アルゼンチン共和国杯2018調教チェック

 

オッス!浅次郎でっす!

 

アルゼンチン共和国杯はおかしな人気になってんなあ。

 

ルックトゥワイス2番人気とかマジですか。

 

■アルゼンチン共和国杯2018調教チェック

 

エンジニア
前走から2ヶ月振り。追い切りは4本。特別速い時計を出してるわけじゃないが、映像を見る限り上々の動き。順調。

ノーブルマーズ
宝塚記念から4ヶ月半の休み明け。大山ヒルズから10/6に帰厩して7本。1週前にCW3頭併せで37.3-12.2を強めでマーク。遅れたようだが、大きく追い掛けてのものだし、時計的にはかなり優秀だし、問題ないだろう。それより気になったのは最終追い切りでね。全体時計55.4もイマイチなんだが、ラスト結構激しく追ったにも関わらず13.6。元来叩き良化型ぽいし、ココはまだ8割程度のデキなのかもしれん。宝塚記念3着馬だからもっと人気になっていいと思うが・・・イマイチ人気にならないのは状態面の不安があるからか?

トウシンモンステラ
約2ヶ月ぶり。追い切り5本。調教映像なし。時計からは特に変わってなさそう。順調ではある。

ガンコ 特A評価
オールカマーから中5週。追い切りは10本!これは乗り込んでるなあ!速い時計も出しているし。最終追い切りは栗東坂路で52.1-24.8-12.5。ほぼ馬なり、ラスト軽く仕掛けた程度で好時計。フットワークも力強く、叩いた上積みが大きく期待出来る内容。これは特A評価。ちなみに・・・netkeibaの調教欄では最終追い切り「一杯」となっているが全くもって誤りである。最近こういうのが多い。素人が調教チェックやってるんじゃないだろうなあ・・・(アンタも素人だけどな!)

マコトガラハット 調教爆穴
注目の六社S組。中3週で追い切り4本。良く見ないと判断間違いそうだな。2週前に坂路一杯で52.1-24.6-12.2の猛時計を出してるんだよ。で1週前はCWで軽め。そして最終はユッタリ軽めから・・・ラストだけ一杯に追う追い切り。パートナーを先に行かせてから・・・ムチが入ると反応良くスパッと伸びた。非常に不気味。調教爆穴。

パフォーマプロミス
宝塚記念から3ヶ月半の休み明け。ノーザンFしがらきから戻ったのが9/4・・・当初、京都大賞典を目標にして乗り込んでいたんだが、感冒で直前に取り消し。この時の1週前追い切りが秀逸(CW37.5-11.7)だったんだが・・・今回の1週前追い切りはCW一杯で39.2-12.5。格下相手に大きく遅れ。しかしこれでスイッチが入ったのか最終追い切りは37.4-12.7(JRAビュアーでは37.1-11.9)。非常に良い動きであったが、いつものパターンだと最終追い切りはユッタリだからね。本当にギリギリのタイミングで間に合ったんじゃなかろうか。感冒明けの分の割引は必要かも。

ムイトオブリガード 特A評価
六社Sから中3週で4本。1週前の併せ馬も良かったんだが、最終追い切りの動きも文句なしの素晴らしい動き。CW馬なりで37.5-12.2。ほぼ馬なりだったんだが、鞍上がGOサインを送った瞬間に手前を変え、豪快に伸びて調教パートナーをブッチギリ。元々調教で走るタイプだが、上昇一途だね。上積み大。特A評価。

ルックトゥワイス
六社Sから中3週で4本。うーん、どうなんだろうこれは?いつもは・・・全体ユックリでも終いはキッチリ時計を出すタイプなんだけど、今回は馬なり調教に徹してるんだよね。順調ではあるがプラスアルファはどうかな。

アルバート
京都大賞典から中3週で4本。今回叩き2戦目となるが、引き続き好調ですな。年齢的なものもあるのか大きく変わった点はなさそうだが、動きもいいし、反応も悪くないし、前走と同じくらいのデキはあると思う。問題はトップハンデ。

ウインテンダネス 調教爆穴
京都大賞典から中3週で2本。この馬、春は「中1週・中2週・ぬるい時計1本」とかで結果を出しており、最高の仕上げに見えた前走は6着惨敗。間隔が詰まってて追い切り軽めの方がいいタイプなのかもしれん。今回、追い切りは馬なりで2本だけ。しかし仕掛けられてからの動き良く、ひそかに上積み大と見た。調教爆穴。

ホウオウドリーム
5ヶ月半振り。ノーザンFしがらきから10/17に帰厩。映像なし。追い切りが少ないのは気にしなくていい(外厩任せ)。一回使ってからだとは思うが、デキ自体は良さそう。

ヴォージュ
2ヶ月ぶりで8本。映像が無くて確認出来ないんだが・・・時計的には悪くなさそう。ただ、いつもに比べてラストの伸びがもうちょいって気がするなあ。

 

調教チェックしたら、

 

余計混戦になって来た感じあるなあ。

 

以上参考まで!

 

 

 

 

 

 

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。