CBC賞2018予想オッズ、データ分析!穴馬を探せ!

【CBC賞2018予想、データ分析】中京芝1200mで行われるハンデGⅢのCBC賞!人気はダイメイフジ、アサクサゲンキ、ワンスインナムーンあたりだが当然大穴狙いで逝く。データ分析では外枠有利?脚質は?騎手・種牡馬・前走ローテは?ハンデは?穴馬候補はアクティブミノル、トウショウピスト、ダイメイプリンセス、スノードラゴン!

 

春駒の宴が終わり、

 

今週から本格的に夏競馬ですな。

 

有力騎手もバラけるし、

ローカル適正や夏適正が重要になるし、

ハンデ、輸送、馬場、3歳馬の混入・・・・と荒れる要素満載。

 

夏競馬も楽しんで行こうぜ!

 

さて、

 

我らがスノドラ爺さん参戦のCBC賞!

 

■CBC賞2018予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

ミルコ騎乗のダイメイフジと

武豊騎乗のアサクサゲンキが人気になりそうやね。

 

こりゃ荒れるんちゃうか~~~?

 

データ見てみるべい。

 

※過去10年のデータであるが、2010年は京都芝1200m、2011年は阪神芝1200mで行われている。また2011年以前は6月2週目に施行されていた。以下のデータはこれらもそのまま含まれているので傾向としてはやや信頼性に欠けるかもしれん。あしからず。

 

■CBC賞2018データ分析、人気別成績

1番人気が弱く、2~4番人気の馬券率が高いレース。時々二桁人気の大穴馬が突っ込んで来るが・・・頭は人気馬が多いですな。

 

■CBC賞2018データ分析、枠番別成績

コースデータでは内外フラットだけど、このレースは明らかに外枠有利だねー。

 

■CBC賞2018データ分析、馬体重別成績

1200mの短距離戦だけに馬格が大きい方が優勢。特に・・・520kg以上の大型馬は猛烈に強いぞ!

 

■CBC賞2018データ分析、ハンデ別成績

ハンデ戦ではあるが・・・ハンデが重い馬の方が馬券率も回収率も高い傾向。57.5kg以上だと鉄板傾向ですな。今年は・・・スノードラゴンがトップハンデ58kg!

 

■CBC賞2018データ分析、騎手成績

福永はこのレース鬼。今年の騎乗馬はアクティブミノルか。あと若手や下位ジョッキーも結構馬券になるんで注意が必要だぞ!

 

■CBC賞2018データ分析、種牡馬成績

サクラバクシンオーはいるかな?・・・いた!グレートチャーター!鞍上鮫島は過去にも大穴開けとるでぇ!あと、ディープインパクト、アドマイヤコジーン、クロフネあたりにも注意。アドマイヤコジーンは・・・スノードラゴンだ!

 

■CBC賞2018データ分析、間隔別成績

頭は1~2ヶ月の間隔の馬、あるいは2ヶ月以上の休み明けがいいね。半年以上の休み明けの馬は切りでOK。間隔の詰まった馬はヒモ候補。

 

■CBC賞2018データ分析、前走成績

注目前走は、高松宮記念(5頭)、安土城S(4頭)、テレビ愛知オープン(4頭)・・・前述した通り、2011年以前とは開催時期が3週ほどズレているのでね。2013年以降のデータを重視した方がいいだろう。となると・・・重要ステップはやはり高松宮記念と安土城Sですな。高松宮記念は5着以内、安土城Sは3着居以内推奨。

・高松宮記念組(不在だが、出走しているのはスノードラゴン)
・安土城S(ダイメイフジ1着、トウショウピスト5着、トーキングドラム15着)

 

■CBC賞2018データ分析、脚質別成績

短距離戦にしては・・・差し・追い込みが結構来るね。特に上がり1位の追い込み馬に注意。上がり2~3位は全然ダメなのに・・・上がり1位は半端なく強いな。

 

■CBC賞2018データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンでやたら多いのは「差し・追い込み→逃げ・番手」のパターン。あるいは逆の「逃げ・番手→差し・追い込み」。「前残り決着」「差し決着」というパターンは殆どないんでね。こりゃもうドッチかに決め打った方がいいかも。

穴馬の脚質は、逃げ・番手!

差してくる1着馬は人気サイドであることが多く、人気薄の差し馬は来ても3着まで?ってわけで、「人気の差し馬→人気薄の逃げ・番手馬」あるいはその逆・・・というのが激熱パターンだ!尚、この場合の逃げ・番手馬は、軽ハンデというより適量ハンデの馬が多い。実力はあるけど人気を落としてるような・・・メガネを外したらやたら美人だった・・・みたいな逃げ・番手馬を探したい。

 

■CBC賞2018データ分析、厩舎・生産者・血統

28/30で関西馬優勢。もう・・・関東馬ってだけで消していいレベルだが、まれにレッドファルクスみたいな馬がいるので注意が必要。今年はワンスインナムーン、ペイシャフェリシタ、スノードラゴンあたりが関東馬ですな。社台系の強さは標準的。

サンデーサイレンスの血が入った馬がほとんどなのはこのレースに限った話ではないのだが・・・ミスタープロスペクター系の血が強い感じですな。軽いスピードだけじゃなくパワーも必要ってイメージ。

 

ケツデータ論。

・重ハンデ馬が強い

・逃げ、番手馬!

・ミスタープロスペクターの血

 

穴馬候補を挙げておこう。まずもって条件ピッタリなのがアクティブミノルである。逃げ脚質で56kg。鞍上福永で去年の3着馬。祖母の父はキングマンボ(ミスプロ系)。実力はありながらそこそこの人気薄になりそうな近走成績。人気薄になることをセツコのオッパイに祈る。

次に、マジ顔で狙ってるのがトウショウピスト。この馬も逃げ・番手候補で鞍上は幸。母シーイズトウショウはCBC賞2勝でその父はサクラバクシンオー。血統的は背景はこの馬が一番である。惨敗続きだったが、前走の安土城Sではダイメイフジからクビハナクビクビ差の5着。復活の匂いがしねえ?調教良ければ頭から行くのも有りだね。

それから、前走韋駄天Sを圧勝したダイメイプリンセス。新潟直千のスペシャリストじゃね?という見方をされて人気を落としそうだが・・・こういうパターンで人気を落としている上がり馬は要注意である。レース終わった後に、ダイメイはダイメイでもこっちの・・・って言ってるかもよ(ちなみにダイメイフジとこの馬は同じ母の兄弟である)。

そして・・・この馬だけは絶対に外せない!スノードラゴンである。御年10歳だが未だに勃起力衰えず。どうしても斤量を背負わされるんで、地方のダートに使われているが、昨年のスプリンターズS4着(0.1秒差)、今年の高松宮記念9着(0.5秒差)だけんな?重賞勝ち馬もロクにいないようなこのメンバーなら遥かに格上の存在だ。

ちなみに、私は、最低の16番人気だった昨年のスプリンターズSでもこの馬に◎を打って涙を飲んでいる(笑)。上がり最速で差してくるのはこの馬だと信じ、この馬から逝く予定である(良い子はマネしないように)。

 

ケツ論は週末!

 

 

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ふむ・・・有馬記念で狙いたいね~。