平安S2017予想、データ分析!穴馬候補は?

【平安S2017データ分析】京都ダート1900mで行われる別定GⅢ平安ステークス。人気を背負うのは4歳グレンツェントだが58kg。荒れる可能性十分あるぞ!データ分析では、前走アンタレスS組が圧倒的、脚質は逃げ・先行が圧倒的に有利!穴馬候補はタガノエスプレッソ、マイネルクロップ、リーゼントロック、人気馬ではケイティブレイブ。

 

今週の土曜メインはダート重賞の平安S。

 

スポーツ紙を見ていると、

 

「このレースを当てて◯◯の資金を!」

 

なんてフレーズを散見するが、

 

こういう考え方は

 

「その場限りの行き当たりばったり思考」

 

であり、7つの競馬ワナ言葉の一つである。

 

馬券は、

常に「自分で決めたルール」に則って買うべきであり、

 

「資金があるから金額を増やす」のではなく、

「自信があるから金額を増やす」のが正しい。

 

「やっほーい!

馬券が当たって持ち金が増えたから、

オークスに突っ込んじゃえ~~~!」

 

という考え方だと、

 

いずれ、

 

「しくじり先生2時間スペシャル」に出演するハメになるのだ。

 

 

貴闘力あんた5億の負債ってぇぇぇ!

(笑い事ではない。人はそうやってギャンブルにハマっていくのだ)

 

馬券は、

「予想」よりも先に、

「ルール作り」をするべきである。

 

じゃないと、

 

どんなに馬券が当たってもいずれJRAに搾取されるだけ。

 

貴闘力になりたくなければ、

 

まず「自分ルール」を作れ!

 

さて、平安ステークス。

 

■平安S2017予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

人気になりそうなのはグレンツェント。

 

この馬・・・

前走で初めて馬券圏外から飛んだわけだが(ダートでね)、

果たして原因はなんだったのか?

 

58kg?

休み明け?

何か他に理由があった?

 

ま、馬は生き物だけんな。

単に当日の体調が悪かっただけかもしれん。

(どんなに仕上がってても、当日の体調が悪ければ走らない)

 

人間だって「首寝違えた!」とか

「今日は朝から腹の調子が悪い」って時あるわけで、

馬だってそういう時があるのである。

喋れないから分からないけどねー。

 

というわけで、

グレンツェントが強いのは百も承知であるが、

当然ぶっ飛ばして逝くぜ!

 

データ見てみよ。

 

■平安S、JRAのデータ分析

JRAデータ分析より抜粋

 

前哨戦はアンタレスSとフェブラリーSの2択。

その際の着順は問わない。

 

フェブラリーS組は、間に数戦挟んでる場合も要注意。

今回で言うと、アスカノロマンとケイティブレイブ。

あとは「アンタレスS組」を買ってりゃいいわけだ。

 

しかし予想オッズでは

このアンタレスS組の評価が低いからオモロイぞ。

 

大事なのは「京都ダート」と「阪神ダート」の適正。

 

直線に坂がなく3コーナーの下りで加速出来る「京都ダート」と

直線に急坂があってパワーが必要な「阪神ダート」では、

求められる適正が結構違うのである。

 

まあ、強い馬はドッチでも強いわけであるが、

阪神ダートで惨敗した馬が、

京都ダートで好走するパターンは

「適正」の違いによることが多い。

 

ま、今回は深く考えずにアンタレスS組を狙うことにする。

 

 

そう、ご覧の通り、京都ダート1900mは完全に、

 

逃げ・先行有利!

 

である。特に、逃げ馬の成績が半端なく、もう逃げる馬が分かってればその馬を買ってりゃいいレベル。馬券の殆どは「逃げ馬」と「先行馬」の組み合わせであり、差し馬は来ても「中団前目」まで。

 

穴馬で狙いたいのは、前走の阪神ダートで前に行って潰れた馬であるぞ。

 

今回、過去データが4年分しかないので、

「馬番別成績」「脚質データ」は割愛する。

 

穴馬候補を挙げておこう。

 

いきなりだが、爆穴タガノエスプレッソ。前走のアンタレスSは大出遅れが全て。最後方から直線はインをついて抜群の伸びを見せたが・・・まあ前が開くわけないわな。手応えを残したまま上がり最速を計時して7着。ダート適性が高いのは間違いなく、枠順、状態次第でここは勝負になる。

 

それから、これまた人気皆無のマイネルクロップ。京都ダートは【4.3.3.5】と鬼。重賞でワンチンコ足らないのは重々承知だが、3走前のアルデバランSでは1kg重い斤量背負ってモルトベーネから1馬身差2着。能力は足りるぞ~~~。

 

そして、アンタレスSで先行して4着に粘ったリーゼントロック。4着と言っても2着からタイム差なしのクビハナ差。あわやというシーンもあったし、決して侮れない馬であるぞ。馬主はハマの番長三浦大輔。積極的に狙っていきたい一頭である。

 

人気馬ではケイティブレイブ。フェブラリーSは明らかに距離が短かったと思うが、それでも6着。実はこの馬1800m以上のダートは【6.5.2.1】。飛んだのはGⅠ川崎記念だけである。このメンバーなら1番人気でもいいと思うのだが、どうやら4~5番人気になりそうな感じ。かなり美味しい馬になりそう。

 

あとはアンタレスS上位のロワジャルダン、ロンドンタウンあたりか。

 

おっしゃ!

 

一発大穴当てて・・・

 

オークスの資金を作っちゃるぜ!

(オィィィィィィ!)

 

 

【浅次郎のひとりごと】

二階幹事長、AIIBへの日本参加「早期決断を」

アホか!AIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加なんぞ絶対しちゃならんぞ!AIIBは過剰生産・過剰在庫に陥っている中国製産業を救うために、中国が提唱し設立したものである。要は「金を出すが口も出す」という方法でアジアに影響力を増やしたいのだ。先進国で参加してないのは日本とアメリカだけであるが、これがアメリカにとってどれだけ心強かったことか?金儲けより大事なのは安全保障である。決して中国の口車に乗ってはいけない。しかし、二階氏は親中派であるからなあ。幹事長変わらんかなー。