新潟記念2017予想!データ分析!穴馬の傾向は?

【新潟記念2017データ分析】新潟芝2000mで行われるハンデGⅢの新潟記念。人気はアストラエンブレム、トーセンバジル、マイネルフロストあたりだが、何が起こるか分からんぞ!データ分析では、内枠より外枠有利。脚質は差しより先行有利。大穴候補はウインガナドル!フルーキー!マイネルスフェーン!当然穴狙いで逝くぜ!

 

新潟記念の分析の前に、

 

宣伝である。

 

先週日曜の新潟9R五頭連峰特別。

 

netkeibaより抜粋

 

狙いのメイショウオワラが見事に1着。

これは当ブログで書いた「日曜無料情報」で公開したとおり。

 

そして2着には・・・

16番人気単勝249.8倍のマイネルディアベルが入り、

 

 

馬連29万馬券。

 

この超悶絶モッコリ馬券を、

 

獲った男がいる!

 

 

これがその10万馬券的中証明書。

 

偽造してない限り本物である(笑)。

 

よく、競馬予想会社や競馬メディアで「10万馬券ヒット!」なんて広告を見かけるが、大抵は三連単の多点数買い。60点だの100点だの200点だのを買っての結果であり、我々庶民は毎レースそんな点数を買えるわけないわな(多分予想する側も買ってない。回収率100%割っちゃうからね)。

しかし、このレースに投下した金額はわずか1600円。つまり、馬連100円総流し(17頭立て)。「このレースは荒れる!」と踏んで軸馬から総流しを仕掛けたわけだ。もちろん16番人気のマイネルディアベルが2着に来たのは僥倖。しかし、軸馬が来たからこそであり、「荒れる!」と判断して総流ししたからこそである。1600円なら誰だって買える金額だろう。そして払い戻しが292,630円である。

 

「ま、ま、マジっすか浅次郎さん!」

 

マジである。

 

その男とは・・・

 

 

 

 

 

 

 

私だ!

 

 

 

著者近影。

 

 

 

 

 

・・・というオチではない(笑)。

 

(私もメイショウオワラから馬券を買っていたんだが、マイネルディアベルは拾えなかったんだよ~~~~~)

 

以前にも少し話したと思うが、

 

その男とは、

 

私のTARGET師匠、

DATA競馬のプロ、電脳馬券師Aである。

 

ちなみに、A氏にとってこういう馬券は半分「お遊び」である(先週は3本の万馬券をゲットしている)。本気馬券は数万円単位だし、証拠が残ってしまうPATでは買わないし(競馬場やWINSで買う)、この程度の配当は年に何度かあるんだそうな。一度、年間どれだけ勝っているのか聞いたことがあるが・・・ぶったまげる金額である。ここでは言えないが、誰もがフルボッキする金額だ。

 

 

今、

このA氏と浅次郎が組んで、

秘密裏に企てていることがある。

 

もう我慢出来ずに逝ってしまいそうなのだが、

 

じゃなかった(笑)、

 

もう我慢出来ないので言ってしまうのだが、

有料の馬券クラブだ。

 

とは言っても、

巷にあるような高額なものではなく(子供の習字教室代くらい)、

みんなでワイワイやりながら競馬を楽しむ

「部活」「サークル」みたいなもんで、

A氏の軸馬・買い目はもちろん、

馬券に対する考え方(←これが一番大事)をインストールしてもらい、

年間トータルの回収率120%以上を目指す!

そして、毎週毎週、メンバーみんなで競馬を楽しむ!

というものである。

 

浅次郎の「印」や「調教チェック」を

 

「有料級の情報をいつも有難うございます」

 

と言ってくれる有りがたい愛毒者もいるのだが、

(その声援が力になるのです)

 

A氏の情報はそんなレベルではないぞ。

馬連10万馬券が時々当ってしまうレベルだ。

(注!予想するレースが尽く当たるような魔法のような予想ではない。むしろハズレてしまう方が多いのだが・・・つまり的中率より回収率に特化した予想である)

 

・・・

 

もとから、予想・馬券が上手い人や、

年間の回収率100%以上の勝ち組には必要ないかもしれない。

 

だけんどもしかし!

 

年間の回収率が90%以下の負け組にとっては、

モッコリ度120%の馬券クラブだと思う。

 

馬券が上手くなったら卒業してしまえばいいしな。

 

興味がある方は引き続き、

当ブログの動向をチェックしておいてくれ。

(後日、案内をする予定)

 

繰り返すが、

 

これは宣伝である。

 

有料クラブなんて話をすると、

 

「今まで通り、ぜ~~んぶ無料で公開してよ!」

「あんたも結局のところ金か!」

 

という輩が必ず出て来るわけだが、そういう輩はこちらがどれだけ時間を使って記事を書いているのか、どれだけ苦労して買い目を出しているのか・・・考えたことすらないのだろうと思う。調教チェック一つ取っても・・・全ての馬の調教をチェックするのにどれだけ時間掛かるか・・・何度も何度も映像をチェックし、過去の調教と比較しなければならんのである。

 

自分で言うのも何だが、

ブログを書き続けるのは大変である。

 

だから、

 

この競馬クラブは、

浅次郎がブログを続けていくための・・・

仲間集め、資金集めでもある(あんた正直やな。笑)

 

「浅次郎を応援したい!」

「浅次郎さん、喜んで入部しまっせー!」

 

という損得勘定抜きの奇特なモッコリガイがいたら、

浅次郎嬉ションである。

一生付き合えるような競馬仲間が入部してくれたら良いなと思う。

(後日案内するのでモウチョイ待っててくれ!)

 

興味ない毒者、勝ち組の諸兄はスルーしておくれ。

 

さて、

 

宣伝が長くなったが、

 

新潟記念。

 

■新潟記念2017予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

普通に考えたら、

ミルコだし、超良血だし、前走エプソムC2着だし、

アストラエンブレムで仕方ないような気もするんだが、

 

このレースはハンデ戦である。

 

そして、先週も新潟は荒れまくっており、

 

何が起きるか分からんぞ~!

 

 

さて、

 

データ見てみよ。

 

■新潟記念過去10年人気別成績

JRAデータ分析より抜粋

 

うっしゃっしゃ!

 

過去10年で、

1番人気馬で馬券になったのは2頭だけ。

2番人気馬も3頭だけ。

3~4番人気馬もほぼ全滅。

 

勝ち馬の多くは5番人気以下であり、

2~3着馬に至ってはほぼ人気薄ばかりである。

 

これは・・・

モッコリケツ馬券で逝くぜ~~~!

(いつもだけど。笑)

 

 

とはいえ、単勝50倍以上の爆穴が来るわけではなく、

5.0~9.9倍ゾーンを中心に、

10倍台、20倍台の中穴が馬券になるレースであるな。

 

ま、あんまり私には関係ないけど。

 

■新潟記念ハンデ別成績

 

ハンデは重い方が馬券になりやすいっと。

ただし、52kgは要注意。

 

■新潟記念過去10年前走別成績

 

狙いは「小倉記念」と「七夕賞」。

あとは「函館記念」かな。

 

該当馬は・・・

 

・カフジプリンス(小倉記念5着)
・スピリッツミノル(小倉記念9着)
・ソールインパクト(七夕賞3着)
・タツゴウゲキ(小倉記念1着)
・マイネルフロスト(七夕賞2着)
・ルミナスウォリアー(函館記念1着)

 

この6頭のみ。カフジプリンス、スピリッツミノル、ソールインパクトあたりはそう人気にならないぽいので面白いな。

 

このデータからすると・・・エプソムカップ組のアストラエンブレムや休み明けのトーセンバジル、それから条件戦組のロイカバードも苦しいか。

 

さて、枠順見てみよう。

 

■新潟記念過去10年枠番別成績

3枠の成績が飛び抜けているが、1枠・2枠は死に枠。全体的に見ると内枠より外枠が有利に見えるが、コース的にはどうなんだろうな?

 

過去10年間の新潟芝2000mの枠番別成績がこれ。勝率はあまり差がないが、連対率、複勝率は明らかに外目の枠の方が良いですな。

 

JRAで唯一、ワンターンの2000mコースである。最初の直線はなんと950m。先行争いで内外の有利不利はほとんどないと言っていいだろう。さらに、3~4コーナーが非常にタイトなため、内に入ったからと言って有利とは言い切れないのである(内の方が減速を強いられる)。それから、新潟は3~4コーナーで必ず息が入るから、究極の瞬発力勝負になりやすい。前で粘る馬が33秒台!なんてことが簡単に起きてしまうコースである。

 

今日はちょっと他のデータも見てみよう。

 

■新潟記念馬体重別成績

私はあまり馬体重を気にするタイプではないのだが、馬体重が軽いタイプはちょっと不利っぽいね。

 

東西の騎手データも見ておくか。

 

■新潟記念過去10年東西騎手成績

関西騎手の参戦は少ないけど、勝率・連対率ともに大きく関東騎手をリードしているな。ただし、人気になりやすいのも関西騎手の方で、狙って美味しいのはむしろ関東の方である。今年の主だったところではミルコと岩田と秋山が関西ジョッキー。

 

脚質見てみよう。

 

■新潟記念過去10年脚質データ

新潟芝2000m・・・と聞くと「差し・追い込みが圧倒的に有利!」とイメージしてしまう毒者が多いと思うが、ご覧の通り・・・このレースは「逃げ・先行有利!」である。もちろん、2016年のように差し・追い込み決着の年もあるが、前の馬の方が馬券になる確率が高く、差し馬は来ても9~10番手くらいまでである。

確かに「上がり1位馬」は強い。しかしイメージほどではなく、全く馬券に絡まない年だってある。「上がり2~3位馬」に至っては来ても3着まで・・・という感じ。そもそもこのコースでは先行馬も速い上がりが使えるため、直線であまり差がつかないのである。

 

つまり、

 

過去の傾向で言うと、

 

先行有利。

 

パターンとしては、

 

先行→先行

差し→先行

 

が多いな。差し馬は「7~10番手」くらいの「中団前目」のポジションが取れそうな馬が狙い目。後方からの馬は紐扱いでいいと思う。

 

で、先週の日曜日に頻発したのが・・・

 

逃げ、番手馬の前残り。

 

冒頭で紹介した五頭連邦特別もそうだったし(29万馬券の立役者マイネルディアベルは逃げて2着)、朱鷺Sは逃げたワンスインナムーンが1着。新潟2歳Sは逃げたコーディエライトと番手のフロンティアのワンツー。もちろん差しが決まるレースもあったが・・・実力馬が前で上がり33秒前後で上がると、後ろの馬はどうにもドモナラズなのだ。

 

というわけで、

 

この新潟記念も、逃げ馬・番手馬には要注意である。

 

ケツデータ論。

・どっちかと言えば、外枠有利。

・逃げ・先行>差し・追い込み。

・大穴モッコリ狙いオッケ!

 

穴馬候補を挙げておこう。まず、逃げ候補のウインガナドル。おお、良く見ればこの馬、ステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合ではないか。瞬発力より持久力に優れたタイプ、さらにおそらくはパワー型だと思うが、新潟はこういうタイプでも速い上がりが使えちゃうのであり、軽ハンデを利して上手く逃げればアレヨアレヨのカウパー逃げがあるかもしれんぞ!鞍上も魅力。

それから、何度でも狙うぜフルーキー。エプソムCは完全前残りの競馬。そしてこの馬はトップハンデの58kgを背負っており、アストラエンブレムとは2kgの斤量差があったのである。そして今回はアストラエンブレムとは0.5kg差。もちろんこんなもんは机上のオナニー論であるが、オッズほどのチンコ差はない!ちなみに、2走前の新潟記念もトップハンデを背負って上がり最速の4着。人気にならないことを切に祈る。

もう一頭全く人気なさそうなマイネルスフェーン。もう馬柱から消えてるのかもしれんが、昨年のホープフルSでレイデオロの2着だった馬である。一頓挫あって春は順調に使えなかったが・・・前走は復活を感じさせる走り。さらに上昇していればここでも戦えるかもしれんぞ?調教要チェックである。

他、カフジプリンス、スピリッツミノル、トルークヤマトあたりにも注目している。人気馬ではマイネルフロスト、ルミナスウォリアーかな。タツゴウゲキは3kg増がどうか?アストラエンブレムは56.5kgが微妙も・・・鞍上は重賞で鬼のミルコ。押さえは必要かもね。

 

最終予想は週末!

予想はこちら

 

 

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