プリンスオブウェールズS2022大穴予想!

【プリンスオズウェールズS2022予想】英・アスコット競馬場で行われるGⅠプリンスオズウェールズS!今年はダービー馬シャフリヤールが参戦とあってJRAでも馬券の発売が行われる!さて、シャフリヤールのオッズは?ベイブリッジ、ロードノースの実力は?逆転の大穴候補はステートオブレスト、ドバイオナー、アデイブ!

 

昨年のダービー馬シャフリヤールは、

今春のドバイシーマクラシックを制したあと・・・渡英。

イギリスの伝統あるGⅠ、

プリンスオブウェールズSに挑戦!

 

 

JRAでも馬券が発売されることに!

 

ところで・・・

 

アスコット競馬場はこんな競馬場!

な、何じゃこのコースは?アスコット競馬場ってこんなコースだったのか!しっかしこれコーナーきついねー。え?さらに高低差が20m?最初の直線で10m下り、次の直線で10m上り、さらに最後の直線で10m登るんだって。相当タフなコースだねー。あと当然ながら欧州の力の要る馬場・・・シャフリヤール大丈夫か?

 

■プリンスオブウェールズ2022予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

8頭立て。

※回避馬が出て結局5頭立て。

 

netkeibaの予想オッズだと

シャフリヤールは1.4倍でダントツの1番人気。

まあ、他の馬のことは全然知らんし・・・そうなるわな。

 

しかしブックメーカーのオッズを見てみると・・・

 

■プリンスオブウェールズ2022ブックメーカーオッズ

ウィリアムヒルより抜粋

※5頭立てのオッズがもうすぐ出ると思う。ロイヤルアスコット競馬場をチェック。

 

ベイブリッジが2.2倍で1番人気。

シャフリヤールは3.5倍の2番人気だ。

ちょっと離れて・・・

ステートオブレストが7.0倍。

グランドグローリーが8.0倍。

ロードノースが9.0倍。

ドバイオナーとアデイブが15.0倍。

ブルームが大穴の34.0倍となっている。

※ブックメーカーのオッズは「儲かる率」が表示されており、5/2というのは2.5倍儲かるってこと。仮に1000円入れたら2500円儲かる(3500円の払い戻し)・・・日本風のオッズで言えば3.5倍だね。

 

もうめちゃくちゃオッズが違うわけだが、

現時点で分かっているのは、

 

シャフリヤールの単勝買って応援するなら

断然ブックメーカー!

ってこと。

1.4倍と3.5倍ではもう大違いだからねー。

 

逆に外国馬を買うならJRAで買った方がいいね。

あ、外国馬の中でもロードノースだけは・・・

ブックメーカーの方がいい。

これはドバイターフでパンサラッサと死闘を演じた(同着)ため、

日本における知名度が高いからだろう。

つまり、この馬を買う場合もブックメーカーが美味しい。

 

まあ、オッズの話はこのくらいにして、

問題は外国馬の能力だよねえ。

 

まず・・・シャフリヤール最大のライバルとなりそうなのがベイブリッジ(Bay Bridge)。まだキャリア7戦の4歳牡馬だが・・・現在5連勝中。前走はGⅢのブリガディアジェラードSなんだが・・・強敵相手に5馬身差の圧勝。レーティングも1位で現在最強の上がり馬として注目されてるらしい。このレースはプリンスオブウェールズの前哨戦として有名らしく、かなり本番とも直結してるぽいんだよね。というわけでGⅠ実績がないからといって軽視しない方がいい。有力な一頭。鞍上はR・ムーア。

 

次に、JRAでも人気になりそうなロードノース(Lord North)。この馬自身、4歳の時のこのレースを勝ってるんだよね(ちなみにGⅢブリガディアジェラードSをステップにして連勝)。その後はGⅠ戦線で活躍。ドバイターフでパンサラッサと同着だったシーンはみんなも知っての通り(ドバイターフ連覇)、ただ・・・前走はタタソールズゴールドCで8頭立ての4着。これがブックメーカーで人気を落としてる原因と思われる。しかし、コース適性は間違いないし、叩いて良くなるタイプだし、相当有力だと思う。鞍上デットーリも心強い。

 

ステートオブレストはアイルランド産の4歳牡馬。昨年夏のアメリカのサラトガダービーを皮切りに、オーストラリアのコックスプレート、フランスのガネー賞と2000m前後のGⅠを3連勝!前走のタタソールズゴールドCは3着に負けたもののクビクビ差。4着のロードノースには1馬身ちょいの差をつけていたんだよね。怪しい・・・これは怪しいぞ。

 

グランドグローリー(Grand Glory)はイギリス産の6歳牝馬。ん?なんか聞いたことある?と思ったら昨年のジャパンカップで5着だった馬やーん!あれ?ジャパンカップで引退する予定だったけど・・・引退せずに現役続行。去年のドーヴィル賞勝ち馬。今年に入ってリステッド競争とGⅢを連勝。アスコット競馬場の戦績はないけど・・・非常に不気味な感じあるねー。

 

ドバイオナーはアイルランド産の4歳せん馬。昨年の英チャンピオンSで2着に入った馬だが、その後香港カップで4着、ドバイシーマクラシックでは完敗の10着という戦績。これだけ見るとシャフリヤールの敵ではない感じであるが・・・注目したいのは昨年の英チャンピオンS。これは今回と同じアスコット競馬場1990mで行われたGⅠであり、ミシュリフ・アダイヤー・アデイブといった面々に先着してるんだよね。ミシュリフといえば昨年のドバイでクロノジェネシスを負かした馬。得意?のアスコット競馬場で一変しても不思議ない馬だ。※回避

 

アデイブはアイルランド産の8歳せん馬。戦績を見ると・・・GⅠ4勝!実績だけで見ればこの馬が一番じゃね?しかも同コースで行われる英チャンピオンSの成績は2着・1着・6着。プリンスオブウェールズSは2020年に出走して2着(1着はロードノース)。間違いなくアスコット競馬場適正は出走馬の中で最も高い!問題は・・・加齢による衰え。得意の英チャンピオンSも去年は6着に負けているし、前哨戦のブリガディアジェラードSも今回人気のベイブリッジに6馬身差を付けられてるんだよね。しかし、もしこれ加齢による衰えではなく、違う理由での敗戦だったとしたら・・・アスコット競馬場で華麗に復活!となっても不思議なし。・・・JRAだと超人気薄になりそう!※回避

 

ブルームはアイルランド産の6歳牡馬。昨年のサンクルー大賞でGⅠ初制覇。凱旋門賞は11着だったものの・・・強行軍で臨んだアメリカのブリーダーズCターフでは人気薄だったが激走2着。さらに日本に遠征してジャパンカップに出走したんだが結果は11着。レース後骨折が判明したわけだが、前走のタタソールズゴールドCは骨折明けで離された5着。うーん。一変していれば魅力的な穴馬だねー。※回避

 

というわけで、

当然、全力でシャフリヤールを応援するんだが、

馬券は別(笑)

だってさー。

欧州の深い馬場、高低差20mのタフなコースは・・・

シャフリヤールにとって未知。

ドバイとはまた条件が全く違うもんね。

JRAの1.4倍はもとより、

ブックメーカーの3.5倍でも買えない・・・

買えないよママ。

これが7~8倍つくなら考えるけどねー。

 

今回買うなら・・・

ブックメーカーでロードノース。

 

もしくは、JRAで、

・ステートオブレスト

・ドバイオナー

・アデイブ

この3頭。

※ドバイオナーとアデイブは回避・・・ぐえ。

 

現時点ではオッズがどうなるのかサッパリわからんが、

人気薄になれば人気薄になるほどいい。

オッズを見てから買う馬を決めようと思う。

 

ええと、発走は6月15日(水)の深夜。

 

■プリンスオブウェールズS2022予想

◎ ロードノース
◯ ステートオブレスト
▲ ベイブリッジ

心の中でシャフリヤールの応援をしつつ、三連単頭固定で。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

シャフリヤールはこのレースのあとどうするんだろう?そのまま欧州に残るのかな?秋は凱旋門賞?

 

浅次郎POG2022~2023

参加される方はお早めに!枠はもう少しあるよ。

 

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