2019年2月16~17日の結果

オッス!浅次郎でっす!

 

GⅠフェブラリーSは菜七子ちゃんの参戦で

かなり盛り上がったみたいだねー。

 

 

で、気をつけたいのが3月1日からの制度変更。

女性騎手は永久的に2キロ減 3・1から新たな負担重量減量制度が実施

 

「一般競争に限り」とあるんで特別競争や重賞競争は除外されるんだけど、

永久的に2kg減は大きい。

菜七子ちゃんにとっては物凄い追い風だねー。

 

これで、菜七子ちゃんに続く女性騎手がどんどん出てくるといいんだけど!

 

さて、今週の結果報告。

 

2月16日

・モッコリ馬

3着が多くイマイチな結果。◯モッコリの人気サイドも勝ちきれず、◎モッコリは東京9Rのシフルマンの2着好走があったくらい。

momomoさんのモッコリワイド+3連複馬券!

 

・モッコリ股素馬

この日は2鞍。東京3Rは◎素股のゴールドフレームが1着。△クリスタロスが2着でまあまあの結果。東京8Rは全然ダメ。

 

・痛風馬

小倉2Rのナムラマッチェリが3着。それから痛風部屋で呟かれた小倉3のリヴォルバーが3着。そして、終盤に呟かれた・・・小倉10Rのブルベアオーロが15番人気3着!複勝なんと1,590円!

志葉さんの痛風×調教穴馬ワイド!

 

ボクトベガさんの痛風つぶやきワイド2点的中馬券!

 

・小倉調教穴馬

思いつきで初めた企画。今後もやるかどうか分からんが(大変なので)、とりあえず小倉が荒れ放題なので参考になればと思ってね。惜しい4着も結構あったんだが・・・穴馬縛りにしてはまあまあの結果(後から人気になった馬もいるけど)。面白いのは「好走か?二桁惨敗か?」となっているところ。

 

・京都牝馬S

1着 デアレガーロ(9番人気)
2着 リナーテ(7番人気)
3着 アマルフィコースト(12番人気)

勝ったのは▲デアレガーロ。予想記事には「池添×大竹はゴールデンコンビ」と解説されていたが、休み明け+32kgでの勝利。昨年の2着馬なんで実力・コース適性は確かだったんだが、それにしても鮮やかな勝ちっぷりだったね。馬体重もこのくらいがベストなのかも。

2着のリナーテはサトノダイヤモンドの下という超良血。調教チェックでも書いたが、昨秋から馬がガラッと変わって今回も素晴らしいデキであった。これからもっと強くなるような予感有り。

3着は大穴アマルフィコースト。初めて「特A爆穴」という言葉を使って表現してたんだが、絶好調のメイチ仕上げだったと思う。全く緩むところのない厳しいラップだったんだが、前で残ったのはアマルフィコーストだけ。軽ハンデだったのはあるが、決してフロックではなく実力だったと思う。今後どう使うのか分からんが、もう一回格上挑戦で重賞に出てきて欲しい(人気薄で)。

ベルーガは見せ場なく12着。人気のミスパンテールは56kgが堪えたのか伸びきれずに5着。アルーシャは健闘の4着、ワントゥワンは上がり最速で追い込むも離れた6着。

デムルメがコケると配当が跳ね上がるねえ。

 

栗林さんのアマルフィコースト複勝馬券!

 

bradlayさんの鬼の馬単(43,090円)馬券。い、一撃64万円・・・!

 

 

・ダイヤモンドS

1着 ユーキャンスマイル(1番人気)
2着 サンデームーティエ(8番人気)
3着 カフェブリッツ(3番人気)

◎ユーキャンスマイルが格の違いを見せつける感じで圧勝。一頭だけ全くレベルが違ったね。2着には逃げ粘った50kgサンデームーティエ。ハンデの恩恵は距離が長いほど大きくなるもので(一般論)、この馬の好走はハンデと長距離適性の賜物だろう。特に長距離の逃げ馬は要注意。馬券は2~3着抜けでハズレ。

 

 

2月17日

・モッコリ馬

小倉3Rカラテの爆走、他小穴の好走などがあって単勝回収率100%オーバー。フェブラリーSはモッコリ指定だったユラノトが3着に好走。

 

haramanさんのモッコリ単勝馬券!

 

momomoさんのモッコリ三連単!

 

・モッコリ股素馬

東京3Rはオススメした馬が走らず全然ダメ。9Rはオススメしたヴァイトブリックが2着で、強敵と書いたオーヴァルエースが1着。3着まで印内だったが堅い決着。隠れ調教爆穴だったイメルは期待したんだが先行して5着。次、芝の短距離に出てきたら買おうかなと思っている。フェブラリーSは股素適正の高い馬が上位に。

 

・痛風馬

大穴痛風は不発も、東京4Rで痛風馬ネリッサが見事1着!

 

・小倉調教穴馬

前日と変わってサッパリだったのだが(涙)、穴馬で唯一好走したのが小倉7Rのリーガルリリー。私はこのリーガルリリーの複勝と1番人気スターリーステージとのワイドをちょびっとだけ持ってたのだが・・・調教穴馬を利用して12万馬券を取った御仁がおる。

みんすけ部長である(結果は10→1→7。3連複12万馬券×2+ワイド3万馬券ほか全取り)。曰く「1しかわからなかったので、浅さんの調教がなければ取れませんでした」・・・いやいやいや、1のノーブルプルートは17番人気の極悪人気薄。ソッチを当てる方が100倍凄いわ!(ちなみに・・・この馬は3走千直で使われており、「前に行くのはこいつだ!」と判断したんだそうな。なるほど今の小倉なら・・・)

というわけで、調教穴馬は「来たら万馬券かも?」という感じでヒモ穴として使うと良さそうだね。ちなみに・・・小倉の芝は「1~2枠」の穴馬が相当馬券に絡んでおり(小倉大賞典もそうだったよね)、かなり内の馬場が良いのだと推察出来る。

コクラーは芝の内枠穴馬を狙うべし。

 

・小倉大賞典

1着 スティッフェリオ(3番人気)
2着 タニノフランケル(1番人気)
3着 サイモンラムセス(14番人気)

いきなり波乱のスタート。まさかまさかのマルターズアポジー出遅れ。この馬、過去31戦全てにおいて「逃げ」ている馬であり、当然今回もこの馬が行くもの・・・と現場のジョッキー達も思っていたに違いない(だから「積極的に絡んで行こう」「逃げよう」と思ってるジョッキーはいなかったはず)。

これで色気を出したのが・・・最低人気の最内サイモンラムセス。押して押してムチを入れてハナを取りに行く小牧。続いてタニノフランケル川田も積極的にポジションを取りに行く。スティッフェリオ丸山は外枠だったが、積極的に前の4~5番手を取りに行く。結果論であるが、ここで前に行った馬が1~3着となるのだ。

ハナを取りきった小牧は「だからスローに落とす!」なんて小細工は弄せず、加速しつつ1コーナーに突入(2F目は11.1のラップ)。上手くラチベタを回り、コーナーでさらに差を広げることに成功。離れた2番手となったタニノフランケルにとっても絶好のポジションで。川田はうっしっし!と思っていたに違いない。

1000m通過は59.4。先頭を行くサイモンラムセスにとっては平均的なペースだったが、後続には5~6馬身差。タニノフランケル以下にとっては「スロー」だったと思う。しかし・・・3コーナーになっても中々差が縮まらない。小牧渾身の早逃げ。手応えも良い。これを見て慌てた川田は3コーナー過ぎから追い出し始める(結果的にワンテンポ追い出しが早かったかもしれない)。4~5番手にいたスティッフェリオもタニノフランケルからワンテンポ遅れてスパート開始。サイモンラムセスはリードを保ったままコーナーを回る。

「サイモンラムセス乾坤一擲の逃げ!」

ナイス実況。残り100mでスティッフェリオとタニノフランケルに交わされるも・・・最後まで諦めずに追う51歳小牧。結果、14番人気で3着に粘り・・・三連系大万馬券を演出。このサイモンラムセス・・・浅次郎の表ブログ◎でもあったが、みんすけ部長の爆穴指定でもあり・・・◎レトロロックこそ沈んだものの、◯スティッフェリオが1着、▲タニノフランケルが2着と・・・予想の完成度はかなり高かったと思う。

 

momomoさんのサイモンラムセス複勝馬券。これは凄い。

 

さらにmomomoさんのサイモンラムセス流しの鬼ワイド!三連単も惜しかった?

 

ノリスケさんの馬連、ワイド、複勝馬券!

 

さくらさんの3連複馬券!やっほーい!

 

 

・フェブラリーS

1着 インティ(1番人気)
2着 ゴールドドリーム(2番人気)
3着 ユラノト(8番人気)

△→◎→✕での決着。堅めではあったが、3着に人気薄のユラノト。レース回顧は表ブログで。

 

umamenさんのワイド・3連複1点馬券!凄い!

 

 

以上結果報告終わり。

 

今週は良かったり悪かったり色々だったけど、

 

もう来週が楽しみだね(笑)。

 

みんな一週間お仕事頑張ってー!

 

良かったら見てってねー。

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。

“2019年2月16~17日の結果” への5件の返信

  1. フェブラリーS
    少し気になったこと・・・

    6番インティは強かったですが・・・
    やはり武が逃げると、レース展開が面白くなくG1のラップでは
    ありませんでした。自分の予想は松山や田辺がもっと行く予想でしたので・・・展開予想の大ハズレです。
    ナナコ騎乗のコパノッキッキングは展開が向かない中、よく走っています。力はある馬です!
    今後におおいに期待します。

    • 前半3Fは9RのヒヤシンスSとそう変わらないペースでしたからね・・・
      ほぼ馬なりでのハナでしたし、競り掛ける馬もいませんでしたし、
      インティにとっては楽なペースだったと思います。