2023年1月21~22日の結果

オッス!浅次郎でっす!

 

東海Sは堅くてもうドモナラズだったのだが、

AJCCは・・・

 

 

◎エヒトが直線大外に出して鋭く追い込むも・・・

先に抜け出したノースブリッジに届かずの2着。

浅次郎自信の◎だったのだが、

ノースブリッジは展開にも恵まれたし内からコースロスなく完璧に乗った印象でね。

ゴール前の勢いは完全にエヒトが上だっただけに、

なんとも惜しい結果となった。

(単勝取りたかった・・・馬券は馬連のみ)

 

さて、今週の結果を振り返ろう。

 

1月21日

・モッコリ馬

小穴~中穴がソコソコ馬券に絡んでまあまあの成績。

 

・モッコリ調教馬

小穴が多かったのでもうちょい馬券に絡んで欲しかった。中穴~大穴は不発。

 

・朝モッコリ馬

惨敗。

 

・キンタ馬

好成績。

 

・ボッキレース

モッコリ馬ヘッズオアテールズの前残りを狙った一戦。積極的にポジションを取りに行って2番手の外。前半はスロー目で流れたが、残り1000からハロン11秒台に入るロンスパ勝負。手応えよく4コーナーで先頭に並びかけ、直線後続を突き放して先頭!これは来たか!と思わせたが、坂下で勢いが鈍り、残り100mでスルーセブンシーズに交わされ、ゴール前次々と差し勢に交わされて5着。1着の馬はちょっとレベルが違った感じだが、ペースや仕掛けのタイミング次第で2~3着はあったと思う。ちょっと早仕掛けだったか。勃たず。

 

■1月21日の1~3着馬

2~3着は比較的堅めだったが、全体的にそこそこ荒れたねー。

 

 

1月22日

・モッコリ馬

小倉12Rのゴルトシュミーデは鋭く追い込んで頭差の惜しい2着。併せて一緒に追い込んできたのがキンタ馬のフォレスタでねー。一緒に交わしてくれればストライクだったのだが・・・惜しかった。AJCCのラーゴムも惜しかったねー。

それから、過剰人気になったモッコリ馬は基本的に買わなくていいからね。今回で言えば中山10Rのマーチリリー、小倉6のピースフルナイトなど。結果、来ることもあるわけだけど、そこはもうスルーでOK。

 

・モッコリ調教馬

AJCCのエヒトは特S評価で自信の◎だったんだが・・・2着まで。悔しいですっ

 

・朝モッコリ馬

惨敗。

 

・キンタ馬

そこそこ好成績。

 

・ボッキレース

モッコリ調教馬オレンジペコの逃げ残りを狙ったんだが・・・二の脚がつかずに逃げれず。好位のインに控えたが終始手応えがイマイチで行きっぷりが悪く・・・直線も全く伸びずにブービー負け。坂路で好時計出してたんで調子良しと見ていたが、これは逆に調子落ちだったかもしれん。あるいはメンタル面の問題か。いずれにせよ軸馬選び失敗。

ただ、馬券はボックス推奨としていため、△△の押さえが一応的中。

 

・東海S

ダートGⅡの別定戦。勝ったのは上がり馬のプロミストウォリア。すっと前に出て単騎ハナ。2番手のハヤブサナンデクンもちょっかい出さずに淡々とした序盤。1000m通過は62.6。ややスロー。しかし残り800m地点からラップが上がり・・・タフなロンスパ戦になったんだよね。もうムルザバエフのペースコントロールがお見事過ぎてね。後続は為す術がなかったわけだが、それを完遂して2馬身差を付けたプロミストウォリアは文句なしに強かったと思う。この後どうするんだろね。フェブラリーSは適正的に微妙な気がするけど出走してくるなら人気になるだろねー。

2着はハギノアレグリアス。完璧な競馬をしたが、勝ち馬には2馬身突き放された。カラ馬が邪魔になるシーンもあったが、ラスト伸びきれなかったのは多少なりとも状態面が影響したかもしれない。次が本番だねー。しかしこの馬も東京マイルは微妙なんだよなあ。どうなんだろうねー。

ちょっと今回はこの上位2頭が強くて・・・以下は能力的に差があったと思われる。結果もガチガチで穴党にはドモナラズでしたな。初ダートに期待した◎アイアンバローズは3~4コーナーまではいい感じだったが直線ズブズブ。全然ダメだったわけだが、この手の初ダート・初芝は今後も狙って行きたい。

 

・AJCC

最終週の中山芝2200mで行われた別定GⅡのAJCC。逃げたのはバビットではなくシャムロックヒル。早々に隊列が決まって淡々と流れたのもあって・・・1000m通過は61.3。その後一瞬ペースが上がったが・・・馬場を考慮に入れても緩めのペースだったと思う。

というわけで、レースは上がり3Fの瞬発力+パワー勝負。中山2200では珍しい流れだが、展開ビンゴだったのが勝った△ノースブリッジ。終始好位のインで我慢させつつ脚を溜め、直線だけ一頭分外に出して鋭く伸びた。完璧な騎乗だったと思う。大阪杯が楽しみだね。

エヒトは下げて中団後方のイン。これが正解だったかどうかは分からんが、最終週とはいえ中山は内が良かったからね。この位置で脚を溜めるのは悪くない選択だったと思う。誤算だったのはペースが落ち着いて前が止まらない流れになったこと。3~4コーナーでは距離ロス覚悟の大外ブン回し!すんごい手応えで上がって行き、上がりダントツで追い込んだが・・・1馬身ほどノースブリッジには届かなかった。しかし間違いなく一番強い競馬をしたのはこの馬だったと思う。大阪杯出てくるんだぞー!

ユーバーレーベンは道中エヒトより後ろに居たわけだが、ペースが落ちた1200~1600mの地点でグイーンとポジションを上げて先団に取り付き、そのまましぶとく脚を使って3着。この馬の持久力を活かす好騎乗だったねー。後方のままだったら5~6着が精一杯だったのではなかろうか。しかしやっぱりこの馬はタフな中山が合うね。次は日経賞とか面白そう。あ、ドバイに行くのかな?馬券的には・・・この馬が激的に邪魔であった(涙)。ミルコのあほー!

ラーゴムも道中ポジションを上げて3番手の競馬。直線見せ場十分だったが、残り100mでユーバーレーベン、エヒトに差されて4着。もともと折り合いに不安があった馬だが、今回は掛かって前に行ったのではなく騎手の指示に従って(スローを嫌って)行った結果。この内容なら十分芝の重賞でやれるだろう。大阪杯出てきたら面白い穴馬になりそうw

さて、ダントツ人気だったガイアフォースの敗因はなんだったのか?グリーンチャンネルの解説者は色々と苦しい言い訳をしていたが、展開は向いたはずだし、不利やアクシデントもなかった。しかし勝負どころの反応イマイチだったし(ユーバーレーベンが被せてきたけど抵抗出来なかった)、直線もガツンと来るところなく、最後は止まった感じでなんとか5着。考えられるのは状態面。8~9分のデキだろうと調教チェックでは書いたが、もっと手前のデキだったのかもしれん。あるいは荒れた馬場が堪えたか?セントライト記念は稍重馬場だったとはいえ2:11.8の勝ち時計。今回の勝ち時計は2:13.5であり、馬場レベルが全然違ったんだよね(秋の中山は野芝100%の高速馬場)。2勝目を挙げた小倉も凄い高速馬場だったしねー。軽い馬場が得意なタイプなのかも。まあ、答えは分からんが、今回やっぱり危うい人気馬だったねー。いつも言ってるがルメールは魔法使いじゃない。さらに最近は不甲斐ない騎乗も目立つ。今はこの男よりバシュロやムルザバエフやイーガンの方が買いだ。

2番人気になっていたエピファニーは好位からの競馬だったが、早々に手応えを無くして惨敗。4連勝全てが1800mだったし、時計の出る軽い馬場でのもの。今回かなり危うい人気馬だったわけだが・・・結果もその通りとなった。この馬はもう東京1600~1800がベストの軽い瞬発力型だろう。東京新聞杯の方が良かっただろうね。

予想的には・・・△→◎→無印。一応押さえの馬連は的中であったが、渾身の単勝はハズレ。爆裂を狙った三連複もユーバーレーベンが劇的に邪魔でハズレ。4着が◯の大穴ラーゴムだっただけに・・・なんとも悔しい結果となった。いや、ユーバーレーベンを△に入れておくべきだったか・・・ぐふう。

 

■1月22日の1~3着馬

1着はそこそこ荒れたが・・・2着はとんでもなく堅い日だった。3着は時々超大穴が来ていたね。モッコリ的にはそこそこ。

 

★今週のモッコリ騎手・モッコリ種牡馬

ご覧の通り・・・今週は1着はまあまあ荒れたんだが、2~3着は堅かったんだよね。

 

今週のモッコリ騎手は・・・

中山:大野、田辺、柴田善、菅原明、木幡巧、津村、柴田大、横山和、江田照、岩部
中京:古川奈、鮫島克、岩田康、ミルコ、イーガン、角田河、岩田望
小倉:佐々木大泉谷松若丹内、小崎、松本大、原田和

中山はいつも通りの穴騎手が並んでいる感じ。中京は少頭数のレースが多かったのもあるが全体的に堅い傾向で穴狙いには向かないと思う。面白いのは小倉。開幕2週目ですでにわけのわからんバイアスになってるんだが、そのせいもあってかいい感じに荒れてるんだよね。気をつけたいのが松若、それから最近調子がいい泉谷。土曜日に穴を3発開けた佐々木くんも何かを掴んだかもしれんね。それからようやく復帰後の勝利を挙げた丹内。今週は小穴~中穴をずんずん馬券内に持って来ててね。計8回馬券に絡んでいたので要注意。そろそろ勝ちだすかもしれん。

 

今週のモッコリ種牡馬は・・・リオンディーズ

ご存知、母シーザリオの超良血でイメージ的には中距離の芝なわけだが、今週は小倉の芝1200で穴を2発開けてるんだよね。まだ産駒数が少なく再現性は怪しいが、狙って面白いかもしれん。ちなみに、リオンディーズの芝の平均距離は1613m、ダートは1370m(2022年)。かなり短距離寄りなのがわかる。ちなちなみに、小倉芝1200でダントツの成績なのはロードカナロア。続いてダイワメジャー。特注はミッキーアイルだ。

 

以上、結果報告終わり。

 

来週も重賞2つ。

 

東京ではフェブラリーSの前哨戦根岸S!

こ、これは堅いか?

 

それから中京ではハンデGⅢシルクロードSが行われるぞ。

フルゲートになりそうだしコッチの方がおもしろそやね。

 

なんか最近の重賞は、

狙いはいいけど馬券的には残念・・・

という結果が続いているんだけどね。

来週も懲りずに大穴を狙って行くぜ!

 

では股来週!

 

オリジナル商品製作元の都合により、現在商品の製作が出来ないため・・・現在モッコリSHOP開店休業中。

 

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浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。