プロキオンS2018データ分析、穴馬を探せ!

【プロキオンS2018予想】中京ダート1400mで行われる別定GⅢプロキオンS。今年の人気はキングズガード、インカンテーションあたりになりそうだが、データ分析では枠の有利不利は?脚質は差し?馬体重、騎手、種牡馬、前走ローテは?穴馬候補はウインムート、ドライヴナイト、ルグランフリソン、ダノングッド、ブライトライン。

 

台風は日本海に抜けたようだが・・・

 

 

この感じだと週中は全国的に雨。

 

今週の福島や函館は重い馬場になるかもしれんな。

 

さて、今日はプロキオンSのデータ分析。

 

■プロキオンS2018予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

人気はキングズガード。去年の1着馬。

フェブラリーS6着、ここ2戦も交流重賞で僅差の競馬をしており実力十分。

ただ、追い込み一辺倒の馬なんでね。

鋭く追い込んで届かず・・・という場面は大いに有り得る。

人気薄の時に買いたい馬ですなあ。

 

2番人気候補は古豪インカンテーション。過去ダート重賞6勝。

今年のフェブラリーS3着、かしわ記念でも僅差の3着と、

年齢的な衰えはない。

・・・どころか今が絶頂期かもしれん。

ただし、ダートで1400m戦は初めて。これがどう出るか?

 

さて、

 

データ見てみるべ。

 

※プロキオンSは2012年から中京開催となっており、データも2012年以降の6年間のものとなっている。あしからず。

 

■プロキオンS2018データ分析、人気別成績

あらら。堅いねこれ。1~2番人気が特に強く、ほとんどの馬券は5番人気以内で決着。あるとしたら3着ヒモ荒れか。

 

■プロキオンS2018データ分析、枠番別成績

全体的に見れば内枠有利か?

 

■プロキオンS2018データ分析、馬体重別成績

短距離のダート戦だけに、ムキムキ系のデカイ馬が強い。500kg以上ある方がいい。

 

■プロキオンS2018データ分析、騎手成績

中京の福永(ルグランフリソン)に注意!

 

■プロキオンS2018データ分析、種牡馬別成績

マジェスティックウォリアーの2勝はベストウォーリアによるもの。シニスターミニスターの成績もキングズガードによるもの・・という感じで、分母が少ないのは特定の馬の成績であることが多いんで注意が必要。まあしかし、ダート短距離系の種牡馬が強そうですな。

 

■プロキオンS2018データ分析、間隔別成績

半年以上の休み明けは割引だが・・・2ヶ月~半年の休み明けが狙い目ですな。

 

■プロキオンS2018データ分析、前走成績

注目前走は・・・アハルテケS(4頭)、天保山S(3頭)、栗東S(2頭)、あとは地方重賞連対組か。

アハルテケS組・・・ブラゾンドゥリス
天保山S組・・・ウインムート、ドライヴナイト、サイタスリーレッド
地方重賞連対・・・サクセスエナジー

 

■プロキオンS2018データ分析、脚質別成績

ぬうう・・・。差し馬強えな・・・。頭こそ前後互角だが、2~3着はほとんど差し・追い込み馬じゃねえか。差し馬要注意。

 

■プロキオンS2018データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは「差し→差し」か「逃げ・先行→差し」。1番人気の差し馬は、ほぼ確実に差してくるね。ただ、上がり1位の馬が強いかというとそうでもなく、上がり下位の馬が馬券に絡むことも多々あり。

穴馬の脚質は、逃げ・差し。

大穴を狙うならトシキャンディのような逃げ馬、あるいは中団からの差し馬。

 

■プロキオンS2018データ分析、厩舎・生産者・血統

16/18で関西馬優勢。関東馬で買うなら天間厩舎???(笑)。最近は社台系が弱いねえ・・・うっしっし。血統的にはモロに短距離ダートといった感じ。

 

ケツデータ論。

・ダート短距離系血統

・天保山S組

・逃げ、差し

 

穴馬候補を挙げておこう。まず・・・ある程度人気になるかもしれんが、ウインムート。前走の天保山Sはこのレースの重要ステップだが、58kgを背負って1着。1400のダートオープンを連勝中で勢いもあろう。番手脚質で馬券に絡みやすいのもいいし、2kg減って56kgもいいね。

次に逃げ馬候補のドライヴナイト。前走が5ヶ月ぶりの休み明けで息が持たなかったが、今回叩き2戦目で馬が変われば十分馬券内あると思うぞー。

それから、福永のルグランフリソン。前走の敗戦で人気を落としそうだが、前々走のオアシスSではサンライズノヴァを負かしてるからね。ここでも十分やれる実力あるんじゃないかな。

あと、差し馬で気になるのがダノングッド。前々走の京葉Sでは上がり35.6の鬼脚を駆使して1着。前走も5着だったとはいえ、上がり34.9を繰り出してるからね。ハマれば一発有りそうな馬。

最後に、1年ぶりのブライトライン。普通に考えれば消し。しかし調教チェックしてから最終判断したい。

 

基本堅いレースなんでね。

 

穴党の出る幕はないかもしれんが、

 

そんなもんはお構いなし。

 

いつも通り、穴狙いで逝くぜ!

 

結論は週末。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

昌子源「先輩たちに(ベスト8の)景色をみせられなかった」決勝ゴール防げなかったシーン明かす

何回も何回も見たが・・・ベルギーの最後のカウンターは美しかった。そして凄かった。これは別角度からの動画。本田のコーナーキックがキーパーにキャッチされた時、瞬時に走り出したベルギーの選手達。そしてその時・・・一瞬、ほんの1秒くらい、日本が油断していた様子が分かる。キーパーがスローしてから・・・デブルイネをワンテンポ遅れて追いかけたのが昌子だ。

昌子・・・おまえが、あと0.5秒早く走り出していたら・・・最後の最後の最後、渾身のスライディングが間に合ったかもしれない・・・。まさに、ほんの一瞬の油断が命取りとなったのである。

言っておくが、このひとりごとで昌子を叩いてるわけではない。ゴール前に居たほとんどの日本人選手が途中で追うのを諦めた中、昌子のみが最後まで諦めずに走っていたのである。相手ゴールから自陣ゴールまでずっと全力で、である。

 

諦めずに最後まで走ったけど・・・

届かなかった・・・。

 

きっとみんなも多かれ少なかれこういう経験あると思う。

 

しかし、

 

それが人生である。

 

そして、

何度くじけても、

最後まで諦めないヤツだけが、

違う世界に行けるのである。

 

昌子、確かに最後届かなかったけどな。

誰かがちゃんと見ているけんな。

 

次のワールドカップ、期待しているぞ。