中日新聞杯2021データ分析!大穴馬を探せ!

【中日新聞杯2021データ分析】中京芝2000mで行われるハンデGⅢ中日新聞杯!今年はラーゴム、アドマイヤビルゴ、ボッケリーニあたりが人気だが当然大穴狙いで逝く!データ分析では、差し馬優勢?枠順・騎手・馬体重・ハンデ・血統・前走ローテは?上がり3F最速馬は?穴馬候補はプレシャスブルー、マイネルファンロン、ラストドラフト。

 

やっぱり、

おつぱいとお尻とハンデ戦が好き(笑)。

 

■中日新聞杯2021予想オッズ

※netkeibaより抜粋

 

タフな中京芝2000mで行われるハンデGⅢ!

トップハンデは57.5kgのボッケリーニ!

人気になりそうなラーゴムは3歳にしては酷な56kg!

そして面白そうなおっぱいがいっぱい!

 

こ、これは・・・

 

ボインボインなレースだねー。

 

 

早速データ見てみよう!

 

※12月の施行となったのは2017年以降。それ以前は3月に行われていた。コースは同じ。

 

■中日新聞杯2021データ分析、人気別成績

1~2番人気はまあまあだが、3~4番人気が弱い感じだねー。全体的に見ると5番人気以内が6割といった感じで、小荒れ~大荒れの可能性が4割といったところか。二桁人気の大穴狙いも可。ただ、3着は比較的堅め。まあ、穴党向けのレースですな。

 

■中日新聞杯2021データ分析、年齢別成績

分母が少ないのはあるが、やはり3歳馬には注意が必要。他、古馬では4歳が一番馬券になる。7歳馬が活躍しているのにも注目。先週のチャンピオンズCでも・・・アナザートゥルース、インティ、サンライズノヴァ・・・と7歳馬が頑張っていたぞ!

 

■中日新聞杯2021データ分析、ハンデ別成績

さて・・・注文のハンデデータ。今年は58kgは不在。57.5kgはボッケリーニが該当だが・・・【0.1.0.6】。平均人気が4.4で平均着順が8.1。結構厳しいね。57kgは【2.1.3.17】とまあまあ良し。回収率が飛び抜けてるのはとんでもない大穴が来たのだろう。56kgも【2.1.4.27】とまあまあ。面白いのは55kgで【3.4.2.36】。最も分母が多いので率的には56~57kgとそう変わらないが、最も多く連対馬を出しており、十分互角の勝負が出来る。

で、軽ハンデだが・・・54kgが【1.3.1.30】。55kg以上と比べると率はガクッと落ちる感じ。そして53kgは【1.0.0.12】で、52kg以下は全滅。つまりこのレース・・・軽ハンデの激走はあんまり期待出来ないレースなのだ。

狙い目は55.0kgと57.0kg。

 

■中日新聞杯2021データ分析、馬体重別成績

馬体重は440kgあればオッケー。500kg以上あればプラス材料。馬体の増減は互角。

 

■中日新聞杯2021データ分析、枠番別成績

フラットな印象だが・・・外目の枠の方がいい?でも大外枠はイマイチ。

 

■中日新聞杯2021データ分析、騎手成績

松山、川田注意。クリデムは乗らないのかな?

 

■中日新聞杯2021データ分析、種牡馬成績

うへー!ディープインパクト無双!キングカメハメハにも注意が必要か。あとはもうサンデーサイレンス系の主要種牡馬。

 

■中日新聞杯2021データ分析、間隔別成績

2016年以前は3月に行われていたので・・・参考までのデータ。

 

■中日新聞杯2021データ分析、前走成績

12月開催となった2017年以降を見てみると・・・天皇賞秋やエリザベス女王杯といったGⅠ組が3頭。GⅡ組が2頭、GⅢ組が3頭、オープン特別組が4頭。前走の着順はどのローテであろうとガン無視でオッケー。二桁惨敗からの巻き返しもあり。前走距離は1800~2000m。

【激アツローテ馬】
・アドマイヤビルゴ(カシオペアS3着)
・ラーゴム(アンドロメダS1着)
・ボッケリーニ(アンドロメダS2着)
・プレシャスブルー(アンドロメダS3着)
・シフルマン(アンドロメダS10着)
・ヤシャマル(オクトーバーS7着)
・ディアマンミノル(アルゼンチン共和国杯5着)
・マイネルファンロン(福島記念8着)
・バイオスパーク(福島記念9着)
・ラストドラフト(天皇賞秋8着)

アンドロメダS惨敗馬、福島記念・天皇賞秋惨敗馬はかなり面白そう~

 

■中日新聞杯2021データ分析、1番人気の前走成績

へー。2019年の1番人気はアイスバブルだったんだ。今回も登録されているが超爆穴になりそうw前走重賞で1番人気になると信頼度上昇。

 

■中日新聞杯2021データ分析、脚質別成績

うお。差し馬が強いな。上がり1位で差してくる馬が多い感じか。でも前が残らないこともない?詳しく見てみよう。

 

■中日新聞杯2021データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは・・・「差し→差し」「差し→先行」とやはり差し系が強い。前残り決着になることはほぼない。12月開催の2017年以降に絞ってもやはり差し馬が中心だ。ただ、2~3着には前が残ることもあるので注意。

穴馬の脚質は、先行・差し。

差し馬が強いんだが、穴を開けるのは先行馬。あとは上がり1~2位の差し馬。昨年のシゲルピンクダイヤや2018年のショウナンバッハを思い浮かべるとわかりやすいね。

 

■中日新聞杯2021データ分析、1番人気の位置取り・上がり3F

1番人気となった馬のほとんどが差し脚質。しかし何故か末脚不発のパターンが多いねえ。

 

■中日新聞杯2021上がり最速候補

上がり最速候補は・・・

・ディアマンミノル
・トラストケンシン
・プレシャスブルー
・ボッケリーニ
・レイエンダ
・キングオブコージ
・ヒンドゥタイムズ

激アツなのはディアマンミノル。スローだったの前走の最速33.6より、タフなペースだった京都大賞典の最速35.6を評価したい。あとは3戦連続上がり最速のトラストケンシン。鬼脚持ちのプレシャスブルー。キングオブコージもデキが戻ってくれば非常に怖い一頭。ヒンドゥタイムズは半年の休み明けがどうか。

 

■中日新聞杯2021データ分析、厩舎・生産者・血統

関西馬がかなり優勢。社台系が強いんだが、時々ダーレーJが割り込んでくるので注意。血統的には・・・「ディープインパクト×海外輸入牝馬」に注意。あとは普通にサンデー系かキングカメハメハ系。

 

中日新聞杯2021データ結論。

・ハンデ55kg、57kg。
・ディープインパクト無双
・差し馬優勢。

 

ラーゴムはノーザンF生産のオルフェーヴル産駒。今年のきさらぎ賞勝ち馬であるが、皐月賞13着・ダービー12着、新潟記念12着、ケフェウスS10着と大敗が続いてたんだよね。しかし前走のアンドロメダSでは中団外目追走から完璧な競馬をしてキッチリ差し切り勝ち。負かしたのはボッケリーニ・・・というわけで当然ここでは人気になるわな。タフな中京2000も合うし脚質もピッタリ。ただ、今回は斤量が54kg→56kgと2kg増えるからねー。ちょっとこの点は厳しいぞー。

アドマイヤビルゴはノーザンF生産のディープインパクト産駒。6億円の超高馬でGⅠを2つ3つ勝って貰わんと困る馬なんだが、今の所オープン特別で勝ち負けしているところ。この辺で重賞勝って大きいところを狙いたいところだが・・・どうだろうねえ?ここ2走は番手の競馬で好走しているが、今回も前に行くのかな?実績からしたら56kgは恵まれた感じあるね。

ボッケリーニはノーザンF生産のキングカメハメハ産駒。ラブリーデイの全弟という超良血。昨年の当レース勝ち馬であり、今年の春~夏はローカルGⅢで2着、5着、6着。そして秋緒戦はアンドロメダSで2着。大崩れせずコンスタントに走る感じで全兄のラブリーデイをちょっとスケールダウンしたようなタイプだ。今回も崩れずに走ってきそうだが・・・トップハンデの57.5kg。この0.5kgは結構キツイと思うねー。

 

可愛い彼女を連れて冬の海に行き、砂浜にでっかく「大穴候補」と書きたい!そう思った貴方に大穴候補を挙げておこう。

目移りするくらいたくさん乙牌候補がいるんだが、いの一番に挙げたいのがプレシャスブルー。新冠の石郷岡さん生産のディープインパクト産駒。おそらくだが、零細の個人牧場だろう。生産馬のほとんどは地方で走っており・・・このレベルの個人牧場でディープインパクトを種付けするのはかなりの賭けだったのではなかろうか?そして見事にその賭けは吉と出る。プレシャスブルーはユックリだが順調に出世し、6歳にしてオープン入り。7歳となった今年はオープン~ローカルGⅢで大穴爆走を繰り返しているのだ!

モッコリ万馬券倶楽部のみんなは知ってると思うが、倶楽部では3走前の新潟記念、前々走のオクトーバーS、さらに前走のアンドロメダSでもこの馬に◎を打ってたんだよね。いずれも単勝で悶絶したのは秘密だが(笑)、今回も絶好の大穴狙い目と見ている。斤量は据え置きの55kg。前走はわずか0.1秒だからね。単純なチクビ計算でも逆転可能だ!ただ、追い込み一辺倒の馬なんでね。展開の助けは必要。出来るだけタフな流れになって欲しい。あと鞍上は勝浦のままで良かったと思うんだが・・・隼人だと人気になってしまわないか心配。あとは結構使い詰めなのでデキがどうか?調教要チェック。

次に、今年の新潟記念勝ち馬のマイネルファンロン。ビッグレッドF生産のステイゴールド産駒。6歳馬。下にオークス馬のユーバーレーベンがいる血統だ。新潟記念は特殊な馬場で特殊な展開だったのは間違いない。しかしこの時負かしたのは函館記念を圧勝したトーセンスーリヤであり、決してフロックではない。その後の2戦は惨敗しているが、仕上がり次第・展開次第で今回も激走する余地はあると思う。重賞勝ちがあるのに56kgはラッキー。こういう・・・実力はあるのに人気にならない馬は大好きだw

それから、現実的な穴馬にラストドラフト。社台F生産のノヴェリスト産駒。この秋は毎日王冠13着、天皇賞秋8着と王道GⅠ路線と歩んで惨敗であったが、超一流が集まった天皇賞秋での1.0秒差8着の実績はココでは頭一つ上だ。2019年の当レース2着馬であり、昨年のアルゼンチン共和国杯ではオーソリティの2着だった馬。普通に勝ち負け出来る能力の持ち主だ。ハンデの57.0kgもむしろ恵まれた感じ。

他、人気微妙だが、10倍付くならディアマンミノル。それから中京2000は【1.1.1.2】のショウナンバルディ。昨年の2着馬シゲルピンクダイヤ(この馬斤量一緒なんだよね)。叩き一変警戒のキングオブコージ。函館記念で大穴3着だったアイスバブル。休み明けだがヒンドゥタイムズも怖い。あと、ヤシャマルトラストケンシン

 

というわけで、

もう・・・阪神JFは小銭で観戦するだけにして、

観音様を拝むのはこっち!

の方がいいかもしれないね。

荒れてくれよー!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

栗東のCWコースで自動計測を開始 小崎「体感と同じぐらい」

やっとCWにも自動計測が導入!これで「どっちが正しいんじゃー!」と言うことがなくなるな!しかし南Wは自動計測を導入した途端、時計が速くなったからなー。CWはどうなるか・・・最初は様子見ないとね。

 

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