東京ダート1600mコースデータ改

オッス!浅次郎でっす!

 

今週からモッコリコース狙い馬は

「東京ダート1600m」

となるので、改めて最新のコースデータを出してみたぞ!

昨秋時点のデータはこちら

 

 

■東京ダート1600m、人気別成績

全体の1番人気の勝率、連対率、複勝率は・・・約33%、52%、65%である。いずれも若干高く、2~4番人気の複勝回収率もおしなべて高い。人気サイドが強いコースであると言えるね。

 

■東京ダート1600m、枠番別成績

前回から傾向はほとんど変わってないですな。圧倒的に外枠有利!である。特に最内枠の成績が悪く、大外枠との比較ではほぼダブルスコアである。「東京ダート1600は外枠有利」・・・これは多くのファンが知ってる既成事実であるが、平均オッズをみればそこまで内外で差がないことが分かる。これはハッキリ言って美味しい!

 

意識して外枠を狙うべし!

(特に7枠と8枠)

 

■東京ダート1600m、人気別成績

ま、前回から順位はほとんど変わってないわけだが・・・今回から、勝率10%、連対率20%、複勝率30%以上、あるいはそれに準ずる成績で回収率、適性回収値が高い騎手に色を塗ってみたぞ。

モッコリ騎手は、田辺、田中勝、ルメールである。上の5人は確かに馬券になりやすいが、人気にもなりやすいので回収率は普通なんだよね。その点、田辺や田中勝は人気になりにくく、回収率が高い。最も信頼出来るのはルメールである。当然の様に人気になるわけだが、それでも芝のレースに比べればマシで。驚異的な数字となっている。東京ダート1600で買うならデムーロより圧倒的にルメールである。

 

■東京ダート1600m、調教師成績

中山ダート1800とは一変ですな。リーディング上位の厩舎がズラリ。断トツなのが藤沢厩舎堀厩舎で。馬券率・回収率ともに文句なしだ。以下、萩原、加藤征、久保田、国枝・・・といずれも高い馬券率。この4つの厩舎もプラス評価して考えたい。あと矢作・池江・安田・角居・石坂・・・といった関西の有力厩舎もかなり強いぞ。

モッコリ厩舎は、藤沢、堀、新開、矢作、牧・・・

 

■東京ダート1600m、調教師×騎手

モッコリタッグはかなり強力。見つけたら黙って買いだ!

 

■東京ダート1600m、種牡馬成績

ゴールドアリュール、クロフネ、シンボリクリスエスが3巨根。キングカメハメハ、ネオユニヴァーズはちょっとだけ落ちる。ゼンノロブロイは3巨根に匹敵する巨根である。

 

で!前回発見したのが東京ダート1600の鬼種牡馬

エンパイアメーカーTapitである!

 

ただし!エンパイアメーカーには◯外のEmpireMakerと国内産のエンパイアメーカーがいるんだが、現在はほとんどが国内産のエンパイアメーカーであり、実はこっちの成績はイマイチなのである(え?)。ただ、前回「エンパイアメーカーを狙え!」で大成功した経緯もあるし(かなり馬券になった)、エンパイアメーカーの適性が高いのは間違いないと思うので引き続き狙って行きたいと思う。

モッコリ種牡馬は、ゴールドアリュール、ゼンノロブロイ、プリサイスエンド、エンパイアメーカー、Tapit、トワイニング、サウスヴィグラス、ケイムホーム

 

■東京ダート1600m、脚質別成績

東京ダート1600mは馬場が軽く、芝並みの切れが必要なコースであり、「差しが強い」イメージがあると思うが、実際は逃げ・先行の方が馬券になりやすい(特に下級条件では逃げ・先行が強い)。ただ、ダート戦にしては差し・追い込みが馬券になるのも間違いない。上がり上位馬がベラボーに強いコースである。

 

■東京ダート1600m、生産者成績

昨秋2ヶ月やってみて思ったのは「ダート戦は社台系が少ない」ってことだ。もちろん絶対数は多いのであるが、ダート戦には名も知らぬような零細牧場生産の馬が多く、1レースあたりの社台率が少ないのである。芝の重賞ともなると半分以上社台系が占める・・・なんてことも起きるけどね。

しかしそれでも社台F・ノーザンFが強いのは同じで。社台系の馬はやはり要注意である。それから今回は名も知らぬような零細牧場でも成績の良いところは色を塗ったぞ!

モッコリ牧場は、ヤナガワ牧場、ダーレー、ノースヒル。特にヤナガワ牧場は穴メーカーなので、見つけたら取り敢えず押さえておきたい。

 

さて、

 

今回のモッコリコース狙い馬はどうなるかな?

 

お楽しみに。

 

シュワッチ!

 

 

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。