チャンピオンズC2021調教チェック！調教爆穴馬は？

【チャンピオンズC2021調教チェック】中京ダート1800ｍで行われるダートGⅠチャンピオンズC！今年はチュウワウィザード、ソダシ、テーオーケインズが人気だが当然大穴狙いで逝く！調教特A評価はカフェファラオ！アナザートゥルース！サンライズノヴァ！調教爆穴はオーヴェルニュ、エアスピネル！

 

今日はチャンピオンズCの

調教チェックだぜー！

 

■チャンピオンズC2021調教チェック

※毎度だが、以下は管理人の毒断と変見と邪スカウターによる裏金要求ジャッジである。あれ凄いよね。どっちかが大嘘を付いてるわけだけど・・・さてどっちでしょう？

 

・ソダシ　特A評価
外厩：ノーザンFしがらき。秋華賞10着から中6週。追い切り5本。むむむ！吉田隼が付きっきりで調教やってるね。2週前はダートで37.8-11.1外目回し馬なり。7歳OPアディラートと合わせて先着。どうせならダート調教のこの映像が観たいのだが・・・2週前追いきりの映像はないんだよなあ。1週前は坂路51.1-23.9-11.9強めの鬼時計＆自己ベスト！3勝クラスのサトノアイ一杯と併せて先着。加速ラップで動き・時計ともに文句なし。最終も坂路51.8-24.1-11.8仕掛け。躍動感あふれるフットワークで完璧仕上げ。秋華賞の時より断然いいね。大パンチ昇龍拳の特A評価！さあ、最内枠、調教絶好・・・どうする？（笑）

・カジノフォンテン
JBCクラシック6着から中4週。地方馬のためよく分からず。

・サンライズノヴァ　特A評価
外厩：吉澤S-WEST。JBCスプリント2着から中4週。1週前は坂路51.4-24.7-12.4一杯。2歳1勝クラスのインプロバイザー一杯とビッシリ併せて併入。迫力満点の追い切り。これは負荷かかってるねー。最終は松若が乗って坂路50.8-24.1-12.5一杯。調教番長モズスーパーフレア仕掛けとビッシリ併せて先着！50.8は水曜栗東の5番時計。これは2週連続のゴン攻め！目一杯仕上げてきた感あり。特A評価。

・インティ
外厩：チャンピオンヒルズ。南部杯4着から中7週で8本。1週前はCW37.9-12.3強め。あれれ・・・これは単走？併せ馬？おそらく単走だろうね。コーナーで馬場の真ん中を通して直線強めに追ったんだが、外を回した他厩舎の馬に楽々交わされちゃったんだよね。これは見映えが悪い。最終は坂路52.6-25.0-12.4強め。最後は結構しっかり追われたが・・・反応一息に見えたなあ。とはいえ、この馬、そこまで調教で時計出すタイプじゃないし、調教と実戦がフィットするタイプじゃないからね。あまり気にしなくていいと思う。

・エアスピネル　調教爆穴
武蔵野S2着から中2週で3本。1週前は坂路55.9-27.1-13.3馬なり。これは軽めでサラッと。最終は藤岡康が乗って坂路51.0-24.8-12.4馬なり。軽く仕掛けた程度で楽々好時計。ええと、この時計は栗東の6番時計だね。悠々不敵のフットワークで反応も上々。中2週だが疲れなく上昇気配！調教爆穴！

・テーオーケインズ
外厩：チャンピオンヒルズ。JBCクラシック4着から中4週で4本。1週前は松山が乗ってCW38.5-12.3馬なり・・・これJRAでは37.6-11.6になってるんだがドッチが正しいんだ？もう全然違うんだけど・・・早くCWも自動計測にして欲しい。動きを見る限り、風を切るような伸びのあるフットワークでかなり良く見えた。JRAの方が正しいんじゃないかなー。最終は坂路54.0-25.1-12.3馬なり。これはもうリズム重視でサラッと。良かったと思う。でも人気だよね。A評価。

・サンライズホープ
シリウスS1着から中8週で7本。1週前は森が乗ってCW38.5-12.7一杯。4歳1勝クラスのナムラショウグン馬なりと併せて先着はしたんだが・・・これは相手が手加減した感じでね。サンライズホープの方は目一杯追ったにもかかわらず、ギアも上がらず回転数が落ちちゃったんだよね。これはちょっと・・・と思ったんだが、最終は坂路52.7-24.2-12.1の好時計！追われて手前を変えると最後まで力強くシッカリ伸びた。1週前が気になるところだが、最終の動きを見る限り問題ないと思う。

・スワーヴアラミス
みやこS7着から中3週で4本。1週前は松田が乗ってCW37.5-12.3一杯。3頭併せでビッシリ追って先着。ただ、相手はちょっと手加減してた風だった。追われてからの反応にも不満。最終も松田が乗って坂路54.1-25.3-12.6仕掛け・・・たんだがこれも反応せず（笑）。しかしこの馬・・・世紀のズブ馬だからねー。追って追って追って追ってってってーってタイプ。気にしなくていいと思う。

・オーヴェルニュ　調教爆穴
みやこS12着から中3週で3本。1週前は福永が乗ってCW38.0-12.1強め。スナップの効いたフットワークで鋭いピッチ。最終も福永騎乗でCW37.8-12.2馬なり。完全馬なりであったが、馬の方はやる気満々でギンギラギンにさりげない感じの仕上がり。時計からはわかりにくいが、これは前走から一変しているかも。調教爆穴。

・ケイティブレイブ
JBCクラシック5着から中4週で5本。1週前は美浦坂路54.6-25.2-12.5ほぼ馬なり。ラストでチョイと気合を入れたがほぼ馬なりでマイペース調整。最終も坂路で56.2-26.4-13.2馬なり。今週の美浦坂路はかなり時計が掛かっており、補正すると前走と同じくらいの時計だと思う。さすがに8歳馬だし、変わった様子はないが至極順調。しかし実績の割に全然人気なさそうだが・・・2020年のフェブラリーS2着馬。油断出来んぞ。

・アナザートゥルース　特A評価
みやこS3着から中3週で4本。1週前は南W38.2-11.5強め。2歳未勝利のバトルクライと併走する形だったが、ラストでムチが2発入って天井突きフィニッシュ！闘志溢れるフットワークで好時計！最終も南Wで39.3-25.2-12.2馬なり。これはもうサラッと。2歳馬グランドライン一杯と併せて併入。前走時が絶好のデキだったんだが・・・今回も絶好調だ！特A評価。

・クリンチャー
みやこS6着から中3週で4本。1週前はCW40.1-12.7強め。ゆったり入って終いはシッカリ追われたのだが・・・伸びイマイチ。最終は坂路で－25.4-12.6馬なり。エラーが出たのか4F時計は出ていない。追い切りは軽めでサラッと。うーん。変わり身は感じない。

・チュウワウィザード
JBCクラシック3着から中4週。骨折明けの叩き2戦目。追い切り9本。前走後すぐ乗り始めてミッチリ。1週前は戸崎が乗ってCW39.3-12.3強め。5歳OPダノンテイオーほぼ馬なりと併せて半馬身ほど先着。ほとんど中央では走らない馬だからね。調教を見る機会もほとんどないからよく分からんのだが、まあまあといった感じか。魔法使いオーラは感じない。最終は坂路52.9-25.4-12.8ほぼ馬なり。まあしかし本数追われてるし、上々の仕上がりなんだろう。

・ダノンファラオ
JBCクラシック7着から中4週で5本。1週前は坂井が乗ってCW38.0-12.5一杯。3歳の格下馬と併せて先着したが・・・相手は馬なりだったからねー。この馬自身の伸びは追われて一息。最終は坂路で52.3-24.8-12.3一杯。1週前と同じ3歳1勝クラスのアンフィニドール馬なりと併せ馬。これも追われて先着はしたのだが・・・むしろ手応えは劣っていた感アリ。ただしこの馬、調教と実戦がリンクしないタイプでね。調教がイマイチでも走ることあるので注意が必要。

・メイショウハリオ
みやこS1着から中3週で5本。1週前は坂路56.6-27.2-13.7馬なり。これは軽めだねー。最終も坂路で53.2-25.0-12.3仕掛け。ラストはスイッチを入れる感じで何度か気合を入れ、加速させてフィニッシュ。猛時計を出すタイプじゃなく、サッと気合入れておけばオッケーのタイプみたいだね。良い意味で平行線。前走と同じくらいのデキにあると思う。

・カフェファラオ　特A評価
外厩：目名共同育成C。函館記念9着から4ヶ月の休み明け。追い切り11本。10月中旬に入厩して徐々にペースを上げ、2週前に南W38.0-24.0-11.7馬なり。1週前はルメールが乗って南W37.1-23.7-11.5の絶好時計を馬なりでマーク。OPカウディーリョとの併せ馬だったんだが、大きく追いかけていたにもかかわらずあっという間に追いつき直線も手応えの違いは歴然。一杯に追うカウディーリョを尻目に・・・天衣無縫のフットワークで馬なりのまま突き放した！最終は坂路で56.1-25.4-12.1。これはもう馬なりでサラッとであったが、ビンビンの手応え。これは完璧に仕上がった！特A評価。ああ、鞍上がルメールじゃなければ・・・かなりいい狙いになったのに（笑）。

 

■anatube（穴チューブ）

 

■チャンピオンズC2021調教後の馬体重

気になる馬は・・・

・インティ　－2kg（輸送アリ）
・エアスピネル　＋14kg（輸送アリ）
・テーオーケインズ　＋14kg（輸送アリ）
・サンライズホープ　＋22kg（輸送アリ）
・スワーヴアラミス　＋12kg（輸送アリ）
・オーヴェルニュ　＋10kg（輸送アリ）
・アナザートゥルース　＋10kg（輸送アリ）
・チュウワウィザード　＋10kg（輸送アリ）
・カフェファラオ　－6kg（輸送アリ）

今回中京なんでね。短くはあるが輸送アリ。まず気になるのはサンライズホープの＋22kg。ここ1年くらいはもう540kg前後で馬体重の増減がほとんどない馬だが・・・どうなんだこれは？あと、カフェファラオは－6kg。ただ、前走が+6kgだったし、フェブラリーSを勝った時が514kgなので・・・むしろちょうどいいのかもしれない。調教バッチリだしね。

 

■チャンピオンズC2021馬体チェック

おお、ずんこ。ソダシに関しては私も同じ見解だなー。当日の気配要注意！

 

馬体を見てもサッパリ分からんのだが、私にはエアスピネルがよく見える（節穴）。

 

さて、

 

結論は日曜日！

 

お楽しみに！

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→【横山典弘×藤岡佑介】第1回「やる方にだって葛藤がある “ポツン騎乗”に挑む心理」

ふむう。我々は競馬メディアが取材した騎手コメントをそのまま信じてしまうが・・・正確に伝わってないこともあるんだねー。これは気をつけよう。私は・・・イチカバチカ感があってノリポツン的な乗り方は嫌いじゃないけど・・・やっぱり自分が軸にした馬がノリポツンだと「うわー！ノリポツンかよー」ってなるわな（笑）。ノリポツンよりはチクビポツンの方が好きかなー。みんなはどう？

 

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