フィリーズレビュー2021データ分析!重馬場適性は?

【フィリーズレビュー2021データ分析】阪神芝1400mで行われるGⅡフィリーズレビュー!今年はオパールムーン、ヨカヨカ、エイシンヒテンが人気だが当然大穴狙い!データ分析では差し優勢?重馬場適性は?枠順は?騎手・馬体重・血統・前走ローテ・上がり3F最速は?穴馬候補はポールネイロン、アンブレラデート、ララクリスティーヌ。

 

日曜日は金鯱賞で・・・

「デアリングタクトぶっ飛びチャレンジ!」

ってのも面白そうだが(笑)、

やっぱりモッコリ穴党はコッチだろう!

 

■フィリーズレビュー2021予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

フルゲート確定の阪神芝1400m戦!

出走が確定しているのは9頭で・・・

残りの9枠は抽選だ。

現在27頭の登録があるので抽選確率は9/18だねー。

チューリップ賞は12頭立てだったわけだが・・・

この差はなんなんだろうねー。

 

同一人物らしい。この差を見ると・・・整形も悪くない?

 

これはデータがどうなってるのか楽しみ。

早速見てみよう!

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、人気別成績

うっひっひ!1番人気馬弱し!2~3番人気はまあまあ強いが、5~8番人気あたりの馬券率が高く、ヒモ荒れの可能性が高いレース!まあ人気馬の押さえは必要だが基本穴狙いでオッケーだ!

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、馬体重別成績

3歳春の牝馬限定戦・・・ということで馬格はあまり気にしなくていい。最も多いのは440~459kgのゾーンで、馬格のない馬でも結構馬券になっているね。馬体の増減を見ると・・・馬体減がかなり優勢。これは「絞ってメイチ仕上げ」してくる馬が多いということだろうか?この時期なので成長して増える馬もいるはずだけどねー。しかし±10kg以上の変動があったら割引き。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、枠番別成績

枠の有利不利はあまり無さそうだねー。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、騎手成績

関西の騎手が優勢・・・というか、関東の騎手はほぼ全滅。ミルコ、川田、武豊注意。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、種牡馬成績

見事にバラバラだねー。こんなに傾向が掴めないレースも珍しい。一つ確実に言えるのは・・・ディープインパクトがイマイチだってこと。かなり相性悪そう。あ、ロードカナロアもか。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、間隔別成績

休み明けでも全然OK!ただし半年以上の休み明けは割り引き。3週(中2週)に注意。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、前走成績

注目前走は・・・阪神JF(7頭)、クイーンC(3頭)。オープン特別からは4頭、1勝クラスが13頭で最多。ポイントは・・・「新馬・未勝利からの臨戦は厳しい」ってこと。過去10年で1頭しか馬券になっていないからね。そして前走1勝クラスの13頭中10頭が・・・1着。つまり、結構レベルの高い一戦なのであり、1勝クラスで負けてる馬は大幅割引き。前走オープン・重賞は5着以内条件。前走GⅠのみ着順不問。前走の距離は1400~1600m。これは絶対条件。例外はダートからの臨戦で馬券になったティズトレメンダスのみ。

【激熱ローテ馬】
・ヨカヨカ(阪神JF5着)
・オパールムーン(阪神JF6着)
・シゲルピンクルビー(阪神JF17着)
・ポールネイロン(阪神JF18着)
・エイシンヒテン(クイーンC4着)
・ベッラノーヴァ(フェアリーS3着)
・スンリ(エルフィンS2着)
・ララクリスティーヌ(紅梅S2着)

今年は前走1400~1600の1勝クラスを勝った馬がゼロ。阪神JF組vs重賞好走組vsオープン特別惜敗組になりそうなデータ。ただし、こういうデータだからこそ、データ外の馬が激走したりすると超大穴が開くんだけどねー。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、脚質別成績

阪神芝1400は前傾ラップがデフォルトの持久力コース(スローの瞬発力勝負になりやすい阪神芝1600とは真逆のコース)。1200向きのスプリンターも数多く出走するこのレースは速いペースになりやすいのか・・・脚質的には圧倒的に「差し・追い込み」が優勢だねー。特に上がり1位馬はベラボーに強い。あと、阪神1600や東京1600などで切れ負けしてきた先行馬にも注意。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し」「差し→先行」「先行→差し」。前残りとなったのは2014年くらいしかなく、馬券の中心には差し馬を据えたい感じだねー。上がり3Fは35秒前後掛かる事が多く・・・33秒台の瞬発力勝負!なんてことにはならない。なので、そういうタイプは基本軽視していいわけだが、この時期の3歳牝馬戦なんでね。そういうタイプが能力で来ることもある。

穴馬の脚質は・・・何でもあり!

逃げ、先行、差し、追い込み・・・いずれも穴を開けるチャンスあり。とにかく阪神1400が得意そうな持久力タイプを狙うべし。

 

■フィリーズレビュー2021上がり最速候補

上がり最速候補は・・・沢山いるので絞ろう。前走1200は削るか。

・ベッラノーヴァ
・リュクスフレンド
・オパールムーン
・ララクリスティーヌ
・ラブケリー
・アンブレラデート
・エルカスティージョ
・ヤマニンルリュール

むーん。ベッラノーヴァ、オパールムーンあたりはかなり有力なわけだが、抽選組に面白そうな馬が沢山いるなあ。

 

■フィリーズレビュー2021データ分析、厩舎・生産者・血統

圧倒的に関西馬優勢。6年連続で1~3位を独占。面白いのが社台系の関係。大概クラシック戦線はノーザンFが圧倒的に強いんだが、このレースでは社台Fの方が優勢。そして非社台の馬が活躍するレースでもある。血統的にはバラバラで傾向が掴めないんだが、ディープインパクトを筆頭にサンデーサイレンス系の上位種牡馬は劣勢だね。

 

■フィリーズレビュー2021重馬場適性

週末の天気が怪しいんでね・・・重馬場適性も簡単に見ておこう。重馬場のキャリアが少ない馬が多いので参考まで。※【カッコ】内の数字は重馬場以上+馬場指数6以上の馬場における成績だ。

クープドクール【1.0.0.0】
前走の萌黄賞は結構重い稍重馬場。展開が向いたとは言え鮮やかな勝ちっぷり。

ブルーバード【1.0.0.0】
リーチザクラウン×アメリカのパワー血統。重馬場のダリア賞を上がり最速で快勝。

ベッラノーヴァ【1.0.0.0】
エピファネイア×ネオユニヴァース。重馬場だった新馬戦で上がり最速。重い馬場だったフェアリーSで3着。この馬は是非とも抽選通って欲しいねえ。

他、血統的にはヨカヨカ、ラストリージョ、ラブケリー、ヴァーチャリティ、ポールネイロンあたりも得意そう。

 

■フィリーズレビュー2021データ結論

・阪神1400適正が高い持久力型
・阪神JF組vs重賞組vsオープン特別組
・差し、追い込み

 

オパールムーンは日高の前野牧場生産のヴィクトワールピサ産駒。今年のファンタジーSは阪神1400で行われたわけだが、大きく出遅れて最後方からの競馬。普通はまあ届かんやろ・・・という位置から大外ブン回しの最速上がりで追い込んで2着。続く阪神JFも出遅れて後方から。これも外を回して上がり3位の脚で追い込むも、最後は力尽きる形で6着。この結果すると・・・現状のベスト距離は1400であり、ハイペースになりやすい阪神1400向きの馬だろうと思う。ネックは出遅れ癖。スタートは抜群に下手なので今回も出遅れる可能性大。

ヨカヨカは熊本の本田さん生産のスクワートルスクワート産駒。滅多にいない熊本産馬だし、私のモッコリPOG馬なので全力で応援したい(馬券は別だけど)。1200mで3連勝して注目を集め、ファンタジーSでは出遅れもあって5着であったが、続く阪神JFでは逃げて僅差の5着。マイル戦でも適応出来ることを示し、勇躍桜花賞戦線に駒を進めてきた。スピード+持久力タイプで阪神1600より阪神1400の方がいい。将来はスプリンターだろうけどここでも当然有力。能力的にオパールムーンとは互角だろう。

エイシンヒテンは浦河のエイシン牧場生産のエイシンヒカリ産駒。母父はエイシンワシントンという・・・オーナーブリーダーの夢みたいな血統だね。阪神JFでは3番手追走から直線見せ場ある内容だったが・・・直線半ばで失速して11着。前走のクイーンCは主張してハナに立ち、直線粘りに粘るも・・・切れ負けして交わされて4着。この馬も持久力タイプで阪神1400は向きそうだねー。

 

というわけで、

人気馬がいずれも阪神1400向き・・・しかもデータ的なマイナス材料が少ない・・・と穴党にとっては困ったことになったわけだが、

 

 

遊具になった気持ちで大穴候補を挙げておこう。

まず、阪神JF組からポールネイロン。ノースヒルズ生産のオルフェーヴル産駒。その阪神JFは2番手追走で直線に向くも・・・早々にバテて失速。結果最下位の18着大敗。敗因はわからんが、前々走のききょうS(中京1400)では速いペースで逃げ、そのまま押し切って2歳レコード勝ち。瞬発力勝負よりハイラップの持久力勝負が向いてるタイプ。仕上がり次第ではあるが、一発の魅力十分。

次に、抽選組からアンブレラデート。社台F生産のエイシンフラッシュ産駒。母はダイワスカーレット。母は言わずと知れた名牝だが・・・不思議なことに彼女が今まで産んだ10頭全てが牝馬なんだよね。で、今まで大物どころかオープン馬も出ていないんだが、この馬はどうかな?前走の1勝クラスは一貫した速いペースで逃げつつ、直線もバテることなく伸びたんだが・・・勝ち馬に勝利をさらわれて2着。しかしこれは勝ち馬が強かったと思うんだよねー。是非とも抽選に通って貰いたい一頭。

それから、これも抽選組のララクリスティーヌ。新冠の土居牧場生産のミッキーアイル産駒。前走の紅梅Sでは中団でオッツケながらの追走。終始手応えは悪く見えたが、それでも直線は馬群を縫って猛然と伸びて2着。勝ち馬ソングライン(桜花賞直行)には3馬身差をつけられたが、これは相手が悪過ぎたのではないか。

他にも面白そうな馬はいるんだが・・・ほとんど抽選組なんだよねー。

 

というわけで、

あとは出走馬が確定しないと何とも言えませんな。

抽選次第だが・・・

今年は堅くなっちゃうかもしれんね。

ヨカヨカの単勝だけ買って観戦するのもアリかなー。

 

結論は週末!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

福原愛ちゃんの不倫疑惑が報じられてますな。まあ、「(同じホテルには泊まったけど)同じ部屋に泊まった事実はありません」という言い訳には誰しもがツッコミを入れたくなるわけだが(笑)、もう放っておいてあげたらいいのにねーと思う。これは家族の問題だし、幸せがどこにあるかなんて誰にも分からないんだからさ。色々見てると(←気になる)・・・離婚して日本に帰って来た方がいいんでないの?で、将来はJOCの理事になって強烈なスマッシュを放って欲しい。

 

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