2016年クラシック予想!牡馬、牝馬ランキング第一弾

【2016年クラシック予想第一弾】2016年の皐月賞、ダービー、桜花賞、オークスを勝つのはどの馬だ?牡馬、牝馬ごとに管理人の独断と偏見と欲目を加えてランキングしてみたぞ。尚、以下の番付は2016年1月末時点のものであり、当然今後のレース内容・ローテなどで変わる。あしからず。

 

2016年のクラシックを制するのはどの馬だ?

 

というわけで、

 

現時点(1月末時点)における、

 

クラシック予想をしておく!

 

以下、管理人の独断偏見欲目によるランキングである!

 

[colored_box color=”light‐gray” corner=”r”]2016年牡馬クラシックランキング[/colored_box]

1位 リオンディーズ
2位 ハートレー
3位 ロードクエスト
4位 エアスピネル
5位 マカヒキ

 

リオンディーズを1位にした理由は、朝日杯の圧倒的なパフォーマンスよりむしろ・・・母シーザリオ、兄エピファネイアという血統面である。母は桜花賞2着、オークス1着の後、勇躍アメリカに渡ってアメリカンオークスを制した女傑。兄エピファネイアは強烈な掛かりグセを持ちつつ、皐月賞2着、ダービー2着、その後菊花賞を勝ち、JCを圧勝してみせたように、中長距離が圧倒的に向いている馬であった。リオンディーズも決してマイラーであるまい。それでいて朝日杯のパフォーマンスであるからその能力は底知れぬと思う。

皐月賞では完成度の高い馬にやられる可能性があるが・・・今年のダービー馬はこの馬!と予想する。現時点では弥生賞→皐月賞のローテらしい。

 

2位にハートレー。ホープフルSは相当に強い内容であった。皐月賞・・・という舞台で考えれば、リオンディーズよりこの馬かもしれん。ただ、ホープフルSはスローであったし、12頭立てと比較的少頭数であったし、敗れた馬達のその後を見ると・・・実はそうレベルは高くなかったのかもしれん。スピード指数的にも大したことないしな。なんにせよ次のレースで真価が分かると思う。共同通信杯に出走予定(東京の経験をしておきたいんやな)・・・ってことは皐月賞は直行する気かな。

 

3位にロードクエスト。ホープフルSではハートレーに完敗であったが、コース次第、展開次第だろう(中山内回り向きではないと思う)。能力は間違いなく一級品。ダービーでリオンディーズに迫るのはこの馬かもしれんと思っているが・・・距離が伸びるとちょっと疑問。弥生賞orスプリングSの両睨み。スプリングSだな多分。

 

4位にエアスピネル。朝日杯は正攻法で強気の競馬。一頭だけ手応えが違ったので楽勝かと思ったほど(後ろに化物がいたわけだが)。距離を不安視している人が結構いるが、エアメサイア(オークス2着、秋華賞1着)にキンカメである。距離延長はむしろ歓迎だろう。この馬も皐月賞よりダービーのタイプだと思う・・・が、リオンディーズともう一回やっても同じ結果になるような気がするな。弥生賞の予定。

 

5位にマカヒキ。若駒Sを快勝して2戦2勝。その若駒Sで使った上がりは驚異の32.6。ドスローだったので上がりが速くなるのは分かるが、それにしても切れる。このままだと多分賞金が足りないので・・・トライアルに使ってくると思われる。楽しみであるな。

 

以下、スマートオーディンやプロディガルサン、ロイカバードやサトノダイヤモンドなどが候補であるが・・・管理人はタイセイサミットに注目している。次走は弥生賞ということだが・・・是非好走して皐月賞に出てきて貰いたい!

 

次に牝馬ランキング。

 

[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]2016年牝馬クラシックランキング[/colored_box]

1位 メジャーエンブレム
2位 デンコウアンジュ
3位 ルフォール
4位 ジュエラー
5位 ウインファビラス

 

1位はメジャーエンブレムで文句なしだろう。阪神JFの勝ちっぷりは異次元であり、管理人はダイワスカーレットの再来であることを期待している。順調に行けば桜花賞はこの馬で決まり。・・・しかし、オークスはというとちょっと疑問であるな。距離は血統的に十分こなせそうであるが、東京2400を逃げ切るのは至難の業である。それでも期待するが。何故か2月のクイーンCが始動戦。チューリップ賞でいいと思うけどなあ。

 

2位にデンコウアンジュ。阪神JFは7着に敗退したが、アルテミスSでメジャーエンブレムを負かした馬である。確かに、メジャーエンブレムが道中掛かり気味に行ってしまった点は恵まれたかもしれん。しかしそれでも垂れることなく最後までしぶとく粘る所を・・・大外一気で差し切ってみせた。阪神JFの敗因は前に行ってしまったことである(それが悪いわけではないが)。溜めた方が切れると思うぞ。チューリップ賞から本番へ。メジャーエンブレムとの再戦が待ち遠しいな。

 

3位にルフォール。え?なに?と思った方も多いと思うので、新馬戦を見てもらおう。12番の馬がルフォールである。スローだったため時計は平凡であるが・・・センスの良さ、瞬発力が光る馬である。血統的にはステイゴールドの近親でベルーフの下。父がキングカメハメハだけに桜花賞よりオークスで期待したい。堀調教師の隠し玉と言われ・・・メジャーエンブレムが出てくるのを承知でクイーンCに出走予定。

 

4位にジュエラー。この時期に「牡馬相手の・・・」とか言うつもりはないが、非凡な瞬発力を見せてシンザン記念で2着に。次はチューリップ賞らしいが、阪神マイルはこの馬に合う気がするなあ・・・。桜花賞が楽しみな一頭である。

 

5位にウインファビラス。阪神JFで2着に好走したが・・・メジャーエンブレムに付けられた2馬身差は決定的だったと個人的には思っている。そして血統的にもオークスは厳しいので桜花賞の2~3着候補。

 

以下、牝馬はどんぐりの背比べである。2~3月でどれだけの新星が生まれるか・・・?

 

・・・

 

というわけで、

 

毎年毎年ワクワクするもんだが、

今年も非常に面白いクラシックロードとなりそうだ。

 

各馬、怪我をしないで本番に駒を進めて貰いたい。

 

リオンディーズ画像1

 

クラシック予想第2弾は、トライアルが終わったあたりに!

 

あなたのダービー・オークス予想はどの馬?

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