キーンランドC2016予想オッズ!データ分析では前有利!

【キーンランドC予想】札幌芝1200mで行われる別定GⅢ。今年は3歳のシュウジ、ソルヴェイグあたりが人気になりそうで非常に面白いぞ!データ分析では逃げ・先行有利だが・・・敢えて後ろの人気薄を狙いたい。穴馬候補はブランボヌール、ナックビーナス、サトノルパン、オメガヴェンデッタ、エポワス・・・爆穴にサドンストーム。

 

関東に大型台風が直撃しているな。

熊本直撃は毎年のことであるが、

今年だけは台風が来ないように祈っている。

 

なぜなら、熊本の屋根は、

まだ穴だらけ。

ブルーシートだらけだからだ。

 

熊本地震屋根

 

私の家は瓦じゃないので大丈夫だが、

隣近所の屋根はまだまだブルーシートだらけである。

職人も瓦も足りないから、

全然修理が進んでないのである。

 

そして、この状態で台風被害が起きても火災保険は降りないのだ・・・

 

関東の人たちには心苦しいが・・・

今年だけは熊本に来ないで欲しい。

 

さて、

 

キーンランドC。

 

■キーンランドC2016予想オッズ

キーンランドC2016予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

新潟では2歳ステークスがあるが・・・

ハッキリ言ってさっぱり分からん。

 

ので、

 

馬券的にはキーンランドCに絞ろうかなーと思っている。

こっちは3歳勢が人気になりそうで面白いぞぉ!

 

キーンランドC前走のレース別成績

JRAデータ分析より抜粋

 

重要ステップの函館スプリントSで、

3歳のソルヴェイグ、シュウジがワンツー。

今回人気になりそうであるが、

斤量差も変わるし、マークのされ方も変わるし、出来も違って来る。

 

ケツ穴党の浅次郎は、懲りずにブレずに大穴狙いで逝く。

 

退かぬ懲りぬ諦めぬ

 

モーリスやベルカントだって負けるのだ。

ましてや3歳馬なんてね。

 

■キーンランドC過去10年馬番別成績

(1着→2着→3着馬の馬番)

2015年 131610(16頭立て)
2014年 71514(16頭立て)
2013年 111→3(16頭立て ※函館)
2012年 2→511(14頭立て)
2011年 8912(16頭立て)
2010年 105→3(16頭立て)
2009年 1112→4(16頭立て)
2008年 5132(16頭立て)
2007年 14117(15頭立て)
2006年 16142(16頭立て)

白帽が3/30、黒帽が4/30、赤帽が2/30、青帽が4/30、黄帽が3/30、緑帽が5/30、オレンジ帽が5/30、ピンク帽が4/30。フラットな印象だが、どちらかと言えば外枠の方がプラスかな。

 

■キーンランドC過去10年脚質データ
(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2015年 7マクリ1111
2014年 6→9→2
2013年 1→8→8
2012年 1→3→2
2011年 2→31
2010年 2→47
2009年 2→10→4
2008年 4→1→9
2007年 2→7→10
2006年 8→2→12

※オレンジ:単勝10.0~29.9倍、赤:単勝30.0~49.9倍、ピンク:単勝50.0倍~

 

ご覧のとおり、圧倒的に先行有利である。4角4番手以内が強烈で16/30と半数を占める。特に1~2番手だけで11/30であり、逃げ・番手候補は例え人気薄でも押さえておいて損はなし。ただし、昨年のように差し、マクリ馬が飛んでくることもある。ついでだから昨年のレース見ておくか。最後方13番が四位騎乗のウキヨノカゼである。

 

 

ラップタイムはこんな感じ。

キーンランドC2015ラップタイム

 

短距離戦にしては、そう速いラップではない。毎度言っているが、ハイペースだから後ろの馬が有利とかスローペースだから前の馬が有利とは限らん。競馬評論家達はそういう単純なロジックで予想することが多いが、競馬はそう単純ではないのである。もっと速いペースでも前残りになるし、もっと遅いペースでも後ろの馬が飛んできたりするのだ。

 

しかし、一つ言えることがある。ローカルの短距離戦は、実績ある「逃げ・先行馬」に人気が集まり、差し・追い込み馬は人気薄となる傾向が強い。このキーンランドカップ過去10年で穴を開けている馬の多くも・・・差し馬である。

 

というわけで、

阪神の勝ちに賭ける感じで、

懲りずに「差し・追い込み馬」を狙おうかと思っている(笑)。

 

ちなみに、3歳馬の成績は過去10年で【1.0.1.17】である。勝ったのは2007年のクーヴェルチュールのみ。ほか、グランプリエンゼルは函館SSを勝って臨んだが3着まで。馬券になったのはこの2頭のみである。シュウジやソルヴェイグには嫌なデータであるな。

 

ケツ論。

・枠順はドッチかといえば外枠有利。

・逃げ、先行が圧倒的に有利。

・ただし、穴を開けるなら差し、マクリ馬。

 

データケツ論から見る穴馬候補は・・・出来次第だがビッグアーサーを負かしたことがあるサトノルパン。3歳からは距離短縮が怖い2歳函館チャンピオンのブランボヌール。それから芝1200は2戦2勝で底を見せていないナックビーナス。爆穴に・・・嵐を呼ぶ男サドンストーム。

 

人気サイドでは、恵まれた56kgのオメガヴェンデッタ。洋芝【2.4.1.3】のエポワス。スプリンターズSをガチで狙ってそうなアクティブミノル(叩き台かもしれんが)。

 

むうう。

 

これは検討し甲斐があるぜぇぇぇ!

 

結論は週末に!

 

サドンストーム画像2

 

【浅次郎のひとりごと】

吉田沙保里「無理無理」現役続行「帰ってから」栄氏

常識的なことを言えば、引退した方がいいだろうと思う。今33歳で、東京五輪では37歳である。今回のオリンピック・・・最大の武器である高速タックルが影を潜め、かつての吉田とは戦い方が違うように見えた。これまでの吉田の功績が色褪せることはない。もう、世代交代して、コーチでもしながら、結婚して子供を産んで欲しい・・・けど、もしかしてだけど、吉田なら4年後もやれるんじゃね?東京で見たい気もするな(どっちやねん!)