函館SS2015予想!狙いは内枠メイショウイザヨイ!

【函館スプリントステークス2015予想】函館1200は猛烈な内枠有利、先行有利。開幕馬場であるからしてその傾向はさらに強まるぞ!狙いは内枠を引いたメイショウイザヨイ!夏は牝馬、先行脚質、調教絶好・・・とスーパーリーチ状態。同じく確変状態のアンバルブライベンが対抗。ヒモ穴にはレンイングランド、タガノアザガルの3歳勢!

 

日増しに高くなる「外厩」の重要性。

 

数字で見ると分かりやすいが、

外厩使用馬の成績は本当に凄まじいのである。

 

外厩成績順位

ノーザンFしがらきの複勝率は32%。3頭に1頭は馬券に絡む計算である。

 

しかし、実際の所、

外厩についてよく知らんし、

競馬新聞やnet情報にも詳しく書いてあるわけではない。

 

「ノーザンFしがらきの坂路で3本、時計は◯◯・・・」

 

とか公開されれば分かりやすいのだが(笑)。

 

というわけで、

勉強のため一冊本を購入してみた。

 

「外厩」を馬券に取り入れている人は非常に少なく、

関連する競馬本もこれ一択。

 

これだ!

 

 

これで

「休み明けでも狙える馬」

分かるようになれば安いもんである。

 

これから夏場を休養に当てる馬が多くなるけんな。

秋に向けて外厩の勉強をしておこうと思う。

 

さて、

 

函館SS。

 

■函館スプリントS2015オッズ(土曜朝)

函館SS2015土曜日オッズ

netkeibaより抜粋

 

予想通り、コパノリチャードが一番人気。

 

ま、GⅠ馬だし当然か。

 

しかしティーハーフが2番人気は意外だなー。

 

■函館SS2015展開予想

函館コース立体図

平坦小回りのフラットなコースだと思われがちだが、実際は大きく違う。向こう正面から3コーナーまでは延々と上り(2m)、4コーナーから直線に掛けて下り(1m)というアップダウンが激しいコースなのだ。

そして最初は登り坂にも関わらず、前傾ラップの持久力戦が基本。前半3Fは34秒前後、後半3Fは35秒前後・・・というバランスで見ておくと分かりやすいな。

で、圧倒的に逃げ・先行有利。速いペースで坂を登り切ったあとは比較的楽な下り。最後の直線が短い(262m)ため、前が止まらず差が付きにくいのである。開幕馬場であれば尚更であるな。ただし、ペースによっては差しも利く。昨年は差し→追い込み→追い込み決着であった(笑)。ま、そうなったらゴメンナサイで先行馬軸で馬券を組み立てる。

 

逃げるのは
内枠を引いたアンバルブライベンで決まりか。

好位に
メイショウイザヨイ
エーシントップ
サトノデプロマット
レンイングランド
コパノリチャード
タガノアザガル
マジンプロスパー

中団には
ローブティサージュ
ティーハーフ
スギノエンデバー
アースソニック

後方から
クールホタルビ
セイコーライコウ

 

枠順で言えば、圧倒的に内枠有利である。

函館SS馬番別成績

小林誠の重賞データ分析より。

 

とにかく、1枠と2枠が圧倒的に強く、

その強さはノーザンFしがらきレベルである(笑)。

 

そして脚質と人気を合わせて考えると・・・

 

■函館SS2015予想

函館SS2015浅次郎予想印改

 

メイショウイザヨイ(15番人気)

確変の絶好枠を引いた先行馬。7ヶ月の休み明けとあってブービー人気であるが・・・外厩の三重ホースTCを使って仕上げられてた模様。 netkeibaではC評価であるが、最終追いの栗東坂路【53.5-38.8-25.2-12.2】(馬なり)は、終い最速で素晴らしい動き。休み明け といえど油断ならんと思うぞ。去年の夏には北九州記念で2着に入った実績もあり怖い一頭。

 

アンバルブライベン(4番人気)

個人的には1番人気を争う2番人気と思っていたが、望外の人気薄。内枠、調教絶好、単騎逃げ濃厚・・・と勝ち負け必至の確変状態である。問題は今まで経験がない「洋芝」であるが・・・福島の実績があるし、血統的にもこなせると思う(希望的観測)。私がお金持ちならばこの馬から勝負なんだがなー(笑)。

 

△タガノアザガル

△サトノデプロマット

△レンイングランド

△ローブティサージュ

△エーシントップ

△コパノリチャード

 

馬単 ◎流し表裏 14点×100円

三連複 ◎◯流し 6点×100円

 

頑張れ!メイショウイザヨイ!

 

メイショウイザヨイ画像