【フェブラリーS2018回顧】東京ダート1600mで行われたダート王決定戦フェブラリーS。勝ったのは復活したノンコノユメ。1番人気に支持されたゴールドドリームは2着。インカンテーションが3着であった。さてノンコノユメの勝因は?ゴールドドリーム・テイエムジンソクの敗因はなんだったのか?簡単に回顧する。

 

ノンコノユメ、復権V!

 

 

いやあ、ノンコノユメの脚すごかったね。

 

簡単に回顧しておこう。

 

■フェブラリーS2018結果、着順

 

■フェブラリーS2018レース映像

 

■フェブラリーS2018レース回顧

スタート!

好スタートはピンク帽のベストウォーリア、サンライズノヴァ。テイエムジンソクも好スタートから前へ。ゴールドドリームはちょいと出遅れ気味。

 

芝からダートへ。テイエムジンソクは控えて2~3番手。行ったのは内枠のニシケンモノノフとケイティブレイブ。続いてノボバカラ、ララベル。

 

ちょいと間が開いてベストウォーリア。私はこの馬から馬券を買っていたのであるが・・・直線全く伸びずのズブズブ(笑)。やはり前回の頓挫が響いたのだろうか。それとも年齢的なものか。続いてロンドンタウンとインカンテーション。

 

中団後方にサンライズノヴァ、アウォーディー、メイショウスミトモ。その後ろにレッツゴードンキ、その外にゴールドドリーム。

後方にサウンドトゥルー、ノンコノユメ、キングズガード。

 

これは3~4コーナー中間地点。14番ゴールドドリームをピッタリマークするノンコノユメ。

 

ラップタイムは、

 

600m通過が34.1。

1000m通過が58.3・・・こりゃ

 

超ハイペース。

 

このラップだと芝のマイル戦でもかなり速めのペースだよね。

 

こうなると消耗戦になるわな。

前の馬は次々にバテ、ラップもガタ落ち。

 

あ、一応言っておくが、

「だから、後ろが絶対有利」

というわけではないぞ?

 

もちろんそういう傾向になることが多いわけだが、

ハイペースでも前の馬が残ることは多々あるのであり、

貴方もそういうレースを何度も見たことあるはずだ。

 

特にダートの短距離の場合・・・

ハイペースの消耗戦が基本であり、

それでも前の馬が圧倒的に強いのである。

 

しかし・・・さすがにダートGⅠで11秒のラップ連発は厳しい。ニシケンモノノフはダート1200~1400を主戦場にしている馬であり、スピードはピカイチ。この馬が今回のハイペースを演出したわけだが、付いていったケイティブレイブやテイエムジンソクは、まともにこの鬼ペースに巻き込まれてしまったわけだ。

 

馬群を見るに・・・先頭のニシケンモノノフと中団の馬とは6~7馬身の差がある。後方に居たゴールドドリームやノンコノユメとは10馬身以上離れており、後ろの馬達からすれば平均ペース。十分脚が溜まっていたと思う。

 

それを証明するかのように・・・ゴールドドリームは外を回して早めに進出開始。Ⅳコーナーを回る時はもう中団まで上がって来ていた。狙いは当然テイエムジンソクだったと思う。ムーアの頭にはチャンピオンズCで粘るテイエムジンソクの姿があったはずだしね。しかしそのテイエムジンソクは・・・

 

全然伸びない!どころか、ここでもう止まってしまう!フルキチも言っていたが、このレースはコーナー1回のワンターン戦で、さらに超のつくハイペース。全く息を入れる暇がなかったのだ。こうなるとどんなに強い馬だってバテてしまう。キタサンブラックだって息を入れないとバテてしまうのであり、どんなに強い馬でも時に驚くような惨敗を喫するのだ。

 

しかしこれ・・・ムーアのゴールドドリームにとっては想定外の出来事。アッサリと先頭に立ってしまい、前の目標が失くなってしまう!

 

そのゴールドドリームに食らいついていったのがインカンテーション。このインカンテーションと併せ馬の形になったのがゴールドドリームにとって幸いしたのだが・・・ゴールドドリームからワンテンポ遅らせて追い出したノンコノユメが襲いかかる!タイミングバッチリだったねえ。

 

ノンコノユメが一気に差し切るかに見えたが、並ばれたゴールドドリームが差し返そうと踏ん張る!

 

しかし・・・ウチパクの激に応えたノンコノユメが最後にもうひと伸び!これ・・・差し返してたらカッコ良かったけどねえ。

 

ノンコノユメ、強し!

 

 

 

この方がオーナーの娘さんで「ノンコ」の名前の元になったのどかさん。

 

いやね。

 

ノンコノユメは去勢した途端に成績が落ちたものだから、

 

「タマ取ってノンコの夢も潰えたんじゃね?」

 

という意見が99%だったわけだが、

根岸Sで復活の狼煙を上げると返す刀でフェブラリーSも制覇。

 

これはもう完全復活と見ていいのではなかろうか?

 

ドバイワールドカップに行くという話もあるみたいだが、

多分2000mだと距離的な問題があるだろうね。

ゴドルフィンマイルとかでもいいので是非行って欲しいけどなあ。

 

2着のゴールドドリームは負けて強しの一戦。追い出しのタイミング一つでの敗戦であったが、鞍上を責めるのは酷だろう。この日ばかりはノンコノユメが一枚上手だったと思う。この馬はどうすんだろね?ドバイ行くのかな?この馬も2000mは長い気がすんなあ。やっぱフェブラリーSは2100にするべきだと思うね。

 

3着のインカンテーションは私も狙ってて◯を打っていたが・・・あ!結果論だが、この上位3頭・・・みんなフェブラリーS連対経験馬じゃんか!フェブラリーSはリピーターが多いレースであるが、来年はちゃんと覚えておこうっと(φ(..)メモメモ)。

 

4着にサンライズノヴァ・・・よく頑張ったと思うが、3馬身離された4着。位置取りも悪くなかっただけに上位3頭とはちょっと差があったかもしれない。

 

5着にビックリレッツゴードンキ。いや、デキはめちゃくちゃ良かったんでもしかしたら・・・とは思っていたが、内をついて猛然と伸びて5着。この馬、ダート能力もかなり高いね。この後どうすんだろ?高松宮記念直行?

 

以下、キングズガード、メイショウスミトモ、サウンドトゥルーと後方に居た人気薄馬が入線。前に居た馬は全滅であった。

 

テイエムジンソクの敗因は展開面に尽きると思う。かと言ってあそこで控える競馬は出来ないわけで。運がなかったと言えばそれまでだが・・・この馬に東京マイルは合わないような気もするね。コーナー2回のコースが合ってるんじゃないかな。次・・・乗り替わりないことを祈る。

 

以上回顧終わり。

 

今週もサッパリだったが、

 

来週も懲りずに大穴狙いで逝くぜ~~~!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

小平奈緒、悲願の金メダル獲得

競馬でもよく「悲願の・・・」って言葉が使われるけどね。その多くは記者の語彙の少なさから来るもので。小平選手の金メダルは本当に悲願って言葉が似合うと思う。おめでとう。

 

【モッコリ万馬券倶楽部】

一生競馬を楽しみたい方へ。

モッコリ万馬券倶楽部へのご案内

 

 

【有馬記念2017レース回顧】2017年の有馬記念を制したのは王者キタサンブラック!圧巻の逃げを見せて後続を一切寄せ付けず、ラストランを有終Vで飾った。2着には伏兵クイーンズリング、3着にシュヴァルグランが入り小波乱。斜行したルメールとミルコは降着なし?不利がなければ?JRAに八百長はあるのか?なんもかんもで競馬。

 

キタサンブラック、

圧巻圧逃のラストラン!

 

 

いやあ、キタサンブラック、強かったねえ。

 

王者が王者の競馬をして、

王者の貫禄を見せつけたレースであった。

 

簡単に回顧しよう。

 

■有馬記念2017結果、着順

netkeibaより抜粋

 

■有馬記念2017レース映像

 

■有馬記念2017レース回顧

スタート!

ブレスジャーニー、ルージュバックがやや出遅れるも、ほぼ揃ったスタート。キタサンブラックは絶好のスタート。内枠を利して前へ。サクラアンプルール、シャケトラ、トーセンビクトリーも前へ。シュヴァルグランも絶好のスタートを切ったがこちらは押さえて下げる。

 

ほぼ馬なりのままキタサンブラックがハナ!2番手にはシャケトラ、3番手には押して押してポジションを取りに行ったヤマカツエース!

私の◎はヤマカツエースだったのであるが、池添の取った「積極的にポジションを取りに行く」という作戦は良かったと思う。最内枠だし、相手はキタサンブラックだし、スローになれば位置取りがものを言うのが中山2500。ただ、このペースで直線全く伸びなかったところを見ると・・・スタートで「押して押してポジションを取りに行った」のは失敗だったのかもしれん。あくまで結果論だけどな。

実はクイーンズリングのルメールも似たような騎乗をしていて、あまりスタートは良くなかったのであるが、押して押してポジションを取りに行ったのである。クイーンズリングとヤマカツエースに能力差がそうあるとは思えないから・・・ここから脚を溜める技術・・・というのをルメールは持っているのだと思う。

 

外からカレンミロティックが上がって行く・・・外枠だったから厳しいのは分かるが・・・もうちょっと行って欲しかった。続いてトーセンビクトリー、サトノクロニクル、ブレスジャーニー、サクラアンプルール。

 

中団にサトノクラウン、シュヴァルグラン、レインボーライン、ミッキークイーン、スワーヴリチャード。

 

後方からルージュバック、サウンズオブアース。

 

歓声が上がるスタンド前。ここで「もう直線だべし?行かなくてええの?」だと勘違いして行ってしまう馬もたまにいるんだが、今年は落ち着いた感じで、折り合いを欠いてる馬もいないように見えた。唯一・・・・

 

唯一、スワーヴリチャードは手綱をグッと絞っていたね。ちょっと力んでいたのかもしれない。これが・・・最後の直線で影響した可能性あるな。

 

1コーナーに入ったところの隊列がこんな感じ。団子・・・と言っていいだろう。ラップは・・・

 

 

1000m通過は61.6。有馬記念のラップとしては、平均ややスロー。そして、ここから・・・ガクンとペースが落ちるのである。上のラップタイムを見てもらえば一目瞭然。13.3、13.2、12.8・・・GⅠとは思えないような緩いラップが続くのだ。

 

これはもう「武豊の作戦通り!」である。予想でも同じことを書いたが、キタサンブラックは、平均ラップを延々と繰り出す逃げ馬ではなく、必ずどこかでラップを落とす「緩急型(瞬発力型)」の逃げ馬。そして息さえ入れば「長くいい脚を最後まで使える」のであり、今回はまさにその通りの流れとなった。

 

キタサンブラックの勝因は、武豊が完璧なレース運びでラップを刻んだこと。それから、道中一切絡まれなかったこと・・・だと思う。2番手につけたシャケトラ、3番手に付けたヤマカツエースは虎視眈々・スロー大歓迎で・・・キタサンブラックに鈴を付けに行くなんて以ての外。カレンミロティックは外枠で前に行けなかったし、私が邪推(笑)したサトノクロニクルやトーセンビクトリーもキタサンブラックの邪魔をしに行く!なんてことはなかった。

 

「だ、誰でもいいから行け!キタサンブラックを楽に逃がすんじゃねえ!」

 

と、私が心の中で呟いたのは秘密である(笑)。

 

思えば、日本のレースでは、チームプレイで相手を潰しに行く・・・なんてシーンはほとんどないわな。皆、勝利、あるいは一つでも上の着順を目指して走っており、単騎リラックス逃げを打てたキタサンブラックにとっては最高の流れだったと思う。

 

そしてキタサンブラックが、

その強さを発揮するのは、3コーナーから。

 

残り800m!それまでの緩いペースを一転させてペースを上げ、ロングスパートに入る。この馬は直線まで脚を溜めるようなことはしない。ロングスパートで後ろの馬の切れを削ぎ落とすのだ!

 

残り600m!もちろん先行勢はキタサンブラックについて行くしかなく・・・後ろの馬は4コーナーまでに先頭との距離を詰めなければならないわけで。キタサンブラックは残り800~600を12.1のラップで行っているんだが、後ろの馬は11秒台の脚を使わされたわけだ。

 

4コーナー。抜群の手応えのキタサンブラック。シャケトラ、トーセンビクトリーの手応えも良く見えたけどね。

 

キタサンブラックの強みは、直線に向いた瞬間に速い脚を繰り出せること!今回も400~200で11.2!という脚を繰り出しており、一気に後続を突き放しているのだ!(ここで11.2で行かれると・・・後ろは差を詰められない)

 

残り200m。すでに多くのファンがキタサンブラックの勝ちを確信しただろうと思う。すでにセーフティリードである。焦点は2着争い。

 

ここで問題のシーンが発生。

 

見てない人はJRAのパトロールビデオを見てみるべし。何度も見たが・・・

 

レッドカードは・・・

 

 

ミルコ!おまえだ!

 

ルメールのクイーンズリングも確かに外へ斜行しているが、内にシャケトラ、外にトーセンビクトリーがいる状況で、1頭分しかない狭いスペースを抜けようとしてのもの(手応え的にもクイーンズリングの方が良さそうに見える)。斜行したのも馬一頭分くらいのもので、接触したのは最後だけである。

しかしスワーヴリチャードは大外で、すぐ横にシュヴァルグラン・サクラアンプルールがいる状況。この状況から内に3頭分くらい斜行しており、内に押し込められたシュヴァルグランはサクラアンプルール・トーセンビクトリーと立て続けに接触!

この時、シュヴァルグランはサクラアンプルールより半馬身ほど前に出ていたのが功を奏し、バランスを崩すも立て直すことが出来たが・・・この一瞬の出来事がゴール前に影響した可能性は非常に高い。最終的にクイーンズリングとの差はハナ差・・・これがなければシュヴァルグランが2着だったと思う。

可哀想だったのはサクラアンプルールとトーセンビクトリーで。2頭とも脚色が悪かったわけじゃなく、不利無く走れていれば掲示板に乗る可能性は十分あっただろう。特にサクラアンプルールは最後の伸び次第で2着争いまであったかもしれない。

 

 

スワーヴリチャードは戦前から「右回り不安説」が流れていた。そのせいかもしれんし、ミルコの騎乗がマズかったせいかもしれん・・・その理由は置いておいて、いくらなんでもこれは「降着」扱いだと思う。なぜなら、サクラアンプルール、トーセンビクトリー、シュヴァルグランが受けた不利が尋常じゃないからだ。

しかし審議にすらならなかったのは何故だろうか?スワーヴリチャードが4着だったから審議にならなかったのだろうか?スワーヴリチャードが2着入線なら審議になったのだろうか?「不利がなかったとしても着順は変わらなかった」と言えるのだろうか・・・。

有馬記念の賞金は2着でも1億2000万円、3着は7500万円、4着は4500万円で、5着は3000万円である。スワーヴリチャードの得た賞金は4500万円・・・これがまかり通るなら「やったもん勝ち」になるのではないだろうか?

 

まあ、私に降着ルールの是非は判断出来んし、全てが丸く収まるような完全なるルールを作ることは出来ないから、ある程度の線引きは必要だと思う。しかしそれにしても・・・今回「キタサンブラック×シュヴァルグラン」の馬券を持ってた人やサクラアンプルールの馬券を持ってた人は納得行かんだろうなあ。ほんと3着あったかもしれんし。でも一番悔しいのは陣営だけんな・・・。特に、落馬寸前の非常に危険な目にあった蛯名は悔しさMAXジャスティスだろう。

 

しかしね・・・

 

不利、斜行、落馬、アクシデント・・・

なんもかんもで競馬である。

 

今回ミルコが加害者であったが、

他の騎手が加害者になることだってあるわけで、

この件についてしつこく騎手批判をしている輩は、

今後もう馬券は買わない方がいいと思うぜ?

 

・・・

 

さて、

 

後ろの喧騒をよそに、

 

キタサンブラックの独走でゴール。

 

 

ラスト1Fは12.3と掛かったが、

 

並ばれたらまた伸びるのがこの馬で。

 

今回は並ばれることもなく、見た目以上の楽勝。

 

こりゃ来年も十分やれるんじゃね?

 

と思ってしまうな。

 

タイムは2:33.6。

勝ち馬の上がりは35.2。

 

尾も掴ませぬ圧逃劇。

美しいラストランであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【有馬記念レース後コメント】キタサンブラック武豊騎手ら

 

今回の、裁定を含めた結果について、「八百長だ!」なんて批判が出ているようだが、「競馬と八百長」についてはまた違う機会に書きたいと思う。

 

2着のクイーンズリングには正直ビックリ。この馬も引退レースだったんだが、2017年は勝ち星どころか馬券圏内もなし。格下相手にアッサリと負け続け、直前のエリザベス女王杯も7着。そこからの巻き返しだもんなあ。ほんと競馬は何が起きるか分からんわい。レース的にはキタサンブラックが作った流れに乗った感じで。もともと厳しい流れで力を発揮するタイプであったが、中盤緩んでからのロングスパート勝負がドンピシャだったんだと思う。鞍上の力が大きかったと見る向きが多いようだが(確かにその分は大きいが)、馬の力なくして有馬2着はない。この馬もまだやれるんちゃうの?

 

3着のシュヴァルグランは今回不運であったな。外目の枠から好スタート。下げてインに入れたかったが、団子で入れるスキマはなく、流れはスローで・・・全てがハマったジャパンカップとは対照的なレースになってしまった。さらにさらに、前述した直線での不利。最後までグイグイと伸びていただけに・・・あの不利さえなければ郷ひろみ!というのが陣営の想いだろう(1億2000万)。ただ、それでもこの結果は立派。正直中山は合わないと思っていたが(ごめんネ)・・・去年よりかなり強くなってるね。とりあえず春天はこの馬かな?レイデオロとかスワーヴリチャードとか出てこないだろうし。

 

4着のスワーヴリチャードも能力が高いところを示したね。直線の斜行については「馬の癖が分かっていたミルコ」に原因があると思うが、こういう形で顕在化すると・・・次のレースが非常に難しくなるな。春の大レースは全部右回りだし・・・この際、ドバイにチャレンジするのがいいと思うけどな。

 

5着には後方から鋭く追い込んだルージュバック。ただ、勝負とは全く関係のない5着であったし、件の斜行がなければ、サクラアンプルールかトーセンビクトリーが5着以内だった可能性は否めない。あれ?ルージュバックはキャロットだよな。ってことはこの馬も引退か。結局GⅠは勝てずじまいだったな。残念。

 

惨敗した人気馬の敗因についても触れておこう。

 

4番人気で12着に惨敗したサトノクラウン。道中は中団後方で、直線は外に出して追い出すも全く伸びず。うーむ。ペースや馬場云々の問題じゃないよな気がするね。疲れがあったのか、馬に走る気がなかったのか・・・本当の敗因が何なのか分からんが、是非現役続行して、来年は海外に行って貰いたい。春はドバイ、香港。秋は凱旋門賞だ!欧州の馬場は絶対合うと思う!

 

5番人気のミッキークイーンも全く見せ場なく11着。去年の5着馬だし、タフな競馬も出来る馬だし、調教は抜群に良かったし・・・・確かにいくら何でも負け過ぎじゃね?と思ってしまうねー。考えられるのは「馬体重-10kg」か。それとも外枠で脚が溜まらなかったか。いぜれにせよ、そう悲観する必要はないと思う。来年も現役かな?

 

私の馬券は◎ヤマカツエースでコスリもせず(笑)。

 

しかしクイーンズリング2着で馬連3,170円か・・・

結局、穴党にゃドモナラズでしたな。

 

さて、

 

例年ならこれで終わりだが、

 

今年は後1日ある!

 

いいのか悪いのか分からんが、

 

後1日あると思うだけでワクワクしてしまうのが

馬券オヤジのサガ(笑)。

 

競馬は巡る。

 

懲りずに穴狙いで逝くぜ!

 

■キタサンブラックお別れセレモニー

 

【浅次郎のひとりごと】

キタサンブラックの時代が終わった。次の時代を担うのはどの馬か?あるいは群雄割拠の時代となるか?いずれにせよ、来年も、再来年も、10年後も競馬は続いていく。馬券で勝ち続けるのは容易ではないが、競馬を楽しむことが出来れば、それだけで人生の勝ち組である。私は、ジイサンになってもこのブログでモッコリ!とか言いながら馬券を買い続けるつもりだから、きっと世界一の幸せものである。幸せはいつも自分の心が決める。損得に囚われちゃダメだぜ!

 

【モッコリ万馬券倶楽部】

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【朝日杯FS2017回顧】阪神芝1600mで行われたGⅠ朝日杯FSだが、1番人気に支持されていたダノンプレミアムの圧勝!強い!2着にステルヴィオ、3着にタワーオブロンドンと人気馬が入り・・・穴党にとってはドモナラズであったな。各馬の勝因・敗因はなんだったのか?ダノンプレミアムは怪我無く皐月賞に行って欲しいね。

 

ダノンプレミアム、圧勝!

 

 

いやあ、

1番人気馬にこんだけ強い競馬されると

もう賢者タイムですな(笑)。

 

今回・・・

回顧するも何も見たまんまなんだが・・・

ま、簡単に回顧しておくか。

 

■朝日杯FS2017結果

netkeibaより抜粋

 

■朝日杯FS2017映像

 

■朝日杯FS2017回顧

スタート!

ダノンプレミアム、フロンティア、アサクサゲンキ、カシアスあたりが好スタート。大きく出遅れた馬は居なかったが、ダノンスマッシュ、イシマツあたりがちょいと出遅れ。

 

ダノンプレミアム川田は馬なりのまま前へ。もちろんハナに立つ気はないんだが・・・誰も行かぬのならこのままハナか?・・・と思われた時に、

 

外からケイティクレバーが押して押してハナへ。さらにファストアプローチもじわっと前へ。川田は内心「助かった~」と思ったかもしれん。なぜなら、ダノンプレミアムはちょっと行きたがっていたからだ。

 

ハナはケイティクレバー、続いてファストアプローチ、その内にダノンプレミアム。

 

川田はファストアプローチの後ろに入れて懸命に馬をなだめる。続いてカシアス、アサクサゲンキ。その後ろにフロンティア、タワーオブロンドン、ムスコローソ、ダブルシャープ。

 

中団にケイアイノーテック、アイアンクロー、ステルヴィオ、ダノンスマッシュ。

 

後方にヒシコスマー、ライトオンキュー、イシマツ。私の◎はヒシコスマーだったのだが・・・この位置から見せ場なくドモナラズ。せめて外回したかったね。

 

ラップタイムは、

600m通過が35.2。1000m通過が59.3。

2歳GⅠの阪神マイル戦ならまずまずの平均ペース。

 

いや、10Rの元町S(1600万下)が59.5だから、

意外と速いペースだったのかもしれん。

 

いずれにせよ、このペースなら、

残り600m33秒台の瞬発力戦。

 

速い脚が使えない馬はそれだけでもう脱落。

 

3~4コーナー中間。ダノンプレミアムは絶好位のインから2頭目。ステルヴィオ(黄色市帽子の外から2頭目)はかなり外を回してますな。

 

直線入り口。ファストアプローチが外に振られたため、目の前がポッカリ開いたダノンプレミアム。この時まだ馬なりで、手応えは絶好。

 

残り400を切った所でGOサインが出ると、あっと言う間に抜け出し・・・

 

後続は為す術なし。ダノンプレミアム・・・日本刀の切れ味。

 

残り100mでもうセーフティリード。

 

最後はもう流すだけ・・・という圧巻の内容だった。

 

ダノンプレミアム強し。

 

勝ちタイムは1:33.3。

上がり3Fは33.6。

 

番手で競馬したダノンプレミアムの上がりが最速なのだから、

後ろの馬はどうすることも出来んかったな。

 

 

 

 

 

レース後のコメント

 

1着のダノンプレミアムについてはあまり言うことないですな。前半ちょっと行きたがる面を見せたが、番手に収まってからは折り合いもピッタリ。スタートが良く、二の脚が速く、ポジションが取れて、速い上がりが使える。現代競馬の理想形であり、かなり完成度が高い馬であるな。今回の朝日杯では能力が抜けていたと思う。今後は皐月賞に向かうとのことだが、是非弥生賞に出てきて欲しいね。中山芝2000で同じような脚が使えるのか見てみたい。あとは・・・何と言っても怪我なく。能力のある馬は怪我が一番の大敵だけんな。

 

2着のステルヴィオは中団後方からの競馬で。4コーナーは大外ぶん回し。直線もスムーズではなく進路が狭くなるシーンもあったが、追われてからの伸びは素晴らしく、一気のゴボウ抜き。ただ、3馬身前にもう一頭いたわけだけど(笑)。ロードカナロア産駒だが、距離伸びて良さそうだけどなあ。今後どうするんやろ?クラシック路線でいいと思うけど、マイル路線で賞金を稼ぐってのもアリか。

 

3着はタワーオブロンドンが死守。ダノンプレミアムをマークする位置取りで完璧な競馬が出来たんだが・・・ダノンプレミアムが追い出されるとあっと言う間に引き離されてしまった。ちょっと瞬発力に差がある感じですな。最後はもうバテバテだったから・・・距離はマイルが限界だろう。NHKマイルCを目指す方が良さそうやね。

 

ハナ差4着にはステルヴィオと一緒に伸びてきたケイアイノーテック。直線入り口で前が塞がり、強引に外に出さざるを得なかったんだが(この時、外にステルヴィオがいた)、このロスが響いた分の4着だったかな。今後どうすんのかな。ディープインパクト産駒だが距離が伸びて良さそうだし、皐月賞路線に行って欲しいな。その前に賞金取らないとだけど。

 

5着にダノンスマッシュ。道中スゴイ手応えだったのだが、やはり出遅れが響いたか。後方の位置取りから福永が選択したのは「イン突き」。ジワジワと伸びたが、あまり切れる脚はなく、5着が精一杯だった。この馬もロードカナロア産駒か・・・短距離路線の方がいいのかもね。

 

さて・・・

 

これだけ強い勝ち方をしたダノンプレミアムであるが、

 

今年の2歳チャンピオンはダノンプレミアム!

 

とは、まだ書けないのである。

 

GⅠに昇格したホープフルSがあるからね。

 

しかし、来春のクラシック戦線において、

ダノンプレミアムが一歩リードしたのは間違いない。

皐月賞まで無敗で行ってくれると盛り上がるんだけど。

 

さて、

 

今週はいよいよ有馬記念であるな。

 

なんかもう

「堅く収まる」空気が

キタキタと流れているが(笑)、

 

 

だからこそ大穴狙いで逝くぜ!

 

(マジっすか!)

 

データ分析や、調教チェックをお楽しみに。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

今週の競馬界の見どころ

有馬記念も面白そうだが、阪神Cも面白そうやね。イスラボニータはこれが引退レース。思い出深い馬だが、フジキセキの後継種牡馬として頑張って欲しい。あ、中山大障害も楽しみだな。馬券は買わないけど(笑)。

 

【阪神JF2017レース回顧】阪神芝1600mで行われた2歳女王決定戦GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ。勝ったのはラッキーライラック。父オルフェーヴルにいきなりのGⅠプレゼントとなった。2着にはリリーノーブル。3着にマウレアが入り、1番人気のロックディスタウンは9着に惨敗。敗因は何だった?簡単にレースを回顧する。

 

ラッキーライラック、2歳女王に!

 

 

いやあ・・・

折り合いさえ付けば、

ラッキーライラックが抜けて強い。

 

そう思ってたが、

その通りの結果になったなあ。

簡単にレースを振り返ってみよう。

 

■阪神JF2017結果、着順

netkeibaより抜粋

強がりでも何でもなく、

この払い戻しだと穴党はドモナラズだわ。

 

■阪神JF2017映像

【阪神JFレース後コメント】ラッキーライラック石橋脩騎手ら

 

■阪神JF2017回顧

スタート!

13番トーセンアンバー、15番ナディア、3番グリエルマが出遅れ。8番トーセンブレス、12番ソシアルクラブあたりもダッシュ付かず。

好スタートは2番のラテュロスと1番のサヤカチャン。5番のラスエモーショネスが押して押してハナへ。

 

サヤカチャンが行くかと思われていたが(松岡ぁ行かんかーい!)、結局ハナに立ったのはラスエモーショネス。好スタートを切ったラテュロスは馬なりのまま2番手に控える。私の◎はラテュロスだったからね・・・この時は「ヨシヨシシメシメ!」と呟いてたんだけど・・・直線はジリジリとしか伸びなかったなあ。残念。

 

内にサヤカチャン。外から17番のコーディエライト。6番のマドモアゼル、7番のリリーノーブルがいて、その後ろに11番ラッキーライラックと18番ロックディスタウン。

ここからロックディスタウンがポジションを上げるのだが・・・ルメールの騎乗を見る限り、無理に押さえてる風でもないし、3~4番手のポジションを取りに行ったようにも見える。「掛かってしまった」という説もあるが、ちょっと私にはよく分からん。パドックからテンションが高かったのは確かだが・・・

 

この時!

 

実は、ラッキーライラックも・・・ロックディスタウンに釣られるような感じで「行きそう」になったのである。元々が前向きな馬で、前走もかなり行きたがっていたんだが、今回もちょっとそんな面を見せていた。

時間がある方は15~20秒のシーンをもう一回見て頂きたいのだが、ロックディスタウンが外から上がって行く時・・・ラッキーライラックも行きかけるんだが、石橋はガッチリ手綱を絞り、逆にポジションを下げているのである。

 

この緑の帽子がラッキーライラック。さっきのポジションから中団真ん中までポジションを落としてるのだ。それでいて折り合いもついてたから脚も十分溜まったのである。この点が前走から大きく成長した点で、コントロールが効く!というのは競走馬にとって大きな武器である。インにマウレア、その後ろに10番ハイヒール、内からグリエルマ、外に16番のモルトアレグロ。

 

外からオレンジの帽子15番ナディアが上がっていき、後方から12番ソシアルクラブ、13番トーセンアンバー、8番トーセンブレス。

 

14番ノーブルアース、9番レグルドールが最後方。

 

ラップタイムは

 

 

600m通過35.3。

1000m通過が59.9。

 

2歳の阪神マイル戦であれば平均ペースか、

ちょいと遅めのラップ。

 

当然の如く、

上がり33秒台の瞬発力勝負となったわけだが、

 

とりわけ今回のレースは「ラスト2F」のキレ勝負。

 

一瞬で加速する能力が必要だった。

 

4コーナーを回る時は・・・ロックディスタウンは抜群の手応えに見えたけど。

 

残り400m!ラスエモーショネスが一杯になり、外からロックディスタウンが襲いかかる!・・・がイマイチ伸びない。その外からマドモアゼル、リリーノーブル、マウレア、そして・・・ラッキーライラックがぐんぐん伸びてくる!

 

残り200mちょい!ロックディスタウンの脚が止まり、リリーノーブルが一瞬の脚を繰り出してあっと言う間に抜け出す!川田はこの瞬間・・・勝った!と思ったかもしれない、しかし・・・その外からギアを上げたラッキーライラックが並びかける!

 

残り100!ラッキーライラックのエンジン掛かってからの伸び脚素晴らしく、抵抗するリリーノーブルをあっさりと交わす。

 

最後は1馬身差を付ける完勝。

 

タイムは1:34.3。

勝ち馬の上がり33.7。

 

ラッキーライラック、強し!

 

 

 

 

 

 

勝ったラッキーライラックは3冠馬オルフェーヴルの初年度産駒。種牡馬というのはなにより「初年度産駒の成績」が大事で。どんなに偉大な成績を残した馬でも「初年度産駒」がコケるとその後の「種付け数・肌馬の質」が劇的に落ちてしまうのである。特に、鳴り物入りで種牡馬入りしたオルフェーヴルの初年度はキラ星の如く良血牝馬が集まっているわけで・・・この世代でGⅠ勝ちが出るのと出ないのとでは大違い!オルフェーヴルにとってラッキーライラックは最大の孝行娘となったね(年が明ければすぐ種付けシーズンが始まるからね)。

このラッキーライラック。今回もちょっと行きたがる面を見せたが、成長したのは「鞍上の指示」に素直に従ったこと。仮に・・・ロックディスタウンに釣られて前に行っていたら・・・馬券圏内もなかったかもしれない。折り合いの問題がなくなれば・・・桜花賞・オークスの最有力候補。いい脚を長く使うし、瞬発力勝負もドント来いだし、距離も伸びて良さそうだしね。

しかし、石橋は負けたら即乗り替わり(多分。笑)のプレッシャーの中、ナイス騎乗だったね。是非桜花賞・オークスも大和魂を見せて貰いたい。

 

2着のリリーノーブルはルーラーシップ産駒。こちらは2年目の産駒なんだけど、種牡馬にとって2年目の成績は初年度の次に大事で。この1年目・2年目の産駒が走るかどうか?でその後の種牡馬の価値が決まると言っても過言ではないのである。ルーラーシップはその晩成傾向からか初年度産駒はキセキが菊花賞を勝つまで重賞未勝利であった。しかし、このリリーノーブルが2歳から活躍することでイメージも大分変わるよね。今回中一週であったが調教は特A評価。レースでも高いパフォーマンスを発揮し2着。ただ、この馬の場合、母系の距離適性がマイルぽいので・・・距離が伸びてどうなるかだね。もちろん桜花賞では有力。

 

3着マウレアはアユサンの全妹。もちろんディープインパクト産駒。今回、4着以下に付けた差は2馬身半。瞬発力で上位2騎には劣ったが、ゴール前では差を詰めており、かなり高い能力を示したと思う。当然桜花賞でも有力だが、賞金持ってないけんな。1月~2月の重賞か、桜花賞トライアルのいずれでの権利取りが必須。

 

トーセンブレスは後方からスゴイ脚を使って追い込んだが、勝負と関係のない4着まで。スローの瞬発力勝負が向く感じで、阪神マイルはピッタリ。ただ、今回は上位3頭が強かったね。自己条件はすぐ勝てると思うけど・・・今後はどうするのかな?

 

5着に人気薄のモルトアレグロ。中団後方のポジションから図太く脚を伸ばしたね。血統から短距離ダート馬って感じがするんだが、芝でも十分やれますな。ただ、スローの瞬発力戦は向いてない感じで・・・。阪神1400とか合いそう。

 

私の◎ラテュロスは内から懸命に脚を伸ばすも6着まで。瞬発力勝負も向かなかったし、外差し馬場も向かなかったかな。もう一回東京か京都で見直したい。

 

1番人気のロックディスタウンだが、その敗因はなんだったのだろうか?距離?休み明け?掛かった?入れ込み?調整不足?色んな事が巷で言われているが、本当の理由なんて外野にゃ分からんわな。ただ、私には掛かった風には見えなかったし、今時は3ヶ月ちょっとは休み明けというほどじゃないし、マイルが短いとも思わない。強いて言うならその調整過程で・・・今回の最終追い切りはイマイチだったのである。1週前追い切りが良かったから評価はしたが・・・実は結構な急仕上げで、当日の調子もイマイチだったのかも。

いずれにせよ今後の巻き返し必至。ただ、関東馬であるから桜花賞のローテは難しいわな。2月のクイーンCか・・・あるいは3月のフラワーCから桜花賞ってのもいいかもね。出来ればチューリップ賞から王道ローテでお願いしたいけど。

 

ソシアルクラブはまだここは敷居が高かったね。悲観することはないし、もうちょっと距離があった方がいいように思う。桜花賞よりオークス狙いも一つかな。

 

香港にも触れておこうか。

 

全部を回顧するのは大変だからダイジェストで。

 

香港ヴァーズ2017

いやあ、このハイランドリールって馬は相当強いわ。これで引退ってのが勿体ねえのなんのって。残り200mで一杯になったかと思いきや、あそこからもう一回伸びて突き放すんだからねー。トーセンバジル3着は立派。キセキどうした?私のWIN3、WIN4馬券はハイランドリールが軸。まず一つクリア。

 

香港スプリント2017

うーむ。スプリントは香港勢強えなあ。1番人気のミスタースタニングが1着。レッツゴードンキは鋭く追い込むも6着まで。ミスタースタニングもバッチリ買ってたぜ!2つめクリア!

 

香港マイル2017

マイルも香港勢が上位独占。私が狙っていたランカスターボマーは離された5着。サトノアラジンは見せ場なく11着。WIN4の夢馬券はここで潰える。

 

香港カップ2017

ラスト!!ココでネオリアリズム、ステファノス、スマートレイアーのいずれかが1着ならWIN3達成!3着以内でも複勝WIN3が的中!さらにステファノスの単複に10ドルずつ賭けてた私は正座してレース観戦!頼むぜボウマン!

結果・・・ネオリアリズム3着、ステファノス4着、スマートレイアー5着・・・(涙)。ステファノスもうちょっと直線スムーズだったらなあ!つか、ネオリアリズムは相当掛かってたように見えたが、よくあれで3着に残ったな。掛かってなかったら勝ち負けだったんちゃうの?

 

WIN3馬券は、複勝がちょびっと当たっただけに終わったが・・・

まあいい夢見れたわいな。

 

皆はどうだったかな?

 

 

【浅次郎のひとりごと】

2歳GIの朝日杯FS&全日本2歳優駿に注目/今週の競馬界の見どころ

朝日杯は2強の様相か・・・。

 

【モッコリ万馬券倶楽部】

一生楽しく競馬したい方歓迎~!

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【チャンピオンズC2017レース回顧】中京ダート1800mで行われたGⅠチャンピオンズC。大混戦を制したのは4歳ゴールドドリーム!フェブラリーS制覇から成績低迷していたが、ここで見事に復活。来年はもう一回ドバイWCにチャレンジして欲しいね。テイエムジンソク、サウンドトゥルー、ケイティブレイブらの敗因はなんだったのか?

 

ゴールドドリーム、鮮やか復活劇!

 

 

いやね。

いきなり言い訳になるんだけどね。

この馬が狙い目なのは重々承知してたわけよ。

(調教チェック特A評価だったし)

 

しかし鞍上ムーアで想定よりかなり人気になってたし、

(netkeibaの予想オッズだと25倍くらいだった)

展開スローの前残り決め打ち予想だったから、

スッパリ切っちゃったわけ。

 

ま、テイエムジンソクも買ってないから、

どうしたってドモナラズだけどね(笑)。

 

しかしゴールドドリームも強かったけど、

ムーアは上手いなあ・・・。

 

さて、簡単に回顧しよう。

 

■チャンピオンズC2017結果、着順

 

■チャンピオンズC2017映像

 

■チャンピオンズC2017回顧

スタート!

出遅れたのはキングズガード、ゴールドドリーム、カフジテイク。しかし大した出遅れではなく、ムーアは出遅れたのを幸い・・・ココからスッとインに入れる。

 

ハナに行ったのはコパノリッキー。続いてケイティブレイブ。外からモルトベーネとテイエムジンソク。私の◎ミツバは行けなかったのか行かなかったのか好枠虚しく後方へ。ゴラァァァァ!松山!前に行かんかーい!(←前残り想定)

 

1~2コーナーの隊列はこんな感じ。

 

逃げたのはコパノリッキー。こうなるとこの馬強いね。2番手にテイエムジンソク。

 

その後ろにケイティブレイブ、モルトベーネ。外から上がって行ったのがロンドンタウンだが・・・これはちょっと掛かってましたな。やはり海外帰りの難しさがあったか?好位の後ろにグレンツェントとアウォーディー。

 

中団にローズプリンスダム、メイショウスミトモ、カフジテイク・・・そして黄色の帽子がゴールドドリーム。美しい騎乗姿ですなあ。その直後にミツバ。同じような位置取り。面白いのでこの後の両馬を比較してみるか。

 

後方からサウンドトゥルー、ノンコノユメ、キングズガード。

 

1000m通過は1:01.5。

 

 

GⅠであることを考えれば、

これは結構なスローだったと思う。

 

ラップタイムを見ると前半3Fは36.2でまあまあ速かったんだけど、

中盤が12.7-12.7-12.3(37.7)と緩んでますな。

 

で、ラスト3Fは36.2だから・・・

後ろからは35秒台の脚じゃないと差せない計算。

 

コパノリッキー田辺からすれば絶妙・・・

してやったり!のペースだったろう。

 

これは届かん!

 

と思った各ジョッキーが4コーナー手前から追い出し始める!

ミツバ松山は大外に出して鞭を振るう!

 

 

だけんどもしかし!

 

ムーアは我関せず。馬群の中でジッと我慢汁。

コーナリングとポジション取りに集中。

 

この差のなんと大きいことか。

 

結果、松山はコーナーで脚を使ったにも関わらず大してポジションを上げられず、ムーアはコーナリングだけでミツバの前のポジションを取っているのだ(そして遠心力を使って外へ)。

 

 

分かりやすいので松山を例に出したが、ほとんどの馬が4コーナー手前から追い出しを開始している。

 

前が止まらない流れであるからしてそれは必然の行為だと言えるが、

 

そんな中、ムーアは馬の切れ味を引き出すために、

ギリギリまで脚を溜めたのである。

 

これは「脚を余す」乗り方と紙一重で。

それはいつだって批判の的であるからして。

だからこそ多くのジョッキーは早めに動いてしまうのだ。

 

ムーアが追い出しを開始したのは残り400m。直線に向いて前が開いてからだ。たしかにココで前が開いたのは幸運だったかもしれない。しかし仕掛けをワンテンポ遅らせたゴールドドリームは、ここから爆発的な脚を繰り出す。

 

残り200m。完全にスローの前残りの展開で。逃げたコパノリッキーと番手のテイエムジンソクの一騎打ち。道中息が入ってるのでなかなかバテないのだ!ケイティブレイブ・アウォーディーあたりも追いすがるが、同じような脚しか使えず差が縮まらない!

 

これは前の2騎で決まりか・・・?

 

残り100m!外から脚を伸ばしたゴールドドリームが強襲!

 

 

ラスト1Fを見ていただきたい。12.4掛かってますな。つまり、最後の1Fで前の2頭がバテちゃったのである・・・そして仕掛けを遅らせたゴールドドリームだけがバテずに伸び(ゴールドドリームの上がり3F想定は12.1-11.5-11.5)・・・

 

見事に差し切ったのである。

 

タイムは1:50.1。

勝ち馬の上がりは35.1。

 

ムーア・・・あんた上手いよ!

(精密機械の如し)

 

 

 

【チャンピオンズCレース後コメント】ゴールドドリーム R.ムーア騎手ら

 

もちろん、ムーアの手綱に応えたゴールドドリームも見事。しかしこの馬は脚が溜まると切れるね。距離の不安が多少なりともあるだろうから道中ペースが落ちたのも良かった。仮に4コーナーで慌てて追い出していたら・・・3着までだったかもしれない。この後は東京大賞典には向かわずフェブラリーSらしい。1600ベストで1800はギリギリなのかもしれないね。ドバイ行かないのかなあ・・・。

 

2着テイエムジンソクは勝ちに等しい内容で。理想的なペース、完璧な騎乗。今回は相手が悪かったとしか言いようがない。私はこの馬に関して半信半疑であったのだが・・・(節穴)・・・、今後のダート界を背負っていく馬になるかもしれないね。フルキチ惜しかったな。今後は未定か。

 

3着コパノリッキーは、やっぱり「ナメたらあかん」かったね。調教抜群で(特A評価)、1枠1番で、鞍上田辺・・・改めて考えると買い材料揃ってたね。ただ、今回は鞍上の好騎乗による所が大きかったように思うな。東京大賞典が引退レース。

 

4着ケイティブレイブは最高の位置につけて理想的な競馬をしたが、前の2頭は想像以上に楽だったんだろうね。結果論であるが、勝つ為には何か工夫が必要だったのかもしれない。

 

5着アウォーディーも同じで、展開的には理想的だったと思う。この位置取りから差を詰められなかったのは「衰え」があるのかもしれん。なんか・・・パンチ力が感じられんかったな。

 

2番人気に支持されていたサウンドトゥルーは後方から最後いい脚を使ってるんだけど馬群に飲まれる感じの11着。敗因の一番は「展開面」だろうけれども、それにしても負け過ぎですな。

 

私の◎ミツバは良く頑張ったけど6着まで。前で競馬出来ていれば・・・と思ってしまうが、きっと「速いペースになる」と想定した上での作戦だったんでしょうな。しかし・・・あれだけ早仕掛けでも最後まで伸びてるだけに・・・松山には悪いが、「もしこの馬にムーアが乗っていたら?」ということを考えると、ちょっと騎手としてのレベルの差を感じてしまうわ。

 

というわけで、

 

今回も馬券的にはドモナラズだったんだけど、

そもそもが大穴狙いなんだから全然OK。

 

今後も懲りずに大穴狙いで逝くぜ!

 

今週は香港もあるし、楽しみやのー!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

国内は2歳牝馬の頂点を決める阪神JF&海外は日本馬8頭参戦の香港国際競走に注目/今週の競馬界の見どころ

今週は3重賞+香港か・・・全部記事書けるかな?あ、カペラSにスノードラゴンが出て来るやんけぇぇぇぇ!

 

 

【ジャパンカップ2017レース回顧】東京芝2400mで行われた国際GⅠジャパンカップ。勝ったのはキタサンブラックでもレイデオロでもなく、これが初GⅠ制覇となるシュヴァルグラン!鞍上のボウマンもJRA初GⅠ制覇!シュヴァルグtランの勝因は?惨敗したサトノクラウン・ソウルスターリングの敗因は?簡単に回顧する。

 

シュヴァルグラン、GⅠ初制覇!

 

 

いやあ、シュヴァルグランは最高の競馬したね!

 

簡単に回顧しよう。

 

■ジャパンカップ2017結果、着順

 

■ジャパンカップ2017映像

 

■ジャパンカップ2017レース回顧

スタート。

大きく出遅れる馬はいなかったが、イキートス・アイダホ・レインボーラインあたりがダッシュ付かず後方へ。キタサンブラックは最高のスタート。好枠もあってほぼ馬なりのままハナへ。シュヴァルグランも好スタートから馬なりのまま労せず絶好位。

この時、3番のギニョールと1番にシュヴァルグランに挟まれる形でレイデオロはちょっとした不利を受けてますな。まあ、スタート直後は良くある話だが、このちょっとした差が・・・最後の最後のゴール前で響いたかもしれない。

 

レイデオロも悪くないスタートだったのだが・・・シュヴァルグランから2馬身近く遅れてしまった。

 

行ったのはキタサンブラック。馬なりではあったが、押し出されてハナという感じではなく、「俺がペースを握ったる!」という意思が感じられる騎乗。さすがである。2番手にディサイファ。続いてギニョール。

 

先行勢に、押して押してポジションを取ったワンアンドオンリー。5番手のインにシュヴァルグラン。外からオレンジの帽子がシャケトラ。内から10番がブームタイム。間にソウルスターリングだが・・・

 

こりゃ掛かってますな。

 

クリスチャンは手綱を絞っており、重心もちょっと後ろ。油断すると持って行かれそうな感じ。ギリギリ我慢させてる感じだが・・・これだと消耗しちゃうわな。ソウルスターリングの敗因はコレだと思う。調教の時も掛かり気味なのが気になったが・・・日に日に折り合いの課題が大きくなっている感じあるな。もしかしたら距離を短縮した方がいいかもしれない。

 

ちょうど真ん中のインにレイデオロ。外からラストインパクト。ヤマカツエース。

 

中団後方にマカヒキとサトノクラウン。

 

後方にアイダホ、サウンズオブアース、イキートス。最後方からレインボーライン。

 

私はレインボーラインから馬券を買っていたのだが・・・岩田は最初から「追い込み一発」に賭けている感じで。これはこれでアリだぞ~~~!と思いながらレースを見ていたが、さすがに後ろ過ぎたね(笑)。

 

1000m通過は60.2。

 

まずまずの平均ラップと言えるだろう。

 

そして、東京2400で大事なのはその後の600m。

ここで息が入るかどうかで大きくレースが変わるわけだが・・・

 

 

1000m通過後の600mのラップは、

12.1・・・12.3・・・12.2・・・・

 

つまり、スタートしてからずっと、

一貫した平均ペースだったわけだ。

 

実は、

 

どちらかと言えばキタサンブラックは「一貫した流れ」より「緩急ある流れ」の方が得意な瞬発力型である。去年のジャパンカップの時なんてのはその典型で、1000m通過61.7のスローで、さらに1000m通過後は12.5・・・12.7・・・12.3と息が入る流れ。結果は2馬身半差の圧勝。

 

しかし今回は息が入りにくい・・・一貫したペースとなった。

 

キタサンブラックはどこかで息を入れたかったはずだが・・・

今回武豊は、終始ペースを落とそうとしなかったな。

 

キタサンブラックの敗因「落鉄」という報道が盛んにされている。

もちろん、それも敗因の一つだったのだろうけど、

それよりもペースに敗因があったのではないかと、

私は思っている。

 

落鉄したのって・・・どこなんだろうね。

 

1500m過ぎ、ミルコ騎乗のサトノクラウンが仕掛ける。後方5~6番手から外を回してぐんぐん上昇。この位置取りでは届かないと見たんだろうが・・・東京でこの位置から仕掛けるのは・・・

 

無謀である。

 

今回のサトノクラウンの敗因はこの「早仕掛け」だと思う。ペースが遅かったならまだしも、このポイントも12秒前後の厳しいラップなのだ。この時サトノクラウンは3~4馬身は上昇しているから、この時サトノクラウンは11.3~11.5位のラップを刻んだハズ。

これが京都競馬場ならね。「3コーナーの下り」でスピードに乗せやすいから・・・スタミナのある馬はゴールまで持つこともあるんだけど・・・直線に坂がある東京だと無理筋。結果論だが、今回はミルコのミス騎乗だったと思う。

 

最内枠を引いて、馬なりのまま絶好位を進んだシュヴァルグランにとっては最高の流れ。そもそもこの馬はその戦績が示す通り「切れ」に欠けるタイプであり、上がり3Fも3位前後ということが非常に多い(京都大賞典でもスマートレイアーに差されてしまった)。その代わり、スタミナが豊富で、良い脚を長く使う。

今回は一貫した平均ペースになり、さらに残り800mから11秒台に突入する「ロングスパート合戦」になった。

 

 

シュヴァルグランにとって「上がり33秒台」の瞬発力勝負だと分が悪いが、「上がり35秒前後」の持久力勝負ならドントコイ。しかも距離ロスなく、無駄なスタミナを一切使っておらず、折り合いもバッチリ!

 

一方、レイデオロは馬群に突っ込むことを嫌ったのか・・・4コーナーで外へ。この選択は間違ってなかったと思うが、もう一列前のポジションが取れていれば(シュヴァルグランと同じ列なら・・・)、と思わずにいられないね。

 

残り500m。キタサンブラックが堂々先頭。ラッキーなことに、シュヴァルグランの前がポッカリと開き、ボウマンはその空間を逃さずに馬体を捩じ込む。

 

残り400m。キタサンブラックもGOサイン。追いかけるシュヴァルグラン。レイデオロはキタサンブラックのGOサインを確認してから・・・ワンテンポ遅らせて追い出したように見えた。

 

「完璧ネ!勝ったアルヨ!」

 

とルメールは思ったに違いない。

 

しかし!坂を登ってからシュヴァルグランが止まらない!

 

残り100mでキタサンブラックを交わし、レイデオロも突き放す!強い!ボウマンの騎乗は迫力あるわ~!

 

ルメール「あれれ?標的間違ったアル?」

 

残り50mで前の2頭にぐんぐん迫り、きっちりキタサンブラックを交わしたレイデオロであったが・・・1馬身前にいたのはシュヴァルグラン。

 

勝ちタイムは2.23.7。

勝ち馬の上がり34.7。

 

シュヴァルグラン、GⅠ初勝利!

 

 

 

 

 

 

 

しかし、佐々木オーナーはスゴイね。今まで所有した馬はわずか20頭。その内7頭がオープン馬で3頭がGⅠ馬(全てが母ハルーワスウィート)。今回でGⅠ5勝目である。ダビスタでもそう上手く行かんだろ・・・って感じの豪運の持ち主。これでシュヴァルグランは種牡馬入りも決定だろう。血統的には文句なしだし、ハーツクライの後継として頑張って貰いたい。

 

 

加奈子夫人は何歳なんだ?え?まだ、37歳?まだ種付け可能だな大魔神(え)。

 

勝ったシュヴァルグランは、明らかに過小評価だったね。キタサンブラックやサトノダイヤモンドと僅差の競馬をして来た馬で、昨年の3着馬。秋天をスキップしてココが勝負どころ。1枠1番という絶好枠。買い材料が揃っていただけに、もっと人気になってもおかしくなかったが「ミルコはサトノクラウンを選んだ」「ボウマンって誰だよ?」というファン心理が人気に影響したと思う。私もボウマンの顔すら知らんかったが(失礼)、このレースを見る限り、相当上手いし、追えるし、頭小せえし(私の半分くらいじゃないかな)、今後も注目の騎手じゃないかと。

しっかし今回のシュヴァルグランは完璧だったね。枠やペースに恵まれたのもあったけど、それにしても強い内容だった。出世が遅れた馬だからあと1年くらい現役やるかな?

次は有馬記念だと思うが・・・この馬、加速するのに時間が掛かるタイプで、内回りの有馬記念とか宝塚記念はあんまり向かないんだよね。人気になるだろうから思い切って斬るのもアリかな(とか言ってると来るんだけど)。来年の春天は鉄板かも?(レイデオロは出てこねーだろうし)

 

2着のレイデオロは今回かなり惜しい競馬で。文中でも書いたが、スタート後に挟まれる不利があったこと、それからシュヴァルグランに文字通り完璧なレースをされたこと・・・による不運があった。正直言ってレース前は「半信半疑」であったが(笑)、この馬も相当強いね。ポジション取れるし、自在性もあるし、終いもシッカリしてるから有馬記念でも相当有力だと思う。

 

3着のキタサンブラックは今回一番強い競馬をしたと思う。東京2400を一貫ラップで逃げ切るのは容易ではなく、最後差されたのは「目標にされた分」と「道中で息が入らなかったから」だろう。「落鉄していた」という話だが、レース序盤で落鉄していたらレースにならなかったと思うから・・・直線の途中で落鉄しちゃったのかな?まあ、だとしても後続には4馬身差付けてるんだからね。そこまで影響なかったんじゃないかなーと思う。→「ゴールまでは蹄鉄はついていたと思う」キタサンブラックの蹄鉄と有馬に向けての新たなスタート/ねぇさんのトレセン密着

 

4着にマカヒキ。4コーナーから直線に向いた時・・・レイデオロの直後に居たのだが、その瞬間前に進路がなく。内田は外に出そうとしたのだが、すぐ外にいたラストインパクトと接触して弾かれてしまう。すぐさま外に出すのを諦めてレイデオロの後を追うことにしたのだが、スムーズに外に出せていたら・・・もしかしたらもっと僅差だったかもしれない。次は有馬記念かな?

 

5着にアイダホ。後方待機から直線は大外ブン回し。アウェイだし、必ずしも絶好調ではなかったと思うが、実力ある所見せたね。ま、ちょっと今回は内枠の実力馬が強い競馬をしたので・・・大外ブン回しじゃどうにもならんかったな。

 

私の◎レインボーラインは上がり最速を繰り出して後方から追い込むも6着まで。さすがにちょっとポジション後ろ過ぎたね。しかしこの馬、どこかで必ずまた穴を開けると思うぞ。有馬記念に出るんだったらもう一回狙いたいなあ。

 

ソウルスターリングは終始掛かり気味だったんだけど。それでも大敗せずに7着。やはり能力はかなり高い・・・しかし、気性的に距離を短縮した方がいいかもしれんな。来年はマイル路線でいいんじゃないかと。

 

サトノクラウンの敗因は文中述べた通りで・・・直線坂を登ったあたりで終わってしまった。しかしこれでね。「サトノクラウンは良馬場では要らない」的な評価が広がりそうだからね。次に人気が落ちた時が狙い目だと思っている。有馬記念出て来るのかな?

 

ワンアンドオンリー、ラストインパクトはちょっともうGⅠだと厳しいかな?ディサイファは・・・これで引退?

 

以上で回顧はおしまいなんだけど、

 

ちょっと気になることがあるので書いておく。

 

ディープインパクト産駒の重賞勝ちが激減してるのである。

 

 

2016年重賞38勝を挙げているのだが、今年はまだ15勝。

GⅠ勝ちに至っては、昨年の9勝に対し今年はまだ2勝である。

この秋のGⅠ戦線も未勝利・・・

ま、それでもリーディングぶっちぎり1位だけどな。

 

今年は単なるハズレ年なのかもしれんけど、

ちょっと気になるねー。

 

さてと。

 

今週はチャンピオンズCか。

 

これまた面白そうだな!

 

ボウマンの顔も覚えておこうっと(笑)。

 

【浅次郎のひとりごと】

今週の競馬の見どころ

競馬に終わりはない。だから今週ハズレても何の問題ない。来週の競馬を楽しめばいいだけの話。お金のことを考えるなら、他のことをやったほうがいいと思うぞ(笑)。

 

 

【マイルチャンピオンシップ2017レース回顧】京都芝1600mで行われたマイル王決定戦GⅠマイルCSを制したのは3歳のペルシアンナイト!鞍上はまたもやミルコ・デムーロ。もちろん鞍上の力は大きいが、ペルシアンナイト自身の力も相当なものだぞ!イスラボニータ・レッドファルクス・エアスピネル・サトノアラジンの敗因は?

 

新マイル王、ペルシアンナイト!

 

 

いやあ、ペルシアンナイト強かったねえ。

 

簡単に回顧する。

 

■マイルCS2017結果、着順

 

■マイルCS2017映像

 

■マイルCS2017レース回顧

揃ったスタート。出遅れる馬なし。

スタートが良かったのはイスラボニータ、レーヌミノル、ムーンクレスト、ウインガニオンあたりか。

 

先行争い。外からムーンクレスト、ウインガニオンが前へ。レーヌミノルは馬なりのまま前へ。内からダノンメジャーとヤングマンパワー。マルターズアポジーはちょっとだけ出遅れたのだが、その後二の脚を使い・・・押して押して先頭に躍り出る。

 

先頭は戦前の予想通り、マルターズアポジー。しかしダッシュで脚を使わされてしまったな。番手にヤングマンパワー、ダノンメジャー。ムーンクレストが続く。残念なことに、私の◎ヤングマンパワーはちょっと掛かっちゃったね。ご覧の通り、ジョッキーのお尻が沈んでるわ。

 

好位にレーヌミノル、アメリカズカップ、ウインガニオン。中団の前目にエアスピネルとジョーストリクトリ。レーヌミノルがいいなあ!

 

続いて中団にサングレーザーとイスラボニータ。レッドファルクスが続く。

 

中団後方にクルーガー、ガリバルディ、そしてこの位置にペルシアンナイト。その外にグランシルク。最後方にサトノアラジンとブラックムーン。

 

さて、

 

ペースがどうだったかというと、

 

 

600m通過が34.6。

1000m通過が58.6。

 

馬場はちょっと時計が掛かる感じの稍重。直前に行われた1000万下の衣笠特別(芝1800m)の600m通過が34.8、1000m通過が58.6だから・・・距離の違いはあれどマイルGⅠとしてはそれほど速いペースじゃなかったのかもしれない。

 

平均ペース。

 

と言っていいのではないか。

 

前も残るし、後ろからも差せる。

そんな展開だったのではないかと。

 

ただ、一貫して12秒を切るようなラップだったため、

息を入れる暇がなかった先行馬にはちょっと辛かったかもしれない。

 

坂を下って残り600m。ペルシアンナイトはまだ後方。エアスピネルは絶好の位置。そのエアスピネルを見るように虎視眈々とサングレーザー。

 

直線に向いて馬群がバラける!レーヌミノル、エアスピネルの手応えがいい!多くの馬が外へ行く中(この日は外伸び馬場だった)、ペルシアンナイトは4コーナーで内に潜り込んでポジションワープ・・・さらに内を突こうとしたところで(そう見える)・・・レッドファルクスに前をカットされ馬場の中央から外目へ進路変更。これが結果的に吉。この馬、器用だわ~~~いや、右回りが合うのか?

 

残り200mで前に行った馬たちが潰れ、エアスピネルが抜け出す!連れてレーヌミノル!外からはサングレーザーとペルシアンナイトが襲いかかる!

 

残り100m!この地点でエアスピネルが勝った!と思った方も多いと思うが・・・残り100mからさらに馬の力を引き出すのがミルコ流。鬼気迫る騎乗で一完歩ずつ間を詰め・・・

 

ハナ差交わしたところがゴール。

 

ミルコ、上手し!

ペルシアンナイト、強し!

 

勝ちタイムは1:33.8。

上がり3Fは33.9。

 

なんか、世間ではミルコ!ミルコ!ってなってるけどさ。いや、ミルコがスゴイのは重々分かってるけどさ。あの位置取りから差し切ったのは・・・もちろん「馬の力」あってこそだと思うけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【マイルCSレース後コメント】ペルシアンナイト M.デムーロ騎手ら

 

勝ったペルシアンナイトはハービンジャー産駒。母はゴールドアリュールの全妹という超良血。ハービンジャーはこの秋GⅠ3勝目となり、来年の種付けではかなりの人気となりそうだ。私は皐月賞の時の破天荒なレース振りから、ペルシアンナイトの能力を高く高く評価していたのだが(→皐月賞2017回顧)、この馬のマイル路線については少々疑問を持っていたのである。2000前後の中距離馬なんじゃないかと思っていたのだ。いや、むしろ3000mでもやれると思っていて、菊花賞に出て来んかーい!とさえ思っていたのだ。

それは結果的に間違っていたわけだが(笑)、今でもこの馬の適正は中距離なんじゃないかと思っている。しかし池江調教師はスゴイね。迷わずマイル路線に向かったのもスゴイけど、勝たせてしまうのだからもう脱チンである。

今後はどうすんだろね。香港行くのかな?あ、招待されてないのか?春は大阪杯→安田記念かな?宝塚記念でもやれると思ってるのは私だけかな?しかしこの馬・・・もしかしたら右チンコかもしれんな。今回のコーナリング上手かったし・・・左回りの東京では結果が出てないし・・・。

 

2着エアスピネルはベストのレースをしたが、ちょっと相手が悪かった感じ。鞍上が武豊だったら・・・と考えると面白いけどね。この馬はスパッと切れる脚はないので、誰か他の馬に差される・・・というのはもう運命的な感じさえあるな。国内GⅠを勝つチャンスがあるとすれば、安田記念かマイルCSなんだろうけど・・・もしかして海外ならアッサリ勝っちゃいそうな感じするね。あるいは高松宮記念とかを目指すのも面白いかもよ?しかしテレビのアナウンサーが「悲願」「悲願」と繰り返すのは異様に鼻につくな。まだ4歳だし、悲願という言葉を使うには早過ぎると思うけどね。この言葉は、GⅠで何度も2~3着を繰り返した引退間際の高齢馬に使われるべきじゃないかな。

 

3着に3歳のサングレーザー。徹頭徹尾エアスピネルをマークした福永の好騎乗だったと思う。エアスピネルが仕掛けからワンテンポ遅らせて追い出したのも作戦通りだったと思うし、最後も良く詰めたんだが、現状これが精一杯だったか。ただ、最後の200mを見ると・・・もしこの馬の鞍上がミルコだったら・・・勝ってたのはこの馬だったかも???と思わずにはいられない。私はアンチ福永ではないけれども、最後の最後で馬を伸ばす技術はやはりミルコの方が上。

 

4着に3歳牝馬のレーヌミノル。調教チェックでも書いたが、確かにデキは最高だった。そして、この馬は間違いなくマイルがベストの馬である。しかしそれでもなおこの馬が4着に来たのは・・・鞍上和田ドラゴンの力が大きかったと思う。前目の馬が全滅する中、エアスピネルに交わされてからもしぶとく食い下がり、あわやの激走。最近の和田はホント何でも持ってくるから注意が必要だ。来年のヴィクトリアマイルが楽しみな馬だな。

 

5着は1番人気に支持されたイスラボニータ。今回中団から駒を進めたが・・・4コーナーで外に膨れてしまうロス(ペルシアンナイトとは対照的)。さらに、直線入り口では外によれたウインガニオンと接触する不利(ウインガニオンはサングレーザーが外に行った余波を受けた)。まあ、この程度の接触は良くある話ではあるが、それでもトップスピードに乗るべきところでの接触は非常に痛かった。もしスムーズに加速できていたら・・・際どい勝負になっていたと思う。しかし、最後まで良く伸びているしタイム差はわずか0.3秒。悲観するような内容ではない。来年どうするのかな。

 

6着のブラックムーン、それから7着のクルーガーは見た目以上に惜しいレース。共に4角は大外ぶん回しで。いくら外伸び馬場でも、ちょっとロスが大きかったように思うね。特にブラックムーンは最後方だったんだから・・・思い切って内を突く!という手もあったと思う。

 

3番人気に押されていたレッドファルクスが8着。この馬の敗因は距離じゃないと思うけどねー。位置取りも悪くなかったし、折り合いもついていたし・・・4コーナーをインベタで回り、直線入り口で外へ出したのも良かった。不可解なのはココで急に内に向かったこと。映像では・・・後ろからくるペルシアンナイトをブロックしたようにも見えたが、まさか兄から譲ってもらった立場でそんなことはするまい。おそらくはインの開いたスペースに突っ込もうと思ったんだと思うが、この日の内はあまり伸びない馬場。結果論だがエアスピネルの方に寄せていくべきだったんじゃないかな?そうすれば掲示板はあったかもしれん。

 

あと、サトノアラジンにも触れておこう。今回5番人気に支持されていたが、後方待機から見せ場なしの12着。戦前は「天皇賞秋は走ってないのでダメージなし」という論調が多かったと思うが、秋天を目標に仕上げられてたわけで、やっぱりそんなに単純じゃないよね。レース後のコメントにもあったが、見えない疲れがあったんじゃないかな。あと、やっぱりこの馬、不器用だから東京コースが合ってると思うね。格下相手ならまだしも京都のGⅠだとちょっと足りない。重めの馬場が応えた可能性もあるね。

 

私の◎ヤングマンパワーは掛かってズブズブの14着。やっぱりこの馬、GⅠじゃダメなのかなぁ(笑)。いつかまた大穴開ける馬だと思うけど・・・ローカルのGⅢあたりが狙い目かな。

 

ま、いずれにせよ馬連2480円じゃ穴党にゃドモナラズ。

 

それでも懲りずに穴狙いで逝くがの。

 

さて、

 

来週はジャパンカップですなあ。

 

最近の3歳の活躍で、

レイデオロの人気上がりそうだよね。

あとミルコ人気もハンパないだろう。

(サトノクラウン?それともシュヴァルグラン?)

 

しかしキタサンブラックという超強力な馬がいるからして、

人気を分け合う形になるかな。

 

楽しみですな!

 

お父さんに似てるね。ミルコ、ハゲ確定か・・・?

 

【浅次郎のひとりごと】

政府、私立高も無償化検討…所得制限を設定

おお、いいじゃん!消費税もこういうのに使われるのなら納得やね。子育て世代にはありがたい話だわ。

 

【モッコリ万馬券倶楽部】

一生楽しく競馬したい方歓迎~!

モッコリ万馬券倶楽部へのご案内

 

【エリザベス女王杯2017レース回顧】京都芝2200mで行われた牝馬中距離女王決定戦エリザベス女王杯。激戦を制したのは3歳モズカッチャン!2着に粘りに粘ったクロコスミア、3着に大外急襲したミッキークイーン。さて、人気だったヴィブロス、ルージュバック、ディアドラの敗因はなんだったのか?ラップタイムを分析しつつ回顧する。

 

女王の座、モズカッチャン射止める!

 

 

いやあ、モズカッチャン強かったねえ。

 

簡単に回顧する。

 

■エリザベス女王杯2017結果、着順

 

■エリザベス女王杯2017映像

 

■エリザベス女王杯2017レース回顧

比較的揃ったスタート。

ちょっと出遅れたのが2番ハッピーユニバンス、6番リスグラシュー、11番ディアドラ。好スタートだったのは4番クロコスミア、5番モズカッチャン、12番スマートレイアー、15番マキシマムドパリ、16番ヴィブロス。

 

1番クインズミラーグロ藤岡康がグイグイと押してハナへ。クロコスミアは馬なりのまま自然と2番手。外からマキシマムドパリ、ヴィブロスも前へ。モズカッチャンは好位のインへ。

 

1コーナーを曲がった所ですでに縦長の隊列。多くのジョッキーは、ヴィブロスをマークしていたと思われるが、このヴィブロスが・・・ね。

 

先頭はクインズミラーグロ。続いてクロコスミア。よく見るとクロコスミアはちょっと掛かってますな。ペース云々じゃなく、多分ハナに行きたかったのだろう。しかし、この後すぐに落ち着く。

 

3馬身ほど離れた3番手にマキシマムドパリ。その後ろに1番人気のヴィブロスがいるわけだが・・・

 

モロに掛かってますな。

 

ルメールは必至にブレーキを掛けて折り合いをつけようとしているんだが・・・口を割って行きたがっている。どこからどこまで掛かっていたのか分からんが、これでは最後の直線で伸びるわけなし。ヴィブロスの敗因はこれに尽きると思う。

 

ヴィブロスの後ろにモズカッチャン、スマートレイアー。

 

中団前目にエテルナミノル、トーセンビクトリー、デンコウアンジュ・・・私の◎はデンコウアンジュであったため、

 

「よしよしよし!いいポジション獲ったでエビショー!」

 

と一人でほくそ笑んでいたのである。

 

結果、くそ笑みだったけど(笑)。

 

中団の後ろにジュールポレール、クイーンズリング。

 

中団後方にミッキークイーン、リスグラシュー、ルージュバック。リスグラシューやルージュバックの敗因を「スロー」「位置取りが後ろ過ぎた」とする向きもあるが、同じような位置にいたミッキークイーンは伸びて来るわけで。違う敗因があるんじゃないかと考えつつ・・・考察を進める。

 

後方にハッピーユニバンス、タッチングスピーチ、それから大きく離れてディアドラ。これはいくら何でも後ろ杉?つか行きっぷり悪いね。3コーナーでは岩田が気合つけてたんだが・・・一向に進んで行かない感じ。最後方はノリポツン・・・ウキヨノカゼ。これはさすがに記念出走だったのかな?

 

さて、ラップタイムを見てみよう。

 

 

1000m通過は62.0。

 

一見すると超スローであるが、

 

アンカツも解説していた通り、

この日の京都芝は結構時計が掛かっており、

超スローではなく普通のスローだったと思うんだが、

 

問題は1000m通過後。

向こう正面~3コーナーのラップが12.8、12.9。

 

つまり、序盤もスロー、中盤もスローという・・・

延々スローだったのである。

 

何故こうなったか?

 

一つ目の理由は、ハナがクロコスミアではなく

クインズミラーグロになったこと。

 

クインズミラーグロはおそらく超スローに落としての逃げ切りを一発狙っており、出来るだけスローに落としたかったのである。そして、2番手のクロコスミアは最初ちょっと掛かったが、すぐにクインズミラーグロの手に乗り、番手で構えたわけだ。仮にクロコスミアがハナなら・・・もっとペースは上がったと思う。

 

そして、後ろからのプレッシャーがあれば、道中もうちょいペースが上がったのかもしれんが・・・その後ろのグループに、皆がマークしているヴィブロスがいるわけだ。

 

このヴィブロスが掛かっていた・・・というのが2番目の理由。

 

つまりヴィブロスは前にプレッシャーを掛けるどころではなく、折り合いをつけるので精一杯。ブレーキ踏みながらのレースなんだからそりゃ好位グループのペースが上がるわけないわな。

 

そういうわけで・・・先行馬にとって楽~~な

延々スローになったのである。

 

さらにさらに京都は3~4コーナーが下り。

こうなると前は止まらないぞ~~~!

 

レースは完全に、残り3Fからの上がり勝負。

 

ヨーイドン!

 

もの凄い手応えで、馬なりのまま先頭に立つクロコスミア。インを突いてじわじわと上がって来たモズカッチャンも抜群の手応え。マキシマムドパリの脚色もいい!

 

うおっ!デンコウアンジュ!ええとこ出した!後は伸びるだけやーーー!っと思ったが、全然伸びず(笑)。このペース、この位置で伸びないのはやっぱり距離かもしれんな。

クインズミラーグロはやはり最初に無理したのが祟ったのか・・・作戦としては面白かったが、ここで脚が上がってしまう。逆に脚が溜まっていたのがクロコスミア。一気に先頭に立ち、粘り込みを図る!

 

残り200m!ヴィブロスも脚を伸ばすが、やはり道中掛かったのが応えたのか伸びがない!むしろマキシマムドパリの脚色がいい!その内からモズカッチャンがミルコの激ムチに応えて伸びてくる。そして・・・大外からミッキークイーン!

 

残り100m!これはもう・・・クロコスミアの粘り込みか?ミッキークイーンの差し切りか?と思った方も多かったろう。しかしここから根性見せたのがモズカッチャン。

 

残り50m!グイグイと伸びてクロコスミアを捉える!外からはミッキークイーンの鬼脚!

 

首差抜け出たところがゴール。2着争いは際どく見えたが、アタマ差でクロコスミアが2着。ミッキークイーンは届かず3着。

 

タイムは2:14.3。

モズカッチャンの上がりは34.1。

 

モズカッチャン、良かったねー!

 

 

右の若者は今年鮫島厩舎に入った新人厩務員で、初めて担当したのがモズカッチャンなんだって。何度もガッツポーツして可愛かったな。しかし、なんで鮫島調教師は浮かない顔してんだ???(笑)

 

 

 

 

【エリザベス女王杯レース後コメント】モズカッチャン M.デムーロ騎手ら

 

勝ったモズカッチャンはハービンジャー産駒。ディアドラに次ぐGⅠ制覇で、ハービンジャーの人気上がりそうだね。ブログ毒者の方はご存知だと思うが、私はフローラSの時も、オークスの時も、秋華賞の時もこの馬に◎を打っており(ローズSの時は人気だったので打てなかった)、現3歳世代で最も好きな馬である。だから、この馬がエリザベス女王杯を勝ったことは素直に嬉しい。

ただ、冷静に見ると、今回のモズカッチャンの勝利は幾分恵まれた分があると思う。まず内目の枠で絶好のポジションが取れたこと。目の前を行く1番人気のヴィブロスが掛かってしまったこと。スローの瞬発力勝負になったこと。幾分時計の掛かる馬場で、外目が伸びにくかったこと。そして最後の直線、目標であるクロコスミアが最後の最後まで頑張ったこと。仮にクロコスミアが早々にバテてしまっていたら・・・勝ったのミッキークイーンだったかもしれない。

まあ、運も競馬の重要な要素。色んなことが起こり得るから競馬は面白いのであり、この日はモズカッチャンが一番強かったねー!って話。これからの成長が楽しみですな。

 

2着クロコスミアの鞍上は和田。オークス2着の時のモズカッチャンの鞍上であり、最後に交わされたのがモズカッチャンだと分かった時にはどういう心境だったのだろうか?ゴールしてすぐに「おめでとう!(和田)」「ごめんなさい(ミルコ)」という会話があったというが・・・

 

 

左手を挙げてミルコを祝福する和田。しかし和田は降ろされても降ろされても違う馬で結果を出すスゴイ男である。特に最後の直線でバテた馬を持たせる技術はピカイチだと思う。多くの日本人は外人ジョッキーが好きだが、私は和田ドラゴンが大好きである。

しかし、府中牝馬でヴィブロスを負かしてるのにも関わらずこの低評価(9番人気)。予想の時にも書いたが、ナメられ過ぎでしょ。この馬強いよ?

 

ミッキークイーンは非常に惜しかったねー。なんか「スローの前残りで展開が向かなかった」的に言われているね。まあそれは確かにあるんだけど、スローの瞬発力勝負はこの馬とて望むところ。それよりも辛かったのは「外の馬場があんまり伸びなかった」点で、この日の京都は「外差し損ね」ってレースが結構多かったのである。まあ、前を行くクロコスミアの上がりが34.3だけんな・・・ちょっと厳しかったね。

 

4着マキシマムドパリに驚くべからずである。全く人気がなかったが、今年重賞を2勝しており、3歳時には秋華賞3着がある実績馬。確かに「展開面」で恵まれた点はあったと思うが、逆に言えば展開が向けばこのくらい走っても何ら不思議なしである。調教も良かったしね(調教爆穴であった)。しかし、鞍上の藤岡佑介は穴馬に乗せると怖いぞ~。

 

5着にヴィブロス。この結果に悲観する向きもあると思うが、私はむしろ良く走ったと思う。あれだけ掛かってしまえばズルズルと後退してもおかしくないのだが、最後まで頑張って5着だもん。やっぱり能力高いよね。しかし、この気性面は今後の課題。ルメールでも行きたがったのであれば、馬の方に問題があったのではなかろうか?距離云々って話もあるが、折り合いさえ付けば2200は全然余裕だろう。次は香港?それとも休んでドバイ?

 

スマートレイアーはポジション取りも良かったし、最後良く伸びてるけどね。京都大賞典の時のような切れ味は出せなかったね。武豊が乗っていたら変わってたのだろうか・・・?クイーンズリングはインを突いて伸びて来たが・・・これもジワジワとしか伸びず7着が精一杯。

リスグラシューはポジションが取れずに後方から。4コーナーはインを回して直線に賭けたが・・・この展開であの位置取りじゃ届かんわな。ただ、ミッキークイーンと同じ上がり最速33.7を計時しており、タイム差も僅か。そこまで悲観する内容ではない。ルージュバックはなんだろうね・・・位置取り的にはミッキークイーンと同じような位置取りで。最後伸びてはいるんだけど勝負とは関係のない9着。流れが向かなかったの一言で済ませたらいかんような気がするな。しかしムーア過剰人気過ぎ。

 

こりゃ来週も美味しいかも?

 

秋華賞馬ディアドラは見せ場なしの12着。一応直線は上がり2位の33.8を掲示しているのだが、勝負とは全く関係ないところでのもの。道中は「走る気」が感じられないような行きっぷりであった。その原因は・・・

 

わからん。

 

馬は生き物である。機械ではない。

 

だから・・・

走りたくない時だってある!

当日体調が悪い時だってある!

 

そういうことだと思う。

 

実は、

 

今日、

 

腹の調子が悪く、

 

朝からずっと下痢っ腹で。

 

 

水のような下痢がシャー!と、

30分おきくらいの間隔で噴射されるのである。

 

昨日までは何ともなかったのにね。

 

例えが下品ですまないが(ほんとだよ!)、

 

馬にだって

そういうことがあるんじゃないか・・・?

 

そうじゃないかもしれんが、

 

そう考えることが出来れば、

 

「走らせすぎやん!目に見えない疲れがあったんだろ!」

「岩田ナニやってんだボケー!さるー!」

 

と言って、

厩舎やジョッキーを責めることもないと思うのである。

 

体調管理ミスは厩舎の責任、

騎乗ミスはジョッキーの責任。

 

それはもちろんそうであるが、

どうにもならずに走らん時だって普通にあると思うのだ。

 

競馬は、

 

全ての結果を

受け入れることが出来るようになって初めて、

 

一人前。

 

 

よく、掲示板などで、

特定のジョッキーや陣営を誹謗中傷する輩はとても多いが・・・

そういう輩は半人前でもなく、餃子一個分である。

 

誹謗や中傷は憎しみを呼ぶだけ。

 

自分は乗馬すら出来ないのに

騎手の騎乗を批判する輩とかはその極みである。

(明らかなヘグリ騎乗は別だけどな)

 

なんもかんもで競馬。

 

全てを受け入れてしまえば、

競馬の見方が変わってくるぞー。

 

さて、来週はマイルCS!

 

楽しんでいこうぜ!

 

あ、個人的な馬券は・・・

◎デンコウアンジュ
◯モズカッチャン
▲クロコスミア

で。

今回・・・邪道2頭流!を採用したため、

馬連が当たり。

瞬間的に「万馬券だろこれ!」と思ったけど、

あんまりついてなかったね。

ま、デンコウアンジュはいつかまた大穴開けると思う。

それまで買い続けるのみじゃい!

 

高畑充希ちゃん可愛いわ~。CMのキャラはバカっぽいけど。

 

 

「牝ってなに?」

 

言わされる充希ちゃんが可哀想だよ~~~。

 

これ作ってるのどこの代理店だよ~~~。

 

誰かなんとか言ってやれよ~~~。

 

【天皇賞秋2017レース回顧】道悪不良馬場で行われた今年の天皇賞秋。勝ったのは1番人気に支持されたキタサンブラック。しかしあの出遅れから馬場の悪いインを突いて押し切るとは!キタサンブラックの勝因は?武豊の神騎乗?サトノクラウン・リアルスティール・ソウルスターリング・サトノアラジンらの敗因は?馬場よりコース取り?

 

キタサンブラック、あんた強いよ!

 

 

出遅れ、不良馬場もなんのその・・・

 

キタサンブラックの勝因はなんだったのか・・・?

 

簡単にレース回顧する。

 

■天皇賞秋2017レース結果、着順

netkeibaより抜粋

 

■天皇賞秋2017映像

 

■天皇賞秋2017回顧

スタート、7番キタサンブラックがよもやの出遅れ。

かなり体勢を崩してますな。ディサイファ、グレーターロンドンあたりも出遅れ。キタサンブラックを切っていた浅次郎の口が思わずほころんだのは秘密である。

 

押して押して前に行ったのは予想通りロードヴァンドール。内から行ったのがサクラアンプルール。続いてリアルスティール。

 

各馬こんな感じでインを開けているのであるが・・・内に入ってるのがサトノクラウンとキタサンブラック。結果この2頭が1~2着というね。

 

向こう正面入り口。ハナに立ってるのがロードヴァンドール。2番手にサクラアンプルール。直後にリアルスティール、ネオリアリズム、ミッキーロケット、ヤマカツエース。シャケトラが掛かり気味に外から上がって行く。

中団前目のインにサトノクラウン、外にソウルスターリング、レインボーライン。中団後方のインにキタサンブラック、ステファノス、カデナ、ワンアンドオンリー。

後方にグレーターロンドン、マカヒキ、ディサイファ、サトノアラジン。

 

これは800m地点。キタサンブラックはまだこの位置。インをついてグレーターロンドンがポジションを上げていく・・・これは完全に掛かっちゃったか?それとも田辺の作戦か。素人目には掛かってるように見えるな。田辺のお尻下がってるし。

 

あ、よく見るとソウルスターリングも掛かり気味だな!かなり手綱絞ってるし、腰が後ろだし。ソウルスターリングの直接の敗因はもしかしてこれかもしれん。

 

1000m通過は1:04.2。

 

ペースが速いのか遅いのかサッパリ判断出来んが(笑)、

ラップタイムを見ると・・・前半が64.2。後半が64.1。

 

 

残り800mから12秒台に突入して、

ラスト1Fが14.0秒も掛かっているところを見ると・・・

 

平均ややスローな流れから、

残り800mからの超ロングスパート合戦で、

坂を登った残り200mで全馬バテバテ。

 

というレースだったみたいやね。

 

・・・以上を頭に置いた上で、次の画像を見てみよう。

 

3コーナーである。

 

あれ?いつの間にかサトノクラウンが2番手に上がり、その後ろには掛かっていたグレーターロンドン。そして、その後ろ・・・あっという間に7番キタサンブラックの影が・・・

 

ええっ?

 

どうやって・・・?

 

いつの間に来たのん?

 

いずれにせよ、これで、

全体のペースが一気に上がることになるんだが・・・

 

主犯はグレーターロンドンか?

 

この馬が内からスルスルと上がって行ったのに釣られ・・・サトノクラウンも上昇。キタサンブラックもその後ろをついて行って上昇。

 

だけんどもしかし・・・一般的に考えて、東京2000で3コーナーから仕掛けるなんてことは有り得ないわけで、グレーターロンドンは掛かり気味だったので分かるとしても、サトノクラウンもキタサンブラックもこんなとこから動くわけがない。また、ここで動いて最後まで持つわけがない。

 

じゃあ、どうして・・・?

 

 

 

 

 

実は!

 

 

 

 

 

内の馬場は、

そんなに悪くなかったのだ!

 

 

 

 

 

 

「ええ?マジっすか浅次郎さん!」

 

うむ。時間がある方は直前に行われた東京9R・10Rを見てみるといい(JRAホームページの全周パトロールで見るとわかりやすい)。

 

9Rを勝ったカラビナは1枠1番。終始インを走り、3~4コーナーではインを突いてワープ。直線は外ヘ外へに持ち出す競馬・・・

 

まるでキタサンブラックと

同じじゃないか。

 

(実はこの時カラビナに乗っていたのが田辺。もしかしたらグレーターロンドンでも同じような絵を描いていたのかもしれん)

 

10Rを勝ったオートクレールはそこまでインコースを通ったわけではないが、それでもずっと馬群の内を通っており、結果5馬身引き離す圧勝。

 

良く考えてみよう。

 

東京の馬場が極端に悪化したのは日曜日になってからである。

そして日曜日の芝のレースは3.4.5.7.9.10.11R。

 

全レース確認したのだが、

インコースを普通に使っているのは3Rと4Rだけ。

つまり5R以降のレースでは、

ほとんどインコースを避けてレースが行われており、

各馬、外々を回っているのである。

 

ってことはだよ?

 

・インコースはそこまで荒れてない。

・外目のコースはドンドン荒れていった。

 

ってことになっても不思議ないわな。

 

いや、そうじゃないと

サトノクラウンとキタサンブラックの

3コーナー進出が説明出来ないのである。

 

 

つまり、サトノクラウンとキタサンブラックがペースを上げたわけではなく、3~4コーナーでガラ空きのインを通ることで「距離得」して前に行けたんじゃないかと。

 

これがいわゆる、

コーナーワープ。

 

これが、残り800mからペースが上がった真相。

(つまり、馬のペースが上がったわけではない)

 

4コーナーを見ればよく分かる。馬場が悪いはずのインを通ったサトノクラウンとキタサンブラックの手応え抜群ではないか(馬なりのまま先頭に立って行く)。そして3着に突っ込んでくるレインボーラインも4コーナーではインを突いているのだ。

 

そして・・・4コーナーで外を回した馬は、

文字通り全滅。

 

 

よく見てね。4コーナー回って直線向いた時がこう。

 

4コーナーでインを突いた馬が、馬なりのままで、あっという間にこれだけのアドバンテージを取っているのだ。これは「インの馬場がそこまで悪くなかった」ことの証明ではなかろうか。

 

しかし、直線は、外が良いのは確か。

 

そこで、キタサンブラックやサトノクラウンは徐々に外へ。

 

残り400m。キタサンブラックは終始手応えが良く、直線に向くと同時にあっという間に抜け出してみせる!そして追い出しはギリギリまで我慢し、残り400mを過ぎてからムチ。懸命にサトノクラウンが追いすがる。その外からレインボーライン。

 

この時の画像をパトロールビデオで見るとすごいよ。

ドギャーン。内はこんなに開いてるんだねえ。つまり、キタサンブラックやサトノクラウンは3~4コーナーでワープした後は、ちゃんと馬場が荒れてない外を通ってるってこと。

 

残り200m。外に行くキタサンブラックとサトノクラウンが交差。武が意図して外に向かったのか?それともキタサンブラック自身が外に向かったのか?は分からんが、サトノクラウンは進路変更してキタサンの内に入れたように見える。おそらくは武がサトノクラウンを自然とブロックするために外に行ったんじゃないかなあ(上手い)・・・。

そして、200mの地点で全馬が力尽きる。ゴール前は見た目究極の追い比べのように見えたが、最後の1Fのタイムは14.0。みんなバテバテ。キタサンブラックもサトノクラウンもバテバテ。後はどんだけ我慢出来るか?の根性比べだったのだ(逆に言えば、ここまで脚を残している馬がいれば・・・全馬を差し切ったかもしれない。なんせ上がり14.0だからね。まあ、そんなこと言ってたら道中かなり後方に置かれることになるんだけど)。

 

どこまで行っても縮まらないあの娘との距離と同じように、併走したままクビ差押さえてゴール。

 

タイムは2:08.3。

上がり3Fは38.5。

 

キタサンブラック、あんた強いよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースが終わった直後・・・出遅れつつ、道中インを突いてポジションを上げ、そのまま押し切ったキタサンブラックの勝ち方を見て、

 

「この馬とんでもねえな!」

 

と、素直にアイムソーローをフミヤの真似しながら歌ったわけであるが(馬券、切っちゃったからね。笑)、レース回顧をしてみてその勝因がハッキリと分かった。まずもって、

 

「武豊の超ファインプレー」

 

である。今回のコース取りはまさに「神騎乗」であり、出遅れてしまっただけにあれしか勝つ道はなかっただろうと思う。いや・・・出遅れずに前に行っていたらインを通ることもなかったわけで、もしかしたら負けていたかもしれない。

 

もちろん、それに応えたキタサンブラックの強さも計り知れない。特に4コーナー出口から一瞬で先頭に立ち、最後までサトノクラウンを抜かせなかった勝負根性は見事。最後はもうバテバテだったはずだけどなあ・・・。この馬の最大の武器は「勝負根性」「底力」なのかもしれん。

 

2着のサトノクラウンは惜しいレースだったな。これまたミルコの好騎乗で、インを突いてキタサンブラックとの一騎打ちに持ち込んだ。仮に外を回していたら・・・キタサンブラックの独壇場だったかもしれない。道悪が得意なのは間違いないが、ココまでの極悪馬場になると問われるのは底力。今回はキタサンブラックの底力に首差屈した形となった。今後は香港ではなく、ジャパンカップ→有馬記念らしいが・・・パンパンの良馬場になったらもしかして人気落ちるかもね。

 

3着のレインボーラインも完璧なコース取り・完璧な騎乗で、道悪適正を活かして突っ込んできたわけだが、地力がないと出来ない芸当で、かなりの過小評価だったと思う。また、調教チェックでは調教爆穴に挙げていたが調子も良かったんだなきっと。しかし、次は「今回重馬場だったから」という烙印を押され不当に人気を落とすだろう(今回ほどの大穴にはならんだろうけど)。良馬場のジャパンカップでも引き続き狙えると思うぞ~。

 

4着のリアルスティールは完璧な競馬をしたと思うが・・・この馬の敗因はコース取りより馬場だと思うな。残り400mまではもうほんと完璧で、あそこから伸びなかったのは馬場が原因だろう。良馬場で見直したい一頭。しかし国内GⅠだとここがベスト条件だっただけに陣営悔しいだろうね。今後はジャパンカップかな?香港Cかな?ジャパンカップでもやれると思うけどな~。

 

5着にマカヒキ。後方から来たのはこの馬のみ。重馬場適性も高かったんだろうけれども、まさかこの馬場であの位置から飛んでくるとはね。しかしこの馬も外を回したわけではなく、4コーナーでは内目に進路を取っている。3~4コーナーでもっと極端にインを突いていれば・・・と思わせる内容。次の評価が非常に難しいなあ。

 

6着ソウルスターリングは前走の反省があったのか中団からの競馬。それでもちょっと掛かり気味で・・・しかもこの馬場・・・しかも進路は外・・・惨敗してもおかしくない状況だったが6着に踏ん張ったのは地力だと思う。次ジャパンカップなら人気落とすと思うが・・・買うなら次かもしれない。後は折り合いさえつけば。

 

そして・・・7着に、15番人気だったディサイファ!最後方にいたはずのこの馬がどうやってココまで来たかというと・・・やっぱり3~4コーナーでコーナーワープを使っているのである!

ほれ、これがディサイファ。この馬、向こう正面では16~17番手に居たんだからね?

 

どれだけ内の馬場が良かったか?

 

のわかりやすい証明だと思う。

(逆に言えば、外がそんなに良いわけではなかった)

 

ディサイファは、このワープしたポジションだけを頼りに7着。マカヒキのように直線追い込んで来たわけではないのだ(向こう正面での位置取りはほとんど一緒なのにね・・・あ、ディサイファはこれで引退らしい。もうちょっと走れるような気もするけど・・・お疲れ様)。

 

今回、

 

結果的に3~4コーナーでインを回した馬が1~3着。

 

キタサンブラックの強さが際立つレースとなり、

4着以下は大きく離れてしまったが、

 

実はそんなに差があったわけではない。

 

というのが個人的な感想である。

 

今回はとにかく

「3~4コーナーで内を回した馬が有利」

だったのである。

 

もちろん重馬場適性は大きく関係したと思うが、

 

だからと言って

ジャパンカップがキタサンブラック一強になる!

とは思わないぞ!

(浅次郎さん、あんたまたキタサンブラックに逆らう気やな!)

 

次は良馬場での決戦が見たいね(ぉ)。

 

 

馬券は、キタサンブラック切りのヤマカツエース◎でドモナラズ。◯サトノクラウン、△レインボーラインってのは正解だったんだけどね~。

 

サトノアラジンの敗因はまあ馬場だろうね。距離も長かったのかもしれない。ネオリアリズムは休み明け緒戦で動けなかったのかもしれん。次に期待しよう。

 

【浅次郎のひとりごと】

ブラック残り2戦 JC、有馬1勝+4着でオペラオー超え賞金1位

こうなると、キタサンブラックがテイエムオペラオーの記録を抜くか?ってことが大いに話題になるわけだが、この比較は実は結構不公平でね。テイエムオペラオーの時代の有馬記念の1着賞金は1億8000万円(現在は3億円)。ジャパンカップは2億5000万円(現在は3億円)。他のGⅠの賞金も軒並み1割ほど低く、大阪杯もGⅠではなかった。

いや、キタサンブラックの実績にケチを付けるわけではないんだが、時代が遷るにつれ、賞金が増え、GⅠ競争も増えていくわけだから、時代とともに更新されていくのが当然なのかと思うわけ。その点、テイエムオペラオーは16年前に引退した馬なんだからその間、抜かれなかったのは単純にスゴイなと思う。オペラオーの獲得賞金って現在の賞金体系なら22億円くらいになるんだよ。ま、キタサンブラックも後1年やれば22億円超えるかもしれんけどね。

 

 

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【菊花賞2017レース回顧】京都芝3000m、空前絶後のドロドロ不良馬場で行われた菊花賞を制したのはミルコ・デムーロ騎乗のキセキ!レースを作ったのはマイスタイルの玉砕逃げ?実は超ハイペースだった?アルアイン・ミッキースワロー・サトノアーサーの敗因は距離?それとも馬場?クリンチャー・ポポカテペトル激走の原因は?

 

空前のドロドロ馬場、

菊を勝ったのは、キセキ。

 

 

もう何とも言えんのだが、

回顧を楽しみにしてくれてる毒者も沢山いるので、

一応回顧するぜ~。

 

■菊花賞2017結果、着順

 

■菊花賞2017映像

 

■菊花賞2017回顧

スタート。

17番プラチナヴォイスが大きく出遅れ。スタート前もゲート内で立ち上がったりしており・・・ちょっと今後が心配だな。また出遅れるかも。他、1番ブレスジャーニー、8番サトノアーサー、13番キセキなどが出遅れ。

 

好スタートを切ったのは2番ウインガナドル、それから7番アダムバローズ。続いて3番スティッフェリオ、10番ベストアプローチ。しかし、このあと・・・マイスタイルが外から先頭に立つんだけどね。

 

坂の下りでグーンと上がっていく18番マイスタイル。5番トリコロールブルー。外に15番ダンビュライト。間に11番サトノクロニクル。その後ろに16番アルアインと14番ポポカテペトル。ココまでが中団の前。

 

中団に9番クリノヤマトノオー(今気づいたけど、クリノヤマトオーじゃなかったのね。笑)、12番ミッキースワロー、4番クリンチャー。その後ろに13番キセキ、6番マイネルヴンシュ。

 

後方に8番サトノアーサーと1番ブレスジャーニー。更に大きく遅れてプラチナヴォイス。

 

序盤での大きなポイントは、

 

マイスタイルである。

 

四位の腕を見てもらえば分かる通り、かなり手綱を引っ張っている。それでも止まらず行ってしまったマイスタイルは、この後3コーナーの下りで先頭に立ち、馬群を引っ張ることになる。

 

ドロドロ馬場で気付きにくいが、

 

このレース、マイスタイルがぶっ飛ばしたせいで、

 

超ハイペースだったのである。

 

 

ご覧の通り、このレースで最も速いラップは

1周目の400~600m地点で12.0。

本来「ゆっくり」行くことがセオリーの

1周目の3~4コーナーの下りで・・・

 

イッテ、しもーたのだ。

 

 

ウインガナドルがなかなか譲らず・・・

マイスタイルと競ってしまったのも最悪だった。

 

直線に入ってウインガナドルは引いたものの、

マイスタイルはズンドコと玉砕逃げに入る。

 

テンの3Fが37.8。

最後の3Fが40.0。

 

これだけ見ても前半かなり速かったのがわかると思う。

 

 

1000m通過は1:04.1。かなりの縦長。

 

普通の馬場なら鬼スローだが、

今回の馬場だと超・超ハイペース。

 

事実、次の1000mは68.8なのだ。

 

 

今回の菊花賞を1000mずつ割ると・・・

64.1-68.8-66.0

となる。

 

ぶえっ!

 

前に行った馬にとっては

絶望的なペースだったと思っていい。

 

人間に例えるなら、300m走で、

最初の100mを全力で走ったしまったような感じ。

そりゃ止まるわな。

 

先頭から最後方まで30馬身くらいはあるかな?

 

先頭に立って落ち着き、スローに落としたマイスタイルだが・・・この馬場で、この距離で、前半オーバーペースでは持つはずもなく、3コーナー手前で潰れしまう。そして最後は12秒遅れの大差殿負けとなってしまうのだ。

そして・・・付いていったウインガナドル、アダムバローズ、スティッフェリオ、トリコロールブルー、ベストアプローチの好位勢は揃って4コーナーまでも持たずに全滅してしまうのだ。4コーナー手前でこれだけ脱落するレースって・・・初めて見たかも(笑)。

 

前半・・・掛かり気味なのを懸命に押さえつつ後方待機していた14番ポポカテペトル和田は、スローに落ちたあと・・・いつの間にかこの位置までポジションを上げている。

 

残り1000mで4番クリンチャーが動き出し、じわじわとポジションを上げていく。マジですか。

 

キセキはまだ中団後方。18番マイスタイルがもう潰れてしまってココに(笑)。

 

2周目の3コーナーの下りで、クリンチャーが大外回しの大マクリ。マジっすか。

 

いや、

 

そうじゃなくて、

 

前が潰れたのだ。

 

 

各馬、外へ。この時大外にいるオレンジの帽子がキセキ。

手応え抜群だ。

 

先行馬は全馬、4コーナーで力尽きてしまう。

 

直線で先頭に立ったのはダンビュライト。

その外からマクッてきたクリンチャー。

更に外からアルアイン、ミッキースワロー、キセキ。

内からポポカテペトル!

 

クリンチャーが先頭。私はクリンチャーを先行するものと思って馬券に入れていたのだが(◎はすでに画面から消えているアダムバローズ。笑)、完全なる想定外の展開で馬券的中のチャンスに。BOX買いが奏功し、クリンチャーとアルアインの馬連を持っていたのである。

 

「うおっ!アルアインこーい!」

 

しかし、残り200mでアルアインも力尽き・・・(だめかぁ!)

 

残り100mで、

粘るクリンチャーを捉え、

キセキが突き抜ける!

 

終わってみれば2馬身差の圧勝。

 

勝ちタイムはなんと3:18.9。

 

キセキの推定上がりは39.6(最速)である。

 

 

 

 

 

 

 

しっかし、私の競馬歴はやがて24年ほどであるが、

こんなドロドロ馬場での競馬は初めて見たかもしれん。

 

なんと言っていいか分からんが、キセキが強い競馬をしたのは間違いないだろうと思う。道悪が得意とかそういう次元じゃないような気がするね。根性があるというか底力があるというか・・・道中無駄なエネルギーを使わずに脚を溜めた騎乗もお見事であった。

 

2着のクリンチャーは驚きの後方待機から強気のマクリ競馬。こんな競馬も出来るのか!と驚いた方多数だと思うが、おそらくこの馬はこういう競馬の方が合ってるんだと思う。今回の激走は「道悪」のおかげ・・・と「フロック視」されるだろうと思うが、有馬記念あたりに出てきたら面白そうであるな。

 

3着のポポカテペトルはおそらく道悪の鬼で、最も馬場の悪いはずのインをついてスルスルと伸び、最後までバテなかった。この馬は賞金がないので次は1600万か。人気になりそうやね。

 

4着に最後ぶっ飛んできたマイネルヴンシュ。あ、いや、ぶっ飛んできたというのはちょっと語弊があるな。ラップタイプを見れば分かる通り、最後の1Fは13.9。これはキセキの1Fタイムとほぼ同等であり、つまりは最後の1Fは皆もうバッテバテだったのだ。しかしマイネルヴンシュだけはバテずに走っただけの話で。この馬はスタミナの鬼であるな。勝ったり負けたりしながら来年の天皇賞春に出て来て欲しいな。

 

5着にダンビュライト。ひそかにこの馬が一番キツイ競馬をしたんじゃないかと思っている。先行勢は大崩れ・・・どころかはるか後方に沈んでいるのだ。上位に来た馬の中ではこの馬が最も前に位置していたわけで、後方に沈んでもなんら不思議ないような展開であった。もしかしたら、この馬も道悪が得意だったのかもね。

 

アルアイン・ミッキースワローの敗因は距離よりも「馬場」だろうと思う。最後の直線・・・伸びてないわけじゃないからね。距離が敗因なら、遥か彼方に負けているだろう。サトノアーサーの敗因は距離と馬場両方かも。しかし、これらの馬が次に「ジャパンカップ」「有馬記念」などに出てきたら・・・取捨が難しいよなあ。

 

馬券は、前残りイッタイッタ狙いで、

◎アダムバローズから先行各馬へ。

完全無欠のハズレで、清々しいパー馬券。

 

スガパー。

 

何も言えねえ(笑)。

 

以上、簡単であるがレース回顧終わり。

 

来週は天皇賞秋だな。

 

台風一過で馬場は回復すると思うが・・・

 

どうなるかな?

 

さて、予想をしないとね。

 

 

【浅次郎のひとりごと】政治に興味ない方は見ないでね。

自民圧勝の衆院選、新聞各紙の伝え方はこんなに違う

昨日の夜からずっとテレビで選挙特番見てたんだけどね。ほんと局によって全く報道の仕方が違うわけよ。テレ朝の選挙ステーションなんかあからさまでさ。選挙結果を受けて安倍首相に中継繋げてたんだが、「森友・加計学園問題について国民は納得していると思いますか?」みたいな質問しておきながら、安倍首相が丁寧に返答をしている途中で・・・いきなり音声を切ってスタジオへ。安倍首相がまだ喋ってる途中だよ?これで「説明不足」だの「モリカケ隠し」だのと言って延々と攻撃するんだから最低を通り越して醜悪である。つかね、普通は「安倍首相、お疲れの所有難うございます」とか言って切るのが当たり前じゃない。CMに入るとか緊急速報が来たとかなら分からんでもないが、あれは完全に「安倍首相にあれ以上しゃべらせるんじゃねえ!」的な切り方だったと思う。「愛媛県知事の加戸さんが『歪められた行政が正された』と言われてたように・・・」ってところで切られたからね。ほんとあからさま。

各テレビ局の印象操作も見事でさ。「今回の選挙は野党のオウンゴール」「与党が信任を得たわけではない」「野党統一候補vs与党なら結果は違っていた」と言うわけ。もちろん情けない野党に救われた点は多々あるが、安倍首相の実績や政策を認め、今後に期待している有権者だって大勢いるわけだし、少なくとも「野党に政治をやらせるわけにはいかない」と思ってる有権者はかなりの数に登ると思うのだ。微妙な勝利なら「与党が信任を受けたわけではない」と言う理屈も通るかもしれんが、文字通りの圧勝だぞ?民意は「野党には任せられない」「安倍首相今後も頼む」ということだと思うが、そういう主張をしているテレビ局は殆どなかったな。希望の敗因とか、立憲民主の躍進の理由とか、女の戦いとかそんなんばっか。

いずれにせよ、これで憲法改正の下地は整ったな。2019年の参院選まで時間もタップリ。公明党も改憲議論の舞台に上がらざるを得ないだろうし(公明党なしでも憲法改正発議可能だし)、希望と維新と折り合いが付けば多くの問題はクリア出来るだろう。私個人としては一安心である。憲法、改正しようぜ!

 

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