エリザベス女王杯2017調教チェック!調教爆穴は?

【エリザベス女王杯2017調教チェック】京都芝2200mで行われるGⅠエリザベス女王杯。大混戦が予想されるが、各馬のデキはいかに?GⅠ恒例、浅次郎の調教チェックだぜ!追い切り抜群メイチ馬は?絶好調の馬は?特A評価馬はリスグラシュー、スマートレイアー、ジュールポレール、ルージュバック。調教爆穴にマキシマムドパリ。

 

い、

 

い、

 

一歩が終わる?

 

 

そんなの許さーん!

 

 

■エリザベス女王杯2017枠順

netkeibaより抜粋

 

過去のエリザベス女王杯の傾向を見ると、

内外の枠順の有利不利はほとんどない。

 

しかし京都芝2200のコースを調べると、

比較的内枠有利なのである。

 

京都芝2200mの枠番別成績(過去10年) 

 

ま、大外枠の成績は比較的いいんだけどね。

 

それでもやっぱり、

人気馬が大外枠に入ると

なんかケツがムズムズしてくるよね?

 

さて、ルメールやムーアがどういう騎乗をするのか・・・?

ポジションを取りに行くのか?

あるいは中団の外に構えるのか?

それとも他の選択肢を取るのか・・・?

いや~楽しみであるな。

 

さて、お待ちかねの調教チェックだぜ!

 

■エリザベス女王杯2017調教チェック

毎度であるが、以下は管理人の毒断と変見と邪スカウターによる盗撮は犯罪だよジャッジである。巷の評価や貴方の評価と違うこともあると思う。あしからず。なお、調教映像はJRAのホームページでも見ることが出来るぞ!

【調教が良い馬、メイチ仕上げの馬】

トーセンビクトリー
栗東坂路良【52.0-37.6-24.5-12.3】馬なり アッゼニ
馬なりでバランスのいい好時計。前走以上のデキ。

クロコスミア
栗東坂路良【53.6-39.1-25.2-12.5】馬なり 助手
目立った時計ではないが、軽快な動きで素晴らしいデキ。さらに上昇!

リスグラシュー 特A評価
栗東坂路良【51.4-36.8-24.1-12.2 】馬なり 坂井
この馬、毎回素晴らしい調教なんだが、今回の最終追い切りは特に良いね。時計・動きともに文句なしの特A評価。ただ、いつもは「1週前にジョッキーが乗って猛ラップ!」→「最終軽め」ってのがパターンなんだけど・・・今回は逆。この点が気になると言えば気になるな・・・お釣りなしの究極仕上げなのかも。

ミッキークイーン
栗東坂路良【52.0-37.6-24.4-12.1】G強 浜中
ノーザンFしがらきから10/14に帰厩。休み明けの一戦だが・・・2週前、1週前にも好時計を出しており仕上がり万全、力の出せるデキだと思う。

ディアドラ
栗東坂路良【54.0-39.0-25.0-12.2】一杯 助手
最近は速い時計を出さずに結果を出しているのだが・・・一週前に51.9を計時。これをどう判断したらいいのかな?もしかしたら調子が良過ぎるのか?最終もスピード感満点の動き。

スマートレイアー 特A評価
栗東坂路良【52.3-37.8-24.6-12.3】馬なり 助手
完璧。全てにおいて前走より上。最終はちょっと内にヨレるところがあったが、それでも馬なりでこの時計。メイチ仕上げ特A評価

ジュールポレール 特A評価
栗東坂路良【52.6-38.0-24.7-12.3】一杯 助手
三週連続で52秒台。ミッチリと乗り込まれており上昇一途。ムチが入ってからの動きは鬼気迫る感じで非常に不気味。これだけ強い調教が出来るのは体調が良い証拠である。特A評価。

マキシマムドパリ 調教爆穴
栗東坂路良【54.4-39.0-24.8-11.8】強め 藤岡佑
最終は終いだけだったが、一週前の追い切りが圧巻の動きで【51.9-37.6-24.4-12.1】。時計を見比べるとマーメイドSの時にそっくり。。。一変あるぞ~~~~!

ヴィブロス
栗東坂路良【52.0-38.1-25.3-12.9】馬なり ルメール
一週前にCWで好時計を出しており、非常に順調。ただ、最終追い切りで終いが12.9とヌルくなったのが気になると言えば気になる。素軽いフットワークで坂路を真っ直ぐ駆け上がったのは好印象。

ルージュバック 特A評価
南W良【51.2-36.9-12.3】馬なり 助手
ノーザンF天栄から10/19に帰厩。最終併せ馬好時計であるが、この馬はこの程度の時計は軽く出せるので気にしなくていい。それより・・・前走から厩舎での乗り込みを1週早くしており(今までは9割方外厩頼みの仕上げだった)、そのパターンでオールカマーを快勝。今回も同じパターンで順調に乗り込んでおり最終も素晴らしい動きだった。調子いいのは間違いない!

 

いやあ・・・

今回調教がいい馬ばっかり!

 

ココに挙げていない馬の中にも調教良い馬が何頭かいるし、ミッキークイーンディアドラトーセンビクトリーあたりは「特A評価」にしてもおかしくないデキだと思う。

特A評価は4頭。いつも調教抜群のリスグラシューは今回もいいね。良すぎるのが不安なくらい。スマートレイアーは前走京都大賞典時より間違いなくいい。もしかしたらキャリア最高のデキかも?ルージュバックも惚れ惚れするような動き。切りたいけど・・・ムーアだし・・・ぐぬぬ。そしてガチで狙いたいのがジュールポレール。個人的にはこの馬が一番良かったと思う。

調教爆穴にマキシマムドパリ。GⅠでの底力には疑問だが、マーメイドSを勝った時のデキにはあると思うぞ~~~一発警戒。

 

調教後の馬体重もチェックしておこう。

 

■エリザベス女王杯2017調教後の馬体重

気になるのは・・・

・クロコスミア +16kg
・スマートレイアー +12kg
・デンコウアンジュ +12kg
・ハッピーユニバンス +10kg
・リスグラシュー +16kg
・ルージュバック ±0kg(輸送あり)

スマートレイアーは前走時が-6kg。調教内容からみて問題なさそう。クロコスミアは前走も+8kgだったしなあ。この1~2ヶ月で急に馬体が成長するとも思えんし・・・うーむ、どうなんだろう?リスグラシューは今まで大きな馬体の変動はなかった馬だけに・・・当日の馬体重に要注意!ルージュバックは輸送でいくらか減るだろうけど・・・450kgくらいまでなら許容範囲か?デンコウアンジュはヴィクトリアマイル2着時の体重が444kg。ま、また増えとるやんけ!ええのかそれで!

 

いや~しかし、調教見て・・・余計に難しくなったな。

 

どの馬が勝ってもおかしくないし、

どの馬が飛んでもおかしくないぜこれ。

 

ま、日曜までユックリ悩むか。

 

至福の一時だね。

 

 

【浅次郎のひとりごと】

「はじめの一歩」急展開! 読者騒然…ついにクライマックスか

スポーツ漫画において「リアリティ」はとても大事である。だから、主人公が怪我をしたり、挫折したり、負けたりすることはあっていいと思う。しかし、それと同時に漫画には「テーマ」があるだろう。はじめの一歩のそれは「努力」だと私は思う。私は・・・鴨川会長のこの名言に、ずっと励まされて、生きて来たのである!

 

 

勘違いしている方も少なからずいると思うが、浅次郎は至って普通のアラフォーオヤジである。何の能力もないし、何の特技もないし、何の資格も持っていない。コネもないし、競馬の関係者でもないし、チンコはソーローである。それでも「努力を続けていれば、きっと見ててくれる毒者がいる!」と思いつつブログを書き綴って来たのである。この鴨川会長の言葉がなかったら・・・途中でヤメていたかもしれない。

いじめられっ子で気弱で不器用で何の取り柄もなかった一歩が、努力に努力に努力を重ねて強者をなぎ倒していく様にチンコを震わせた人は多いと思う。

なのに・・・パンチドランカーで終わりはないよママー。「努力の結果がパンチドランカー」って・・・そりゃないべさジョージ!鴨川会長の言葉を思い出せジョージ!もっとドラマチックに、もっと盛り上げてから、「努力が天才を凌駕する」ところを見せてから終わって欲しい。

私がジョージなら・・・リアリティを求めて鷹村さんを殺・・・に犠牲になってもらうけどな(え?)。伏線は張ってあるし(網膜剥離の疑い有)。あ、いや、犠牲者は宮田くんでもいいな(ぇえ?)。マルチネスと宮田くんを戦わせて宮田くんがその試合で逝ってしまう(一歩vs宮田は幻のまま)・・・その後、一歩vsマルチネスってのはどう?いやあ、どっちでも号泣しちゃうなきっと(涙)。

努力で天才に勝てるかどうかはわからんが、努力は必ず報われる。これは間違いないと思う。

 

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