京都新聞杯2018調教チェック

オッス！浅次郎でっす！

調教チェックが遅くなってすまない。

ちょっと長崎の島原（雲仙温泉）に行っててね。

雲仙ってのは30年前くらいに大噴火した・・・

普賢岳があるところ。

（大規模な火砕流が発生して大きな被害が出たので知ってる方も多いだろう）

その雲仙の雲仙温泉に家内の両親連れて行ってきたのだが、

なにしろ「温泉」しかないところでね。

街を覆う凄まじい硫黄の臭いには浅次郎もしかめっ面だ！

朝からロープウェイで仁田峠へ。

標高1300m。風が強く、体感的には真冬のような寒さ。

後ろに見えるのが普賢岳の平成新山である。

火山活動によってさらに標高が高くなってるんですな。

下山して島原港近くのホテルへ。

まだ、5月なんだけどなー（笑）。

この後、

長男がプールに落ちたのは言うまでもない（確信犯）。

さて、京都新聞杯の調教チェック。

■京都新聞杯2018調教チェック

・フランツ
アメリア賞から約2ヶ月振り。中間はノーザンFしがらきで調整され4/7に帰厩して8本。乗り込み量も豊富だし時計的にも問題ないんだが、1週前も最終も・・・最後の1Fが一杯で時計も掛かってるんだよね。まあ、いつもこんな感じの実戦タイプなんで調教はあまり気にしなくていいと思うが、邪スカウターは反応せず。

・グローリーヴェイズ　特A評価
きさらぎ賞以来約3ヶ月の休み明け。中間はノーザンF天栄で調整され4/11に帰厩して6本。1週前に南W馬なり37.1を計時しており、最終追い切りも反応良く併せ馬先着。休み明けだが、かなりハイレベルなデキ。特A評価。

・リシュブール
前走から約2ヶ月半振り。中間はノーザンFしがらきで調整され、3/30に帰厩して6本。順調に乗り込まれ、最終は福永が乗って強めCW37.9-11.6。併せ馬で豪快に先着しており、良血馬らしい能力を感じる馬。ただ、毎度稽古でこのくらい走る馬でね。過信しない方がいいかもしれん。

・タニノフランケル　特A評価
ご存知フランケル×ウオッカという超良血馬。前走から中2週で4本。最終追い切りは馬場の真ん中を通したんだが、それにしてもCW36.3-12.0は速い。追われてからの反応も良くかなり高いレベルのデキにあると思う。後は能力が足りてるかどうか？

・メイショウテッコン　調教爆穴
若葉S以来約2ヶ月半ぶり。中間は宇治田原優駿Sで調整され、4/10に帰厩して5本。最終追い切りはラストを伸ばすだけの軽い稽古だったんだが、2週前にCW馬なり37.3-12.5。1週前に坂路で52.4終い12.2を計時しており、これは外厩でもう仕上げられてたんだと思うね。相当な人気薄になりそうだが、前走とは雲泥のデキ。一発あるかもよ。調教爆穴。

・アドマイヤアルバ　調教爆穴
前走より中3週だが、意欲的に乗り込んで7本。最終追い切りは長めから追ってCW一杯37.4-11.9。ビッシリと一杯併せでかなり負荷が掛かった追い切りだったと思う。調教爆穴で！

・レイエスプランドル　特A評価
前走より中4週だが、中間はノーザンFしがらき。帰厩したのが4/18で4本。この馬・・・最終追い切りを火曜に行う珍しい馬なんだが、その最終追い切りが好みで。坂路馬なりで53.5・・・上がり2Fは12.5-12.1と終い最速。特A評価でよろしく。

・ユーキャンスマイル
毎日杯以来の中5週。一旦ノーザンFしがらきに出されるも4/6には戻って来て8本。坂路とCWでミッチリ乗り込まれて好仕上がりだと思う。

・ステイフーリッシュ　イマイチ評価
どーなのこれ？？？共同通信杯から約3ヶ月ぶり。中間はグリーンウッドで調整され、4/18に帰厩して4本。いつも坂路で52秒台、53秒台が出る馬だが、今回はヌルい調教ばかり。最終追い切りでは姿が見えた時の頭が物凄く高くてね・・・あれはもしかして掛かってたのかもしれん。本数も少ないしなあ。なんとか間に合わせた感じで、一回叩いてからのような気がする。ただ、これで変わるかもしれないし、能力は侮れないぞ。

・シャルドネゴールド
毎日杯以来の中5週。順調そうに見える。だけどなんか気になるなあ。

・ダブルシャープ
皐月賞から中2週で3本。いつも調教でいい動きを見せる馬だが、今回も良さそう。追っての反応良く、相変わらず好調キープ。

ステイフーリッシュは◎にしようかと思ってたんだが・・・うーむ。

以上、参考まで！

しゅわっち！