シンザン記念2023調教チェック

 

オッス!浅次郎でっす!

シンザン記念は・・・7頭立て!

 

■シンザン記念2023

サンライズピース 調教爆穴
万両賞5着から中1週で1本。和田竜騎乗で坂路53.9-25.0-12.3仕掛け。3歳未勝利のアスクドゥポルテ仕掛けと併せて先着。間隔は詰まっているがシッカリ追い切ってるのは好感。まだ荒削りだが力強いフットワークでさらに上昇の気配アリ。前走は、派手に出遅れ+前残りの流れを上がり最速で追い込んでわずか0.2秒差。少なくともペースセッティングとの能力差はない。調教爆穴!

ライトクオンタム
新馬戦1着から中7週で6本。1週前は坂路52.1-25.0-12.5強め。最終はCW4F追い38.2-23.9-11.9馬なり。OPセキフウ馬なりと併せ馬。馬場の真ん中を通し、直線は馬体を並べて手応え良く併入。時計は目立たないが、相当のスピードを秘めてそうな馬だねー。気になるのは前進気勢が強いこと。屋根は武幸調教師だったんだが、直線は終始手綱を微妙に引いてなんとか宥めようとしていたんだよね。しかしそれもお構いなしでグイグイ前に行く感じの追い切り。新馬戦は鞍上ルメールでも押さえ切れずにハナに立ったわけだが、さて武豊はどう乗る?フェアリーSじゃなくコッチを選択したのは馬場?それとも相手関係?

スズカダブル 調教爆穴
朝日杯FS13着から中2週で4本。1週前は軽め。最終は坂路で54.1-25.1-12.1仕掛け。終い重点ではあったが、追われてからの動きは迫力満点!前走の朝日杯FSは素晴らしい仕上げだったが・・・これは前走の調子をキープしてそう。怪しい匂いある。調教爆穴!

トーホウガレオン
外厩:ノーザンFしがらき。未勝利戦1着から中8週で6本。1週前はCW38.3-24.0-11.8一杯。OPワールドバローズ馬なりと併せて半馬身遅れ。最終は坂路54.1-25.3-12.3一杯。1勝クラスのルージュシェノン仕掛けと併せ馬。手応えは劣ったが肩鞭が入ってからの反応は良くしっかり食らいついて併入。いい稽古だったと思う。並んでしぶとそうな馬。

クファシル 特A評価
外厩:ノーザンFしがらき。新馬戦1着から中5週で4本。12月25日にCW36.7-23.4-11.9馬なりの好時計をマーク。そして最終追い切りはイーガン騎乗で坂路52.8-24.4-11.7馬なり。30ケツでも書いたが・・・左右にフラフラして若い所を見せつつも一頭だけ早送りしているかのような超速マグナムフットワーク!ラストの11.7は水曜栗東最速!これを完全馬なりでマーク。これは大パンチ昇龍拳だねえ。リンダリンダの特A評価。

シンゼンイズモ
外厩:グリーンウッド。コスモス賞5着から5ヶ月の休み明け。追い切り6本。坂路でビッシリ乗り込まれいるね。1週前は坂路52.3-25.2-12.9馬なり。最終も坂路で54.2-25.5-12.6馬なり。故障した馬がゴール前倒れていたため・・・ラストはしっかり追うことが出来なかった模様。映像なく動きわからず。

ペースセッティング
万両賞2着から中1週で1本。坂路60.7-28.8-14.2馬なり。中1週ということもあり15-15に毛が生えた程度の軽め。調教からは判断出来ない。

 

以上参考まで!

 

浅次郎 について

モッコリ万馬券倶楽部部長。くまモン会所属。競馬歴25年。いつも穴馬×穴馬を狙っている超大穴党。モッコリ倶楽部では、モッコリ馬、モッコリ調教馬、コースデータ、重賞の調教チェックなどを担当。