共同通信杯2022調教チェック

 

オッス!浅次郎でっす!

共同通信杯の調教チェックだぜー!

 

■共同通信杯2022の調教チェック

サンストックトン 調教爆穴
京成杯7着から中3週で3本。1週前は南W38.8-25.5-12.9馬なり。最終は松岡が乗って南W38.8-24.7-12.0馬なり。3勝クラスのランドオブリバティ馬なりと併せて手応えよく併入。目立つを時計を出してるわけではないのだが、真剣を腰に差してる感じの侍調教。一変の可能性アリ。調教爆穴。

アサヒ 特A評価
外厩:ノーザンF天栄。東スポ杯2歳S2着から中11週で8本。南Wでビッシリ乗り込んでるねー。1週前は南W38.0-24.0-11.6一杯。最終は田辺が乗って南W38.8-24.5-12.1馬なり。5歳OPのイモータルスモーク一杯と併せ馬だったんだが、外目をユッタリ回しつつ、大きく追いかける形。直線で馬体が合うと、軽く仕掛けられただけでスーーーッと加速して明鏡止水のフットワーク。これは仕上がってるなー。特A評価。

アバンチュリエ
外厩:ノーザンF天栄。ジュニアC4着から中5週で5本。1週前は南W38.0-24.1-11.9一杯。1勝クラスのアンビション馬なりと併せたんだが・・・手応えイマイチで楽に突き放されてしまった。時計は出てるけどねえ。最終は武史が乗って南W38.4-25.0-12.3仕掛け。やはり追っての反応イマイチ。変わってる感じはしない。

エイシンシュトルム
外厩:阿見トレセン。南部駒賞1着から3ヶ月の休み明け。11本。一度12月頭に入厩してるんだが・・・なんかトラブルがあったのか年末は追い切りやってないねー。で、年明けから乗りはじめて徐々に良くなってる感じ。1週前は美浦坂路53.3-25.3-12.9馬なり。最終は52.8-24.9-12.9馬なり。地方からの転厩馬なので過去との比較は出来ない。映像を見る限り、鋭いフットワークでスピードはありそう。

ジオグリフ
外厩:ノーザンF天栄。朝日杯FS5着から中7週で4本。1週前は南W38.8-24.9-11.8一杯。3勝クラスのレガトゥス馬なりと併せて遅れ。ユッタリ入って直線併せる形だったが・・・相手が格上だったとはいえ手応えはイマイチに見えたねえ。この馬って実戦タイプなんかな?最終も南Wで39.4-24.9-11.7仕掛け。これもユッタリ入って直線併せる形。OPオーソリティ馬なりと併せて併入。映像は途中で終わってしまったが、これはまあまあいい動きだったと思う。1週前より良くなっているねー。仕上がり的には、ソコソコといった感じだねー。賞金は持ってるからね。結果に関わらずココを使って皐月賞直行かな。

アケルナルスター
外厩:松風馬事センター。ホープフルS7着から中6週で6本。1週前は南W39.4-26.4-13.5仕掛け。2勝クラスのルミナスライン馬なりと併せて併入。なんか・・・自動計測が導入される前みたいな時計だね。映像を見ると気合を入れられても反応せず。動きも迫力を感じない。最終も南Wで38.0-24.5-12.3一杯。1勝クラスのロイヤルダンスと併せて一応先着したんだが・・・やはり反応一息に見えるねー。この馬、過去の調教を見ると・・・調教で走るタイプではなさそうなんでね。あまり気にしなくていいのかもしれん。しかし調教からは推せない。うーむ。穴ならこの馬かなーと思ってるんだけどねー。

レッドモンレーヴ
未勝利1着から中6週で11本。藤沢流の馬なり調整でビッシリ本数乗られてるねー。1週前は木幡育が乗って美浦坂路53.6-25.1-12.4馬なり。最終は杉原が乗って南W40.3-25.9-12.2馬なり。3勝クラスのシハーブ馬なりと併せて併入。正直軽くてよく分からない。

ビーアストニッシド 調教爆穴
シンザン記念4着から中4週で7本。1週前は柴田未が乗ってCW38.0-24.0-12.0一杯。大外を回しつつ直線は目一杯追って負荷掛けてきたね。最終は岩田康が乗ってCW37.9-24.0-11.5一杯。本追い切りとしては珍しいくらい馬場の内目を通し、折り合いを付けつつ、溜めて溜めて直線一気に加速する感じの追い切り。動き的にはキレキレのフットワークで霹靂一閃。この馬、折り合いに難がある馬でね。前走のシンザン記念でもガッツリ掛かっていたが・・・折り合ったら相当キレそう。調教爆穴に挙げておく。

ジュンブロッサム 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。未勝利1着から中11週で10本。順調にビッシリ乗り込まれてるねー。1週前はCW37.6-23.3-11.5強め。レッドジェネシス・マカヒキの京都記念組との豪華併せ馬!胸を借りる立場可と思いきや、仕掛けられると矢のように伸びて先着!まあ、先行してて相手が来るのを待ってた分はあるけどね。最終は坂路で54.2-25.4-12.5馬なりでサラッと。質・量ともに文句なし。前走から大パンチ昇龍拳の仕上がりだ。あとは相手関係だねえ。特A評価。

ダノンベルーガ 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。新馬1着から中11週で5本。順調に乗り込まれて1週前は南W38.6-24.5-11.5ほぼ馬なり。OPフォルコメン追うと併せて併入。格上相手であったが、ほぼ馬なりのまま互角の動き。最終は南W39.3-25.0-11.9馬なり。これはゆったり入ってサラッとであったが手応え良く悠々不敵のフットワーク。これは仕上がりいいぞ~!特A評価。

ダノンスコーピオン
外厩:ケイアイF千葉。朝日杯FS3着から中7週で9本。キッチリ乗り込まれてるねー。1週前は川田が乗ってCW37.6-23.1-11.3一杯。OPのメイショウウズマサ強めと併せて遅れたみたいだが、映像がなくて詳細が分からん。しかしこの時計なので大きく追いかけたか何か理由があるんだろう。最終も川田が乗ってCW38.4-23.8-12.0仕掛け。OPダイアトニックを大きく追いかける形。コーナリングでサクッと交わし、後からダイアトニックが追ってきたわけだが、そこで気合をつけるも反応せずに1馬身ほど遅れ。まあ、でも時計はまあまあ出てるし、相手が相手だし、1週前の時計からして仕上がりは上々だと思う。

 

以上参考まで

 

でゅわっ!

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。