ユニコーンS2017データ分析。外枠の馬を狙え!

【ユニコーンS2017予想】東京ダート1600mで行われる3歳ダート王決定戦。人気はNHKマイルC2着のリエノテソーロ。青竜Sを勝ったサンライズソアあたり。データ分析では、内枠不利の外枠有利。前走芝は不利。脚質は基本先行有利。差しも来るが追い込みは厳しい。穴間候補はテイエムヒッタマゲ、サヴィ、ウォーターマーズ。

 

昨日、

 

熊本の城下町に降り立った・・・

天才馬券師Z(仮)と一緒に酒を飲んだ。

 

なんと、

午前10時に待ち合わせて、

夜の12時まで約14時間ノンストップで延々と競馬の話(笑)。

 

ご本人愛用のノートPCをガン見しつつ、

あれやこれやと馬券システムについて解説して頂いた。

 

そして私が出した、

 

結論。

 

 

そう、

 

強者は、存在するのだ。

 

100万、200万の払い戻しはリックドム。

過去最高のνガンダムは4桁万円超。

今までのWIN5の的中数、約20回(正確には数えてないらしい)。

 

・・・と言えば、

 

その神ップリが少しは分かって貰えるだろうか?

 

・・・

 

きっとアナタは信じられないと思う。

私も自分の目で見なかったら信じないと思う。

 

だけんどもしかし。

 

確かに天才馬券師は存在する。

 

それは「馬券裁判」で有名になった「卍氏」や

 

必読。

 

馬券で5億7000万円の利益を出した

北海道の天才公務員の話を出すまでもない。

「外れ馬券経費裁判」逆転勝訴の裏

 

私も「ホンモノ」に会ったのは初めてであるが、

(以前からメールでやりとりはさせて貰っていた)

 

確かに、天才馬券師というのは存在するのである。

 

ま・・・そう呼ばれるまでの道のりを想像すると、

 

「天才馬券師」と呼ぶのは大変失礼ではあるけどな。

 

そして、これらの本物の強者は決して表には出てこない。

(出てくる時は裁判になった時である。笑)

 

「競馬新聞」や「競馬予想サイト」や「競馬予想会社」などに、

 

本物の強者はいないのだ。

 

「マジっすか浅次郎さん!」

 

大マジだ。

ごくごくマレに例外があるかもだが、

怪しい「競馬予想会社」などに本物の強者はいない。

(もちろん競馬メディアの中にもいない)

 

私は・・・今まで数多くの「競馬予想会社」を利用してきた。

 

クソクソな予想会社もあったし、

中には「優良」と思われる予想会社もあった。

 

しかし、いずれにせよ、

一度たりともプラス収支になったことはない。

(その多くが人気サイドの的中率重視馬券である)

 

そして、

「的中実績」は提示していても、

「回収率」を提示している予想会社など見たことがないのである。

(大手競馬新聞や大手予想サイトの予想家の回収率も酷いもんである)

 

つまり、競馬予想会社だってトータルで負けてるってこと。

 

どんなに派手な「的中実績」があろうと、

年間トータルだと負けているのである。

 

しかし、もし、予想会社の中に本物の天才馬券師がいて、

この天才馬券師が予想していたとしたら・・・

年間トータルで敗けるだろうか?

 

負けない。

 

ホンモノは負けないのである。

 

じゃあ、なぜ本物の天才馬券師が表に出てこないのか・・・?

 

まあ、色んな理由があるんだが、

さっきの記事にあった通り、現在の「競馬法」は不備だらけ。

 

競馬は約25%の控除率があるにも関わらず、

(すでに国庫にお金を収めているにも関わらず)、

 

高額の払い戻しを受けた場合には「税金」が掛かるのである。

(宝くじは税金が掛からないのだが、何が違うのだろうか?)

 

先程の判決では

「ハズレ馬券が経費として認められた」わけであるが、

それでも「利益分に税金が掛かる」のは間違いない。

(雑所得として所得に加算されれば累進課税である)

 

そして、競馬場やWINSなどの窓口で払い戻しを受ければ、

どんなに利益を出そうが、

全く税金は掛からないのだ(調べようがない)。

 

これって鷲巣が生き返った話よりおかしいよな。

 

 

ちなみに、天才馬券師といえど、

回収率が150%とか200%になることはない。

(一時期なら可能だが、長期的には不可能と言っていい)

 

卍氏の回収率は約105%であり、

(35億円買って36.6億の払い戻し。約1.6億円の利益)

 

北海道の天才公務員は約108%である。

(72.7億円買って78.2億円の払い戻し。約5.7億の利益)

 

つまり、回収率が105%とか110%とか行けば・・・

 

馬券の神!

 

なのである。

 

・・・

 

さて、

 

浅次郎が天才馬券師Zと会って

 

何を話していたのか?

 

 

という話をしていたわけではない(笑)。

 

壮大なる競馬の理想郷の話である。

 

その辺はまたおいおい。

 

興味ある方は続きを楽しみにしておいてくれ。

 

■ユニコーンS2017予想オッズ

netkeibaより抜粋

 

ぬう・・・これまた難解なレースであるが、

 

リエノテソーロ内枠やなあ・・・うっひっひー!

 

データ見てみよ。

 

■ユニコーンSのJRAデータ分析

JRAデータ分析より抜粋

 

枠番別成績は毎回やってくれると助かるんだけどなあ(笑)。

 

東京ダート1600は、芝スタートで外枠の方が芝コースを長く走れるため、「外枠有利」というのが定説である。過去のユニコーンSでも1枠の成績がイマイチで、内より外が優位な傾向。ただし、そこまで気にする必要はなく、「逃げ・先行馬が外枠に入ったら有利」くらいに思っておいたらいいかと思う。

 

 

これも助かるなあ。

今回のデータ予想書いてるのは誰だ!いつもあんたが書いてくれ!

 

前走は「兵庫チャンピオンシップ」か「ダートのオープン特別」のほぼ2択。芝からの転戦は苦戦傾向にあり、過剰評価は禁物。ただ・・・リエノテソーロはダートの2歳チャンピオンだからなあ・・・。例外扱いした方がいいかもね。

 

普通に考えれば「青竜S組」か「鳳雛S組」か。

 

■ユニコーンS過去10年脚質データ

(1着→2着→3着馬の4コーナー通過順位)

2016年 4→2→11
2015年 14→2→11
2014年 2113
2013年 7→13→9
2012年 8→11→2
2011年 3→11→9
2010年 3→2→8
2009年 7→4→4
2008年 2→8→9
2007年 9→7→3

青:単勝10~20倍、赤:20~50倍、ピンク:50倍以上

 

なんだこれっ!チンコ堅っ!

 

1着・2着に関しては殆どガチガチ。その代わりと言っちゃなんだが、3着は結構荒れる感じ。もちろん今年がどうなるかは分からんが、ユニコーンSは「将来のダート重賞ホース」輩出レースでもある。実力に差があるケースが多いわけだな。

 

脚質に関して言えば、東京ダートマイルらしく相当に差しが効く。東京ダートはハイペースになりやすい上に、砂質が軽く、芝並の上がり勝負になりやすいけんな。ただし、勝ち馬を見れば4角5番手以内って馬が多く、後方待機の馬はほぼ全滅である。穴を狙うなら前・・・って気がするな。

 

ケツデータ論

・内枠不利、外枠有利。

・前後互角。

・カチンコチンコ、3着ヒモ荒れ狙い。

 

穴馬候補を挙げておこう。まず、テイエムヒッタマゲ。「ひったまげ」とは「ひっ!と金玉が上がる」の略で、「とても驚く」という意味の九州弁である。「昨日、街で高校の時好きだったあの子に偶然会ったったい。ひったまげたばいー!」のように使う。もちろん、見かけただけで話かけたりしなかったわけだが、いい感じのお母さんになってたので安心したもんである。

 

次に(え?テイエムヒッタマゲの話は?)、2戦2勝のサヴィ。通常、この手の無敗馬は人気になりやすいのであるが、なんか人気にならんみたいやな。

明らかに一頭だけレベルが違う感じで、500万条件の馬たちを子供扱い。これが3ヶ月の休み明け。さらに良くなってくれば・・・?

 

それからウォーターマーズ。過去6戦して4回が上がり最速。前走の鳳雛Sは勝ち馬とハナ首差の接戦。東京だと更にキレそうだな。

 

さてと。

 

結論は日曜日!

 

 

【浅次郎のひとりごと】

浅次郎POGの募集は今日が締め切り。途中募集枠を20名から40名に拡大したんだが、まさかまさかで全て枠が埋まってしまった・・・。参加してくれた皆、有り難う。1年間楽しんで行こうな!

ただ・・・昨日に参加希望者がドッと来たため、まさかまさかまさかで希望者が40名を超えてしまったのだ。で、せっかくなので、急遽第3グループを作成。こちらはすでにPOG参加済の方もバッチコイなので、「変態指名」「縛り指名」などで追加したい方は今日中にカモン!→参加コメントはこちらの記事へ!

 

共謀罪法成立。落語家やタレントがツイッターで声

朝日新聞、毎日新聞、地方紙はことごとく改正組織犯罪処罰法(テロ等準備罪法・共謀罪法)に反対ですな。「国民から声を奪う法律」「国民のプライバシーを監視する」「戦争の気配を感じらずにいられない」・・・もう、言ってることがマジで意味不明である。お得意の論理なしイメージ戦略ですな。この法律が制定されて困るのは誰?我々一般市民になんか影響ある?