アルゼンチン共和国杯2018データ分析!大穴候補は?

【アルゼンチン共和国杯2018予想・データ分析】東京芝2500mで行われるハンデGⅡのアルゼンチン共和国杯。今年はパフォーマプロミス、ノーブルマーズ、ガンコが人気。データ分析では、差し馬有利?穴馬の脚質は?枠の有利不利は?騎手・種牡馬・前走ローテ・ハンデは?穴馬候補はウインテンダネス、ルックトゥワイス、ヘリファルテ。

 

いやあ・・・今週はムスコを撫でる時間もなし。

 

重賞6つ、うちGⅠが3つ。

アメリカのブリーダーズCまであるやないの。

 

うーん。

 

さらに、私個人も・・・

今週は色々とちょっと忙しくてね。

 

ゴルフの試合はあるわ、

町内運動会はあるわ、

結婚記念日はあるわ(忘れるとこやった)・・・

 

で、全く時間が足りん。

 

というわけで、

今週はレースを厳選して予想しようと思う。

 

まずは・・・

アルゼンチン共和国杯じゃあ!

 

■アルゼンチン共和国杯2018予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

なんでアルゼンチン共和国杯か?

 

もちろんハンデ戦っていうのもあるんだが、

 

日曜日は京都でJBC三連チャンがあるべ?

 

だから、東京には、

 

デムルメが居ないなりよ!

 

居るのは微妙な外人オドノヒューのみ。

(ステファノスの恨み有り。笑)

 

↑微妙な外人オドノヒュー。

 

そのオドノヒューが

1番人気候補のパフォーマプロミスに騎乗予定。

 

これさ・・・

仮にミルコが乗ってたらさ・・・

 

単勝1倍台になって、

さらに圧勝しかねない感じだよね。

 

で、アルバートあたりにルメールが乗って2着とかね。

 

またデムルメかよ~~~

 

みたいなね。

 

もう勘弁してくれ~~~

 

みたいなね。

 

しかし今回、

 

パフォーマプロミスの鞍上は微妙な外人オドノヒュー。

 

買うにせよ、斬るにせよ、微妙で助かる。

 

さてさて。

 

データ見てみるばーい!

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、人気別成績

1番人気はイマイチだが、2~3番人気がまあまあ強いね。特に3番人気の複勝率高し。で、何故か4番人気は2着が多い。馬券の7割以上は4番人気以内・・・ハンデ戦の割に堅めのレースだね。ヒモ荒れを狙うなら3着か。

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、枠番別成績

傾向が掴みづらいんだが、好成績は2枠と6枠か。大外枠と最内枠はちょっと割引?

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、馬体重別成績

最も馬券になるゾーンは480~499kgのゾーン。最低でも440kgは欲しい。馬体減より馬体増の方が圧倒的に馬券になりやすい。

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、ハンデ別成績

58.5kgを背負わされるアルバートは見た目かなり不利ぽいが、データからは悪くないね。メインは56~57kg勢。軽ハンデ馬は2~3着候補か。51kg以下はサックリ切ってしまっていいかも。

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、騎手成績

今回、トップジョッキーはほとんど京都だからねー。みんなチャンスだぞー!

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、種牡馬成績

ハーツクライ産駒が過去3勝。タフな東京2500が合うんだろうね。ゼンノロブロイ、ジャングルポケットにも注意。ディープインパクトやステイゴールドは過去1頭しか馬券になっていない。パフォーマプロミス・ルックトゥワイスあたりには不吉なデータ。

【血統注目馬】
・ノーブルマーズ(父ジャングルポケット)
・ウインテンダネス(父カンパニー)

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、間隔別成績

休み明けでも走れるレース。ただ、馬券の多くは使われてる馬。特に4週(中3週)の馬に注意。

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、前走成績

注目前走は・・・オールカマー(5頭)、アイルランドT(4頭)、京都大賞典(3頭)、オクトーバーS(六社S・4頭)・・・前走条件戦組はオクトーバーS組を含めて10頭(オクトーバーSは六社Sに変わってるみたいやね)。これが一つのポイントか。ココ最近は前走GⅠ組が結構馬券になってますな。

【激熱ローテ馬】
・アルバート(京都大賞典3着)
・ウインテンダネス(京都大賞典6着)
・ガンコ(オールカマー7着)
・ノーブルマーズ(宝塚記念3着)
・パフォーマプロミス(宝塚記念9着)
・ムイトオブリガード(六社S1着)
・ルックトゥワイス(六社S2着)

特に六社S組は要注意やぞ~~~~!

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、脚質別成績

どちらかと言えば差し馬優勢ですな。上がり1~3位の馬が馬券の7割を占めている。

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、位置取り・上がり3F

馬券パターンは「差し→先行」「差し→差し」「先行→差し」。前残りのパターンは少ない。逃げ切ったのは2009年のミヤビランベリのみ。ただし・・・

穴馬の脚質は・・・先行!

大穴が来る感じのレースではないが・・・競馬は何があるか分からんぜ~!

 

■アルゼンチン共和国杯2018データ分析、厩舎・生産者・血統

東西互角。堀厩舎、藤沢厩舎、池江厩舎、友道厩舎あたりに注意。該当はアルバートとヘリファルテ。社台系強いなあ・・・ここ2年は馬券圏内独占。血統的には、サンデーサイレンス系がまあ強いんだが、時々意外な血統の馬が馬券になっているね。グラスワンダー系、トニービン系に注意。

 

ケツデータ論。

・56~57kg勢中心。軽ハンデ馬は2~3着候補。

・穴を開けるのは条件戦組

・差し優勢も穴を開けるのは先行馬。

 

極端な穴狙いは難しいレースだが、穴馬候補を挙げておく。

まず、ドチンコで狙っているのがウインテンダネス。目黒記念の時にお世話になったから!ってのも少なからずあるんだが、この時、ノーブルマーズとパフォーマプロミスを負かしているからね。斤量差があったとはいえ、相当強い競馬だったんだよ。今回は同斤量となるから人気が落ちそうだが・・・だからこそ買い。叩き良化型で前走は度外視。血統的にもトニービン系カンパニー産駒で東京は大得意【2.2.0.4】。後は枠だな~是非内枠を引いて欲しい。

それから、今回斤量的にも面白い狙い目になりそうな54kgのルックトゥワイス。勝ち味に遅いが、相手なりに堅実に走るタイプ(トータル成績【4.6.1.2】。ポイントは4走前の緑風S。上記ウインテンダネスに逃げ切りを許して2馬身差の2着だったんだが(時計は2:23.2と相当速かった。)、この時3kg重い斤量。しかし今回は2kg貰う立場。単純計算が意味ないことは重々承知だが、パフォーマプロミスやノーブルマーズ以上に有利な計算が成り立つ。

あと、軽ハンデの穴馬に53kgヘリファルテ。まだキャリア5戦。1000万条件を勝ったばかりだが、その前走は11ヶ月の休み明け。ドスローの瞬発力勝負だったのだが、使った上がりは33.2。これは相当な素質を感じるなあ。サンデーレーシングの超良血の高馬だしよ・・・。デムルメモレが居たらこの馬に乗って上位人気になってたかもしれん。ヒジョーに亀頭熱しの一頭。

最後に大穴ヴォージュを添えておく。スローの切れ勝負になったら切れ痔だが、スタミナ勝負に持ち込めば粘り込みあるかも。そして東京2500はスタミナ勝負になりやすい舞台だしね(坂下スタートとなるので東京2400よりタフ)。ペース次第で面白い一頭だと思う。

 

人気馬では当然パフォーマプロミスノーブルマーズが有力ですな。

アルバート、ガンコは斤量がちょっと気になる。

 

いずれにせよ・・・

デムーロもルメールもモレイラもいないからね。

 

当たってもハズレても、

心から馬券が楽しめるんじゃないかと(笑)。

 

結論は日曜日。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

→「国際社会の常識では考えられない」 河野外相、韓国の李大使を招致

韓国は、法治国家ではなく人治国家である。法律より世論、約束より恨みを優先する893国家だ。この件は日韓請求協定にてすでに解決済。しかも70年以上前の話である。抗議するも何も頭がおかしいとしか思えん。