スプリングS2021調教チェック

 

オッス!浅次郎でっす!

スプリングSの調教チェックだぜー!

 

■スプリングS2021調教チェック

ランドオブリバティ
きさらぎ賞3着から中5週で5本。1週前は三浦が乗って南W39.7-12.5馬なり。準オープンのダイワダグラスとびっしり併せて併入。最終も三浦が乗って40.5-12.7馬なり。これはもう息を整える感じでサラッと。目立つ時計は出していないが、前走とほぼほぼ同じような調整だねー。引き続き好調。

ワールドリバイバル 特A評価
あすなろ賞1着から中4週で7本。1週前は菱田が乗ってCW38.4-11.8ほぼ馬なり。軽く仕掛けられると瞬時にギアが上がり、首をグッと下げてパワフリャな動き。最終は坂路でサラッと55.3-25.6-12.3馬なり。リズム良く元気に坂を駆け上がって行った。これは中パンチ昇龍拳。特A評価。

ヴィゴーレ
つばき賞1着から中3週。追い切り5本。1週前はOP馬ダンスディライトと併せてCW39.0-12.6強め併入。最終は1勝クラスの馬と併せてCW37.8-12.4一杯。短評では「1/2馬身先着」となっているが実際はちょっと違ってね。ちょうどゴール前後で相手が猛然と伸びて・・・ゴール後にアッサリ交わされてるんだよね。まあしかしこの馬自身はシッカリ時計が出ているし、上々の仕上げだと思う。

ヴェイルネビュラ 特A評価
外厩:ノーザンF天栄。ジュニアC1着から中10週で5本。1週前は戸崎が乗って南W38.3-12.5一杯。古馬2勝クラスの馬と併せて併入。最終は南W37.1-12.4の絶好時計。終始馬なりのまま手応え良く併入。迫力はあまり感じないんだが、それで好時計が出ているところが怖い。特A評価。

レインフロムヘヴン
フリージア賞から中3週。4本。1週前は石橋が乗って南W40.0-13.5馬なり。2勝クラスの馬と併せて併入。最終は南W39.7-13.1馬なり。準オープンのサクラトゥジュールと併せて半馬身ほど遅れ・・・とあるが実際はほぼほぼ併入。大きく変わった感じはないが至極順調。

アサマノイタズラ
水仙賞4着から中2週。追い切り3本。1週前は南W40.4-12.7馬なり。最終は坂路でユーバーレーベンと併せて53.7-25.5-12.6馬なり。クビ差ほど遅れたが、手応えは良かったし、引き続き好調。

ニシノオイカゼ 調教爆穴
外厩:西山牧場阿見分場。新馬戦1着から中5週。追い切り6本。1週前は勝浦が乗って坂路51.7-25.2-12.3馬なりの好時計。残念ながら映像ナシ。最終も勝浦が乗って53.3-25.5-12.7ほぼ馬なり。軽く気合を付ける程度の追い切り。最終の動きは正直そこまで良く見えなかったが1週前の時計は秀逸ですなあ。これは上積みありそう。調教爆穴。

オンザライン
外厩:山元トレセン。未勝利1着から中11週。追い切り7本。1週前に南W39.2-12.9強め。最終は坂路53.9-25.7-12.9一杯。結構シッカリ追われたが・・・ラスト伸びずに併せ遅れ。うーん。まだ仕上がり途上。

ロードトゥフェイム 特A評価
外厩:松風馬事センター。若竹賞1着から中7週で6本。1週前は巧也が乗って南W38.3-12.6一杯。映像ナシで動きは分からんのだがなかなかの好時計。最終は坂路で51.8-24.9-12.3仕掛け。豪胆なフットワークなんだが、ちょっと芯がブレるところがあり、真っ直ぐ走れていなかったんだよね。それでもこの時計。ちなみにこれは水曜美浦の4番時計。そして自己ベスト。ハマったら怖い大パンチ・デンプシーロール。特A評価。ってあれ?人気になるのかな?

ボーデン 特A評価
未勝利戦1着から中6週。外厩使ってると思うんだが情報ナシ。追い切りは4本。1週前は南W37.4-12.8一杯。かなり長めからやって最後までシッカリ追って好時計。負荷掛けて来たねー。最終は南W39.8-12.1馬なり。馬場の内目を通してのものではあるがほぼ馬なりのままラスト12.1。いやあ・・・最近の南Wでラスト12.1なんて滅多に出ないぞ?併せた相手は古馬2勝クラスの馬と準オープンの馬。これらを楽な手応えで一捻り。これはさらに状態上がってそう・・・特A評価。

イルーシヴパンサー
フリージア賞2着から中3週で3本。1週前は横典が乗って南W39.6-12.9仕掛け。最終は南W38.1-12.5馬なり。未勝利馬を前に置いて追い掛ける形。いい手応えで直線に向いたが・・・半馬身ほど遅れてフィニッシュ。時計は結構速かったが、出来ることなら前に出て欲しかったねー。惜しい。

ビゾンテノブファロ
1勝クラス4着から中1週。間隔が詰まってることもあって馬なりでサラッと。南W39.6-12.8。映像を見る限り疲れなく元気だね。

アールバロン
水仙賞3着から中2週。追い切り3本。1週前は南W41.3-13.5馬なりと軽めだったんだが、最終は南W38.7-12.8馬なりとまあまあの時計。映像ナシなので動きは分からんのだが上々の仕上がり。

ヴィクティファルス 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。共同通信杯2着から中4週で7本。1週前は池添が乗ってCW37.0-12.5一杯。OP馬エルデュクラージュと併せて大きく先着。最終は坂路で53.8-24.7-12.3完全馬なり。キレイなフォームでスマートなフットワーク。前走時は上昇度半端なかったわけだが、今回は上昇こそしてないものの高いレベルで状態キープと見る。特A評価。

セルジュ
フリージア賞12着から中3週。追い切り5本。1週前は南W39.2-12.8仕掛け。最終は南W38.2-12.9。一杯に追われるも・・・馬なりのパートナーに軽く1~2馬身ほど先着されてしまった。まあこれは相手が準オープンの馬だったんで仕方ないっちゃ仕方なかったわけだが手応え的にイマイチに見えたなあ。

 

以上参考まで!

 

でゅわっ!

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。