オッス!浅次郎でっす!
弥生賞の調教チェックだぜー!
■弥生賞2019調教チェック
・ラストドラフト
中6週で追い切り5本。週に1本ずつ。馬なりメインでじっくり仕上げてる感じですな。最終はポリで38.1-12.2。馬なりのまま手応え良く先着。先を見据えた仕上げだと思うけど・・・順調。
・ニシノデイジー 特A評価
約2ヶ月ぶり。西山牧場の外厩。追い切り8本。坂路と南Wでビッシリ乗り込んでますな。1週前に南W一杯で37.4-12.6の好時計をマーク。最終も勝浦が乗って馬なり38.5-12.5。走る気満々といった感じで手応え十分。単純に調教だけで比較するなら今までの中で一番良いね。特A評価。
・カントル
中4週。しがらき。追い切り4本。1週前にミルコが乗ってCW39.0-12.3・・・。うーん、ちょっとヌルい?わざとやらなかったのか?それとも厩舎の指示?前走時は結構ビシッと追い切ってるんだよなあ。最終追い切りは終いだけ伸ばす感じだったけど軽快なフットワークで良かったと思う。
・サトノラディウス
中4週で5本。順調に乗り込んでるね。目立った時計を出してるわけじゃないけど、前走より確実に良くなってると思う。
・シュヴァルツリーゼ
4ヶ月の休み明け。しがらき。追い切り8本。ん???順調に乗り込んでるかと思いきや、3週前の追い切りをすっ飛ばしてるな(熱発で休んだらしい)。最終追い切りの映像を見たんだが、頭が高く、クビをパートナーの方に向けたまま走ってて(そういう癖のある馬なのかもだが。笑)、まだ馬が子供な感じするね。あるいはどこかを庇いながら走ってるのか?素質高そうだし、未知の魅力ある馬だが、調教からは推せない。
・ヴァンケドミンゴ 調教爆穴
3ヶ月の休み明け。吉澤S-WEST。追い切り8本。む!これは・・・休み前とは馬が変わってるかもしれんな。あまり時計を出す感じじゃなかったのだが、坂路で好時計を出し、最終もCWで流れるような動き。リフレッシュ効果か?それとも成長したのか?(ソエが治ったらしい)・・・よく見ると全兄に弥生賞4着・皐月賞2着のサンリヴァルがいるじゃないか。中山適正も高そう!調教爆穴じゃあ!
・ラバストーン
連闘のため、中間軽め。
・ブレイキングドーン
約2ヶ月ぶり。大山ヒルズ。追い切り6本。ぬ?順調に乗り込まれてはいるが・・・1週前はCW40.7-12.4とヌル目。最終追い切りは一杯に追われて38.3-13.1。一応大差先着となっているがこれはパートナーがバテたから。手前を変えてからの伸びがイマイチで・・・ムチが入ったにも関わらず終い13.1掛かってしまった。ただ、負荷は掛かっているし、直前軽めだった前走よりは上昇しているか。
・ナイママ
中2週。川崎で追い切り。
・メイショウテンゲン
中3週で4本。一週前にCW馬なりで37.2-12.1の好時計!これは素晴らしかったんだが、最終追い切りは池添が乗って一杯38.7-12.4。ほぼ馬なりのパートナー相手に手応え見劣り・・・伸びもイマイチに見えた。これはどうなんだろう・・・デキというよりは気性の問題のような気がするが・・・。
断然良いのはニシノデイジー。
この馬が一番人気にならないのは鞍上のせいだろう(笑)。
調教から推したいのは
個人的にも完全ノーマークだったヴァンケドミンゴ!
能力が足りるかは謎だが、
デキ的には一発あって不思議なし!
以上参考まで!