新モッコリ馬の回収率（2019年6月）

オッス！浅次郎でっす！

4月に赤津がモッコリ倶楽部を勇退し、

新モッコリ馬となって2ヶ月となるわけだが・・・

その傾向を知るためにも、

成績を分析する作業はとても大事だと思う。

普通の競馬予想会社はこんなことしないと思うけどね（笑）。

というわけで、

6月のモッコリ馬の成績を振り返ってみよう。

◎モッコリ馬（2019年6月）

これは全ての◎モッコリ馬をオッズを確認せずにそのまま買った場合の成績。回収率はなんと318％。とんでもない成績になっているのはヤラセでも闇営業でも何でもなく、パラダイスガーデンの単勝114.4倍やスズカデヴィアスの51.9倍があったからである。先月に引き続き（先月の成績はこちら）、大穴の激走が回収率を押し上げているわけだが、これこそ「的中率なんぞ知ったことではねえ！」というモッコリ馬の真髄だと思うのである。

勝率は8.2％・・・だいたい12～13レースにつき1回頭で来る計算（丸一日来ないなんてこともザラにあるわけだ）。つまり、単勝の平均が12.0～13.0倍以上あればトントンになる計算だが、6月は大幅にオッズが上回ったね。それから、先月に引き続き、圧倒的にダートより芝の方が成績が良いのである。あと、特別戦・牝馬の成績が何故か良いことも付け加えておく。

先月の◎モッコリの単勝回収率が245％で「奇跡的」と書いたんだが、今月は奇跡を通り越して「6月のオオタニサン！」的な数字だったと思う。正直言って、回収率が300％を超えるような月は今後ないだろう（今後、悪い月も必ず出てくるからね。モッコリ盲信しちゃダメよ）。ま、今まで通り、どんどん大穴狙って行くけどねー（笑）。

◯モッコリ馬の成績（2019年6月）

◯モッコリは「小穴想定」のモッコリ馬である。前日オッズで6～10倍ちょっとの馬を狙っているだが、さすがに馬券率は高い（複勝率42.1％）。5頭に2頭は馬券になる計算である。ただ、6月は2～3着ということが多く、複勝回収率的にはまあまあだったが、単勝回収率は酷いことになってしまった。これが今月だけの傾向かどうかは分からんが、頭に入れておくといいかもしれん。また、◯モッコリも完全に「芝＞ダート」である。

◎＋◯モッコリ馬の成績（2019年6月）

◎＋◯モッコリの成績。これ・・・やっぱりダート買わなくていいんじゃね？と思ってしまうな（笑）。ちなみに、ダートより芝の方が成績が良いのは旧モッコリ馬の時から続く傾向である。ただ、ダートで大穴が来てないだけ！って可能性もあるし、ダートも買ってしまうモッコリ部員も沢山いるだろうし、最終レースがダート！ってことも多々あるし（笑）・・・今後もダート戦の予想は続けていくぞ。

現在、試験中の・・・モッコリ調教馬の成績も挙げておこう。

モッコリ調教馬（2019年6月）

めちゃくちゃ酷い成績かと思いきや・・・そうでもないね。つか単勝回収率は100％オーバーだね。ま、たまに大穴が来てたしなー。そして、これまた「芝＞ダート」な成績となっている。先月もそうだったんだよなあ。このモッコリ調教馬に関しては、さらに改良の余地があり、現在試行錯誤中である。さらに回収率が上がるように研鑽を重ねるので今後に期待して頂きたい。

以上、みんなの馬券の参考になれば幸いである。

（なお、このモッコリ馬分析は毎月やるとは限らんのでご容赦を。区切り区切りではやるようにするけどね！）

しゅわっち！