンパワー。まあ、馬は生き物であるからしてこういうこともあるだろうけれども・・・ゲート出てからの行きっぷりも全然いつもと違ったもんなあ。フィエロはイスラボニータの後ろの位置取りで不利のない外回し。今回は力負けであるな。ちょっと衰えがあるのかもしれん。ロードクエストは後方待機からのイン突き。しかし爆発的な末脚は見られなかった。力が足りないのか京都が苦手なのかよく分からんが・・・出来ることなら外を回す所を見たかったなあ。

 

私の◎スノードラゴンは道中スムーズに好位追走。もしやもしや・・・と期待したが、4角では早々に手応えがなくなって終了。ドモナラズ(笑)。

 

我が馬券に一片の悔い無し。

 

さて、

来週はジャパンカップであるな!

ジャパンカップの予想オッズ・外国馬の評価はこちら)

 

懲りずに大穴狙いで逝く。

 

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【浅次郎のひとりごと】

吉田俊副代表、ミッキーアイルは「異色の後継」

ディープインパクトの後継も競争激しいやろなあ。あ、ダノンシャークはラストランだよな。種牡馬入りすんだよね?しかし野田みづき氏は運がいいなあ。

 

【エリザベス女王杯2016レース回顧】新女王の座についたのはGⅠ初勝利のクイーンズリング!2着には12番人気のシングウィズジョイが入って大波乱の結果となった。ミッキークイーン、マリアライトの敗因はなんだったのだろう?しかしクイーンズリングは化けた可能性あるぞ。ぜひ有馬記念に出てきて欲しいが・・・。

 

クイーンズリング、女王戴冠。

 

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いやー・・・クイーンズリング強かったな!

 

簡単にレースを回顧しよう。

 

■エリザベス女王杯2016レース結果・着順

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netkeibaより抜粋

 

■エリザベス女王杯2016映像

※動画のリンクが切れてる場合は、JRAやnetkeibaの動画をご覧あれ。

 

■エリザベス女王杯2016回顧

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スタートはバラバラっとした感じで、クイーンズリング、タッチングスピーチ、パールコード辺りが若干出遅れ。ミッキークイーン、マリアライトはいいスタート。そして絶好のスタートを切ったのはシングウィズジョイ!ここで、馬なりのまま好位につけられたが最後の粘りに繋がったんだと思うな~。

 

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スタンド前でこんな感じの隊列。行ったのはプリメラアスールで、2番手にメイショウマンボ(笑)。3番手にシングウィズジョイ。ミッキークイーンとマリアライトが並んで4~5番手。出遅れたクイーンズリングは後方から4番手のイン。ここから前に行きたい馬が外から上がって行くわけだが・・・

 

1コーナーで事件が起きる。

 

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14番シャルールが外を回りながら、7番マキシマムドパリに寄せて行く。そして寄せられたマキシマムドパリは内側に寄って行き・・・直後にいたマリアライトの進路が狭くなってしまったのだ。ゆったりとした1コーナーでの出来事であるから、シャルール福永が特別悪いってわけじゃないんだろうが・・・(コーナーでは外に膨れないように乗るのが当然であるしなー)。

 

なんともマリアライトは運が悪かった。

 

詳しいことは分からんが、馬が驚いたのか、蹄が接触したのか・・・大きく後退して2~3馬身の不利を受けている(マキシマムドパリは全く影響を受けておらず、馬体が接触したようには見えない)。蛯名曰く「1コーナーが全て。多大な影響を受けた」ということだが(痛恨不利に蛯名激高「死ぬかと思った」)、確かに痛い不利だったろうな。

 

これがあるから競馬は怖い。

 

出遅れや不利や接触や・・・

あってはならぬがレース中の不慮の事故も・・・

競馬の内なのである。

 

いつだって誰だって加害者にも被害者にもなる。

なんもかんもで競馬なのだ。

 

向こう正面に出たところでの隊列がこう。

 

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ハナにプリメラアスール。2番手にメイショウマンボ、続いてパールコードとシングウィズジョイ。シャルールとマキシマムドパリがその後ろ。ここまでが先団。

 

中団の前に、不利を受けた後に盛り返したマリアライト、それから位置を下げたミッキークイーン。その2頭を見る形のインにクイーンズリング。ヒルノマテーラ、プロレタリアトがつけてここまでが中団。

 

後方のインにタッチングスピーチ、外にシュンドルボン。最後方にアスカビレンとデンコウアンジュ。

 

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1000m通過は61.8・・・遅い!

 

私は60~61秒を想定して予想していたのであるが・・・

かなりゆったりとしたペースになった。

 

ラップタイムを見ると、

 

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1000m通過後も12.6、12.5・・・と緩んだラップが続く。

これは前を行く馬が楽したわ。

 

坂の下りで若干ペースが上がるも・・・

完全に上がり3Fの瞬発力勝負となった。

 

4コーナー出口の隊列がこう!

 

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ミッキークイーン(白い帽子)は絶好の位置から外に出して後は追い出すだけ!スローの瞬発力勝負なら願ったりの展開だったはずだが・・・イマイチ追い出してからの反応が悪い!

 

マリアライトは4コーナー手前から手応えが悪く・・・早めに追い出すもスピードに乗らない!1コーナーの不利が響いた部分も大きかったのかもしれんが・・・このマリアライト、実は上がり33秒台の瞬発力勝負に向いている馬ではない。力の要る馬場で上がりが36秒台となった宝塚記念のようなパワー勝負に向いている馬である。マリアライトの敗因は、不利よりも馬体減よりも「究極の瞬発力勝負」となった展開面の方が大きかったのではなかろうか。

 

それに引き換え・・・

 

引っ張りきりの抜群の手応えだったのが、クイーンズリングである!

 

4角でのミルコ(黒い帽子)の腕を見て欲しい。

 

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馬なりどころの話ではなく、

まるで引き絞った弓の弦のように手綱を絞っている。

 

押さえ切れないほどの手応え。

 

直線を向いて解き放たれたクイーンズリングは、

あっという間に突き抜けようとするが・・・

 

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前は壁。外に出そうとするもミッキークイーンが蓋。

 

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しかし・・・運がいいことに、

メイショウマンボ(笑)が早々に手応えがなくなって後退。

前がぽっかり空いたのだ。

 

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こうなるともう手応えが違う。

ミッキークイーンを突き放して前を行くシングウィズジョイに襲いかかり、

キッチリを差し切った所がゴール!

 

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クイーンズリングの完勝!

 

勝ちタイムは2:12.9。

なんとクイーンズリングの上がりは33.2であった。

 

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テレビ中継を見ていて、クイーンズリングは「距離不安があった」と初めて知った。なるほど、秋華賞の2着があるものの、1400の重賞を2つ勝っており、オークスや去年のエリザベス女王杯では惨敗しているからな。ベストは1400~1600くらい、2000m以上は長いと思われても不思議ないだろう。アンカツも2200は長いと思っていたようだし、ミルコも2200はギリギリだと言っていたし、吉村調教師も2200は不安だったという。

 

しかし、私の見立ては全然違って、2200はドントコイだと思っていた。この馬が1400で強いのは「厳しいペースの持久力戦」になりやすいからであり、決してスタミナの問題ではない。中距離が苦手なのではなく「軽い馬場のスローの瞬発力戦」が苦手だったのだ。その証拠に超ハイラップだった秋華賞で2着に好走しているではないか。去年のエリザベス女王杯はチャンスであったが直線の不利が響いた。

 

そして今回のエリザベス女王杯である。今回のレースは前述した通り「スローの瞬発力戦」であった。つまり、今まで苦手としていた展開だったのだ。それを「上がり33.2」の鬼脚で勝ったとなると・・・これは馬が変わった!完成した!のだと思う。この変化は前走の府中牝馬でも感じていたが・・・今回の調教を見ても今までとは別馬だったもんな。おそらく巷では「ミッキークイーンは休み明けで反応が鈍かったから」「マリアライトは不利があったから」という回顧・解説が多いと思うが、立場は逆転したんじゃないかな?と思う。

 

今後のローテをどうするのか・・・陣営は「有馬記念は長い」と言ってるようだが、ぜひ出てきて欲しいなあ。多分2500も全然問題ないと思うけど。香港も選択肢にあるのかな?

 

2着シングウィズジョイに驚いた諸兄も多いと思う。展開に恵まれた!と解説している専門家も多いし、フロック視する見方が多いと思う。しかし、そもそも重賞2勝の実力馬。今回、京都2200で好位から33.7を使ってあわやの2着である。実力が無いと出来ない芸当なのは間違いない!もちろん、今回の好走は鞍上のファインプレーが大きく、展開に恵まれた点もあったろう。坂の下りで加速出来たのも良かった。しかし現代競馬の多くがスローの瞬発力戦。次も人気が落ちるようならかなり面白い穴馬になると思う(有馬記念出てこないかなー)。この馬も・・・変わった可能性あるぞ。私自身、週中まで狙っていただけに・・・馬券に入れなかったのは痛恨である。ま、どっちにしろ◎デンコウアンジュなんでハズレだけど(笑)。

 

3着ミッキークイーンは、休み明けの割によく走った!という見方もあるし、反応悪かったんじゃね?という見方もあるだろう。絶好の位置取り、レース運びだっただけに・・・陣営は悔しいだろうね。この後どうするんだろう?

 

パールコードはやっぱり大外枠が辛かったな。直線見どころ満載で力あるところは見せたが、最後は力尽きて4着が精一杯であった。プリメラアスールは果敢に逃げて5着。絶妙なペース配分であったが、瞬発力勝負では分が悪いわな~。

 

今回、究極の瞬発力戦となり、後ろからの追い込み馬はヒジョーに辛かったな。シュンドルボン、タッチングスピーチ、アスカビレンあたりは位置取り的に絶望的であった。競馬は生き物であるからしてこうなるとドウニモドモナラズである。

 

私の◎デンコウアンジュも最後方からの競馬。不器用な馬であるからして末脚に賭けたわけだが・・・ま、しょうがねーわな。また今度狙いたいと思う(笑)。

 

さて、

 

今週はマイルCSであるな。

 

今週の予想は惜しいところを突いてたし、

なんだか荒れ模様になってきたし、

ケツ神様の降臨を期待しつつ、

 

懲りずに穴狙いで逝く。

 

今週のオッパイ画像もお楽しみに。

 

じゃなかった(笑)、

 

今週の穴予想もお楽しみに。

 

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【浅次郎のひとりごと】

錦織 ファイナルズ初戦vsワウリンカ、日本時間14日23時以降

ワウリンカか・・・相性悪い強敵だが頑張って欲しい。

 

浅田真央、涙の9位「全て失われた」 フィギュア仏杯

フィギュアの選手寿命は短いなあ・・・

 

 

【天皇賞秋2016回顧】府中の2000mを切り裂いたのはマイル王モーリス!圧倒的な力を見せつけ国内ラストランを飾る。最後の香港はマイルか?カップか?エイシンヒカリの本当の敗因は?ルージュバックは体重減が敗因?リアルスティールは中距離路線が合う?マイルCSの狙い馬はロゴタイプ?ジャパンカップの狙い馬は・・・?

 

モーリス、秋の盾を天に戴く!

 

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いやー、思わず、

 

「モーリスは化物か?」

 

とシャアのモノマネをしたくなるようなレースだったな。

 

簡単に回顧する。

 

■天皇賞秋2016結果、着順

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netkeibaより抜粋

 

■天皇賞秋2016映像

 

■天皇賞秋2016回顧

揃ったスタート。行ったのは大方の予想通り最内枠のエイシンヒカリ。内のロゴタイプが続き、外のヤマカツエースが被せてくる。スタートして200メートル弱で2コーナーへ。

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大外のラブリーデイはやっぱり辛かったな。ここから前のポジションを取るのはかなり辛い。しかし、勝つタメには行くしかない・・・。結果論であるが、モーリスと同じような5~6番手の位置取りで我慢出来れば、もう少し違った結果になったかもしれん。

 

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400m地点での隊列がこんな感じ。ハナに立ったのがエイシンヒカリ。番手にロゴタイプ。ラブリーデイはこの後、エイシンヒカリに絡んで行く。ヤマカツエースが続き、内にクラレント、サトノクラウン、その外にモーリス。

中団にサトノノブレスとリアルスティール(リアルスティールはこの後ポジションを下げる)、それからアドマイヤデウス。

中団後ろにカムフィー、ルージュバック。後方からアンビシャスとステファノス。最後方からヒストリカル。といった隊列。

 

掛かっているような馬も見当たらず、淡々と団子のままレースが進む。

 

1000m通過は60.8。

 

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遅い。

 

逃げているのが他の馬ならいざしらず、

 

逃げているのは韋駄天エイシンヒカリである。

2000mのGⅠで1000m60.8はいかにも遅い。

 

このペースでは

スローの瞬発力勝負になる!

 

と見てて思ったが、

まさにその通りの結果(上位の馬の上がりが33秒台)になった。

 

ここでちょっと話を挟むが、「スローだと前有利」と思っている競馬ファンは多い。ついでに言うと、「スローだと前が有利」と発言する予想家や競馬専門家も実に多い。しかし、これは真理ではない。もちろん結果的にそうなることは多いが、レースによってはスローでも差し馬勢が上位を独占することだってあるはずだ(今回の天皇賞秋のように。新馬戦が分かりやすい例であるが、どスローでも簡単に差し馬が飛んでくるではないか)。そういう時に彼らは原因の説明を放棄することが多い。「スローだと前有利」では今回のような決着の説明が出来ないからだ(→【天皇賞・秋】アンビシャスは4着、音無師「不思議な競馬だった」)。真理はこうだ。「スローだと前有利」ではなく、

 

「スローだと瞬発力系に有利」

 

なのである。つまり、「一瞬の脚」(ハロン11秒前後の鬼脚)が使えないエイシンヒカリのような逃げ馬タイプは、ある程度締まったペースで行って後続にも脚を使わせ、全体的なスピード勝負に持ち込んだ方が強いのである(本当に強い馬ってのはそういうのを超越した強さを持っているものだが)。

 

もちろん、これが今回のエイシンヒカリの敗因とは断言出来ない(パドックで相当暴れていたし。笑)。しかし、この馬にとって「スローの瞬発力勝負は分が悪い」のは間違いないと思う。武豊の敗戦の弁はこんな感じ→【天皇賞・秋】エイシンヒカリ12着…武豊「優等生過ぎたのかな」

 

理想的なスローペース?原因が分からない?優等生過ぎて惨敗ってなんだそれ・・・?騎手や調教師は本当のことを言わないので注意が必要である。

 

レースは1000m通過後も淡々と進み・・・

 

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3コーナー~4コーナーで息が入り、

上がり3Fの瞬発力勝負。

 

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モーリスは絶好の手応えでコーナーを回り、

残り500mでスパート開始。

 

この位置でこの仕掛は・・・ちょっと早いんじゃね?

 

と思ったが、ムーア曰く

 

「最後まで持つ!」

 

その言葉通り、

坂を登りつつ前の馬を捉え、

坂を登ってからもうひと伸び!

 

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後ろからリアルスティールが鬼脚(33.5)で迫るも、

最後まで差が縮まることはなく、

 

モーリス圧勝!

 

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この馬、化物か!

 

中距離スローの瞬発力勝負を横綱競馬で圧勝。

 

時計は1:59.3(上がりは33.8)と平凡であったが、

これは道中スローだったからであり、

仮に速く流れたとしてもこの馬が勝っていたと思う。

 

センスよく中団前目のポジションが取れて、

スローでも問題なく折り合い、

終いも最後までキッチリ!

 

ゴールした後もまだまだ伸びそうな感じすらした。

 

個人的な意見であるが、

このままジャパンカップに出ても勝ち負け出来ると思う。

(ジャパンカップもスローの瞬発力勝負になりやすい)

 

堀調教師が「もしかしたらこのレースがモーリスのベストレースかもしれない」と言っていた。「気性の問題でマイルを使っていただけ」とも。予想の時にも書いたが、モーリスの本質は「中距離馬」かもしれん。

 

しかし・・・ムーアはうめえなあ・・・。

 

脱糞。

 

じゃなかった脱帽(笑)。

 

2着リアルスティールは状態面に疑問を感じていたが、結果的に毎日王冠スキップは正解だったんだろうな。この馬、調教やり過ぎはNGで、軽い調整の方が走る(φ(..)メモメモ)ってわけだ。あのまま毎日王冠を走らせてたらガタガタになったかもしれん。しかしまあミルコも上手いわ。前半行きたがるような素振りを見せていたが、落ち着かせるとポジションを2~3馬身下げて後ろへ。末脚を活かす戦法にシフト。いつも通り好位付けなら厳しい枠・・・と思っていたが、このミルコの判断が吉で、最後の伸びに繋がったと思う。モーリスの横~後ろのポジションにこだわっていたら2着までこれたかどうか・・・?言っちゃ悪いが、福永だったらポジションにこだわったんじゃないかなーと思う。次はジャパンカップ?という話もあるが・・・是非出てきて欲しい。

 

絶好の瞬発力勝負になったが、ステファノスは3着まで。最悪の大外枠だったが、鞍上川田は覚悟の末脚勝負を選択。スタートしてすぐ後方に下げて内へ。じっくりねっとり脚を溜めて直線最後方から大外ぶん回し。上がり33.5で怒涛の追い込みを見せるも・・・リアルスティールとの差を詰めるのが精一杯。この馬、2000mが限界・・・みたいな使われ方してるが、東京2400でもやれると思うけどなあ。次は香港?ジャパンカップ?しかし、今回のステファノスは「外枠は不利」のデータによって「美味しくなる」典型のパターンだったな(後ろから行く場合はあまり関係なし)。穴党はこのパターンに気をつけるべし。

 

4着アンビシャスは前に行くかと思ったが、後方待機を選択。ジッと我慢して4コーナーでは狙い澄ました鬼のイン突き!ものすごい手応えで突き抜けるかに見えたが・・・坂を登ってから止まってしまった。この馬、もしかしたら2000mは長いのかもしれん。1800ベストの馬・・・いや、もしかしたらマイラーかもしれんなあ。今年はもうお終いで、来年は大阪杯を目指すみたいだけど・・・一回マイルで走らせてみたい。

 

前に行った馬で唯一残ったのがロゴタイプ。あわやの場面もあり、馬券を持ってた人はさぞかしワクワクしたことだろう(笑)。しかし、この馬も一瞬の脚が使えない持久力タイプ。ペースがスロー過ぎたのが敗因だと思う。もう少し締まった流れなら・・・2~3着はあったかもしれんな。マイルCSで人気を落とすようなら狙いたい一頭だ。

 

ルージュバックの敗因はなんだったのだろう?位置的にはリアルスティールと同じような所。直線外から押し込まれるようなシーンはあって痛かったが(ルージュバック直線で外に出せず7着/天皇賞)、それにしても勝負どころでの反応が悪かったように思う(リアルスティールに一瞬で置き去りにされている)。最後まで伸びてはいるが勝負とは関係ないところで7着。考えられる原因は・・・馬体減(-4kg)が響いたか?実は2000mが微妙に長かったか?是非ジャパンカップに出てきて欲しいな!(人気落とすようなら買い?)

 

馬券は◎サトノクラウンでドモナラズ(笑)。

 

道中のポジション取りもバッチリだったし、

手応えも良さそうだったし、

瞬発力型のこの馬にとってはいい流れだったと思うのだが、

直線全く伸びなかったな。

 

こういう敗戦をすると人気急落するもんだが、

競馬なんてこんなもんである。

懲りずにまた狙いたいと思う。

 

さて、

 

ジャパンカップはどういうメンバーになるのか・・・リアルスティール、ステファノス、ルージュバック辺りには是非出てきて欲しいのだが。

 

今週はGⅠはお休みで4重賞か。

 

絞らないと全部は無理だなあ・・・。

ブリーダーズカップもあるしなあ・・・。

鬼嫁奥様の機嫌も取らんといかんし・・・。

 

(そ、それはしょうがねーわ!)

 

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【浅次郎のひとりごと】

“世界制覇”松山、世界ランク6位確実でスコット超え

錦織 自己最高タイの世界ランク4位へ浮上

世界で闘う男たちの姿にはいつも勇気を貰う。ゴルフやテニスなどのメジャー系個人種目で世界上位にランクインするなど、5年前は想像すら出来なかった。日本人は欧米人に比べ「瞬発力」「パワー」で劣るからだ。しかし、そんな中結果を出し続ける男たちがいるのだから嬉しいではないか。

 

競馬の世界でも近年は世界との垣根が低くなっている。とりあえず、明日(11月1日13:00発走)のメルボルンカップにカレンミロティックが出走!→JRAの特設ページ。即パットであればJRAでも馬券が購入出来るぞ!

 

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netkeibaの予想オッズではカレンミロティック8.8倍!

 

実際どんな人気になるかは分からんが・・・浅次郎はブックメーカーでカレンミロティックの応援単複(単勝26.0倍!美味しい!来るかは別の話だけど笑)を購入済である!→メルボルンカップ馬券購入済!

 

頑張れー!カレンミロティック!

 

 

 

【菊花賞2016回顧】2強対決で沸いた菊花賞はサトノダイヤモンドの圧勝!長年里見オーナーを苦しめたサトノの呪いも解け最後の一冠を獲得!ディーマジェスティの敗因は?レインボーラインの好走の原因は?エアスピネルはやっぱり前に行ってこそ?ディープインパクトの呪いは?各馬の今後の展望は?簡単に菊花賞を回顧する。

 

サトノの呪い、解ける!

サトノダイヤモンド圧勝で菊花賞制覇!

 

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いやー、サトノダイヤモンド強かったね~。

 

私自身は◎イモータルでどうにもドモナラズ(笑)。

 

さて、

 

簡単にレース回顧しよう。

 

■菊花賞2016着順、結果

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netkeibaより抜粋

 

■菊花賞2016映像

 

■菊花賞2016レース回顧

バラバラっとしたスタートで出遅れる馬多数。シュペルミエール、レッドエルディスト、イモータル、レインボーライン、アグネスフォルテ、サトノエトワール、ブロディガルサン、マウントロブソンあたりはわずかに出遅れ。ジュンヴァルカンは大きく出遅れてしまった。

 

そんな中サトノダイヤモンドは絶好のスタート。内枠ということもあって何もせずとも絶好のポジションに収まる。

 

行ったのはミライヘノツバサ、続いてジョルジュサンク、出遅れたサトノエトワールとアグネスフォルテが外から前を追い掛ける。

 

好位に付けたのがエアスピネル。その後ろにサトノダイヤモンド、ミッキーロケット、ウムブルフ。

 

中団にはカフジプリンス、ディーマジェスティ、レッドエルディスト。マウントロブソンが外から上がっていく。

 

中団後方にレインボーライン、シュペルミエール、コスモジャーベ。

 

離れた後方にブロディガルサン、イモータル、ジュンヴァルカン。

 

といった隊列になった。

 

1000m通過は59.9!速い!

 

縦長の展開で1コーナーへ。

 

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しかし・・・ここからガクンとペースが落ちる。

 

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1000m過ぎから・・・

12.7-13.6-13.2-12.3-12.7

なんと次の1000mは64.5である。

 

最初の1000mのハイペースが続けば、

上がり35~36秒台のスタミナ消耗戦になったかもしれんが、

ラップが急激に落ちたことで息が入り、

 

ヨーイドンが得意な瞬発力系の流れに。

 

この点、勝ったサトノダイヤモンドにはおあつらえ向きの流れであった。

 

この急激なスローダウンで掛かってしまう馬多数。

エアスピネル、ウムブルフあたりは必死で抑えていたし、

シュペルミエールは我慢出来ずに行ってしまったし、

ブロディガルサン、コスモジャーベもかなり掛かって居たと思う。

 

そんな中、バッチリ折り合っていたのがサトノダイヤモンド。

前半の速いペースの時に、

ガマン汁でポジションを下げたのがまた憎らしい。

(つまり、サトノダイヤモンドは前半もそんなに速いペースでは走っていない)

 

さすがルメール。

 

坂の下りでも慌てることはなく、

ディーマジェスティが並びかけて来ても動じることなし。

 

馬なりのまま4コーナーを回って直線へ。

 

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この時点でもう勝負有り!

 

と言えるほど手応え抜群であったな。

 

今年の菊花賞は実質上がり3ハロンのヨーイドン。

 

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サトノダイヤモンドは一瞬で抜け出し、

そのまま差を広げてセーフティーリード。

 

圧勝のゴールインとなった。

 

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ルメールの子供カワイイなー!

 

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GⅠ初勝利の里見オーナー。これでまた高い馬買うんだろうなあ・・・

 

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サトノダイヤモンドに関しては言うことなし。完璧なレースをして能力のままに圧勝。確かに道中ペースダウンしたのはラッキーであったが、あのままハイペースの持久力勝負になっても勝ってたような気がするな。長距離戦のスタミナに不安があったが、むしろ向いているような気がする。今後は有馬記念か香港カップか香港ヴァーズという話である。いずれにしても楽しみであるな。この馬、怪我さえなければ後2~3個GⅠ勝てるかも。ディープインパクトのもう一つの呪い(牡馬でJRAGⅠ2勝以上未だなし)もこの馬が解くか?

 

2着レインボーラインの底力恐るべし。やはり札幌記念でモーリスに迫った脚は本物であった。福永もサトノダイヤモンドとディーマジェスティに狙いを定め、勝ちに行く競馬をしたが、相手の方が2枚ほど上であった。この馬も距離不安が囁かれていたが、長距離どんと来いであるな。有馬記念に出てきてくれると非常に面白いのだが・・・

 

3着エアスピネルはやはり前に行ってこそだったな!向こう正面でペースが落ちた時に苦しそうであったが、よく我慢したと思う。前に行った時の粘り腰は相当なもんであるが、最後にレインボーラインに差されてしまうあたり、この馬のキャラっぽい。ちょっとGⅠでは苦しそうな馬であるから、路線を変えた方がいいと思うけどね。

 

4着ディーマジェスティの敗因は?という話で盛り上がってる板もあるが(ディーマジェスティに賭けた人達)、デキはかなり良かったと思うし、蛯名は完璧に乗ったと思うし、仕掛けどころも悪くなかったと思う。サトノダイヤモンドより長い脚が使えるだけに、坂の下りを利用してサトノダイヤモンドに並びかけて併せる形はむしろ理想だったのではなかろうか?考えられるのはやはり「距離」か・・・ま、しかし最後まで伸びているしな。今回はサトノダイヤモンドのレースだったということだと思う。是非ジャパンカップに出てきて欲しい。

 

5着ミッキーロケットも良く伸びていたが・・・完全に力負けですな。もしかしたらこの馬こそ「距離」が原因かもしれんけど。

 

これで、今年の3冠は、

ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンドが分け合う形に。

 

いつになるか分からんが、

いつかどこかで3頭が激突すると面白いな!

 

さて、

 

今週は天皇賞秋!

 

今回もかすりもせずハズレたが(笑)、

1ミリも後悔していない(反省はしている)。

 

懲りずに大穴狙いで逝く。

 

毒者の皆様も、

 

各々抜かりなく、予想にハゲんでくれい!

 

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【浅次郎のひとりごと】

今週の新馬戦では、POG人気ナンバーワンのトゥザクラウンが9着に惨敗。またハープスターの下アスティルも惨敗。色々と言われておるが、競馬なんてこんなもんである。そもそも、全ての評判馬がサトノダイヤモンド(この馬もPOGで超人気だった)みたいになるわけがないではないか。特に新馬戦はこういう良血馬や高馬が人気になることが多く、そしてアッサリと飛ぶ事が多い。ま、好きな馬を応援したくなる気持ちは良く分かるが・・・馬券はその感情の裏を狙った方がいいな。・・・と言いつつ応援馬券を買ってしまうのだが(笑)。

 

 

 

 

【秋華賞2016回顧】秋華賞を制したのはこの夏の上がり馬ヴィブロス!姉ヴィルシーナの無念も晴らし、新しい華が誕生した。福永は名誉挽回したなー。ヴィブロスの勝因はなんだったのか?パールコードは惜しい競馬だった?カイザーバルは?ビッシュの敗因は輸送?ジュエラーの敗因は?エリザベス女王杯でリベンジなるか?

 

ヴィブロス、秋華賞制覇!

 

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いやーヴィブロス強かったな!

 

夏の上がり馬が秋のGⅠで結果を出すのはそう珍しいことじゃないが、

夏に500万を勝ち上がって秋華賞を勝った馬は多くない。

ショウナンパンドラ、ティコティコタックくらいか。

 

しかし、紫苑Sで見せた勝負根性は本物だったなあ。

 

簡単に回顧する。

 

■秋華賞2016結果、着順

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netkeibaより抜粋

 

■秋華賞2016映像

 

■秋華賞2016回顧

バラバラっとしたスタートで、パーシーズベスト、デンコウアンジュ、フロンテアクイーン、キンショーユキヒメが出遅れ。ヴィブロスは絶好のスタートを決めると、スグに折り合いに専念。外の馬を行かせるも内には入れず、そのまま中団の外目をキープ。

 

行ったのはクロコスミア。続いてネオヴェルザンディとウインファビラス。

 

先行勢はダイワドレッサー、行けなかったエンジェルフェイス、掛かり気味のカイザーバル、上手いポジション取りをしたパールコード、それからキンショーユキヒメ。

 

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カイザーバル(15番)は掛かってたなあ。。。普通ならこれで終わりだが。

 

中団にヴィブロス、フロンテアクイーン、レッドアヴァンセ、ジュエラーは内目、その後ろにミエノサクシード、ゲッカコウ・・・そしてビッシュは外目。

 

後方にデンコウアンジュ、ワンダーピルエット、最後方待機がパーシーズベスト。

 

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隊列がすんなり決まったからか、

想定よりもペースは落ち着き・・・1000m通過は59.9。

 

これは秋華賞のペースとしてはスローだったと思う。

 

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200~400mこそ10.5だったが、

400~600mの12.9と

600~800mの12.2は明らかに緩い。

その後800~1000mで11.9と一旦締まるも、

坂の登り1000~1200mで12.6とペースダウン。

 

全体的に息が入る流れ。

 

だけんどもしかし!

 

残り800mから急にペースアップし11秒台のラップ。

つまり今回の秋華賞は1200m地点まではスローであったが、

残り800mからのロングスパート合戦となったわけだ。

(ちょうど残り800mから坂の下り)

 

こうなると、

問われるのは「持久力」+「瞬発力」+「底力」。

 

一瞬の脚しか使えない馬は最後まで持たず、

脚が溜まってない馬も届かない。

根性がない馬も途中で止まってしまう。

 

前半スローだった分、

後ろの馬にはちょっと厳しかったな。

 

仕掛け人はハナを切ったクロコスミア岩田・・・坂の下りでペースアップしたのは賭けだったと思うが、瞬発力勝負では分が悪いとみての大勝負だったと思う。結果は6着だったが、上がり33秒台の馬が上位を占める中、よく粘ったんじゃないかな。

 

残り600の標識を過ぎてもヴィブロス福永は持ったまま。抜群の手応えで4コーナーを回り、遠心力を使って大外へ。ゴーサインを出したのは400m標識を過ぎてから。遮るものは何もなく、追い出すと矢のような伸び。

 

その内で食い下がるパールコードを1/2馬身交わした所がゴール。

 

ヴィブロス完勝!

 

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み、右下で喜びの抱擁をしているのは友道調教師と加奈子夫人?や、役得だなあ。

 

福永はスプリンターズSの件で散々バッシングされたが、自らの手で名誉挽回したな。いつもより嬉しそうに見えたのは私だけだろうか。勝因は位置取りとベストタイミングだった仕掛けだろう。言うこと無い素晴らしい騎乗だったと思う。→教える競馬が結果に繋がった!しかし、この馬・・・キレるし、持久力もあるし、根性もあるわ・・・シンハライトとの戦いが見たかった。

 

2着パールコードには正直驚いた。フローラS2着もチェッキーノには3馬身離されており、紫苑Sも差のある5着。・・・にも関わらず今回4番人気に支持されており、ちょっと私には美味しくない馬に映った。・・・が、最後あわやの2着。川田は最高の騎乗をしたと思うが、ちょっと相手が悪かったな。しかし、見てる人はちゃんと見てるんやなあ。ちょっとこの馬は買えんかったわ。

 

そしても最も驚いたのが3着のカイザーバルである。さっきも書いたし、皆も目の当たりにしたと思うが、この馬は向こう正面でガツンと掛かってしまったのだ。普通ならこれでジ・エンドであるが、さすがは四位。ギリギリの所で押さえ込むことに成功。落ち着かせると脚を溜めるのに専念。直線半ばでは手応えよく先頭に立ち、大きな見せ場を作った。タラレバを言っても仕方ないが、もしあの時掛からずにヴィブロスと同じような位置をキープ出来たら・・・?勝ち負けだったと思うのは私だけであろうか。是非エリザベス女王杯に出てきて欲しいが・・・この馬、賞金もってねーじゃん!2着欲しかったナー。

 

4着ジュエラーの敗因はなんだったのだろうか?内枠が仇になった、という見方もあると思うが、直線はいい感じに進路が開けていた。そんで一瞬突き抜けそうな手応えだったのに、残り100mで止まってしまった。スポーツ紙には「せめぎあいで瞬発力使えず」なんて書いてあったが(記事はこちら)、全然違うと思う。敗因の可能性としては・・・1、まだ骨折前のデキに戻っていなかった。2、距離が微妙に長かった。3、位置取りが後ろ過ぎた。4、一瞬の脚しか使えない。・・・という所ではないかと。おそらく、次がエリザベス女王杯ならもう一度人気になると思う。しかし、敗因が2、3、4のいずれか、もしくは複数であれば・・・もう一回軽視の一手ですな。

 

レッドアヴァンセはジュエラーと同じような位置取りから伸びて5着。距離不安を囁く声もあったが(兄達がほとんどマイル以下で活躍している)、2000が長い感じではなかったな。ただ、やっぱりマイル前後の方がもっとキレるんじゃないかと思う。

 

馬券の軸にしたデンコウアンジュは出遅れて後方から。上がり33.5を使って追い込んだが、さすがにこのペースだと位置取りが後ろ過ぎたな。せめて序盤がもう少し速けりゃチャンスあったかもしれんが、ま、しゃーない。ドモナラズ。

 

さて、1番人気ビッシュの敗因はなんだったのだろうか?

 

戸崎は「感触は良かった、敗因は分からない」と言っているが(スポーツ報知より)、まず考えられるのは・・・1、輸送。これは調教チェックの時にも書いたが、今回ビッシュの調教は軽めであった。そして調教後の馬体重が420kg(前走時も420kg)。輸送を考えると・・・ギリギリの体重だったのは間違いあるまい。そして、418kgで発走。輸送で2kgしか減らなかったのか、輸送で減った馬体が戻ったのかは分からんが、ベストの状態じゃなかったのかもしれんな。

 

そして、次に考えられる敗因が・・・

 

2、戸崎のヘグリ。

 

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ビッシュは1000m過ぎにポジションを上げている(掛かってる感じじゃないし、押さえてもいない)。目視しただけでも3~4馬身は前に行っているのだ。1000~1200mの全体のラップは12.6だから、この間ビッシュだけ12.0くらいのペースで走ったことになる。坂の下りで息が入れば良かったのだが、運が悪いことに、ここから全体のラップが11秒台に突入する。つまり、ビッシュは残り1000mを、

 

12.0-11.7-11.3-11.3-11.5(推定)

 

こんな感じのラップを刻むことになってしまった(ビッシュの上がり3Fは34.1)。これが仕掛けの一環だとしたら明らかに早過ぎるし(戸崎はスローと読んだ?)、ポジションを上げるにせよ残り800m・・・いや、残り600mまでジッと待つべきだったと思う(1番人気のプレッシャーがあったんだろう)。

勝ち馬ヴィブロスの上がりが33.4。同じような位置にいたジュエラーの上がりが33.5である。本来ならこの馬も33秒台の脚が使えたはずだが・・・使えなかった。やはり、1000~1200mで刻んだ12.0が致命傷だったのではなかろうか・・・?

 

戸崎、この点は説明できるかな?

 

というわけで、私はビッシュの敗因を「輸送」「騎手のミス」のどっちかだと思っている。もちろん、敗因など無くても勝てたかどうかは別の話だが、少なくとも掲示板くらいはあったのではないかと踏んでいる。

 

ちなみに、今回の私の予想では「ビッシュは潔く切り」。ビッシュに来てもらったら困る立場でビッシュ戸崎の騎乗を批判しているだけだが(てめえの馬券が外れた時だけ騎手批判をするやつが多い)、これは結果論に基づく素人考えであり、あれでビッシュが突き抜けていたら「素晴らしい騎乗」と褒め称えていたであろう(笑)。

 

騎乗の良し悪しなんて紙一重なのである。

 

ただ、人気を背負って惨敗してしまった時に、

 

「原因がわからない・・・」とトボける戸崎と

「自分の責任である」と謝罪する福永。

 

個人的な好みで言わせてもらえば、私は福永の方が好きだ。

(注、別に戸崎が嫌いなわけではないぞ。笑)

 

ま、騎手は職業柄ミスを認めない(認めることが出来ない)ことが多いし、

(さっきも言ったが、騎乗の良し悪しは結果論であることが多い)

(ミスを認めると批判されるし、その後の騎乗に影響する)

 

今回の戸崎のミスは単なる私の妄想かもしれんけどな。

 

ま、いいや。

 

しかしこれで、エリザベス女王杯が面白くなるな!

秋華賞上位陣が揃って出てきてくれることを祈る。

あ、ビッシュも出てきて欲しいな(多分買わないけど)。

 

さて、今週はいよいよ三冠ラストの菊花賞。

 

ビッシュ、ジュエラーは飛ぶ可能性アリアリと見てたが・・・

今回の菊花賞はさすがにダイヤモンド級の硬さかなあ・・・。

 

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【浅次郎のひとりごと】

有村架純ちゃんの二の腕をぷにッと摘んでみたい(笑)。

しっかし、佐々木オーナーはすげーな!調べてみたら・・・今までの所有馬はたったの18頭!で、重賞勝ち馬4頭(ヴィルシーナ、マジンプロスパー、シュヴァルグラン、ヴィブロス)で、重賞8勝目、GⅠは3勝目だってよ。シュヴァルグランもまだ4歳だし・・・まだまだGⅠ勝っちゃうかも。。。

かと思えば、200頭以上の馬を走らせてGⅠ未勝利の里見オーナーみたいな人もいるし(笑)。さて・・・ダイヤモンドで呪いは解けるか・・・。

 

 

 

【スプリンターズS2016回顧】中山芝1200mで行われたスプリント王決定戦は、ミルコ・デムーロ騎乗の上がり馬レッドファルクスに凱歌。ダントツ1番人気ビッグアーサーは12着に惨敗。ビッグアーサーの敗因は?進路選択ミス?躓いた?福永叩いて楽しい?馬券は自己責任だろ?ミスも不利も運もなんもかんも含めて競馬。

 

4コーナーで、

 

「来たぁぁぁぁ!」と思ったのである。

 

何が来たと思ったかって・・・

私の軸馬スノードラゴンである(笑)。

 

ちょいと遅かったが想定内のペース。位置取りは最高。

絶好の手応えで4コーナー!前にレッドファルクス!

後は外を回して伸びるのみ!

 

しかし、レッドファルクスとの差は縮まらずに僅差5着。

惜しかったなあ・・・。

馬場が軽すぎたかなあ・・・。

 

簡単に回顧する。

 

■スプリンターズS2016結果、着順

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■スプリンターズS2016映像

 

■スプリンターズS2016回顧

どの馬が行くのかに注目して見ていた。最内枠の福永ビッグアーサーは好スタートを切ったが行かない。馬なりのまま好位に収まる。これは「調教師の指示」だったのか「ジョッキーの判断」だったのかは分からんが、結果論で言えば・・・この判断が間違いであった。ハナは切らずとも、2~3番手という選択も出来たはず。であればまた違った結果になったと思うが・・・何を言っても過去は変わらない。ビッグアーサーは控えて内の5~6番手。

 

ハナに立ったのは押して松山ミッキーアイル。続いて低空姿勢で行く気マンマンの田辺ソルヴェイグ。シュウジ、ネロは控えて3~4番手。サトノルパンがその後ろ。

 

ベルカント、ブランボヌール、レッドファルクスが中団の前。

 

その後ろにスノードラゴンとサクラゴスペル。

 

後方待機組はティーハーフ、ダンスディレクター、レッドアリオン、レッツゴードンキ。

 

最後方からウリウリ。

 

ペースは平均的に流れて600m33.4。

(中山1200はスタートしてから3コーナーまでずっと下り)

 

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前も残れるし、中団からも差せる流れだったと思うが、

さすがに後ろからは厳しかったか。

 

レースはミッキーアイルが引っ張る形で4コーナーへ。

 

ビッグアーサーは3列目の馬群の中。

外に出そうとした瞬間・・・レッドファルクスが外から被せる!

 

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ミルコ、うめえ!

 

絶妙なタイミングと間。

 

福永は瞬間的に進路を切り替え、

内を突こうとするも・・・

前を行くネロの後ろ足に接触して躓いてしまう。

 

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これが致命傷となり、後退してしまった。

 

もちろん、蓋をされてなくても、躓いてなくても、

勝ったかどうか分からん。

 

ただ、手応えは抜群だっただけに、

ジョッキーのミス!と言われてもしょうがないだろう。

 

あと一列前にいれば・・・

あとワンテンポ仕掛けが早ければ・・・

最初から内を狙っていれば・・・

 

福永のレース後コメント。

「最低の騎乗でした。馬はめちゃくちゃ具合が良かったのに、自分が(馬群を)さばくことができなかった。本当に申し訳ありません」

 

この件につき、

掲示板(netkeibaの掲示板)などでは、人格攻撃や誹謗中傷を含む凄まじい福永叩きが行われているが、

 

おまえらアホか!

 

と私は言いたい。確かに今回のビッグアーサーの敗戦は福永に大きな責任がある。騎乗に対する批判もされてしかるべきだろう。しかし、時速60km超の命がけの馬上でのことである。相手も百錬練磨のジョッキー達であり、1番人気のビッグアーサーを封じ込めようとしてくるのであり、作戦負け、一瞬の判断の遅れなどは「結果論」でしかない。

 

あそこで、レッドファルクスにぶつける勢いで外に出す選択もあったと思う(騎手によってはそういう乗り方もするだろう)。しかし福永は敢えてそれをしなかった。危険だからだ。内に切れ込んでネロの後ろ足に躓いた件も、ギリギリの選択であった。内に、武のブランボヌールが居たからだ。ブランボヌールにぶつける勢いでスペースを確保する選択肢もあったと思う。しかし福永はそれもせずに僅かな隙間を狙った。そして、運悪くネロの脚に躓いてしまったのだ(見た目ネロには影響が無さそうであったが)。

 

そして、福永は言い訳一つせずに、

 

「最低の騎乗だった。申し訳ない」

 

と言っているではないか。それでいいではないか。

 

【追記】福永のレース回顧→【ユーイチの眼】スプリンターズS・凱旋門賞のレース回顧

 

福永を擁護する気はまったくない。

しかし、競馬で前左右が塞がるのは良くある話である。

 

これが「内を通る」リスクであり、

「外を回す」メリットであろう。

 

今回の件、ジョッキーによっては

 

「前が詰まって行く所がなくなった」

「蓋をされて外に出せなかった」

 

などと言い訳をしていたと思う。

 

私は、とぼけた顔で言い訳をする騎手が嫌いだ。ペースが・・・馬が・・・不利が・・・だからオレのせいじゃない!という顔をされるとムカっ腹が立つ。多かれ少なかれ敗戦の責任はジョッキーにあるのであり、それを認めた上で「自分の責任だ。申し訳ない」と言ってくれればそれでいいのだ。

 

ジョッキー叩きをやってる人達に聞きたいのだが、

君たちは、ミスしないのか?

 

私はミスをするぞ。誤字脱字もするし、OBも打つし、せっかくヒットしたチヌをバラしたりもする。馬券なんてココ最近全然当たっていないし、我慢出来ずに逝ってしまうこともある(何の話だ!)。大金が溶けて悔しいのは分かるが、馬券なんてそんなもんである。騎手のミスや不利も含めて馬券。どんな馬券を買うかは全部自分の責任である。これをジョッキーのミスのせいにするのは責任転嫁である。明らかな怠慢騎乗なら責められてもしょうがないが、ミスを認めて謝罪しているジョッキーを責める資格が私たちに果たしてあるのだろうか?

 

ミスも不利も運も、

なんもかんも含めて競馬である。

 

強い馬がそのままの順番で勝つのであれば、

競馬なんて面白くもなんともないだろう?

 

と、私は思うのであるが、どうだろうか。

 

レースは、レッドファルクスが中団から差し切って一着。

 

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位置取りが最高だったし、追ってからの伸び脚も最高だった。「もしかしたら化物かもしれん」と以前に書いたが・・・この馬、まだ成長途上かもしれんな。今後どういう路線に行くのか分からんが、是非香港スプリントを目指して欲しいな。フェブラリーSとかもいけちゃうかも。

 

2着に逃げ粘ったミッキーアイル。やはりこの馬は行かせた方が持ち味が活きるスプリンターであるな。この馬も香港スプリントを目指すことだろうけど・・・楽しみである。

 

3着には「調教チェック」で一番デキが良いかも!と書いたソルヴェイグ。頭・首差で届かなかったが、古馬相手のGⅠで素晴らしいレースをしたな!田辺は最高の騎乗をしたと思う。

 

さてと、

 

秋のGⅠは始まったばかり。

 

愚痴ったり、文句言ったり、

マカヒキショックに打ちひしがれてるヒマはねーぞ!

 

楽しく競馬しようぜ!

 

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【浅次郎のひとりごと】

浅次郎POGの途中経過を!

 

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浅次郎POG

 

トップはダントツでSMスナイパーさん。何と言ってもスクリーンヒーロー産駒地方馬トラストの指名(札幌2歳S勝ち)が光る。どうやってこの馬を探してきたか謎(笑)。

 

2位以下は大混戦!これから良血馬がどんどんデビューするし、2歳重賞も続々始まる!まだまだこれからだぞ!要チェックだ!