オッス！浅次郎でっす！
新装京都で行われた天皇賞春は・・・
2番人気ジャスティンパレスの圧勝！
◎ディープボンドが2着、▲シルヴァーソニックが3着に激走し、
押さえのワイドが的中となったものの、
ルメール騎乗のジャスティンパレスを斬ってしまって
3連複はハズレ。
し、しまったァァァ！
最後迷ってタイトルホルダーまでは押さえたんだが・・・
この馬まで△に入れておくべきだったか。
まあでも予想自体はほぼ正解だったと思う。
なんか今年の重賞は・・・
予想は悪くないんだけど馬券に結びつかない～！
（人気馬ｵｻｴﾝｶｲ！）
さて、今週の結果を振り返ろう。
4月29日
・モッコリ馬
東京9Rでラヴォラーレが3着、京都11Rでセリシアが8番人気で3着。これねー。2着ならもっと良かったのだが・・・うーん。惜しかった。
・モッコリ調教馬
東京2Rのウェイワードアクトは坂路30ケツでも挙げていた馬。これが初出走だったが、8馬身差の圧勝。モノが違ったねー。すぐ3歳オープンで通用しそう。
・朝モッコリ馬
惨敗。
・キンタ馬
好成績。
・ボッキレース
ボッキング小成功！京都芝1200ｍの準オープン定量戦。モッコリ馬セシリアを狙った一戦。ペースはややスロー。◎セリシアは好スタートを切ったが若干控えて中団前目3列目のイン。出来ればあと一列前が欲しかったけど・・・これはインを狙う鞍上の作戦だったのだろう。
レースは逃げた◯イルクオーレに番手の△サトノレーヴが詰め寄る前残りの展開。そんな中ただ一頭内ラチ沿いから猛然と追い込んだのが◎セリシア。しかしあと半馬身届かずの3着。いいタイミングで前が開いたし、いい脚を使ったが・・・惜しい競馬だったと思う。カツマも上手く乗ったけどなあ。
結果は、△→◯→◎。順番が逆なら最高だったのだが・・・今回印は4つしか打ってなかったし、一応ボッキング成功と言っていいだろう。的中したみんな！おめでとうござんした！
・青葉賞
1～2着にダービーへの優先出走権が与えられるトライアルレース。勝ったのは1番人気のスキルヴィング。毎度出遅れている馬だが、今回は五分のスタート。とは言え、スタート直後に左に大きくヨレてぶつかり・・・隣の馬に迷惑を掛けているんだよね。今回は出遅れとはならなかったがやはりスタートは相当下手。これは本番でも覚えておきたいポイント。
五分のスタートを切って控えたスキルヴィングは中団後方の外・・・とこの馬にとっては絶好のポジション。もっと後ろになるかと思ってたけどねえ。この位置なら十分だろう。そして鞍上のルメールは終始外々を走らせていたわけだが、もうコース取りも仕掛けのタイミングも完璧だった。不利さえなければ勝てると踏んでいたのだろう。調教チェックでも書いたが、これでもまだ完調手前。本番メイチに仕上げてソールオリエンスに挑戦状を叩きつけたい。
2着のハーツコンチェルトは前走と一変。－10kgと馬体も絞れていたし、状態そのものが違ったね。中団後方から直線は馬群を割って力強く抜けてきた。最後はスキルヴィングにねじ伏せられたが、いい競馬をしたと思う。問題はこれ以上の上積みがあるのかどうか。おそらく本番では微妙な人気になると思うが・・・状態次第で面白い存在。3着のティムールは・・・スキルヴィングが他の馬を掃除したあと、漁夫の利ィィ！とばかりに突っ込んできた。こういうタイプは着狙いに徹すると激走するんだよねー。前走の若葉Sではハーツコンチェルトに先着しているのであり、なんでこんなに人気がなかったのか謎。是非ダービーに出てきて欲しかったのだが、残念。
◎ヨリマルは絶好のスタートを切ったが控えて4番手のイン。いい手応えで直線に向いたのだが・・・直線どん詰まり。バテた逃げ馬が前に居て・・・外から蓋をされてドモナラズ。しかし仮にスムーズだったとしても結果はあまり変わらなかったかもしれない。勢いがあれば抜けてこられたはずだし、今回前に行った馬は全滅だったしね。中盤はゆるゆるだったのだが・・・前半のペースがかなり速かったからね。前残りと読んだ予想そのものが間違っていた。ヅガン。しかし差し・追い込みの流れになれば人気馬（スキルヴィング）が高い確率で勝つ！と判断していただけに、致し方なし。
◯ヒシタイカンは追い切り抜群の特S評価だったんでね。休養開けでも勝負になるかと思っていたが、直線ズブズブの12着。スタートしてからもずっとリキんで走っていたが、向う正面でルメールにつつかれて掛かってしまったのが直接の敗因だと思う。調教チェックでも書いた通り、気性的に危うい馬。能力で負けたわけではないと思うが・・・次、自己条件なら人気になっちゃうだろうね。
・4月29日の1～3着馬
1着はそこそこ荒れたが、2～3着はかなり堅め。しかし、各競馬場とも活躍する騎手が偏ってる気がするねー。
4月30日
・モッコリ馬
天皇賞のディープボンドは良かったが・・・他は来ても4着まで。
・モッコリ調教馬
小穴はそこそこ来たが、大穴は不発。
・朝モッコリ馬
天皇賞のシルヴァーソニックが3着。
・キンタ馬
イマイチな成績。
・ボッキレース
前走で不利があったリックスターを狙った一戦。好スタートから控えて先団5～6番手の外。道中多少力んではいたが、制御は効いていたと思う。素晴らしい手応えで4コーナーを回り、外を回して徐々に進出しつつも、坂下まで追い出しを我慢する余裕。追い出してからの反応も良く・・・突き抜けるかの勢い！坂を登った時点で勝った！と思ったのだが、、、
ココから伸びなかった。うそーん・・・。これは、距離かなあ。1ハロン長かったか。あるいは前半多少力んだ分か。いや、オジキは上手く乗ったと思う。これで負けたらしょうがなし。ずべべ。
ウタマロ＋モッコリ馬のクリーンジーニアスを狙った一戦。重馬場のダート1200。先行勢を見る形で中団馬群の中で流れに乗り、直線は外に出して追撃態勢！凄い手応えで前を飲み込む勢い！これは・・・勝った！最低でも馬券内やろ！・・・と思ったんだが、
ここから伸びなかった。うそーん・・・前走、前々走も道悪ダートで35.6の脚を使った馬が今回37.1。もちろんペースや位置取りの違いはあるだろうけど、今回末脚不発だったのは間違いない。原因は分からんが、使い詰めで見えない疲れがあったかもしれん。しかしこのクラスでもヤレるのはわかったけんな。次走、条件次第でもう一回狙いたい。
・天皇賞春
無印→◎→▲→△の決着。ジャスティンパレスが来なければ完璧だったのにー！いや、なんでルメール押さえんかったんやー！穴馬の選択はストライクだったけに悔やまれる・・・バカバカバカバカワシノバカー！
ただ、参考にして馬券を取った方は結構いたと思うので、それは良かったと思う。
レースの詳細は表ブログの回顧で。
kazud424さんのワイドダブル馬券！
saparaboonさんのディープボンド単複馬券！私もこの勇気が欲しい！
喜代ちゃんさんの3連複馬券！馬連も的チュ！
tenhoさんの3連複馬券！三連単おしす！
・4月29日の1～3着馬
ご覧の通り、かなり1着はかなり堅い鬼堅DAY。2～3着は時々大穴が来ていたが、全体的に穴党には厳しい一日だった。
★今週のモッコリ騎手＋モッコリ種牡馬
モッコリ騎手は・・・
東京：津村、三浦、柴田大
京都：幸、岩田望、和田竜、鮫克、西村淳
新潟：佐々木、角田大
東京では珍しく三浦が大穴2発！それから大穴は開けてないものの菅原明がかなり馬券に絡んでいたね。京都では相変わらず幸さんが穴の使者。それから鮫克、西村も好調。新潟では・・・ココで何度も取り上げている注目の若手・佐々木くんが大穴3発！最近は馬質上がってるからね。マジで要注意だ！
今週のモッコリ種牡馬は・・・・
キズナ。
2023年の種牡馬リーディング4位。2021年、2022年も4位。最近大物産駒がいないため影が薄くなっているが、トータルで見てかなり優秀な種牡馬である。今週も天皇賞のディープボンドを筆頭にかなり馬券に絡んでいたんだよね。
で、キズナはどの条件で狙えばいいかというと・・・
これは良馬場・稍重馬場での成績（2022年～現在）
これは重・不良馬場での成績（同上）
あれ？
キズナは芝ダート兼用の種牡馬であり、
芝の道悪も得意だと思っていたのだが・・・
データを見ると圧倒的に「良馬場・稍重」の方がいいんだよね。
もちろん個体によるので（母系の血にもよるので）、
一概には言えないが、
最近のキズナは「良馬場の方が走る」のである。
（ダートは良でも重でもあまり変わらない）
「最近のキズナ」と書いたのは・・・
以前のデータを調べると道悪得意なデータが出てくるんだよね。
これがややっこしいところで、
もしかしたら・・・
「最近のキズナは良馬場の方が走る」
というのはほとんど知られていないかもしれない。
この原因は・・・肌馬の変化にあると思われるが、
定かなことは分からない・・・。
ちなみに、
今週の青葉賞で爆穴3着に激走したティムールもキズナ産駒。
土曜の東京はパンパンの良馬場だった。
以上結果報告終わり。
来週は、
東京でNHKマイルC！
それから京都では京都新聞杯！
新潟では新潟大賞典が行われますな。
特に新潟記念は・・・人気がが重い斤量背負いそうでかなり面白そう！
では、股来週！
オリジナル商品製作元の都合により、現在商品の製作が出来ないため・・・現在モッコリSHOP開店休業中。
※noteの方ではWIN5予想やトラック調教チェックもupしているぞ。それからnoteには「気に入ったらサポート」という投げ銭機能があるので、馬券が的中した時には・・・投げ銭してもらえるとほんとに嬉しい！
