凱旋門賞2016オッズ!ドゥラメンテ、マカヒキの人気は?

【凱旋門賞2016予想】2016年10月2日、フランスのシャンティイ競馬場にて凱旋門賞が行われる。今年の日本馬はドゥラメンテを筆頭にディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンドらが登録(おそらくダービー勝利が条件)。今年こそ日本馬による凱旋門賞制覇なるか?人気、オッズは?馬券購入するなら今がチャンス?

 

クラシックたけなわであるが、

 

今年の凱旋門賞が・・・熱いっ!

 

修造より、

 

熱い!

 

熱いっ2

 

アミバより、

 

熱いっ!

 

アミバより熱い!

 

熱湯風呂より、

 

熱い!

 

熱湯風呂

 

熱湯風呂は熱くねーか(笑)。

 

 

日本の登録馬はこうである!

 

凱旋門賞2016日本の登録馬

 

ドゥラメンテ以外の古馬(サトノノブレス、サトノラーゼン、タッチングスピーチ、トーセンビクトリー、ワンアンドオンリー)は宝塚記念での1着が条件だろう。ドゥラメンテは2~3着でも内容によってはOK出るかもしれん。

※ドゥラメンテは宝塚記念2着後に靭帯損傷を発症。引退が発表された。

 

3歳馬(ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、マウントロブソン、ヴァンキッシュラン)はダービーでの好走(1着、内容によっては2着)が条件であろうから、

 

ハイレベルダービーはマカヒキが制覇(ダービー2016回顧)!マカヒキのオーナーはディープインパクトと同じ金子ーオーナーだけに・・・凱旋門賞チャレンジ間違いなしか?

 

ま、行くとしてもこの中で2頭、多くても3頭であろう。

 

ドゥラメンテに期待がかかるのは当然だとして、

今年の日本代表はマカヒキ!

 

日本ダービー2016マカヒキ6

 

日本ダービー2016マカヒキ3

日本ダービー2016マカヒキ13

※凱旋門賞の鞍上はルメール騎手だと発表された。

 

そして、今年の凱旋門賞は・・・

ロンシャン競馬場ではなく、日本馬に合いそうなシャンティイ競馬場!

 

長年の競馬ファンの夢が、

 

今年叶うかもしれん!

 

あの、

 

口惜しさが、

 

凱旋門賞オルフェーヴル1

 

今年晴れるかもしれん!

 

・・・

 

さて、

 

現時点での凱旋門賞のオッズがどうなっているかというと・・・

 

■凱旋門賞2016オッズ(5月29日、ダービー終了後現在)

凱旋門賞2016マカヒキオッズ

 

エイシンヒカリ、ドゥラメンテが、2番人気 9.0倍

マカヒキが、6番人気 17.0倍

 

※エイシンヒカリがイスパーン賞を10馬身差で圧勝したため、ブックメーカーはエイシンヒカリを凱旋門賞にピックアップ。しかし、現時点では凱旋門賞に登録されていない。

 

となっている。他の日本馬のオッズはまだない。ちなみに、ブックメーカーのオッズはベットした時のオッズが払い戻しオッズであり、「出走するかどうか?」も賭けの対象であるため、出走しなかったからといって賭け金が戻ってくることはない。なので、今、ベットするのは非常にデンジャラスであるが、オッズ的には美味しい・・・ということになる(出走が確定するとオッズは下がる)。

 

仮に、ドゥラメンテが宝塚記念を圧勝して凱旋門賞出走を発表したとすると、その時点で大きくオッズは下がる。同じく、マカヒキが凱旋門賞に出走表明すれば、これまた大きくオッズは下がる。

 

この2頭を買うのであれば、今が一番オッズ的に美味しいのは間違いない。

 

(か、買っとくべきか・・・。笑)

 

しかし・・・ブックメーカーのハンデキャッパーは「3歳の中ではマカヒキ」と思ってるんやね~。凱旋門賞は斤量的に3歳馬が有利。そしてマカヒキはおそらく菊花賞向きではない。3冠の期待もない。オーナーはディープインパクトで凱旋門賞に挑戦した金子氏。リベンジするき満々だろう。高い確率で凱旋門賞挑戦するのではなかろうか?

 

大将格はもちろんドゥラメンテ(※宝塚記念後引退)。ドバイシーマクラシックはPostponed(ポストポンド)に敗れはしたが、骨折明けの2戦目で初の海外遠征。そしてレース中の落鉄・・・上々の結果だと見ていいだろう。

 

 

そして、ドゥラメンテを負かした・・・このポストポンドが現在の凱旋門賞で1番人気なのである。もし落鉄の影響が無かったなら・・・勝てたんじゃね?なんてことは言わない。個人的に落鉄の影響がなくても分が悪かったのではないかと思っている。そのくらい、この時のポストポンドは強かったし、ドゥラメンテは最後苦しくなっていた。ポストポンドは昨年のキングジョージ馬。今後のローテ・成績次第では大本命(単勝3~4倍)になる可能性もあり・・・この馬も今が買いなのかもしれん。

 

それから、先ほども書いたが凱旋門賞は3歳馬が斤量的に有利である。記憶に新しいが、昨年の勝ち馬ゴールデンホーンは英ダービー馬である(昨年引退)。そのゴールデンホーン不在、トレヴもいない・・・のであれば、今年の凱旋門賞の中心的存在は欧州3歳馬になる可能性が高い。今年の英クラシック、仏クラシック、愛クラシック、独クラシックの結果は非常に興味深いな。

 

・・・そのゴールデンホーンを引退レースのブリーダーズCターフで負かしたのが、現在3番人気に押されているFound(ファウンド)。ずっとゴールデンホーンの影に隠れていたが、成長力次第では凱旋門賞の主役になり得る。この馬も今後のローテ、戦績要注意の一頭だ。それから4番人気に押されているNewBay(ニューベイ)は昨年の仏ダービー馬で凱旋門賞3着馬。これも強敵である。Minding(マインディング)は3歳牝馬で英1000ギニー(日本でいう桜花賞)を圧勝した馬である。オークスを勝てば・・・堂々と凱旋門賞に出てくるだろう。

 

さて、

 

凱旋門賞の馬券であるが、

 

マカヒキがダービーを勝った直後に購入!

 

凱旋門賞2016マカヒキ17倍にベット

マカヒキの単勝に20ドル。

 

凱旋門賞2016マカヒキ17倍にベット2

マカヒキの単複に10ドルずつ。

 

さらに、

マカヒキの凱旋門賞挑戦が決まった直後に追加購入!

 

凱旋門賞2016マカヒキ17倍にベット3

マカヒキの単勝に40ドル追加。

 

マカヒキの単勝:計70ドル(17.0倍)

マカヒキの複勝:計10ドル(4.2倍)

 

マカヒキが凱旋門賞を勝てば1232ドル(約13.5万円)!

 

もちろん、

 

さらに追加で購入するつもりだ!

 

早めに買うとオッズ的には美味しいが、

「出走できなかった」場合のリスクがデカイけんな。

とりあえずこのくらいにしておく。

 

・・・

 

「秋にはJRAで海外馬券が買えるようになるんでしょ?必要なくね?」

 

と思われる方も多いだろうが、

 

これはギャンブラー失格思考である。JRAのオッズは「売上比例式」である。つまり売れた分だけオッズも下がる。日本の競馬ならそれで良かろうが、海外競馬だとどうなると思う?間違いなく、出走する日本馬に人気が集まる。例えばの話、ドゥラメンテやマカヒキに人気が集まる。どうやったってそうなる。しかし海外のブックメーカーは公平である。いや、むしろ欧州の馬贔屓で日本馬のオッズは甘くなる。つまり・・・日本馬を買う場合、海外のブックメーカーで買った方が断然有利なのである(逆に海外馬を買いたい場合はJRAを利用した方がいい)。

 

「海外ブックメーカーって大丈夫なの?」

 

海外ブックメーカーの利用は確かに法的にグレーである。インターネットの普及がこれを可能にしたわけだが、これを罰する法律は今のところ存在しない(私はもう数年使っているし、罰せられたという話は聞かない)。そしてグローバル化、カジノ法案・・・という流れの中、これらを規制強化するような流れにはなるまい。あるとすれば「違法営業」している胴元の排除であり、浅次郎が使っているウィリアムヒルは英政府公認の上場企業であるからして日本が文句を言えるはずもない(笑)。

 

アカウントを一つ持っておけば、サッカーや野球やテニスやゴルフ・・・オリンピックやワールドカップにだってベットできるようになるぜ!先日、奇跡のプレミアリーグ優勝を果たした岡崎のレスターなんて・・・5000倍の超々大穴だったのだ!

レスター優勝1

レスター優勝2

応援で10ドルでも賭けときゃ、1年間ドキドキして楽しんだ上に・・・5万ドル。550万円である。岡崎ファンの浅次郎がこれを逃すとは・・・痛恨の極みである(香川のドルトムントには10ドル賭けていた。まさかレスターが・・・笑)

 

人生は楽しむためにある。

 

1ドルだって2ドルだってお金を賭けてスポーツを観戦すれば、

 

楽しさ10倍なのだ。

 

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