高松宮記念2016データ分析!脚質は前?枠は外有利?

【高松宮記念2016データ分析】中京芝1200mで行われる春のスプリントGⅠ高松宮記念!今年も魅力的なスプリンターが集まって面白い一戦になりそうだ!人気はミッキーアイルだが果たしてココでも有力なのか?データ分析では・・・外枠有利!逃げ・先行有利!注目はハクサンムーン、スノードラゴン!穴馬は・・・サクラゴスペル!

 

今週はGⅠ高松宮記念!

 

さらに重賞3つ!

 

ドバイワールドカップ(3月26日)もあるぜー!

 

競馬やっててよかったー!

 

競馬やってない人はこの楽しみがないわけで、

毎週毎週あれやこれやと考え、悩み、歓喜(悶絶)出来るのは

競馬やってる人の特権である。

 

私は悶絶しっぱなしだけどな!

 

それでいいのだ

毎度バカボンのパパの言葉には癒やされるぜー!

 

さて、

 

今日は高松宮記念のデータ分析をしておこう。

 

■高松宮記念2016予想オッズ

高松宮記念2016予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

エアロヴェロシティ今んとこ人気ないね。

少なくとも単勝10倍切ると思うけど・・・

 

ってあれ?

 

なんかオカシイと思ったら回避か!

仙痛発症・・・そりゃ残念だ。

 

現時点での人気馬の評価、穴馬候補はこちら。

 

毎度であるが、管理人はデータ派ではない。ここで言うデータ派とは、データ上確率の高い方に賭ける人達のことである。もちろんそれを否定するわけではない。馬券はデータがないと予想出来ないし、私もデータを元に予想をする。データに寄り添った方が的中率が上がるのは確かだし、予想も簡単になる。「前走大敗馬は来ない」「牝馬は来ない」「高齢馬は来ない」「休み明けの馬は来ない」・・・とデータに従えば、バッサリと切ることが出来るしね。

 

しかし、データ派と言われる予想家やファンは多く、データに従って馬を買うということは、常に過剰人気の馬を買うということになりかねないのだ。競馬は25%の控除率があるのだからして、「人気の盲点を突く!」という考え方が絶対的に必要である(※我々はJRAと戦っているのではなく、その他大勢の競馬ファンとお金の取り合いをしているのだ!)

 

そのために必要なデータは「1番人気馬が強い」とか「前走1着馬が強い」とか「4~5歳が強い」とかそういうデータではない。そんなもんは馬の能力や調子とは一切関係ないのだ。では、人気の盲点を突くために必要なデータは何か?

 

それは「枠順(馬番)」「脚質」である。もちろん、馬個体の過去の実績や馬場適正、コース適正、調教データなども大事であるが、「過去のレースデータ」から導かれるデータで大事なのはこの二つである。

 

■高松宮記念過去10年馬番データ

(1着→2着→3着馬の馬番)

2015年 4→1516
2014年 5→17→9
2013年 111213(17頭立て)
2012年 10→17→1
2011年 4→8→6(16頭立て)
2010年 6→1716
2009年 13→4→2
2008年 4→10→1
2007年 8→1711
2006年 111413

※2011年、2013年以外はフルゲート18頭立て
※2011年は阪神開催、2010年以前は改修前の中京(ご指摘有難うございました!)。

ご覧の通り、外枠の馬がベギラゴンである。最内1~2番が3頭しか馬券になってないのに、ピンク帽は6頭も馬券になっているのだ。3~4番が4頭に対してオレンジ帽が5頭。内外で言えば、外枠の方が有利と言えるだろう。これはワンターンの短距離戦やフルゲート戦に良くあるケースなので覚えておいて損はない。

 

ただ、1着馬に関しては外枠の馬は芳しくないのが実情。この辺が難しいわな。

 

■高松宮記念過去10年脚質データ
(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2015年 324
2014年 2→13→8
2013年 9→11→1
2012年 2→12→4
2011年 3→10→7
2010年 64→11
2009年 15→8
2008年 7→4→14
2007年 5→11→5
2006年 554

※2011年は阪神開催、2010年以前は改修前の中京(ご指摘有難うございました!)。

1~6番手の馬をで塗ってみた。ご覧の通り、連邦のモビルスーツ並に圧倒的である。1着馬に関しては8/10である。さらに言えば、後ろのゾーン13~18番手で馬券になったのは僅かに2頭。後方からの追い込みは非常に厳しい!ということが言える(追込み一手の印象だったサンカルロも4角は10~12番手。2014年に2着に突っ込んできたスノードラゴンも4角は13番手である)。後方待機の馬はメガ粒子砲でいいかもしれん。

 

ただ、特にここ5年は2着に差し勢が突っ込んでくるので注意が必要。中団の前のゾーン(7~9番手)より中団後ろのゾーン(10~12番手)の方がよく絡む感じやな。

 

パターンとしては、

 

逃げ・先行→先行

逃げ・先行→差し

 

この2つ。馬券戦術として、どっちかに決め打ちするのもアリだろう。

 

結論。

・外枠有利。

・逃げ、先行有利。追い込みは厳しい。

 

そんで、このレースはリピーターが活躍する傾向にあるので・・・昨年の1~3着馬、エアロヴェロシティ、ハクサンムーン、ミッキーアイルあたりは要注意である。

 

現時点では・・・ハクサンムーン、スノードラゴンに注目している。

 

穴馬候補は、ブッツケで人気が量産型ドムになりそうなサクラゴスペル、前走全く走ってないウキヨノカゼ。人気急落しそうなサトノルパン、ティーハーフ、ローレルベローチェ。

 

枠順がどうなるか・・・調教も楽しみやな。

 

結論は日曜日。

 

スノードラゴン画像2

 

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