京都牝馬S2019データ分析!大穴馬を探せ!

【京都牝馬S2019データ分析】京都芝1400mで行われる別定GⅢ京都牝馬ステークス。ミスパンテール、ワントゥワン、アルーシャあたりが人気になりそう。データ分析では1番人気が強く、枠順はフラット。脚質は差し・追い込み優勢。騎手・種牡馬・前走ローテは?大穴候補はディメンシオン、レーヌミノル、アマルフィコースト。

 

日曜日は、フェブラリーSより

 

小倉大賞典の方が、

馬券的に面白いんじゃね?

 

と思ってる浅次郎ですこんちわ。

 

そして土曜日は・・・

 

京都牝馬Sが面白そう!

 

■京都牝馬S2019予想オッズ。

netkeibaより抜粋

 

人気はミスパンテール、ワントゥワン・・・

 

そしてルメール騎乗のアルーシャか。

 

こういう馬をアッサリ勝たせるのがルメールだが、

こんなもんはもう・・・・

 

来たら中折れゴメンチャイですな。

 

データ見てみよう。

 

■京都牝馬S2019データ分析、人気別成績

ぎえっ!1番人気強っ!ただ、人気薄の馬が勝つこともあるし、ヒモ荒れすることもあるね。

 

■京都牝馬S2019データ分析、枠番別成績

概ねフラットだが・・・1枠と8枠はあまり馬券になっていないね。

 

■京都牝馬S2019データ分析、馬体重別成績

牝馬戦だけに馬格のない馬も結構馬券になっているね。特に420~439kgのゾーンは面白いかも。馬体の増減で見ると、増えている方が優勢。

 

■京都牝馬S2019データ分析、斤量別成績

別定戦ではあるが、斤量の差が結構あるレース。今回56kgはミスパンテールだけだが信頼度高め。55kgがイマイチで、最も馬券になるのは54kg。注意が必要なのが52~53kgの軽ハンデ馬。過去5勝を挙げているぞ。

 

■京都牝馬S2019データ分析、騎手成績

関西の上位騎手が強い。浜中は東京か。

 

■京都牝馬S2019データ分析、種牡馬別成績

キングカメハメハ、ディープインパクト、クロフネに注意。あとはサンデーサイレンス系。

 

■京都牝馬S2019データ分析、間隔別成績

3週(中2週)が狙い目。休み明けでも問題なしだが、半年以上だとダメ。最も多いのは1~2ヶ月間隔。

 

■京都牝馬S2019データ分析、前走成績

注目前走は、ターコイズS(3頭)、京都金杯(4頭)、愛知杯(6頭)。最も多いのは準オープンからの臨戦で9頭を数える。この場合は2着以内が条件。重賞からは着順不問だが・・・二桁惨敗からの巻き返しは厳しい。前走の距離は1600~2000がいい。1200~1400からだと3着が精一杯。

【激熱ローテ馬】
・アルーシャ(準オープン1着、1600m)
・ミスパンテール(ターコイズS1着、1600m)
・リバティハイツ(ターコイズS2着、1600m)
・ディメンシオン(ターコイズS5着、1600m)
・リナーテ(ターコイズS7着、1600m)

 

■京都牝馬S2019データ分析、脚質別成績

京都1400mの外回り戦。なんとなく先行有利なイメージがあるかもしれんが、このレースは逆。差し、追い込みが強く、上がり1~3位で馬券の7割を占める。瞬発力必須。ただ・・・今の京都は馬場が重いからなあ。その点がどう出るか。

 

■京都牝馬S2019データ分析、位置取り・上がり3F

毎年1番人気が堅実に走っているねー。馬券パターンは「差し→差し」「差し→先行」「追い込み→差し」。先行馬が馬券になるパターンは「人気馬」であることが多く、

穴馬の脚質は、差し・追い込み

が多い。ミスパンテールは自在性がある馬だが・・・今年はどう乗るんかな?それからケイアイエレガント的な逃げ馬にも注意。

 

■京都牝馬S2019データ分析、厩舎・生産者・血統

21/30で関西馬優勢だが、関東馬も頑張ってる感じだね。社台系は相変わらず強いが、勝ちきれないことも多く、頭から外すのも面白いかもしれん。父系はキンカメorサンデーサイレンス系。母系はノーザンダンサー系orミスタープロスペクター系。

 

■京都牝馬S2019ケツデータ論

・軽ハンデ馬注意

・ターコイズS組

・差し、追い込み馬

 

1番人気になりそうなミスパンテールはデータ的にも完璧。1600mがベストと思われがちな成績だが、むしろ1400の方が合っているんじゃないかと思う。京都は【2.0.0.1】(圏外はエリザベス女王杯)。重い馬場も得意。脚質自在。去年と同じターコイズS1着からのローテ。ちょっとスキがないですな。しかし、トップ斤量の56kgだし、ココを勝つと出来過ぎな気もするし・・・まあ、浅次郎の調教チェックを見てから決めようっと。

 

大穴候補を挙げておこう。まずドチンコで狙っているのがディメンシオン。3連勝でオープン入りした直後のターコイズSで5着・・・ミスパンテールとはわずか0.2秒差。とはいえ、今回ディメンシオンは1kg増で、ミスパンテールは斤量変わらず。一見差が広がるかに見えるが、舞台が変われば着順も変わるのが競馬。人気を考えれば相当美味しい。

それから、もう終わった説が漂う桜花賞馬レーヌミノル。桜花賞以来馬券になっておらず、2018年は掲示板にすら乗っていない。だけんどもしかし!マイルCS4着、高松宮記念7着・・・と能力があるのは間違いなく、昨年の結果も牡馬相手のGⅠ・GⅡでのものである。私はこの馬が1400mベストなんじゃないか?と考えており、牝馬同士の一戦なら一発あって不思議なし。

超大穴にアマルフィコースト。いつでも準オープンを勝てるような感じの成績だが、まだ勝っていないために53kgで出走可能。前走の敗因はよく分からんが、相手なりに走るタイプ。53kgなら。

 

土曜日はダイヤモンドSもあって忙しいな。

(このレースも面白そう)

 

結論は土曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

競泳の池江選手の白血病公表で「本当にがっかりしている」と発言した桜田五輪担当大臣が叩かれているが・・・マジでマスコミって糞だね。なんだこの切り取り方は・・・以下、発言全文。

池江璃花子白血病公表。桜田五輪担当相の発言全文

治療に専念して欲しい、早く元気になって戻ってきて欲しいって真っ先に言うてるやんけ。まあ「がっかり」という言葉は確かに不適切だったが(語彙力低すぎ)、その後に何度も「治療に専念して元気に戻ってきて欲しい」と言っている。これを見て「桜田五輪担当相の発言は絶対おかしい!」と思う人はあんまりいないと思うんだけど。

「がっかり」という言葉を叩くのは構わん。しかし、叩くなら全文を乗せて貰わんと我々も勘違いしてしまうじゃないか。発言の一部を切り取って批判するのはマスコミの常套手段である。奴ら確信犯だから。気をつけないとね。

璃花子、待ってるぞ。