2019年9月7~8日の結果

オッス!浅次郎でっす!

 

秋競馬がスタートしたが、

中山も阪神もレコードが出る超・高速馬場。

 

京王杯AHのタイムは1:30.3・・・

1500mかと見間違うような超高速タイム。

 

その是非は置いておいて、

この馬場の傾向は来週も続くはずなので馬券に活かしたいところだね。

(文末に今週の勝ち馬一覧を載せているぞ!)

 

さて、今週の結果はどうだったかな?

 

9月7日

・モッコリ馬

記事でも触れたが、この日はモッコリ該当馬が少なく・・・◯モッコリも人気になって美味しさ半減・・・であった。ま、こういう日は様子見が吉。出来ればだけど(笑)。

 

tenhoさんのモッコリ+モッコリ調教馬軸3連複!

 

・モッコリ調教馬

惜しいのもあったが惨敗っ!つか、この日はもう本当に堅いレースばっかりだったんだよ・・・こうなるとモッコリは辛い。

 

・痛風馬

本稿内の痛風馬は惨敗だったが、チャットのつぶやき馬クリノアマリリスが単勝96.7倍の爆穴で激走3着!

 

ボクトベガさんの複勝馬券!

 

・紫苑S

1着 パッシングスルー(2番人気)
2着 フェアリーポルカ(6番人気)
3着 カレンブーケドール(1番人気)

最後は首の上げ下げで無印パッシングスルーが1着。◎フェアリーポルカは惜しい2着。1番人気の◯カレンブーケドールが3着。予想的には惜しかったけどパッシングスルー抜けでハズレ。

レースは1000m通過60.5。馬場を考えると結構なスローだったと思う。なので馬群も一塊の団子状態。前はかなり楽そうだったよね。で、結局前に行った馬が33秒台の上がりを使って残る競馬。戸崎のパッシングスルーはカレンブーケドールをマークするポジション取り。先行力があって終いもシッカリ。3歳秋から良くなる印象のルーラーシップ産駒で本番も楽しみだね。

2着のフェアリーポルカは今回+16kg。この馬もルーラーシップ産駒。成長力がありますなあ(この秋、覚えておくといいかもしんない)。展開面や枠で恵まれた部分はあるかと思うが、叩いてさらに良くなりそうな雰囲気だねー。3着のカレンブーケドールは正攻法の競馬で競り負け。目標になった分の負けだと思うが、この馬も一回使って本番良くなりそうだね。

今回後ろの馬はドモナラズだったわけだが、エアジーン・クールウォーター・スパークオブライフあたりは展開に殺された感があるからね。自己条件に出てきたら狙いたいねー。

 

9月8日

・モッコリ馬

悔しい4~5着が多かったんだが・・・惨敗っ!

 

ボクトベガさんのルンルン馬連+ワイド!

 

momomoさんのワイド一点!

 

オリハラさんのモッコリ馬連!しれっとゴセンバリーが2つも・・・(笑)

 

KOTOBUKIさんの鬼のモッコリ複勝!もんげー!

 

・モッコリ調教馬

◯のマイネルネーベルが見事1着!なにゆえこんなに人気薄になったのか謎だが(4~5番人気想定だった)、ハンデ戦で前走から3kg減の逃げ馬。高速馬場を味方につけてまんまと逃げ切り勝ち。使った上がりは33.2。逃げ馬にこの上がりを使われたら後ろはどうもならんよな。阪神は中山より差しが利くが、こういうパターンの逃げ残りにも注意。

 

momomoさんのセンバリーモッコリ単勝!

 

ユタンポさんのゴヒャクバリー単勝!

 

kassinoさんの鬼の馬連総流しマンバリー!相手も大穴で配当は43,300円!配当はなんと43.3万円!おめでとうございまっす!

 

bradlayさんの鬼馬単!タワーオブロンドン頭の3点!

 

・痛風馬

ノクターンノーツ惜しい!しかし馬券にはならず惨敗っ!

 

・セントウルS

1着 タワーオブロンドン(1番人気)
2着 ファンタジスト(7番人気)
3着 イベリス(3番人気)

◯タワーオブロンドンの圧勝劇。スタートは出負けしたんだが、徐々にポジションを上げて道中は中団。楽に追走しつつ、直線は軽く仕掛けられるとバイーンと伸びて楽勝。3馬身差であったが、全然本気で追ってなかったよね。それでいて1:06.7のレコード。スゴイ馬場だねー。

中1週が懸念されていたタワーオブロンドンだが、むしろこの夏最高のデキだったみたいだね。この後、中2週の強行軍でスプリンターズSとなる予定だが、今回は強め調教みたいなレースだったからねー。あんまりダメージはないんじゃないかと思う。

2着のファンタジストは意識して出して行って3番手追走。前走とは一変の走りだったね(大幅な条件変わりは2回目で変わる可能性アリ)。スプリント戦ならこの乗り方の方がいいと思う。今回はちょっと勝ち馬が強すぎたが、まだ3歳のロードカナロア産駒。これからのスプリント界を面白くする存在になれると思う。

3着のイベリスは+14kg。この馬もロードカナロアの3歳馬。ロードカナロア産駒は成長力も備えている感じあるねー。そして成長すると適正距離が短くなって行くみたいなイメージ。今回休み明け緒戦であったし、次はさらに良くなりそうだねー。

ミスターメロディはどうなんだろう。直線全く伸びずに8着。敗因はよく分からんが、今までの戦績を見ると「叩き良化」タイプなのかもしれんなー。◎ダイメイプリンセスは、勝負所での反応が薄く、スムーズに加速出来なかったが、ゴール前はよく伸びておりあまり悲観する内容では無かったと思う。あれ?もしかしこの馬・・・坂が苦手なのかな?(※阪神はラスト200~100mの区間が急坂)ラブカンプーは直線全く手応えが失くなりズルズルと後退して11着。やはりこれはメンタル的なもんだと思うなあ。

 

・京成杯AH

1着 トロワゼトワル(4番人気)
2着 ディメンシオン(5番人気)
3着 ジャンダルム(10番人気)

◯トロワゼトワルの大逃げ。600m通過が33.3、1000m通過が55.4って・・・「新潟直千か!」って感じのラップ。1000m通過時に6~7馬身の差がついてたが、多くのジョッキーが「いやいや、いくら何でもバテるだろ!」と思っていたに違いない。しかし、実際にはスタコラサッサの逃げ切り。後続には3馬身半差をつけ、1:30.3のレコード。強い競馬をしたのは間違いないが、馬場の恩恵を最大に受けたのも間違いないと思う。

そのトロワゼトワルは夏の中京で準オープンを勝った上がり馬。ロードカナロア産駒の4歳馬。またロードカナロアか・・・と思ってしまうな。この秋はマジでロードカナロア要注意。現4歳世代がファーストクロップとなるからね。古馬になってからの成長力はまだ未知なわけだが・・・今後は出世が遅れたカナロア産駒がドンドン出てくるのではなかろうか。ロードカナロア自身も4歳秋に本格化しているからね。

2着は前付けしていたディメンシオン。馬場もピッタリだったが鞍上の好騎乗もあったと思う。前走の競馬を見ると控えたいところだけど、積極的に押して前へ。このアドバンテージが最後まで活きたと思う。

3着ジャンダルムも前。やっぱり前走から馬が変わった印象だなー。4着も前に居たカルヴァリオ。数字上はウルトラハイペースだったにも関わらず、前に居ないとどうにもならんレースだったわけだ。それを考えると・・・外を回しつつ追い込んで5着に来たプロディガルサンはよく走ったと思う。プールヴィルはおそらく1F長い。1200~1400m戦で見直したいところ。

◎クリノガウディーは・・・ちょっと運が無かった。直線の勝負所で完全に前が壁。外もブロックされてて出せず。プロディガルサンが通った後に外に出して矢のように伸びたが・・・後の祭り。というか・・・せっかくいいスタートを切って前目に居たのにポジションを下げたのが敗因か?いや、差す競馬をする作戦だったのか?スムーズなら馬券内あったと思うが・・・残念。

 

ushigomeさんのジャンダルム3着固定3連単(@180,560円)!調教チェックを参考に買われたとか!

 

以上、結果報告終わり。

 

今週は「様子見」推奨と言ってたが、

予想以上の高速馬場で色々と難しかったね。

 

これは土日の勝ち馬一覧

 

土曜日はもう鬼堅!1~2番人気で18勝!単勝10倍以上は3レースだけ!なんじゃそりゃー!そんなん勝てるわけがない~。で、芝を見るとディープインパクト祭り。あとはキンカメとヴィクトワールピサ。

 

日曜日は1番人気が13勝!堅いよ~。荒れたの数レースだけ。▲減量(3kg減)騎手に要注意だな。団野穴成が最近お気に入り(笑)。この日はディープインパクト、ロードカナロア、ハーツクライ、エピファネイア。来週の糧になれば。

 

というわけで、

 

今週のモッコリ馬はイマイチであったが、

こういう週は大本命党じゃないと勝てないわけで、

穴党はこれで全然オッケーなのである。

 

 

大事なのはルールを守りつつ、競馬を楽しむこと!

 

来週は3日間開催ですなあ。

 

では、股来週!

 

 

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。

“2019年9月7~8日の結果” への2件の返信

  1. 勝ち馬一覧見ると、カチンコチン度がわかりますねー

    今週は三日間開催ですか。
    競馬は楽しめるが、資金が心配
    …(←弱気)

    人気馬、適度に好走することなく、モッコリ旋風おきますように!