オッス!浅次郎でっす!
アルゼンチン共和国杯の調教チェックだぜー!
■アルゼンチン共和国杯2021調教チェック
・レクセランス
外厩:ノーザンFしがらき。ケフェウスS6着から中6週で4本。1週前は坂路56.7-25.4-12.3馬なり。終い重点とはいえ・・・ちょっと時計ヌルい。最終も坂路で55.1-24.9-12.3馬なり。軽快なフットワークで元気いっぱいに見える。ただ、最終も時計的にはヌルい。大きく変わったようには見えない。状態キープ。
・オウケンムーン
外厩:ノーザンF天栄。丹頂S4着から中8週で7本。1週前は美浦坂路53.7-25.8-13.2馬なり。2勝クラスのサトノワールド馬なりと併せて半馬身遅れ。最終は美浦坂路53.6-25.7-13.1仕掛け。4歳3勝クラスのダノングロワール仕掛けと併せて併入。映像がなくて詳細が分からんのだが、時計的には目立つものはない。変わった様子はないが順調ではある。
・サトノソルタス
外厩:阿見トレセン。オールカマー6着から中5週で4本。1週前は南W38.0-12.0強め。6歳OPレピアーウィット強めと併せて併入。スイッチが入らなかったようで反応一息に見えた。最終は南W39.7-12.0馬なり。3勝クラスのルコルセール馬なりと併せて併入。これはもう息を整える感じでサラッと微調整。今回フルカップのブリンカーを装着する予定。調子はそう変わってないように見えるが・・・馬具で変わってくるか?
・ロードマイウェイ
外厩:グリーンウッド。京都大賞典5着から中3週で4本。1週前は岩田康が乗ってCW37.7-12.2一杯。最終は坂路で53.6-25.8-12.9馬なり。マイペースでサラッと。引き続き好調。
・フライライクバード
外厩:グリーンウッド。準オープン1着から中7週で6本。1週前は岩田望が乗ってCW36.9-11.7一杯。時計も動きも良かったと思う。しかし・・・このパートナーは何者だ?フライライクバードを煽るような手応えで・・・むしろコッチの方がはるかに良く見えたんだよね・・・正体は3歳1勝クラスのヴェルトハイム。ちなみにこの馬は日曜阪神7Rに出走(1番人気っぽいけど)だ。最終はCW37.5-12.2馬なり。サラッとではあったが軽快なフットワークで好調子。A評価。
・アイアンバローズ
京都大賞典12着より中3週で4本。1週前にCW38.4-12.4一杯。映像ナシなので動きは分からんが・・・一杯に追ってこの時計はどうなんだろう?最終は坂路53.4-25.2-12.6馬なり。押さえたまま良い手応えでフィニッシュ。時計的には普通だが動きは良かったと思う。
・アドマイヤアルバ 調教爆穴
オールカマー8着より中5週で3本。1週前に吉田豊が乗って南W36.1-11.8強め。馬場の内目を通してのものではあったが好時計だね。格下の馬と併せ馬だったんだが、痺れるようなフットワークで気迫満々。豪快にブッチギリ。最終は坂路で54.1-25.4-12.8仕掛け。あまり坂路では走らない馬ではあるが・・・ちょっと最後は時計が掛かっちゃったかな。しかし、1週前の追い切りを評価したい。調教爆穴。
・アイスバブル
外厩:ノーザンFしがらき。丹頂S5着より中8週で6本。1週前にCW39.0-12.5一杯。映像ナシだが・・・一杯に追って3頭併せで派手に遅れてるみたいだね。最終は水口が乗ってCW38.6-12.2馬なり。2歳1勝クラスのウェルカムニュースと併せて先着。1週前より遥かに良い内容だねー。調子の波が少ないタイプ。この馬なりに順調。
・ディアマンミノル
外厩:チャンピオンヒルズ。京都大賞典4着から中3週で3本。1週前は荻野が乗ってCW40.2-12.3馬なり。新馬と併せて併入。最終はCW38.1-12.4一杯。3歳1勝クラスのケンハービンジャー一杯と併せて先着。ガチ鞭が何発も入る目一杯追い。負荷は掛けているのは好感だが、ちょっと時計掛かってる感じだねー。まあ、前走の追い切りでも終い掛かっていたし・・・あまり気にしなくていいのかもしれない。
・オーソリティ
外厩:ノーザンF天栄。天皇賞春10着から半年の休み明け。追い切り8本。南Wと坂路で順調に来ているね。1週前は南W39.0-11.5馬なり。ステルヴィオ馬なりと併せて併入。ゆったり入って終いだけであったが、スイッチが入ってからは豪快なフットワークで迫力ある動き。最終は南W38.5-11.6仕掛け。ん?ちょっと行きたがってる感じで・・・ガッチリ押さえ込まれた状態で直線に向いたんだよね。で、満を持してGOサインが出されたんだが、思ったより弾けずにちょいと遅れてしまった。これは掛かり気味になった分だろう・・・と言ってもラスト11.6が出てるので問題ないか。まあ、ココは8分仕上げだと思う。
・ゴースト
外厩:ノーザンFしがらき。丹頂S3着から中8週追い切り8本。2週前ではタイムフライヤーと併せてCW37.6-12.4一杯。3馬身遅れ。1週前は鮫克が乗ってCW38.6-12.3一杯。2歳未勝利シャンバラと併せて併入。最終は坂路58.5-27.5-13.4馬なり。内容・時計ともにイマイチ。
・マイネルウィルトス
真歌トレーニングC。札幌記念4着から中6週で7本。1週前は坂路54.7-25.3-12.3強め。1勝クラスのテーオーソロスと併せてちょいと遅れたんだが・・・これで変わったのか、最終はミルコが乗ってCW36.8-12.1仕掛けの好時計。2勝クラスのホウオウエクレールと併せて豪快に先着。調教爆穴に挙げておく・・・ってあれ?人気になる?
・ボスジラ
外厩:ノーザンF天栄。丹頂S2着から中8週で7本。徐々にピッチが上がって1週前は美浦坂路52.3-25.6-12.7馬なり。カレンブーケドール馬なりと併せてたんだが相手に合わせる感じで併入。最終は美浦坂路52.5-24.3-12.4強め。2勝クラスのサトノワールド一杯と併せ馬。相手が最後ムチを入れたのもあったが・・・半馬身ほど遅れてしまった。時計は美浦水曜の20ケツに該当する好時計なので評価したいところだが・・・A評価まで。
・トーセンカンビーナ
外厩:山元トレセン。丹頂S8着から中8週で8本。1週前は石川が乗って南W38.0-12.2一杯。2歳新馬3頭と併せて先着。最終は西村太が乗って南W38.6-12.6馬なり。1勝クラスのミライオー馬なり、ラウドアンドクリア馬なりと併せてチョイと遅れ。この馬なりに順調だが大きく変わった様子はない。
・アンティシペイト 特A評価
外厩:山元トレセン。準オープン1着から中9週で追い切り7本。順調に乗り込まれ・・・1週前に南W36.5-11.3仕掛け。映像がないので動きは分からんが・・・内を回して絶好時計。最終は南W37.3-11.8馬なり。5歳オープンのサトノエルドール馬なりと併せて併入。これは良いねー。特A評価。しかし人気になっちゃったなあ。
というわけで、
微妙な追い切りの馬が多く・・・
絶好調!絶品文句ナス!的な馬はいないんだよねー。
今回調教はチョイ参考程度に考えた方がいいかも。
以上参考まで!
でゅわっ!