東京ダート1400mコースデータ

おっす!浅次郎でっす!

 

今週は重賞が少ないのでちょっと楽である(笑)。

 

しかも東スポ杯2歳Sは・・・

 

「マスオさんの貞操帯より堅いんじゃね?」

 

 

という感じであるから、

東京芝1800mのコースデータはこちら

 

今週の重賞はマイルCS一本でいいんじゃね?

 

と思ったり思わなかったりしている。

 

(結局・・・東スポ杯も買ってしまいそうな人!はーい!)

 

で、

 

今日は、

 

東京ダート1400mのコースデータをやるぜ!

 

日曜日の東京メイン「霜月S」が

東京ダート1400mだからってのもあるが、

それよりも

「東京ダート1600m」との違いが知りたいからである。

 

絶好調の「モッコリコース狙い馬」

(今のところ2回に1回位の割合で的中している)

特殊条件下のコースを狙い撃ちにするわけであるが、

 

東京ダ1600のモッコリ法則は、

東京ダ1400でも通じるのか?

それとも全然ダメなのか?

 

早速行ってみよう。

 

東京ダート1600と決定的に違うのは「スタートが普通にダート」ってことである。芝スタートである東京ダート1600とはどのように変わってくるのだろうか・・・?→東京ダート1600mのコースデータはこちら

 

■東京ダート1400mデータ、枠番別成績

若干・・・8枠の成績が良いようだが、平均着順を見ると・・・フラットな印象。外が良いというより1~2枠の成績が悪いようにも見えるな(3枠の成績は良い)。いずれにせよ、外枠が圧倒的に有利だった東京ダート1600mとは大違いである。

 

■東京ダート1400mデータ、騎手成績

騎手に塗ってある茶色は「東京ダート1600m」で浅次郎が注目している騎手である(モッコリ騎手・上位騎手)。つまり、騎手については「東京ダート1600m」とほぼ同じ傾向なのだ!特にルメールは鬼で、この人気でこの回収率は驚異と言える。

モッコリ騎手は、田辺・柴山くらいであまり目立った騎手はいない。

 

■東京ダート1400mデータ、調教師成績

これまた塗ってある茶色は、東京ダート1600mで注意すべき厩舎である。多くの厩舎が被っているのであるが・・・ここで非常に面白いデータがある。なんと藤沢厩舎・堀厩舎の名前がないではないか!ちなみに藤沢厩舎は36位、堀厩舎は103位。明らかに「東京ダート1600m」とは力の入れ方が違うのであり、「狙っていない」ことがバレバレだ。つまり・・・東京ダート1600mでは藤沢・堀厩舎はベタ買いしてもOKな厩舎であったが、東京ダート1400では疑った方がいい厩舎ってことになる。特に堀厩舎はこの傾向が顕著なので「キリ」でいいかもしれん。人気になりやすいしね。

モッコリ厩舎は、尾関・牧・小西。関西の矢作にも注意。

(※白井寿調教師は2015年引退)

 

■東京ダート1400mデータ、調教師×騎手

上位の組み合わせはいずれも要チェック。

 

■東京ダート1400mデータ、種牡馬別成績

クロフネ、ゴールドアリュールが上位なのは東京ダート1600と同じだが、3巨根シンボリクリスエスの成績が急落。そして短距離ダート系であるスウェプトオーヴァーボードサウスヴィグラスといった種牡馬が上位になってるな。そして、東京ダート1600mで猛威を振るっているエンパイアメーカーがココでは普通(※この成績には丸外であるEmpireMakerの成績が入ってないのであるが、それを入れても突出しているわけではない)。なおTapitは産駒数が少ないため上位にはランクしてないが、複勝率50%超えで鬼である。

モッコリ種牡馬は、フレンチデピュティ、アフリート、ファスリエフ、エンパイアメーカー、カネヒキリ、キングヘイロー、スペシャルウィーク、ロージズインメイ、アッミラーレ、コロナドズクエスト、Tapit、シニスターミニスターあたり。

 

■東京ダート1400mデータ、脚質別成績

東京ダート1600mの逃げ馬の勝率・連対率・複勝率は【12.1%・23.1%・31.8%】。先行、差しはそう変わらないのだが、逃げ馬の成績が大分良くなってますな。ただ、上がり3F上位馬が強いのは東京ダート1600mと同じ傾向。東京のダートは軽いので・・・速い上がりを使える馬が優位である。

 

■東京ダート1400mデータ、生産者別成績

社台Fが、ノーザンFの倍近い勝利数であることに注目。東京ダート1600でも社台Fが上であったが、ココまでの差はなかった。

モッコリ牧場は、岡田スタッド、静内フジカワ牧場、ヤナガワ牧場、ヒダカファーム、富田牧場など。ヤナガワ牧場はキタサンブラックを出した牧場として有名であるが、東京ダート1400~1600でも要注意の牧場である。あ、コパノリッキーもヤナガワ牧場であるな。

 

というわけで、

 

東京ダート1400と東京ダート1600は似ている部分もあるが、

結構違うところもあるのが分かったな。

 

今後の馬券の参考にして頂ければ幸いである。

 

ではまた!

 

シュワッチ!

 

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。

“東京ダート1400mコースデータ” への2件の返信

  1. 浅次郎さん、赤津さん、こんにちは。
    1600mには力を入れて、1400mには力を入れていなそう……その逆の厩舎もいる、思惑がそれぞれ出ているのですね。。。勉強になります!m(_ _)m
    ありがとうございます。。。

    • そうなんですよ・・・上でも挙げましたが、堀厩舎なんてのはその最たる例で。
      逆に田村、手塚、矢野厩舎あたりはダ1400の方に力を入れてて。面白いですよね。
      久保田厩舎なんてのは東京ダ1400の鬼です。参考にされて下さいませ~