オークス2016データ分析!ケツ神様の憑依モードだ!

【オークス2016データ分析】東京芝2400mで行われる牝馬クラシック第2戦オークス!今年はシンハライトに人気が集まるが・・・さて、データ分析ではどの馬が有利?枠順は?脚質は?ケツ神様が憑依した浅次郎の推奨穴馬は・・・?先行型&スタミナ型?デンコウアンジュ、フロンテアクイーン、フロムマイハート、ペプチドサプル、キンショーユキヒメ。

 

自分でもちょっと怖いのであるが、

 

熊本地震発生以降、

浅次郎の推奨馬が毎週のように走りまくっているのである。

 

・4月23日福島牝馬S ◎マコトブリジャール 15番人気1着
・4月24日フローラS ◎アウェイク 13番人気3着
・5月1日天皇賞春 ▲カレンミロティック 13番人気2着
・5月8日NHKマイルC ◎レインボーライン 12番人気3着
・5月15日ヴィクトリアマイル ◎ストレイトガール 7番人気1着

 

「は?浅次郎さん・・・自慢ですか?」

 

と思った方もいるかもしれんが、

 

ハッキリ言おう。

 

自慢である(ワハハ!)。

 

こういうことは滅多にないので自慢出来る時に自慢しておく(ってことはタマタマかい!)。しかし、各レース見てもらえば分かるが、相手のほとんどは3番人気以内の人気馬であり、穴を狙うならこの一頭!という馬ばかりである。

 

おかげで多くの的中コメントを頂いているし、参考になった方も多いと思う(私はこのうち2レースでしか馬券的中してないのであるが。笑)

 

きっと、地震の時に、

 

ケツ神様が憑依したのだと思う。

 

穴神様2

 

え?

 

ケツ神様知らない?

 

そりゃいかん。

 

今すぐケツ神神社に行きなされ。

 

そんで、

 

ゴッドホールを買って来るのだ!

(どこにも売ってないわ!)

 

そうすればいつか・・・

 

伝説のケツ馬券が・・・(遠い目)

 

遠い目

 

さ、さて、

 

ケツ神様憑依モードはいつまで続くのか・・・?

(自分で言うのもなんだが、そろそろ終わると思う。笑)

 

今日はオークスのデータ分析をするか!

 

■オークス2016予想オッズ

オークス2016予想オッズ2

netkeibaより抜粋

 

おそらくであるが、

 

シンハライトは単勝1倍台のダントツ人気になると思う。

 

桜花賞で鎬を削ったジュエラーは骨折リタイア。

メジャーエンブレムはNHKマイルCに向かったからだ。

 

確かにシンハライトは強い。

このメンバーなら抜けている・・・と思う。

鞍上池添も絶好調である。

 

しかし・・・まだマイルまでしか経験のない馬なのだ。

なにが起きるか分からんぜ!

 

さて、毎度であるが、

 

浅次郎のデータ分析は「馬番(枠順)」「脚質」のみである。年齢だの人気だの前走成績だのというデータにはあまり興味がないからだ。これらは人気馬を絞るのには役に立つが、穴馬探しにはほとんど役に立たん。「7歳馬は来ない?じゃあ馬券的には美味しいな!」という・・・逆の使い方はあるがな。しかし、JRAのデータ分析は相変わらずクソだな。せめて毎回同じデータを洗って欲しい。

 

■オークス過去10年馬番別成績

(1着→2着→3着馬の馬番)

2015年 101417
2014年 910→5
2013年 3→13→5
2012年 149→3
2011年 4→1812
2010年 1718→2
2009年 7→3→14
2008年 15→6→10
2007年 2→712
2006年 9→2→10

内枠(1~6番)、中枠(7~12番)、外枠(13~18番)に分けてみる。内枠は10/30、中枠は11/30、外枠は9/30。ダービーは圧倒的に内枠有利であるが(1枠が異様なほど馬券になる)・・・オークスではほぼ互角であるな!全体の傾向としては、ここ5年は内枠より外枠の方が馬券になってる感じ。

 

ま、あんまり気にしなくていいかもしれん。

 

次、脚質データ。

 

■オークス過去10年脚質データ。
(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2015年 946
2014年 8→16→8
2013年 7911マクリ
2012年 15→97
2011年 6112
2010年 1182
2009年 14→610
2008年 7510
2007年 9512
2006年 572

これは面白い結果が出たなあ・・・。これも3グループに分けてみよう。1~6番手10/30。7~12番手17/30。13~18番手3/30。差し・追込み有利のイメージがある東京2400であるが・・・過去10年4角13番手以降で馬券になった馬はわずか3頭!2009年のブエナビスタ、2012年のジェンティルドンナ、2014年の2着ハープスターのみである!

 

ハープスターでさえ差し切れなかった

ハープスターでさえ追込み届かなかった・・・。

 

そして、勝馬の多くは5~9番手の先行~中団前目の馬である。そう・・・前目の馬も結構馬券になるのであるが、逃げ・番手の馬はほとんど全滅。逃げ馬は1頭のみ。2番手の馬も2頭のみ。3番手はゼロ。4番手も1頭のみである。

 

つまり、オークスでは、前1~4番手と後ろ13~18番手の馬は非常に厳しいのであり、5~6番手の先行馬、もしくは7~9番手の中団前目の差し馬が有利。10~12番手の馬はまあまあ良し。追い込んで馬券になるのはブエナビスタ、ジェンティルドンナ級の名牝のみである。

 

馬券パターンとしては

・差し→先行

・差し→差し

のいずれかがほとんどで、2011年のようなパターンは例外である。頭に「中団前目に付けられる差し馬」、ヒモに「5~6番手の先行馬、もしくは7~12番手の差し馬」というのがパターンであるな。

 

ケツ論。

・枠順はあまり気にしなくていい。

・逃げ~番手(1~4番手)は厳しい。

・中団後ろ~後方待機(13~18番手)も厳しい。

 

ジュエラーは極端な追込み脚質。メジャーエンブレムは逃げ脚質。オークスに出走していれば、危険な人気馬になってたかもしれんな。しかし、シンハライトはオークス向けの差し脚質。これは逆らえんか・・・(笑)。

 

さて、穴馬を探したいのであるが・・・

 

オークスは基本的に堅いレースである。人気通り(データ通り)に収まるケースも少なくない。それでも穴を開けるとしたら・・・前の馬である。2006年のアサヒライジング(7番人気3着)、2008年のエフティマイア(13番人気2着)、2010年のアグネスワルツ(8番人気3着)、2011年のピュアブリーゼ(8番人気2着)。

 

もう一つのパターンは距離延長がハマったスタミナ系の馬。2013年のメイショウマンボ(9番人気1着)、2012年のアイスフォーリス(9番人気3着)、2011年のエリンコート(7番人気1着)、2007年のラブカーナ(8番人気3着)、2006年のフサイチパンドラ(5番人気2着)。

 

今回、以上の条件に当てはまるのは・・・

 

・エンジェルフェイス(逃げ)
・ロッテンマイヤー(逃げ)
・キンショーユキヒメ(先行&スタミナ)
・ジェラシー(先行&スタミナ)
・デンコウアンジュ(スタミナ)
・フロムマイハート(先行&スタミナ)
・フロンテアクイーン(スタミナ)
・ペプチドサプル(先行&スタミナ)

 

あ、ロッテンマイヤーは人気になるか(笑)。現時点では、浅次郎の◎はこの中から選択するつもりである(枠順、調教、展開予想などをチェックしてからね)。

 

後日の考察をお楽しみに。

 

フロンテアクイーン画像1

 

【浅次郎のひとりごと】

→茨城、震度5弱 「東日本 頭よぎる」 エレベーターに閉じ込めも

うお・・・何もなければいいが・・・。